海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2024年3月5日
太平洋フェリーは1日、船旅専門誌「CRUISE(クルーズ)」の「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー2023」のフェリー部門で“いしかり”が第1位に選ばれたと発表した。同社フェリーと…続き
2024年3月4日
共和産商(広島県呉市)の杉谷亮社長は本紙インタビューで、今後の生き残りでは船舶管理能力の維持、向上がカギになると指摘する。長年にわたって船隊規模を15隻前後で維持しているのも「数…続き
2024年3月4日
東京ビッグサイトで開催されたWIND EXPO[春]~第13回[国際]風力発電展の最終日となった1日、浮体式洋上風力発電に関するカンファレンスが開催され、発電事業者や風車・浮体の…続き
2024年3月4日
日本郵船は4月1日付で世界各地に「日本郵船グループ地域代表」を設置する。1日発表した。設置先は、欧州地域(ロンドン)、米州地域(セコーカス)、中国(上海)、南アジア地域(シンガポ…続き
2024年3月4日
ケイライン・ウインド・サービス(KWS)はWIND EXPO[春]〜第13回[国際]風力発電展の出展社プレゼンテーションで、同社のオフショア支援船などの洋上風力関連の取り組みを紹…続き
2024年3月4日
全日本海員組合は1日、日本カーフェリー労務協会、内航二団体(内航労務協会、一洋会)、全内航との2024年度労働協約改定交渉(内航春闘)の第1回交渉をそれぞれ都内で開催した。海員組…続き
2024年3月4日
コーウン・マリンはこのほど、海技教育財団が2月27日に開いた内航船員教育関係者連絡会議で、同社の山下良一取締役人事部長が「船員を対象とした人的資本経営」をテーマに講演したと発表し…続き
2024年3月1日
国内船主は今後の船舶建造で、従来よりも多額の自己資金が求められる。船価高によって、従来と同じ自己資金の投入比率でも多額の資金が必要になる上、競争激化による用船料の低下、用船期間の…続き
2024年3月1日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)の2月27日のレポートによると、2024年の最初の7週間にアデン湾・紅海地域の港湾を発着した貨物が前年同期比で21%減少した。BIMCOのニ…続き
2024年3月1日
国土交通省の海谷厚志海事局長は2月29日に開いた専門紙記者懇談会で、領海外における衛星ブロードバンドサービスの利用について「総務省の訓令が改正され、スターリンクをはじめとする衛星…続き
2024年3月1日
東京ビッグサイトで開催中のWIND EXPO[春]〜第13回[国際]風力発電展では2月29日、パネルディスカッションが行われ、日本洋上風力市場の価値と期待についてパネリストらが各…続き
2024年3月1日
商船三井と出光興産は2月29日、共同でVLCC内で発生する使用済みプラスチックの再資源化に向けた実証実験を開始すると発表した。出光興産の子会社、出光タンカーが商船三井から用船する…続き
2024年3月1日
国土交通省海事局は2月29日、内航事業者が造船・舶用事業者と連携し、DXやGXといった社会変容や船員の高齢化などの課題に対応しつつ、物流革新や洋上風力産業への参画といった新たな社…続き
2024年3月1日
川崎汽船、石油資源開発、日揮ホールディングスの3社による日本コンソーシアムはマレーシア国営エネルギー会社ペトロナスの子会社、ペトロナスCCSベンチャーズ社(PCCSV)とともに、…続き
2024年3月1日
海技振興センターは2月28日、「第9回海技振興フォーラム」を都内で開催した。フォーラム後半では海技教育機構海技大学校機関科講師の多田昇平氏が「アンモニア・水素燃料船における船員の…続き
2024年3月1日
国土交通省海事局は2月28日、中・長距離フェリーとRORO船のトラック積載率の調査結果を公表した。海運へのモーダルシフトの推進を目的とした調査で、調査期間は2023年10〜12月…続き
2024年3月1日
大阪港湾局は2月25日、大阪港に停泊する四国開発フェリー(通称オレンジフェリー)の“おれんじ えひめ”で一般向けセミナーを開催した。同社は大阪港と愛媛県の東予港との間で大型フェリ…続き
2024年3月1日
日本長距離フェリー協会がまとめた1月の長距離フェリー輸送実績は、旅客が前年同月比14%増の15万7017人、乗用車が6%増の5万8482台、トラックが1%増の9万2574台となっ…続き
2024年3月1日
国土交通省神戸運輸監理部は3月4〜15日、係船装置や係船作業の安全対策キャンペーンを行う。いまも係船ロープの切断事故が発生しており、作業員に被害は出ていないものの、事故防止のため…続き
2024年3月1日
国土交通省総合政策局が2月26日に発表した11月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比3.9%減の2566万4000トンだった。トンキロベースでは4.4%減の130…続き