海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2024年1月30日
岡山県の船員基本訓練校アンカーズ・トレーニング・アカデミー(ATA)はSTCW条約の基本訓練校としての認可を受け、今月から講習を開始した。同校では必要な実地訓練である生存訓練と消…続き
2024年1月30日
リベリア船籍・法人の業務全般を担うリスカジャパンの社長に伊藤忠商事出身の小原直氏が昨年12月31日付で就任した。小原社長は本紙インタビューで同船籍の特徴として、「利便性、信頼性、…続き
2024年1月30日
商船三井グループのダイビルは札幌駅南口で進められている「北4西3地区第一種市街地再開発事業」に参画する。商船三井、ダイビルが29日に発表した。商船三井グループは経営計画「BLUE…続き
2024年1月30日
日本郵船は29日、シンジケートローン契約を1月26日に締結したと発表した。郵船の「グリーン/トランジションファイナンス・フレームワーク」に基づく同社初のトランジション・ローンで、…続き
2024年1月30日
川崎近海汽船は26日、都内の海運ビルで新年懇親会を開催した。久下豊社長は各事業部門のトピックスに触れ、オフショア部門については「CCS(二酸化炭素回収・貯留)や洋上風力などカーボ…続き
2024年1月30日
大阪船舶倶楽部は24日、大阪市内のホテルで新年会を開催した。冒頭、谷所敬理事長(日立造船相談役)は、造船会社が設備投資を進めていることや新造船の受注状況が高くなっていることを挙げ…続き
2024年1月30日
国土交通省総合政策局が24日に発表した10月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比6.0%減の2632万7000トンだった。トンキロベースでは5.9%減の133億7…続き
2024年1月30日
国土交通省四国運輸局は22日、小豆島町立池田小学校の児童を対象とした海洋教室を開催した。4年生31人が参加した。国際両備フェリーの“第十一こくさい丸”に小豆島の池田港で乗船。操舵…続き
2024年1月29日
<対談参加者> 福神汽船 瀬野利之社長 東慶海運 長谷部圭治会長 <司会> 海事プレス編集長 中村直樹 ■避けて通れない中国造船 司会 福神汽船はマニラに船舶…続き
2024年1月29日
飯野海運の大谷祐介社長は、中国で環境問題への取り組みが加速するにつれてクリーンエネルギーの需要が増すとして、「(中国の国土や人口を踏まえた)必要規模を考えると、世界においてキーポ…続き
2024年1月29日
境港/東海(韓国)/ウラジオストクを結ぶ日本海の国際定期フェリー航路が再開される見通しだ。韓国船社ドゥウォン商船が運航する“イースタン・ドリーム”(1万1478総トン、約130T…続き
2024年1月29日
商船三井は26日、包括的なサステナブルファイナンス・フレームワークを策定し、その適格性について国際的な第三者認証機関DNVビジネス・アシュアランス・ジャパンからセカンド・パーティ…続き
2024年1月29日
日本内航海運組合総連合会が造船所などを対象に行った内航船舶建造受注アンケート調査によると、2023年10月時点の23年度の建造見込み(起工ベース)は82隻(15万8631積載トン…続き
2024年1月29日
日本長距離フェリー協会の集計による2023年の長距離フェリーの輸送実績は、旅客が前の年比24.8%増の239万4125人、乗用車が12.4%増の83万8673台、トラックが1.3…続き
2024年1月29日
国土交通省は26日に開いた交通政策審議会海事分科会船員部会で2024年度の海事局関係予算概要とIMOでの自動運航船に関する動きについて報告した。 予算については、労働者委員か…続き
2024年1月29日
マーシャル諸島船籍の登録業務を行うインターナショナル・レジストリーズ(IRI)はこのほど、登録船が2億総トンを突破したことを明らかにした。2014年からは倍増しており、隻数ベース…続き
2024年1月29日
日本郵船は25日、本店で「国境なき医師団」へ目録贈呈式を行い、昨年9月から11月に行われた同社グループの健康増進イベント「チャリティRUN+WALK+α」の寄付金を贈呈した。26…続き
2024年1月29日
大阪港と神戸港の間をクルーズで結ぶイベントが今月29日に実施される。2025年の大阪・関西万博を前に、両港を結ぶ航路が期待されている。今回は1日限りのモニタークルーズとして、レス…続き
2024年1月29日
ENEOSは26日、カーボンオフセット燃料の販売を開始すると発表した。カーボンクレジットを活用したものになり、船舶燃料も対象。 採掘から燃焼までのサプライチェーンで排出される…続き
2024年1月26日
外航のアンモニア燃料アンモニア輸送船(AFAGC)が2026年11月に国内で完成する。25日、日本郵船、ジャパンエンジンコーポレーション(J−ENG)、IHI原動機、…続き