海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年1月26日

《連載》船主業の未来、対談<中>:福神・瀬野社長/東慶・長谷部会長、自社管理と保有特化型に二極化

<対談参加者> 福神汽船 瀬野利之社長 東慶海運 長谷部圭治会長 <司会> 海事プレス編集長 中村直樹 ■情報と人脈を駆使  司会 これまで国内船主の船隊は増え続き

2024年1月26日

国交省、アンモニア燃料補給で検討委員会、安全・円滑な実施に向け

 国土交通省は29日、「アンモニア燃料船への安全かつ円滑なバンカリングの実施に向けた検討委員会」の第1回会合を開催する。今年度と2024年度で、設備要件、離接舷時の気象・海象要件、続き

2024年1月26日

商船三井、被災地へ水再生シャワーキット、子会社出資先の製品

 商船三井は25日、100%子会社のコーポレートベンチャーキャピタルであるMOL PLUSの出資先のWOTAが開発・提供するポータブル水再生システム「WOTA BOX」と屋外シャワ続き

2024年1月26日

日本郵船・新役員体制、鈴木執行役員が常務に昇格、新任執行役員6人

 日本郵船は25日の取締役会で4月1日以降の新役員体制などを決定し、同日発表した。鈴木康修執行役員が常務執行役員に昇格する。新任執行役員は、住田延明NYK INDIA PVT. L続き

2024年1月26日

GI基金、24年度から実船実証を一部開始、次世代船舶開発で進捗報告

 経済産業省は25日、第22回産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会産業構造転換分野ワーキンググループを開催した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリ続き

2024年1月26日

国交省、旅客船補助金公募期間を延長

 国土交通省は24日、小型旅客船等安全対策事業費補助金の公募期間を10月末まで延長すると発表した。補助対象設備、補助対象船舶の変更はない。  国交省では知床遊覧船事故を受けた改良続き

2024年1月25日

《連載》船主業の未来、対談<上>:福神・瀬野社長/東慶・長谷部会長、生き残りには人材と資金力

 国内船主の未来については、成長可能との見方がある一方、二極化や淘汰を予想する声も少なくない。ビジネスモデルについては自社管理派、保有特化型など多様なモデルが林立しそうだ。長期大型続き

2024年1月25日

《連載》「2024年問題」船社のシナリオ⑪、川崎近海汽船、フェリーで運転手の休息期間確保無料

 川崎近海汽船(東京都千代田区、久下豊社長)の八戸/苫小牧フェリー航路では、トラックドライバーが乗船中に休息期間を確保できるという面でのフェリーの利用がある。RORO船の北海道発着続き

2024年1月25日

大阪内航4組合、賀詞交歓会、荒川理事長「モーダルシフト取り込む」

 大阪の内航4組合は19日、合同で新春賀詞交歓会を大阪市内のホテルで開催した。4組合は、大阪海運組合(荒川和音理事長)、大阪海運事業協同組合(福澤健次理事長)、大阪東京海運事業協同続き

2024年1月25日

ダイアナなど4社合弁、洋上風力支援船事業を拡大、CSOV2隻追加発注無料

 ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ船主ダイアナ・シッピングは22日、同社など4社が参加する合弁会社「ウインドワード・オフショア」を通じて洋上風力発電支援船コミッショニング・続き

2024年1月25日

2024ミス日本「海の日」に東大生の有馬さん

 22日に都内で開催された第56回ミス日本コンテストで、2024ミス日本「海の日」に東京大学2年生の有馬佳奈(ありま・かな)さん(写真)が選ばれた。有馬さんは今後、7月の「海の日」続き

2024年1月25日

琉球海運、能登半島地震で義援金

 琉球海運グループはこのほど、能登半島地震の被災者を支援するため日本赤十字社沖縄県支部を通じて義援金200万円を贈呈したと発表した。  沖縄赤十字病院での贈呈には琉球海運の宮城茂続き

2024年1月24日

日本郵船、北海道と包括連携協定、新エネなどで協力、北海道支店開設

 日本郵船と北海道は23日、北海道の活性化に向けて相互に連携・協力しながら協働事業に取り組むことを目的に包括連携協定を締結した。北海道は新エネルギーに関する高いポテンシャルを持つう続き

2024年1月24日

《連載》海運EU−ETS始動<下>、コスト負担の在り方整理、市況に影響も

 EUの排出権取引制度(EU−ETS)で、温室効果ガス(GHG)の排出枠(EUA)の価格は取引市場で決まるため常時変動する。この2年間を見ると、1トンの二酸化炭素(CO続き

2024年1月24日

郵船ロジスティクス、札幌に北海道営業所開設

 郵船ロジスティクスは23日、北海道札幌市に4月1日付で北海道営業所を開設すると発表した。「NYKグループの物流事業を担う企業として、あらゆる物流需要に応え、北海道の脱炭素化社会の続き

2024年1月24日

川崎近海、清水/大分航路を週3便に、貨物量や運賃水準が理由

 川崎近海汽船は22日、同社が運航するRORO船の清水/大分航路を現行の週5便から3便へ4月から減便すると発表した。同社が想定する貨物量や運賃水準に至っておらず、直ちに状況が改善す続き

2024年1月24日

商船三井、FMC公式セッションに橋本社長登壇、ダボス会議に参加、邦船社で唯一

 商船三井は15~19日に世界経済フォーラムがスイス・ダボスで主催した年次総会(ダボス会議)に日本の海運会社で唯一参加した。23日発表した。16日には「ファースト・ムーバーズ・コア続き

2024年1月24日

ダメン、日本郵船に船橋シミュレーター納入、洋上風力発電事業に特化無料

 オランダ造船グループのダメン・シップヤーズはこのほど、子会社のダメン・サービス社が日本郵船と洋上風力発電事業に特化したブリッジシミュレータの導入で合意したと発表した。シミュレータ続き

2024年1月24日

シップリサイクル条約、主要船籍国のマーシャルが締結

 主要船籍国の1つであるマーシャル諸島がIMO(国際海事機関)のシップリサイクル条約(通称、香港条約)を締結した。IMOが18日、同国が加盟文書を同日に寄託したと発表した。同条約は続き

2024年1月24日

日本パナマ外交樹立120周年を祝う、神戸でレセプション、海事関係者も参加

 日本とパナマの外交関係が樹立されて今年120周年となることを記念したレセプションが18日、神戸市内で開催された。10日に東京でも開催されている。主催は在神戸パナマ共和国総領事館。続き