海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年1月9日

“さんふらわあ くれない”、日経表彰で最高位

 商船三井は5日、同社が保有し、グループ会社である商船三井さんふらわあが運航する日本初のLNG燃料フェリー“さんふらわあ くれない”が、日本経済新聞社主催の続き

2024年1月5日

《新春特別インタビュー》日本船主協会 明珍幸一会長、「GHG排出削減に向け新たな幕開け」

日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船社長)は2023年の海運業界のトピックスとして、コロナ禍の収束による新常態への移行、IMO(国際海事機関)の新たなGHG(温室効果ガス)削減目標続き

2023年12月29日

【23年回顧】ポストコロナの新常態

3年以上にわたり続いた新型コロナウイルス感染が収束しました。海事産業はコロナ禍でさまざまな分野での変化を余儀なくされましたが、ポストコロナ社会への移行により、これがコロナ前の姿に回続き

2023年12月29日

【23年回顧】運河危機

イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが10月7日に戦闘を開始しました。その後も、紅海周辺で一般商船への攻撃が相次いだことから、コンテナ船などで紅海・スエ続き

2023年12月29日

【23年回顧】船主の投資トレンド

船価高、船台不足、環境対応の不透明さなどで国内船主の投資が難路に差し掛かっています。難問を前に様子見に入るのか。それとも積極果敢に打って出るのか。これまでにない新たな道を開拓するの続き

2023年12月29日

【23年回顧】国際海運、新たなGHG削減目標

IMO(国際海事機関)が2023年7月の第80回海洋環境保護委員会(MEPC80)で国際海運の新たな温室効果ガス(GHG)排出削減目標を決定しました。「2050年ごろまでの排出ネッ続き

2023年12月29日

2023年に読まれた記事10本無料

海事プレスOnlineでは2023年も、海事産業の動向を伝えるさまざまな記事をお届けしてきました。そんな中で、今年1年間を通じて特にアクセスが多かった記事10本を紹介します。(各記続き

2023年12月28日

本紙が選ぶ2023年海運10大ニュース

■IMO、新たなGHG削減目標決定  IMO(国際海事機関)が7月の第80回海洋環境保護委員会(MEPC80)で国際海運の新たな温室効果ガス(GHG)排出削減目標を決定した。続き

2023年12月28日

《連載》「2024年問題」船社のシナリオ⑦、オーシャントランス、脱炭素対応の輸送需要増にも期待無料

 フェリー・内航・外航の3事業を手掛けるオーシャントランス(東京都中央区、中内司社長)では、フェリー・RORO船の引き合いが増えているものの、モーダルシフトの本格的な動きが出てくる続き

2023年12月28日

NK、EU−ETS対応支援機能など追加、GHG排出管理ツールに新機能

 日本海事協会(NK)は27日、温室効果ガス(GHG)排出マネジメントツール「ClassNK ZETA(Zero Emission Transition Accelerator)」続き

2023年12月28日

川崎汽船グループのKWS、品質マネジメントシステムのISO認証

 川崎汽船と川崎近海汽船の合弁会社、ケイライン・ウインド・サービス(KWS)は27日、日本海事協会(NK)より品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO9001:2015」の続き

2023年12月28日

新日本海フェリー・東京九州フェリー、EV無人車航送、来年から休止

 新日本海フェリーと東京九州フェリーは26日、2024年1月1日からEV(電気自動車)の無人車航送の乗船受付を一時休止すると発表した。2社は「輸送上の確認が必要になるため」と説明し続き

2023年12月28日

三井海洋開発、ウッドサイド向けFPSO改造完了、セネガルに向け出港

 三井海洋開発は27日、豪エネルギー大手ウッドサイド・エナジーから受注し建造していた浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)がシンガポールの造船所で改造工事を終え、セネガル続き

2023年12月28日

国交省、旅客船救命いかだ義務化を延期、パブコメと開発遅れ考慮

 国土交通省は知床遊覧船事故を受けた改良型救命いかだの搭載義務化を延期することを決定した。2024〜25年の適用を予定していたが、多数のパブリックコメントが寄せられたことやいかだの続き

2023年12月27日

《講演》シンガポール日系海事産業セミナー、日本郵船執行役員/NYKシップマネージメント会長兼CEO 大橋宏明氏、「NYKフリート安全啓発活動と脱炭素ストーリー」

 ▼「安全」は、日本郵船が11月6日に発表した「NYKグループESGストーリー2023」の中でも最初に出てくる項目。われわれは、安全はESG経営の一丁目一番地として、常に最善を考え続き

2023年12月27日

【2023年の本紙記事ランキング】、造船所生産体制などアクセス上位

「海事プレスONLINE」の2023年の記事アクセス数ランキングでは、国内造船所の経営・事業戦略に関する記事が上位にランクインし、特に造船所の生産・設計体制について報じた記事が読ま続き

2023年12月27日

BIMCO、新造発注残の42%が代替燃料対応、IMO2030年目標に関するレポート

 ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は21日、IMO(国際海事機関)が今年7月に決めた2030年の代替燃料導入目標に関するレポートを発表した。「2030年までにゼロまたはゼロに続き

2023年12月27日

NK、バイオ燃料使用の技術指針発行、取扱い注意点や規制動向などまとめ

 日本海事協会(NK)は26日、船舶で使用されるバイオ燃料について、その特徴や使用上の注意事項などを取りまとめた「バイオ燃料使用に向けたテクニカルガイド」を発行したと発表した。船舶続き

2023年12月27日

総務省、衛星通信サービスの領海外使用へ、制度改正に向け意見公募

 日本籍船による衛生ブロードバンドサービスの領海外での使用を可能とするための制度改正が行われる見込みだ。総務省は25日、非静止衛星通信システムの無線局のうち、船舶等に搭載するものに続き

2023年12月27日

日本郵船グループの北洋海運、CTV安全管理システムがISO認証無料

 日本郵船グループの北洋海運が洋上風力発電向け作業員輸送船(CTV)の安全管理システム(SMS)について、日本海事協会から品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001:201続き