海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年1月11日

商船三井、洋上風力VC展開を強化、北拓との資本提携で無料

 商船三井は北拓との資本提携により、洋上風力発電分野のバリューチェーン(VC)を通じた事業展開を強化する。杉山正幸執行役員は洋上風力の取り組みについて、「当社が専門の事業部を作って続き

2024年1月11日

《連載》「2024年問題」船社のシナリオ⑧、近海郵船、敦賀/博多の新規顧客獲得推進無料

 内航RORO船定期航路を営む近海郵船(東京都港区、関光太郎社長)は2024年問題によるモーダルシフト需要を踏まえて敦賀/博多航路の新規顧客獲得を進めている。RORO船に馴染みがな続き

2024年1月11日

川崎汽船グループのKMSM、SIRE2.0対応モジュール開発、ソルバーマインズと

 川崎汽船は10日、インハウスの船舶管理会社Kマリン・シップ・マネージメント(KMSM社)がテクノロジー企業ソルバーマインズ社と、KMSM社の船舶管理業務プラットフォーム「KONe続き

2024年1月11日

クラークソン統計、23年の代替燃料船発注539隻、総トン数ベースで45%

 英国の調査会社クラークソン・リサーチがこのほど発表した海運の環境技術の導入状況に関するレポートによると、2023年に発注された代替燃料船は539隻で、全発注船の総トン数ベースで4続き

2024年1月11日

栗林商船、大阪寄港増、大阪/仙台で混載便、2024年問題踏まえ

 栗林商船は10日、同社が提供する定期RORO船サービスについて、2月から大阪寄港を現在の週3便から4便に増やすと発表した。大阪発着貨物のニーズの高まりに対応する。加えて、混載サー続き

2024年1月11日

くみあい船舶グループ、能登半島地震で義援金

 くみあい船舶、クミアイ・ナビゲーションは、能登半島地震への義援金を10日付で日赤富山県支部に寄付した。  義援金はくみあい船舶が75万円、クミアイ・ナビゲーションが75万円の計続き

2024年1月11日

川崎汽船、能登半島地震で義援金

 川崎汽船は10日、能登半島地震の被災者支援と被災地復興のため日本赤十字社などにグループ会社の川崎近海汽船と合わせて1200万円の義援金を拠出することを決定したと発表した。川崎汽船続き

2024年1月11日

名門大洋フェリー、EV無人航送休止

 名門大洋フェリーはこのほど、1日乗船分からEV(電気自動車)の無人車航送引き受けを休止すると発表した。同社は「船内でのリチウムイオン電池の火災事例が報告されている。船上での消火方続き

2024年1月10日

10〜12月期内航燃料油価格、適合油1万3340円高の11万3740円

 2024年10〜12月期の内航船向け燃料価格は、規制適合油がキロリットル当たり11万3740円となり、前四半期(7〜9月)から1万3340円高となった。2四半期連続の引き上げ。田続き

2024年1月10日

グリッド、配船計画最適化開発PFの開発完了、システム開発を短期化

 グリッドは9日、社会インフラ特化型SaaS「ReNom Apps for Industry SaaS」のうち配船計画を対象にした配船計画最適化開発プラットフォーム「Simbase続き

2024年1月10日

JERA/GPI、石狩湾新港洋上風力が運転開始、日本初の8MW風車無料

 石狩湾新港洋上風力発電所が1日より商業運転を開始した。JERAとグリーンパワーインベストメント(GPI)が4日に発表した。日本初の8MW型風車を採用した国内最大規模の商用洋上風力続き

2024年1月10日

日本郵船、能登半島地震で寄付

 日本郵船は5日、1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震の被害に対し、被災地での救援活動・復興支援などを目的に、日本赤十字社を含む3団体に1800万円を寄付することを決定した続き

2024年1月10日

川崎近海、能登半島地震で義援金

 川崎近海汽船は5日、能登半島地震の被害状況を踏まえ、被災地の支援・復興のため200万円の義援金を拠出することを決定したと発表した。

2024年1月10日

アストモス、カーボンクレジット創出へ

 アストモスエネルギーは9日、農畜産残渣の有効活用によるカーボンクレジット創出事業への参画を発表した。農畜産系残渣物を、燃料や肥料、バイオマス原料などの有価物にアップサイクルする機続き

2024年1月10日

商船三井、能登半島地震で義援金

 商船三井は9日、能登半島地震の被災者の救援、被災地の復興のため1000万円の義援金を拠出することを決定したと発表した。また、商船三井グループの役職員による募金活動を行い、集まった続き

2024年1月10日

海しる自由研究コンテスト、6作品を表彰

 内閣府海洋政策推進事務局は12月27日、海洋状況表示システム「海しる」を活用した小中高生向け自由研究コンテスト「海しる自由研究コンテスト」の表彰式を行った。計6作品が表彰された。続き

2024年1月10日

飯野海運、能登地震の被災地支援で義援金

 飯野海運は能登半島地震の被災地域の人々の救援や被災地の復興に役立ててもらうため、日本赤十字社を通じて600万円の災害義援金を寄付することを決めたと発表した。また、グループ役職員に続き

2024年1月9日

日本郵船、洋上風力訓練センターを4月に開所、秋田で国際基準の訓練提供

 日本郵船は5日、日本海洋事業とのコンソーシアムで、船員や洋上風力発電の作業員を育成する訓練センター「風と海の学校 あきた」を4月に秋田県立男鹿海洋高等学校内で開所すると発表した。続き

2024年1月9日

明珍氏「七転び八起きでインフラ担う」、「ゼロエミ船で国際競争に勝つ」と金花氏、賀詞交換会で

 日本船主協会と日本造船工業会は5日に都内の海運ビルで新年賀詞交換会を開催した。船協の明珍幸一会長は航行安全や環境対応、人材確保などの課題に取り組む決意を示したうえで、「今年は環境続き

2024年1月9日

斉藤国交相新春インタビュー、海運の低・脱炭素化へ各種支援

 斉藤鉄夫国土交通相は運輸系専門紙の共同新春インタビューに応じた。船舶の低・脱炭素化について触れ、国際海事機関(IMO)において国際ルール作りを主導していく方針を示した。「海運にお続き