2024年2月22日船主業の未来

《連載》船主業の未来
生き残りには規模が重要
TNBオーシャン、田鍋社長に聞く

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 シンガポールの船舶保有会社TNBオーシャンシッピングの田鍋孝明社長は本紙インタビューで、「情報収集のしやすさ、取引先の拡大などメリットは多い。ここに居れば世界中のオペレーターや荷主とのお付き合いも可能だ」と話し、星港進出は成功だったとの認識を示した。今後の日本の船主業については「規模のメリットが大きく、規模があれば生き残っていける」が、自己資金が従来よりも求められるため「船隊拡大は簡単で...

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