2026年4月23日無料公開記事SEAJAPAN2026
【Sea Japan 2026】
日本クラスターの技術集結
ジャパンパビリオンに130社超
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東京ビッグサイトで開幕した国際海事展「Sea Japan 2026」では、今回も日本海事クラスターによる「ジャパンパビリオン」が設置されている。日本の舶用メーカーによる出展を軸に、海運大手や国内造船所なども多数出展。カーボンニュートラルやDX・自動運航などの主要トピックスを軸に130社超が技術・製品を紹介している。
ジャパンパビリオンは、国内の製品・技術・サービスなどをテーマごとに紹介する「テーマゾーン」と、日本舶用工業会の会員企業からなる「メンバーズゾーン」で構成されている。
このうちテーマゾーンは、「海運」「造船・エンジニアリング」「内航・フェリー」「船級」「官公庁船」のほか、「カーボンニュートラル」「海洋開発・洋上風力」「DX・自動運航」「研究開発」など、過去最大の11カテゴリで構成。今回初めて、大学・高専などの取り組みを紹介する「アカデミア」ゾーンが新設された。
「海運」ゾーンには主要海運会社などが出展。日本郵船は「未来の港湾の絵姿」を掲示し海上技術を応用した展開として革新的な取り組みを示したほか、アンモニア燃料船なども紹介。商船三井は模型も展示しながらウインドチャレンジャー(硬翼帆式風力推進装置)や、コーポレートベンチャーキャピタル「MOL PLUS」の取り組みなどを展示。川崎汽船は洋上風力発電支援船事業や風力を活用した自動カイトシステム「Seawing」、CCUS(CO2回収・利用・貯留)など、低炭素・脱炭素化への取り組みを紹介している。また、日本財団は無人船プロジェクト「MEGURI2040」を展示している。
また「造船」ゾーンには、今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)、日本シップヤードがグループとして出展しているほか、三菱造船や川崎重工、常石ソリューションズ東京ベイ、名村造船所、新来島サノヤス造船、大島造船所、函館どつく/佐世保重工などが出展している。