海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年2月7日

釧路港セミナー、北海道横断道開通で利便性向上、2024年問題に対応

 釧路市などは5日、都内で釧路港ポートセミナーを開催した。トラックドライバーの残業規制強化による物流の2024年問題で、北海道内に輸送困難地域が生じる可能性を指摘。釧路港の活用が持続き

2025年2月7日

小名浜港、今夏に背後道路開通で利便性向上、都内でセミナー開催

 福島県小名浜港利用促進協議会は5日、都内で「小名浜港セミナーin東京」を開催した。冒頭あいさつに立った内田広之会長(いわき市長)は、「小名浜港は、福島県によるコンテナターミナル(続き

2025年2月7日

住友ゴム工業、地方港利用を拡大、欧州向け輸出でも小名浜港活用

 住友ゴム工業は、国内地方港の活用を進めていく方針だ。近年はコロナ禍による海上コンテナ物流の混乱やコンテナ不足を受けて、地方港の利用を縮小していた。しかし、2023年以降はコロナ禍続き

2025年2月7日

住友倉庫、博多港・箱崎ふ頭に新倉庫

 住友倉庫は5日、博多港箱崎ふ頭の箱崎埠頭営業所内で新倉庫を稼働したと発表した。敷地面積約1万1800平方メートル、4階建て・延べ床面積1万2200平方メートル。香椎パークポート・続き

2025年2月7日

釜山港の取扱量、MSCが年間400万TEU突破、単一船社で初

 韓国の釜山港湾公社(BPA)は4日、釜山港におけるMSCの2024年の年間コンテナ取扱量が、単一船社として初めて400万TEUを突破したと発表した。韓国の主要コンテナ港である仁川続き

2025年2月6日

郵船ロジスティクス、京浜港揚げ輸入貨物を内航で転送、ONEジャパンのサービス利用

 郵船ロジスティクスは3日、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)の内航船による内貨の転送サービス「ONE GREEN BELT」を利用し、輸入コンテナ続き

2025年2月6日

東京港のつどい、CT機能強化、利便性向上で討論、キヤノンら登壇

 東京都港湾局と東京港埠頭会社、東京都港湾振興協会は4日、都内で「2024年度東京港のつどい」を開催した。荷主やフォワーダー、船会社などに東京港の取り組みを紹介した。パネルディスカ続き

2025年2月6日

マースク、オランダで大型冷蔵倉庫が稼働、マースフラクテⅡ至近で

 マースクは4日、オランダ・ロッテルダムに新たな大型冷蔵倉庫が完成したと発表した。APMターミナルズが運営するロッテルダム港のマースフラクテⅡコンテナターミナルの隣接地に整備された続き

2025年2月6日

日本郵船・物流事業、24年4~12月期決算、増収も経常益1%減、通期売上高上方修正

 日本郵船の2024年4~12月期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比18.1%増の6144億円、経常利益が1.4%減の207億続き

2025年2月6日

東京都、来年度オフピークシャトル輸送実施へ、CTへの午前搬出入効率化

 東京都港湾局は来年度、東京港のコンテナターミナル(CT)が空いている時間帯に集中的にコンテナの搬出入を行う「オフピークシャトル輸送事業」を開始する。今年度実施した、CTが比較的空続き

2025年2月6日

ハパックロイド、グリーンファイナンスを活用、新造コンテナ船24隻建造で

 ハパックロイドは4日、昨年10月に発注した大型コンテナ船24隻向けで、複数の金融機関とグリーンファイナンス契約を締結したと発表した。投資総額約40億ドルのうち、約8割をカバーする続き

2025年2月5日

横須賀市、港湾脱炭素計画策定へ検討開始

 横須賀市は1月31日、「第1回横須賀港港湾脱炭素化推進協議会」を開催した。国土交通省や横須賀市のほか、港湾関連企業8社が参加した。横須賀港港湾脱炭素化計画の策定に向けて、今後の進続き

2025年2月5日

大阪港、印ムンバイでセミナー開催、丸山局長「つながり深めたい」

 大阪市と阪神国際港湾会社、大阪港埠頭会社、大阪港振興協会は1月22日、インド・ムンバイで大阪港セミナーを開催した。国土交通省、日本貿易振興機構(ジェトロ)ムンバイ事務所、インド日続き

2025年2月5日

名古屋港、来年3月に長期構想策定・公表へ、検討委員会で議論

 名古屋港管理組合は3日、先月27日に開催した「第1回名古屋港長期構想検討委員会」の議事概要を公表した。名古屋港長期構想の策定や目指す方向性を議論した。名古屋港長期構想は来年3月に続き

2025年2月5日

ONEジャパン、茨城港セミナーで講演、内航利用サービスで地方港活用へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は、内航船を利用した輸送ソリューション「ONE GREEN BELT」で地方港活用を進めている。1月30日、栃木続き

2025年2月5日

川崎港、全国への経済波及効果は6.8億円、パンフレットで紹介

 川崎市港湾局は川崎港の経済波及効果などを紹介したパンフレットを作成した。2022年に川崎港で取り扱った貨物による全国への経済波及効果は約6兆8000億円となったことなどを紹介して続き

2025年2月5日

ONE/LXパントス、米国複合一貫輸送で合弁会社、物流サービス強化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)と韓国の物流会社LXパントスは4日、米国国内で複合一貫輸送サービスを展開する合弁会社「Boxlinks(ボックスリンクス)」を設立続き

2025年2月5日

豊田通商、パティンバン港CTに資本参加、26年度に開業予定

 豊田通商は3日、インドネシアの西ジャワ州スバン県に位置するパティンバン港で、現在整備が進められているコンテナターミナル(CT)の運営会社「PT. Patimban Global 続き

2025年2月5日

米トランプ政権、追加関税措置を1カ月停止、カナダ・メキシコと合意

 米国トランプ大統領は現地時間3日、カナダとメキシコに対する追加関税措置を1カ月間停止することで両国と合意したことを明らかにした。当初は今月4日から実施する予定だった。  関税引続き

2025年2月5日

MSC、リーファー追跡サービスを開始、日本でも販売

 コンテナ船最大手のMSCは3日、リーファーコンテナ向けの最先端遠隔追跡・モニタリングソリューション「iReefer」を開始すると発表した。日本においても販売を開始する。同サービス続き