海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年7月25日

《連載》データでみる日本港湾<下>、輸出入インバランス最小は八代、国際フィーダー込みでは鹿島

 コンテナ船社が寄港地を決める上で一つの重要な要素となるのが、当該港湾におけるコンテナの輸出入インバランスだ。輸出超過の港の場合は、空コンテナをポジショニングする必要があるため追加続き

2025年7月25日

日本発米国向け、6月は5%減、T/S率上昇、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが24日に発表した、今年6月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比5.0%減の5万1468TEUとなった続き

2025年7月25日

ベン・ライン、創業200周年記念祭を開催、挑戦の精神で発展

 ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンは24日、都内でベン・ライン創業200周年記念祭を開催した。ベン・ラインは1825年にスコットランドのエジンバラで創業。冒頭あいさつに立っ続き

2025年7月25日

CNC、日本―フィリピン航路を新設、9月から

 CMA-CGMグループのCNCは9月から、中国―フィリピン航路「CP3」を日本まで延伸し、新たに日本とフィリピンを結ぶ「JP8」としてサービス展開する。日本直航便を新たに開設する続き

2025年7月25日

マースクの低温倉庫、最高位のグリーン認証取得、ニュージーランドで初

 マースクは22日、ニュージーランドのハミルトン市郊外、ルアクラにある低温物流倉庫がニュージーランド・グリーン・ビルディング・カウンシル(NZGBC)が認証する「グリーンスター・N続き

2025年7月25日

商船港運、新生KICTで利便性向上、26年度開業へ準備着々

 商船三井グループの港運・物流事業者の商船港運は、現在進捗中の神戸港・ポートアイランド地区における神戸国際コンテナターミナル(KICT)の拡張を通じて、ユーザーの利便性を高める方針続き

2025年7月25日

阪神国際港湾会社、シアヌークビル港の職員研修実施

 阪神国際港湾会社は22日、カンボジアのシアヌークビル港湾公社(PAS)の職員研修を実施すると発表した。  同社は2018年12月に、カンボジア南部に位置する大水深港シアヌークビ続き

2025年7月25日

関ト協海コン部会、総会を開催、渋滞対策へ関係者との連携強化

 関東トラック協会海上コンテナ部会は23日、都内で「2025年度総会」を開催した。昨年度の事業報告や収支決算、今年度の事業計画や収支予算などの議案について原案通り承認した。任期満了続き

2025年7月25日

香港、上期は3.4%減の653万TEU、6月は14%減

 香港の2025年上期(1~6月)におけるコンテナ取扱量は、前年同期比3.4%減の653万4000TEUとなった。2~4月は単月で前年同月比増加で推移したが、5月は12.7%減、6続き

2025年7月25日

神戸港、5月外貿コンテナは3%減、輸出入ともに減少

 神戸市港湾局が22日に明らかにした、神戸港の5月の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ、速報値)は、前年同月比3.2%減の17万3555TEUとなった。今年に入ってから前年同月続き

2025年7月25日

CMA-CGM、プロ自転車チームを支援、命名権を取得

 CMA-CGMと欧州最大の総合スポーツメーカーとなるデカトロン、フランス・サイクリズムは21日、プロサイクリングチーム「DECATHLON AG2R LA MONDIALE」に関続き

2025年7月25日

名港海運、社員参加型CSR活動で寄付

 名港海運は23日、同社グループの2024年度社員参加型CSR活動の一環で「特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋」「社会福祉法人名古屋市港区社会福祉協議会」「特定非営利活動法続き

2025年7月25日

特定港湾施設整備計画を閣議決定

 国土交通省港湾局は22日、「2025年度特定港湾施設整備事業基本計画」を閣議決定したと発表した。今年度は全国72港湾で、ふ頭用地など事業費約796億円の事業を行う。  特定港湾続き

2025年7月24日

《連載》データでみる日本港湾<中>、実入り伸び率トップは堺泉北港、国際フィーダー(実入り)1位は仙台

 国内59港の中で2024年における外貿の実入りコンテナ取扱量の前年比伸び率が最も大きかったのは大阪府の堺泉北港だった。実入り輸出が96.3%増、実入り輸入が26.2%増となり、と続き

2025年7月24日

【米国関税問題】日米関税合意、コンテナ荷動き減退懸念が後退、15%に引き下げで

 日本と米国による関税交渉が米国現地時間22日、合意に至った。米国が8月1日から日本に課す予定としていた相互関税率25%を15%に引き下げるとともに、日本発の主力輸出品目となる自動続き

2025年7月24日

CMA-CGM/トタル、LNG燃料供給で合弁会社設立、オランダで

 CMA-CGMとトタルエナジーズは23日、オランダ・ロッテルダム港でLNGバンカリングを行う合弁会社を折半出資で設立すると発表した。2028年末までに2万立方メートルのLNGバン続き

2025年7月24日

CMA-CGM、北米東岸航路「CBX」が再開、復活後初便が横浜入港

 CMA-CGMが運航するアジア―北米東岸コンテナ航路「CBX」が再開し、22日夜に航路再開後の日本寄港初便の本船“CMA CGM PALMYRE”(8048TEU型、2025年建続き

2025年7月24日

釜山港、1~6月期は3.5%増の1268万TEU、6月単月は減少

 釜山港湾公社が21日に明らかにした、釜山港の今年1~6月のコンテナ取扱量は、前年同期比3.5%増の1268万3019TEUとなった。輸出入貨物が0.5%減の551万8656TEU続き

2025年7月24日

米国発アジア向けコンテナ、4月は8.1%増の55万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが7月22日に発表した、今年4月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比8.1%増の55万4726TEUとなった。  同統計は日本海事セ続き

2025年7月24日

アジア域内コンテナ、5月は1.0%増の442万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが7月22日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく5月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比1.0%増の441万93続き