海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年5月7日

CMA-CGM、エア・ベルギーを買収、欧州の航空事業を強化

 CMA-CGMグループは4月30日、ベルギーの貨物航空会社エア・ベルギーの買収を完了したと発表した。欧州の顧客に包括的かつ柔軟な物流ソリューションを提供するというグループの戦略に続き

2025年5月7日

スワイヤシッピング、太平洋諸島でバイオ燃料サービス、脱炭素化へ

 スワイヤシッピングは2日、南太平洋を航行する3隻の船舶についてB24およびB30の第2世代バイオ燃料に切り替えたと発表した。同社が掲げる長期的な持続可能性目標を後押しする取り組み続き

2025年5月7日

SITC、1800TEU型オプション2隻を行使、黄海造船で計10隻

 SITCインターナショナルホールディングスはこのほど、中国の黄海造船に対して1800TEU型コンテナ船2隻の追加建造に関するオプションを行使した。2028年に竣工する予定。投資額続き

2025年5月7日

SITC、1~3月期売上高は39%増、運賃上昇と輸送量増加で

 SITCインターナショナルホールディングスがこのほど発表した、今年1~3月の未監査段階の売上高は、前年同期比38.6%増の7億6050万ドルとなった。コンテナ輸送量が6.8%増の続き

2025年5月7日

中国外交部、「関係当局と十分な対話を」、CKハチソンの港湾事業売却で

 中国外交部の郭嘉昆報道官は4月28日の会見で、CKハチソン・ホールディングスによる米ブラックロックとMSCグループのTiLのコンソーシアムへのターミナル売却について言及した。「国続き

2025年5月7日

HPS CONNECT、アジアFWD事業に注力、ローカル密着型を強みに

 HPS CONNECT(本社=東京都渋谷区、飯野慎哉代表取締役)は今年度から、これまでの主力だった人材育成事業から方針転換し、アジアを軸としたフォワーディング事業に本格的に注力し続き

2025年5月7日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標、4月末は6%増の706ドル/FEU

 ドゥルーリーが4月30日に公表したアジア域内コンテナ運賃指数IACIによると、2週間前と比べて6%増の706ドル/FEUとなった。この1カ月間では17%増となるなど、足元では大き続き

2025年5月7日

東京港、5月31日・6月1日にみなと祭

 東京都港湾局と東京みなと祭協議会は4月25日、東京国際クルーズターミナルで「第76回東京みなと祭」を開催すると発表した。5月31日と6月1日に行う。入場料は無料で、開催時間は午前続き

2025年5月1日

ONE、24年度利益は4.4倍の42億ドル、今期は2.5億~11億ドル予想

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は4月30日、2025年3月期(24年4月~25年3月)決算を発表した。税引き後利益は前年同期比約4.4倍の42億4400万ドルと続き

2025年5月1日

横浜港埠頭、上海市臨港新片区管理委員会が訪問

 横浜港埠頭はこのほど、中国共産党上海市第12期委員会常務委員兼上海市臨港新片区共産党工作委員会書記のChen Jinshan氏を含む上海市臨港新片区管理委員会関係者が横浜港に来訪続き

2025年5月1日

ハパックロイド、1~3月期EBITは24%増の5億ドル、暫定値を公表

 ハパックロイドは4月30日、2025年1~3月期の暫定決算を発表した。売上高が前年同期比15%増の53億ドル、グループEBITDA(利払い・税引き・償却前損益)が17%増の11億続き

2025年5月1日

ONE製作協力の絵本、長崎に寄贈、市内小学校など100部配布無料

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)はこのほど、同社が製作協力した絵本「ジャン=ピエール 7つの海をゆく」100部を長崎市に寄贈したと発表した。絵本は長崎市を通じ市内続き

2025年5月1日

コスコシッピングHD、1~3月期純利益73%増の16億ドル、今後は関税影響懸念

 コスコシッピングホールディングスが4月29日に発表した、2025年1~3月期決算は、売上高が前年同期比20.1%増の579億6042万元(約81億ドル)、親会社株主に帰属する当期続き

2025年5月1日

OOIL、1万8500TEU型14隻を発注、メタノール二元燃料対応

 コスコグループのOOILは4月29日、1万8500TEU型メタノール二元燃料コンテナ船14隻を大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)と南通中遠海運川崎船舶工程(NACKS)で建造続き

2025年5月1日

港湾春闘、14日に第5回中央団交開催へ

 港運中央労使は5月14日午後3時から、芝浦サービスセンターで2025年港湾春闘の第5回中央団体交渉を開催する。  今年度の港湾春闘は2月にスタートした。組合は大幅な賃上げや労働続き

2025年5月1日

横浜港埠頭、米メリーランド州知事が横浜港視察

 横浜港埠頭はこのほど、ボルチモア港を有する米メリーランド州のウェス・ムーア知事を含む同州代表団が横浜港に来訪したと発表した。15日に訪問を受け、横浜市港湾局やワレニウス・ウィルヘ続き

2025年5月1日

住友倉庫、中国・上海でEVトレーラー導入

 住友倉庫は4月28日、中国現地法人の住友倉儲(中国)が同国・上海の国内運送にEV(電気自動車)トレーラーを導入したと発表した。顧客拠点とのシャトル輸送に投入した。  住友倉儲(続き

2025年5月1日

名古屋港、3月は0.3%減の23万TEU

 名古屋港管理組合が4月23日公表した、名古屋港の3月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナを含む)は前年同月比0.3%減の22万8538TEUだった。輸出が0.4%増の11万84続き

2025年5月1日

横浜港、情報セキュリティ連絡会開催

 横浜市と横浜川崎国際港湾会社は5月9日、市内で「横浜港情報セキュリティ連絡会(仮称)」を開催する。サイバー攻撃事案の発生時に関係者が連携し、港湾機能を維持・早期回復できるよう必要続き

2025年4月30日

CMA-CGMグループ、サントス・ブラジルの取得完了、支配株主に

 CMA-CGMグループは25日、ブラジル関係当局の承認を受け、オポチュニティが運用するファンドから、同国の港湾ターミナルオペレーターであるサントス・ブラジルの株式47.9%の取得続き