海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年10月3日

MSC、アジア域内航路を再編、「SAMBAR」を新設

 MSCは10月から11月にかけて、アジア域内航路を強化する。中国とベトナム、タイ、マレーシアなどを結ぶ新たなコンテナ航路「SAMBAR」を開設するほか、既存のアジア域内コンテナ航続き

2025年10月3日

港運労使WG、清水港の遠隔RTG14基導入で協議、組合が現地確認へ

 港運中央労使は1日、港湾の自動化・機械化に関する労使協議会のワーキンググループ(WG)を開催した。清水港・新興津コンテナターミナル(CT)で遠隔操作RTG14基を新たに稼働させる続き

2025年10月3日

錦江航運、SUMECに1100TEU型船発注、上場後初の新造計画

 上海錦江航運(集団)は、中国の江蘇蘇美達集団(SUMEC)に1100TEU型コンテナ船2隻プラス・オプション2隻を発注した。9月29日に江蘇省南京で建造契約の調印式を開催した。2続き

2025年10月2日

アジア域内コンテナ、7月は435万TEUで過去最高、海事センターまとめ

 日本海事センターが9月30日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく7月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比4.6%増の434万71続き

2025年10月2日

ナラサキスタックス、鉄道による海コン輸送で実証、JR貨物らと

 ナラサキスタックスとジェイアール貨物・北海道物流、日本貨物鉄道(JR貨物)は9月24~26日、「“道内初”鉄道を利用した国際海上コンテナ輸送実証実験」を行った。苫小牧港に到着した続き

2025年10月2日

ドゥルーリー・アジア域内指標、9月末のコンテナ運賃は下落

 ドゥルーリーが9月30日付でまとめたアジア域内におけるコンテナ運賃指標IACIは、2週間前と比べて9%減の554ドル/FEUとなった。前年比では6%減となっている。下落傾向は10続き

2025年10月2日

コンテナ船、スケジュール順守率、8月は65.3%で前月比微増

 海事調査会社シー・インテリジェンスがまとめた8月のコンテナ船のスケジュール順守率は、前年同月比12.7ポイント増の65.3%となった。前月比では0.1ポイント増となっている。4カ続き

2025年10月2日

東京港、7月は微減の35万TEU、16カ月ぶりにマイナス

 東京都港湾局が9月30日に公表した、東京港の7月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比微減の34万6641TEUだった。16カ月ぶりにマイナスに転続き

2025年10月2日

米国発アジア向けコンテナ、6月は46万TEU、12カ月ぶりプラス、海事センター調査

 日本海事センターが9月30日に発表した、今年6月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比1.4%増の45万5240TEUとなり、12カ月ぶりにプラスに転じ続き

2025年10月2日

港運労使、年末年始荷役、折衝で進展せず、次回9日に労使政策委

 港運中央労使は9月30日、今年度の年末年始例外荷役の実施可否に関して折衝を行ったが、大きな進展はなかったようだ。全国港湾労働組合連合会の竹内一中央執行委員長は折衝後、「このままだ続き

2025年10月2日

DHL・GF/ハパックロイド、SMF利用推進で枠組み合意

 DHLグループは9月26日、傘下のDHLグローバルフォワーディング(DHL・GF)がハパックロイドと、サプライチェーンにおけるスコープ3の温室効果ガス(GHG)排出削減を推進する続き

2025年10月2日

CMA-CGM、欧州環境認証を更新

 CMA-CGMは9月25日、海運分野における持続可能性の取り組みを進め、欧州海運業界の環境認証プログラムである「グリーン・マリン・ヨーロッパ」の認証を更新したと発表した。  グ続き

2025年10月2日

国交省港湾局、港湾の水素受入環境で年度内に指針、検討会を開催

 国土交通省港湾局は9月29日、「2025年度港湾における水素等の受入環境整備に向けた検討会」の初会合を開催した。「港湾における水素・アンモニア等の受入環境整備に係るガイドライン」続き

2025年10月1日

ワンハイ、中国―東南アジア航路を新設、台湾3社で協調

 ワンハイラインズは11月から、中国と海峡地を結ぶ新たなコンテナ船サービス「CS3」を開設する。9月30日に発表した。エバーグリーン・マリンや陽明海運と共同運航し、3社が1900~続き

2025年10月1日

神戸港KICT、1月にCONPAS試験運用を実施、参加者募集

 国土交通省近畿地方整備局と阪神国際港湾会社、神戸市港湾局は来年1月、神戸港ポートアイランドの神戸国際コンテナターミナル(KICT)で新・港湾情報システム「CONPAS」の試験運用続き

2025年10月1日

7月の日中コンテナ、3.8%増の257万トン、海事センター調査

 日本海事センターが9月30日に発表した、2025年7月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比3.8%増の257万2108トンとなった。内訳は日本から中国への続き

2025年10月1日

アジア発北米向け、8月は4%増の200万TEU、好調維持

 日本海事センターが9月30日に発表した、8月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同月比4.2%増の200万863TEUとなった。2カ月連続で200万TEU続き

2025年10月1日

アジア発欧州向け、7月は10%増の176万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが9月30日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく7月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷動き量は続き

2025年9月30日

アジア発欧米向け、短期コンテナ運賃の下落続く、欧州1000ドル割れ

 アジア発欧米向けのコンテナ運賃は先週も下落した。上海航運交易所が26日付でまとめたコンテナ運賃指標SCFIによると、上海発米国西岸向けの短期コンテナ運賃は前週比10.8%減の14続き

2025年9月30日

阪神国際港湾会社、ロッテルダム港と連携強化、幹部と面談

 阪神国際港湾会社は23日、ロッテルダム市のキャロラ・シューテン市長や、欧州最大のコンテナ港湾であるロッテルダム港の経営陣と面談を行った。25日に発表した。  同社の木戸貴文社長続き