海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年10月27日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、2週連続で運賃上昇

 ドゥルーリーが23日に発表した最新のコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比3%増の1746ドル/FEUとなった。2週連続でプラスを記録し続き

2025年10月27日

ONE、アジア域内2航路を改編

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は23日、アジア域内コンテナ航路「TID1」と「KCS」の改編を発表した。  タイとインドネシアを結ぶ「TID1」で新たにスラバ続き

2025年10月27日

鈴与、坂戸物流センターが厚労相表彰、食品衛生で評価

 鈴与は16日、同社の埼玉県の物流拠点である坂戸物流センターが、食品衛生優良施設として、2025年度の「食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰」を受賞した。  坂戸物流センターは、食続き

2025年10月27日

米国発日本向け、8月は11%減の5.3万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが23日に発表した、今年8月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比11.0%減の5万2538TEUと続き

2025年10月27日

DPワールド、英ロンドン港で立体格納庫導入、空コン蔵置効率向上

 大手ターミナルオペレーターDPワールドとドイツのエンジニアリング会社であるSMSグループによる合弁会社BOXBAYは23日、英国・ロンドンゲートウェーでDPワールドが運営するコン続き

2025年10月27日

経済と暮らしを支える港づくり大会、港湾の整備・振興で要望

 日本港湾協会など港湾関連5団体は23日、都内で「経済と暮らしを支える港づくり全国大会」を開催した。全国の港湾所在都市の首長や港湾関係者などが参加し、港湾の整備・振興に関する要望書続き

2025年10月27日

JR貨物社長、基本運賃改定に理解求める、鉄道維持に不可欠

 日本貨物鉄道の犬飼新・代表取締役社長は22日に開催した定例記者会見で、来年4月に実施予定の基本運賃改定について言及した。「顧客にとってのコストインパクトはある。しかし、当社でコン続き

2025年10月27日

ONE、インド―中東航路新設、需要増加に対応

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は22日、インド東部と中東地域を結ぶコンテナ船サービス「IG3」を開始すると発表した。インド東部と中東間におけるコンテナ荷動きの需続き

2025年10月24日

《連載》ONE DEJIMA2年目の現在地<中>、成長へ積極採用、多様性も拡大

 企業の成長には優秀な人材が不可欠。ONE DEJIMAは、地方の優秀な人材がグローバルに活躍できる場として長崎県内の雇用に貢献するとともに、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス続き

2025年10月24日

港湾運営会社、荷役機器価格高騰で支援要望、「世界標準のCTへ」

 港湾運営会社連絡協議会の中井拓志会長(横浜川崎国際港湾会社社長)は23日に開催された自民党港湾議員連盟の総会で、国際戦略港湾と国際拠点港湾の機能強化などに関する支援を求めた。「来続き

2025年10月24日

自民党港湾議連、災害に耐える港づくりに全力、補正予算獲得へ

 自民党港湾議員連盟は23日、党本部で総会を開催した。2025年度補正予算と26年度当初予算における港湾関係予算の確保に向けて議論を深めた。森山裕会長は、「新しい内閣が誕生し、経済続き

2025年10月24日

四日市港、8月コンテナは14.8%増

 四日市港管理組合が17日に発表した8月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比14.8%増の1万4802TEUだった。実入り輸出が2.9%増の6494TEU、実入り輸続き

2025年10月24日

名古屋港、9月は2.4%減の22万TEU

 名古屋港管理組合が20日公表した、名古屋港の9月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナを含む)は前年同月比2.4%減の21万9421TEUだった。6カ月ぶりにマイナスに転じた。輸続き

2025年10月24日

横浜港埠頭会社、JICA研修員に横浜港の取り組み紹介

 横浜港埠頭会社は21日、「JICA港湾維持管理計画研修」の研修員向けに横浜港などに関する講義を行ったと発表した。横浜港や横浜港埠頭会社の概要、カーボンニュートラルポートに関する取続き

2025年10月24日

北九州港セミナー、物流基盤活用で成長目指す、都内で開催

 北九州市と北九州港航路集貨対策委員会は23日、都内で2025年度の「北九州港セミナーin東京」を開催した。北九州市は物流を主要産業と位置付けており、陸海空の充実した物流インフラを続き

2025年10月24日

日本発米国向け、9月は8%減、関税政策が影響、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが23日に発表した、今年9月における日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比8.3%減の4万2111TEUと続き

2025年10月24日

シンガポール港、9月は14%増の376万TEU

 シンガポール港の9月のコンテナ取扱量は、前年同月比14.3%増の376万4000TEUとなった。今年に入ってからは毎月、前年同月実績を上回っている。これにより、1~9月累計のコン続き

2025年10月24日

鈴与、福祉団体に250万円寄付

 鈴与は21日、同社の地域貢献活動「マッチングギフト」の一環で静岡市内の福祉団体に総額250万円を寄付したと発表した。寄付金は各団体の必要な物資の購入などに使用される予定。  マ続き

2025年10月23日

《連載》ONE DEJIMA2年目の現在地<上>、ONEの成長と地域活性化に貢献

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が昨年、アンカー・シップ・パートナーズ・グループや十八親和銀行とともに長崎県内に設立したONE DEJIMA。企業活動の核となる専続き

2025年10月23日

天敬海運、水島寄港30周年、週4便に強み、24年問題で需要開拓

 天敬海運(日本総代理店=シーケー・マリタイム)は今年、岡山県・水島港への国際コンテナ航路開設から30周年を迎えた。同社は現在、自社運航便と他社からのスペースの借り受けなどを含めて続き