海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年11月6日

三井E&S、清水港でCT効率化新サービス、TOSと陸運のデータ相互活用

 三井E&Sは5日、清水港コンテナターミナル(ターミナルオペレーター=鈴与)でターミナルオペレーションシステム(TOS)とコンテナ陸運会社の配車システムを連携する新たなサービスのシ続き

2025年11月5日

ONE、4~9月期利益87%減の3.71億ドル、下期は赤字予想に下方修正

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が4日に発表した2025年4~9月期決算は、税引き後利益が前年同期比87%減の3億7100万ドルとなった。7~9月期の税引き後利益続き

2025年11月5日

神原汽船、コンテナ船に「FALCONs」導入、三井E&Sの船体汚損管理サービスでCO2減へ

 神原汽船は、自社運航のコンテナ船“PROACTIVE EARTH”に、三井E&Sが提供する船体汚損管理サービス「FALCONs」を導入し、汚損管理の運用を開始した。両社が4日に発続き

2025年11月5日

コンテナ船、アジア発欧米向け運賃続伸、米国は2ケタ増

 アジア発欧米向けの短期コンテナ運賃は先週も続伸した。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、10月31日の上海発欧州向けの短期コンテナ運賃は前週比7.9%増の1続き

2025年11月5日

APMターミナルズ、米モービル港で新バースを整備、コンテナ機能強化

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズ・モービルと米国のアラバマ港湾局は現地時間10月28日、モービル港における新たなコンテナバースの整備に関して合意したと発表し続き

2025年11月5日

三菱重工機械システム、沖縄・中城湾港で車両搬送ロボ実証

 三菱重工業は10月30日、三菱重工グループの三菱重工機械システムが沖縄県の中城湾港で車両搬送ロボットを用いた実証実験を実施すると発表した。沖縄県が実施している「2025年度テスト続き

2025年11月5日

釜山発コンテナ運賃指標、欧米上昇で総合指標6.7%増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が3日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比続き

2025年11月5日

ドゥルーリー・アジア域内指標、10月末のコンテナ運賃は上昇

 ドゥルーリーが10月31日付でまとめたアジア域内におけるコンテナ運賃指標IACIは、2週間前と比べて4%増の506ドル/FEUとなった。前年比では12%減となっている。9月下旬以続き

2025年11月5日

東京港、8月は5%増の36万TEU

 東京都港湾局が10月29日公表した、東京港の8月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比4.9%増の35万7833TEUだった。輸出は3.5%増の1続き

2025年11月5日

国交省、港湾・ターミナルの国際標準化を議論、ISOによる委員会に出席

 国土交通省港湾局と国土技術政策総合研究所は10月31日、国際標準化機構(ISO)による港湾分野の委員会「ISO/TC 8/SC 27(港湾およびターミナル)」(以下、SC27)の続き

2025年11月5日

名古屋港、長期構想中間案で意見募集

 名古屋港管理組合は10月31日、おおむね20年から30年先を目標年次とする名古屋港の新たな長期構想の中間案に関してパブリック・コメントを実施すると発表した。意見の募集期間は11月続き

2025年11月4日

《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営①、名古屋港管理組合・横地玉和専任副管理者、今年度長期構想公表へ、PI活用を議論

 名古屋港で新たな長期構想の策定に向けた議論が進んでいる。名古屋港管理組合が今年1月に設置した「名古屋港長期構想検討委員会」では、中間案で新たな長期構想の基本理念に「物流で日本をひ続き

2025年11月4日

コスコ、1~9月期利益は29%減の38億ドル、コンテナ市況悪化で減速

 コスコシッピングホールディングスが10月30日に発表した、2025年1~9月期決算は、売上高が前年同期比4.1%減の1675億9875万元(約234億ドル)、親会社株主に帰属する続き

2025年11月4日

横浜港、データセンター事業で連携拡大検討、CNP臨海部事業所協議会無料

 横浜市は10月29日、市内で「第7回横浜港脱炭素化推進臨海部事業所協議会」を開催した。横浜市が、横浜港の臨港地区でのデータセンター事業の取り組みなどを報告した。その中で、10月3続き

2025年11月4日

国交省、次回会合でガイドライン案掲示へ、水素受入環境整備検討会

 国土交通省港湾局はこのほど、9月下旬に開催した「2025年度第1回港湾における水素等の受入環境整備に向けた検討会」の議事概要を公表した。今回は、港湾における水素・アンモニアの受入続き

2025年11月4日

HHLA、25年決算予想を下方修正、米国の不確実性など影響

 ドイツ・ハンブルクに本拠を置く港湾ターミナルオペレーターHHLAは10月27日、2025年通年(1~12月)における決算予想の修正を発表した。新たなEBIT(利払い・税引き前利益続き

2025年11月4日

マースク、南アで冷蔵物流施設開設、生鮮果実物流に対応

 マースクは10月28日、南アフリカ・ケープタウンでコールドチェーン物流施設「ベルコン・コールドストア」を開設したと発表した。3万2000パレットを収容可能で、ケープタウンとダーバ続き

2025年11月4日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、3週連続で運賃上昇

 ドゥルーリーが30日に発表した最新のコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比4%増の1822ドル/FEUとなった。3週連続で運賃の伸びを記続き

2025年11月4日

マースク、インド籍船2隻登録、投資加速、CTに20億ドル投資

 マースクは10月30日、インドへの投資を加速し、グループとしてインド事業を大幅に強化する方針を示した。ターミナル事業会社のAPMターミナルズは20億ドルの投資を行い、ピパバブ港の続き

2025年11月4日

DPワールド、インドに50億ドルを投資、競争力強化図る

 大手ターミナルオペレーターのDPワールドは10月30日、インドに50億ドルの追加投資を行う方針を明らかにした。同社は過去30年間でインドに約30億ドルを投資してきたが、これに続く続き