海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年9月5日

ワンハイラインズ、インド/極東航路で最優秀船社賞、11回目の受賞

 ワンハイラインズは8月21日、インド・ムンバイで開催された第14回インド海運物流大賞(MALA、Maritime And Logistics Awards)において、インド/極東続き

2024年9月4日

大阪港、オンライン勉強会を開催、食品輸出でアドバイス

 大阪港湾局、食品輸出促進地域商社連絡協議会、大阪港埠頭会社、阪神国際港湾会社は8月30日、第8回「大阪港 食の輸出商談会」の勉強会をオンラインで開催した。食品の輸出に関してアドバ続き

2024年9月4日

MSC、アジア/南米東岸2ループ改編、輸送時間など改善

 MSCは9月中旬、アジア/南米東岸間の単独運航コンテナ船サービス「Santana」と「Carioca」を改編する。  「Santana」の新たな寄港地・ローテーションは、塩田/続き

2024年9月4日

日米港湾当局、港湾サイバー対策で机上演習、主要港への攻撃想定

 国土交通省港湾局と米国国土安全保障省は8月21日から22日にかけて、日本の主要港湾へのサイバー攻撃を想定した机上演習を実施した。国交省が8月30日に明らかにした。  港湾へのサ続き

2024年9月4日

コンテナ船、7月のスケジュール順守率は下落、今年は50〜55%で推移

 7月のコンテナ船のスケジュール順守率は下落した。海事調査会社シー・インテリジェンスによると、7月の世界のコンテナ船のスケジュール順守率は前月比2.1ポイント下落の52.1%となっ続き

2024年9月4日

アジア発欧州向けコンテナ、7月以降は運賃下落続く、足元荷動き減速も

 アジア発欧州・地中海向けのコンテナ運賃の下落が続いている。上海航運交易所がまとめるSCFIによると、7月上旬から中旬をピークとして運賃が落ち込んでおり、足元ではピーク時との比較で続き

2024年9月4日

鈴与、CO2排出量シミュレーションを公開、国内輸送の脱炭素化へ

 鈴与は8月30日、国内輸送に関するCO2排出量のシミュレーションシステムを開発し、コーポレートサイト(https://co2calc.suzuyo.co.jp/co2/MainS続き

2024年9月4日

ダイトーコーポレーション、南袖ICDの利用促進へ機能強化、京浜港のオフドック提案

 川崎汽船と上組の合弁会社KLKGホールディングス傘下のダイトーコーポレーションは、千葉県袖ケ浦市の「南袖インランドコンテナデポ(ICD)」の機能強化と利用促進を進めている。現在は続き

2024年9月3日

主要コンテナ船社、2Q決算は1Q比で改善、運賃上昇と荷量増加が貢献

 主要コンテナ船社の2024年上半期(1〜6月)と第2四半期(4〜6月)決算が8月末までに出揃った。春先以降にスポット運賃が急上昇し、コンテナ荷動きも好調に推移したことで、各社の今続き

2024年9月3日

横浜倉庫、ストラディヴァリウス演奏会を開催、CSR活動で

 横浜倉庫は8月30日、同社が所有するヨコソーレインボータワーのアトリウムで、ヴァイオリニストの成田達輝さんによる演奏会を開催した。最高峰のヴァイオリンであるストラディヴァリウスで続き

2024年9月3日

ダイトーコーポレーション、創立90周年でLINEスタンプ作成

 川崎汽船と上組の合弁会社KLKGホールディングス傘下のダイトーコーポレーションは今月3日、創立90周年を迎えた。同社は1934年9月に大村組と極東回漕店が合併し、大東運輸として設続き

2024年9月3日

ESL、華南/中東間で新サービスを開設、航路改編でカバレッジ強化

 中東船社エミレーツ・シッピング・ライン(ESL)は11月から、華南と中東を結ぶ新サービス「シリウス(SMX)」を開始する。8月29日に発表した。また、10月からは既存の中韓/中東続き

2024年9月3日

北米東岸港労使交渉、協約期限まで1カ月、調停機関に通知、代替利用で西岸運賃上昇も

 北米東岸港湾の労使交渉を巡って、現行労働協約の期限切れまであと1カ月を切った。労使は8月下旬に米国連邦調停局(FMCS)に対して交渉が紛糾していることを申し立てしたが、8月末時点続き

2024年9月3日

阪神国際港湾など、日本諸港利用促進事業に薩摩川内港を追加、14港目

 阪神国際港湾会社は8月29日、日本諸港利用促進事業の利用促進港として、薩摩川内港を追加することになったと発表した。神戸市港湾局、大阪港湾局も同日発表した。今年は、7月に伊万里港を続き

2024年9月3日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、運賃は下落、国慶節で欠航増加へ

 ドゥルーリーが8月29日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、運賃の総合指標が前週比3%減の5181ドル/FEUとなり、6週連続のマイナ続き

2024年9月2日

日本/欧州間コンテナ荷動き、4月は1%増の10万TEU、輸出減少も輸入増

 日本海事センターが8月27日に発表したコンテナ荷動き統計によると、日本/欧州間の今年4月の輸出入コンテナ輸送量は、前年同月比1.4%増の10万2574TEUとなった。3カ月連続の続き

2024年9月2日

コスコ、上期は純利益2%増の24億ドル、コンテナ運賃上昇が追い風

 コスコシッピングホールディングスが8月29日に発表した2024年上半期(1〜6月)決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比1.9%増の168億7008万元(約24億ドル続き

2024年9月2日

コスコ、1.4万TEU型12隻を新規発注、揚州中遠海運重工でメタノール対応

 コスコシッピングホールディングスは8月29日、揚州中遠海運重工に、メタノール二元燃料対応の1万4000TEU型コンテナ船12隻を発注すると発表した。建造費は総額で21億5400万続き

2024年9月2日

ケイヒン、横浜港・本牧ふ頭で新倉庫竣工

 ケイヒンは8月30日、横浜港・本牧ふ頭A突堤で開発を進めていた物流倉庫「本牧埠頭流通センター」を竣工したと発表した。敷地面積6900平方メートル、6階(倉庫5階)建て・延べ床面積続き

2024年9月2日

国交省港湾局、港湾管理者の人手不足に対応、技術職員が20年で約2割減少

 国土交通省港湾局は、港湾管理者の人手不足への対応を加速していく方針だ。2025年度の港湾局関係概算要求で関連予算を盛り込んだ。港湾のデジタル化を図るプラットフォームであるサイバー続き