海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年10月9日

大船渡港、都内でセミナー、補助制度や活用例紹介で利用促進

 大船渡港物流強化促進協議会は2日、都内で「いわて・大船渡港セミナー2025in東京」を開催した。大船渡港の最近の取り扱い動向やインセンティブ制度など利用拡大に向けた取り組みを説明続き

2025年10月8日

《連載》内航コンテナ船と戦略港湾④、モーダルシフト対応へ競争力強化

 内航コンテナ船は、トラックドライバー不足や「物流の2024年問題」への対応策となる海運モーダルシフトの受け皿としても注目される。しかし、トラック輸送はドア・ツー・ドアでの輸送利便続き

2025年10月8日

世界港湾会議、神戸で開催、持続可能な港湾の発展を模索

 今年創立70周年を迎えた国際港湾協会(IAPH)は7日、神戸市内で世界港湾会議(World Ports Conference)を開幕した。9日まで3日間開催される。創立の地で、「続き

2025年10月8日

国交省、来月青森で北東アジア港湾局長会議、港湾シンポジウムも開催

 国土交通省港湾局は3日、来月に青森市内で「第25回北東アジア港湾局長会議」と「第25回北東アジア港湾シンポジウム」を開催すると発表した。北東アジア港湾局長会議では「港湾における気続き

2025年10月8日

横浜港、上期コンテナは2%増の153万TEU、総取扱貨物量も増加

 横浜市港湾局は3日、横浜港の今年上半期(1~6月)の統計速報を公表した。外内貿合計の総取扱貨物量は前年同期比0.7%増の5013万トン。このうち、コンテナ貨物量が3.1%増の22続き

2025年10月8日

ベルギー・フランダース港湾・物流セミナー、地理的優位性をアピール

 ベルギー・フランダース政府貿易投資局は6日、都内で港湾・物流セミナーを開催した。同局がフランダースと欧州における最新物流動向について解説し、地理的優位性を強調したのに加え、日本郵続き

2025年10月8日

東京港、仙台でセミナー開催、利用拡大へ最近の取り組み紹介

 東京港埠頭会社は6日、仙台市内で「東京港 東北セミナーin仙台」を開催した。東北地方の荷主や物流事業者、仙台塩釜港をはじめとする各港の関係者などに対して、東京港の現状や取り組みに続き

2025年10月8日

国際港湾協会/アジア開発銀行、港湾課題の解決へ協力覚書

 国際港湾協会(IAPH)とアジア開発銀行(ADB)は7日、神戸市内で協力覚書(MOU)を締結した。ADB加盟の開発途上国などにおける港湾の支援に向けて、共同の知識創出や技術交流、続き

2025年10月8日

CMA-CGM、西地中海航路でカイメップ寄港、自営のジェマリンクCT

 CMA-CGMは6日、アジア―西地中海コンテナ航路「MEX1」で、同社グループが出資するベトナム・ブンタウ港のジェマリンクターミナルに追加寄港すると発表した。ベトナムから西地中海続き

2025年10月8日

北陸地整局、来月名古屋で代替輸送訓練実施

 国土交通省北陸地方整備局と北陸信越運輸局は1日、新潟市内で北陸地域国際物流戦略チームの「2025年度第1回広域バックアップ専門部会」を開催した。代替輸送訓練の実施や物流BCP作成続き

2025年10月8日

関東地方整備局、京浜港の物流効率化で意見交換会

 国土交通省関東地方整備局は2日、京浜港物流高度化推進協議会が先月24日に横浜市内で「第17回物流効率化に関する荷主意見交換会」を開催したと発表した。荷主企業9社と関連する物流事業続き

2025年10月7日

《連載》内航コンテナ船と戦略港湾③、日本内航コンテナ船協会・井本会長に聞く<下>、省人力化と外国人で船員不足対応

 内航コンテナ船による国際フィーダー航路は、国際コンテナ戦略港湾政策に基づく地方から主要港への貨物集約に必要不可欠な役割を果たす。トラックドライバーの不足や時間外労働規制の強化に伴続き

2025年10月7日

NY海運取引所・コンテナ運賃指標、アジア発米国向け運賃下落

 ニューヨーク海運取引所(NYSHEX)が3日に公表したアジア発米国西岸・東岸向けの短期コンテナ運賃指標NYFI(NYSHEX Freight Indices)は、前週の運賃と比べ続き

2025年10月7日

関光ロジNEXT、中国・広州に新事務所開設、華南の営業強化

 国際・国内フェリー・RORO船を活用した輸送で実績のある関光ロジNEXT(本社=山口県下関市、入谷一成社長)は今月1日、中国・広州市に新たな事務所を開設した。華南地区の中心都市で続き

2025年10月7日

マースク、一般倉庫を冷蔵倉庫に改装、アーラ社の乳製品で活用

 マースクは9月30日、世界的な乳製品メーカーであるアーラ社と提携し、デンマーク・タウロフにある一般倉庫を同社専用冷蔵倉庫に改装すると発表した。来夏から温度管理が求められるアーラ社続き

2025年10月6日

《連載》内航コンテナ船と戦略港湾②、日本内航コンテナ船協会・井本会長に聞く<上>、国際フィーダー、競争から協業へ

 内航コンテナ船社6社が今年8月、日本内航コンテナ船協会(NNCA)を設立した。国際コンテナ戦略港湾政策の集貨策の重要な柱である内航コンテナ船による国際フィーダー輸送の拡大・円滑化続き

2025年10月6日

《連載》港で輝く女性たち⑧、日本貨物検数協会東京支部日立事務所・佐俣美佳さん、家族に理解され、続けられる仕事へ無料

 北関東を中心とする首都圏の物流を支える茨城港。同港・常陸那珂港区で検数業務に携わっているのが日本貨物検数協会東京支部日立事務所の佐俣美佳さんだ。同港区として初めて女性で現場業務に続き

2025年10月6日

コスコ、メタノール対応への改造完了、2万TEU型船で

 コスコシッピングは2日、112日間かけて2万TEU型コンテナ船“COSCO SHIPPING LIBRA”をメタノール二元燃料対応に改造する工事を完了したことを明らかにした。 続き

2025年10月6日

米ロングビーチ市港湾局、コルデロCEOが年末に退任

 米国のロングビーチ市港湾局は2日、マリオ・コルデロCEOが今年末で退任する方針を発表した。同氏は米連邦海事委員会(FMC)委員長を経て、2017年5月にロングビーチ市港湾局のCE続き

2025年10月6日

マースク、定期用船200隻で改修工事、GHGとコスト削減で

 マースクは2日、約50社の船主と協力し、同社が定期用船するコンテナ船隊約200隻を改修するプログラムを進めていると発表した。燃費効率と貨物積載量を向上させることでスロットコストを続き