海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年12月26日

米国発アジア向け荷動き、9月は13%減の45万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが24日に発表した、2024年9月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動き量は前年同月比12.8%減の44万5204TEUだった。中国向けの減少が全体の続き

2024年12月26日

米国の海運・造船振興法案、コンテナ輸送に影響懸念、保護主義高まる

 米国で19日に提出された法案「シップス・フォー・アメリカ・アクト」について、仮に成立した場合のコンテナ物流への影響が懸念されている。同法案では、15年以内に中国から米国に輸入され続き

2024年12月26日

横浜市、横浜港脱炭素化計画案で意見募集

 横浜市港湾局は23日、「横浜港港湾脱炭素化推進計画案」に関する市民意見募集を開始した。来年1月21日午後5時まで募集する。計画案と意見提出書は、横浜市のウェブサイト(https:続き

2024年12月25日

日中コンテナ荷動き、10月は4.4%増の253万トン、海事センターまとめ

 日本海事センターが24日に発表した、2024年10月の日本—中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比4.4%増の252万7862トンとなった。内訳は日本から中国への輸続き

2024年12月25日

敦賀海陸運輸、敦賀港・鞠山南ふ頭で物流施設開設

 敦賀海陸運輸は23日、敦賀港・鞠山南ふ頭内で物流施設「鞠山南E上屋」を竣工したと発表した。地上2階建て・延床面積9293平方メートル。倉庫とバルク車充填施設として活用する。  続き

2024年12月25日

アジア発米国向けコンテナ、11月は19%増の181万TEUで最高値、海事センター調査

 日本海事センターが24日に発表した、今年11月のアジア18カ国・地域発米国向けコンテナ荷動き量は、前年同月比18.7%増の181万6805TEUとなった。14カ月連続で前年同月実続き

2024年12月25日

ヤンミン、インド—欧州航路を新設

 ヤンミン・マリン・トランスポートは20日、インドと欧州を結ぶコンテナ船サービス「ISE」を開設すると発表した。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)やHMMと協調する。続き

2024年12月25日

アジア発欧州向けコンテナ、10月は18%増の150万TEUと好調、海事センター調査

 日本海事センターが24日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく今年10月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷動き続き

2024年12月25日

米国発日本向け、10月は2%減の4.7万TEU、日本経由アジア向けは好調

 米国のデカルト・データマインが23日に発表した、今年10月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比2.3%減の4万7374TEUだ続き

2024年12月25日

釜山港、11月は微増の200万TEU、2カ月連続増

 韓国の釜山港の11月のコンテナ取扱量は、前年同月比0.2%増の199万8100TEUとなった。2カ月連続の増加となった。輸出が6.2%減の44万4569TEU、輸入が5.7%減の続き

2024年12月25日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標、12月中旬は934ドル/FEUへ上昇

 ドゥルーリーが12月15日に公表したアジア域内のコンテナ運賃指数(IACI)は、FEU当たり934ドルとなり、前回発表の11月30日比で8%増となった。上昇はクリスマスシーズンを続き

2024年12月25日

国交省港湾局、広域港湾BCPガイドライン策定へ、今年度内にも公表

 国土交通省港湾局は18日、「港湾におけるBCP策定ガイドライン検討委員会」の初会合を開催した。能登半島地震の教訓などを踏まえ、港湾BCP(事業継続計画)策定ガイドラインの改訂と広続き

2024年12月25日

名古屋港、11月は6%減の21万TEU

 名古屋港管理組合がこのほど公表した、名古屋港の11月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比5.7%減の21万926TEUだった。輸出が6.8%減の10万895続き

2024年12月25日

大阪港、表面効果翼船など新輸送技術で講演、ヤマトグループ取組も紹介

 大阪港振興協会は20日、特別講演会「物流2024年問題を含めた物流環境変化と新たな輸送手段の可能性」を開催した。地表や水面を滑空するように低空で飛行する表面効果翼船(WIG)やヤ続き

2024年12月25日

ハパックロイド、ムーディーズが格付け引き上げ

 格付け会社ムーディーズは20日、ハパックロイドの信用格付けを従来の「Ba2」から「Ba1」に引き上げた。ハパックロイドが同日発表した。2010年にムーディーズによる格付けが始まっ続き

2024年12月24日

ヤンミン、コンテナ船最大13隻を発注へ、8000〜1万5000TEU型で

 ヤンミン・マリン・トランスポートは20日に開催した取締役会で、8000TEU型から1万5000TEU型のコンテナ船を最大13隻整備する方針を決めた。ヤンミン本社の広報担当者による続き

2024年12月24日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比8%増

 ドゥルーリーが19日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週から8%増の3803ドル/FEUとなった。上海発ロ続き

2024年12月24日

日本発米国向けコンテナ輸送量、11月は5%増の5.3万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが23日に発表した、今年11月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比4.7%増の5万3114TEUとなっ続き

2024年12月24日

川越運送、名古屋で新CY開設、来春に、海コン車両の配車効率向上

 三重県や愛知県で海上コンテナドレージ事業などを展開する川越運送(本社=三重県三重郡川越町、平野一成代表取締役)は来年4月にも、名古屋営業所(愛知県飛島村)近接地にコンテナヤード(続き

2024年12月24日

YKIP、新中計策定、戦略港湾施策を加速、GX促進や利便性向上に注力

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は20日、新たな中期経営計画を策定した。今年度から2028年度までの5カ年を計画期間とする。国際コンテナ戦略港湾施策の推進や、社会の持続的な発展へ続き