海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年7月17日

トレードワルツ、物流WG発足、PF新サービスも検討

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは15日、物流業務の標準化・効率化による現場課題の解決と新サービス検討を目的とした、業界横断型続き

2025年7月17日

LB港、CT拡張へ海面埋め立て、大型船2隻が接岸可能に

 米ロングビーチ港は11日、ターミナル運営会社インターナショナル・トランスポーテーション・サービス(ITS)が運営するピアGで、ターミナルを拡張する工事の起工式が行われたと発表した続き

2025年7月17日

中部地整局/国総研、港湾施設の利用可否判定を遠隔化、18日実証

 国土交通省中部地方整備局と国土技術政策総合研究所(国総研)は11日、四日市港で「ウェブカメラ映像を共有して遠隔地から港湾施設の利用可否判定を行う訓練」を実施すると発表した。被災し続き

2025年7月17日

三井E&S、荷役機械を水素電池駆動に換装、宇徳が横浜港で現地稼働実証

 三井E&Sはこのほど、宇徳が横浜港南本牧ふ頭コンテナターミナルに導入した、ニアゼロエミッション型タイヤ式トランスファークレーン(RTG)の駆動システムを、従来のディーゼルエンジン続き

2025年7月17日

国交省/宇徳、CFS倉庫の業務効率化で新機能、サイバーポートで

 国土交通省港湾局と宇徳は14日、サイバーポートで混載貨物を取り扱うCFS倉庫の業務に関する新機能をリリースし、10月から宇徳の「東京フレートセンター」と「本牧CFS」に導入すると続き

2025年7月17日

ドゥルーリー・アジア域内指標、7月中旬のコンテナ運賃は反落

 ドゥルーリーが15日付でまとめたアジア域内におけるコンテナ運賃指標IACIは、2週間前と比べて13%減の704ドル/FEUとなった。6月までは上昇傾向にあったが、7月に入り下落に続き

2025年7月17日

ONE、バルト海フィーダーを強化、Gメタノール活用も

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は8月から、バルト海のフィーダーコンテナ航路を強化する。今月14日に発表した。「BBX」と「FI2」の両サービスの新設・アップグレ続き

2025年7月17日

東京港、大井ふ頭でヒアリ730個体

 東京都は11日、東京港・大井ふ頭で要緊急対処特定外来生物であるヒアリ約730個体を確認したと発表した。環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査で見つかった。  これにより、続き

2025年7月17日

四日市港、5月コンテナは7%減

 四日市港管理組合が16日に発表した5月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比7.2%減の1万3288TEUだった。実入り輸出が7.3%減の6195TEU、実入り輸入続き

2025年7月17日

博多港、4月国際コンテナは2.6%増

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の4月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比2.6%増の7万5751TEUだった。輸出は9.7%増の3万6371TEU、輸入は3.4%増の3万続き

2025年7月16日

CUL、韓中―ベトナム航路を開設、今月から

 チャイナ・ユナイテッド・ラインズ(CUL、中連航運)は今月から、韓国と中国、ベトナムを結ぶコンテナ航路「IQH」を開設する。14日に発表した。青島経由で仁川から紅海・中東地域など続き

2025年7月16日

米国発アジア向け、5月は5%増の48万TEU、中国6位後退

 米国のデカルト・データマインが14日に公表した2025年5月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ輸送量は、前年同月比5.4%増の48万3929TEUとなった。米中間による相互続き

2025年7月16日

ハンブルク港、11億ユーロを投じCT拡張、2030年完了予定

 ハンブルク港湾局(HPA)はこのほど、ウォルタースホーファーハーフェンのコンテナターミナル(CT)を11億ユーロ(約1895億円)を投じて拡張すると発表した。HHLAコンテナター続き

2025年7月16日

スワイヤシッピング、カーボンインセット商品を開始、GHG削減へ

 スワイヤシッピングは11日、輸送顧客がスコープ3の温室効果ガス(GHG)排出量を削減できるカーボンインセッティングプログラム「Voyage to Zero」を開始すると発表した。続き

2025年7月16日

LA港、6月は8%増の89万TEUに回復、7月好調も8月以降大幅減へ

 米国ロサンゼルス港の6月のコンテナ取扱量は、前年同月比7.8%増の89万2340TEUとなった。関税の影響で取扱量が減少した5月から一転して、好調に推移。6月実績として過去最高を続き

2025年7月16日

DPワールド、タルトゥース港に8億ドル投資、シリアで港湾運営

 大手ターミナルオペレーターのDPワールドは13日、シリア陸海港湾総局と、同国のタルトゥース港の開発と運営に関する30年間のコンセッション契約を締結したと発表した。DPワールドは3続き

2025年7月16日

北米主要港、5月は1%減、関税が影響、トップはNY/NJ港

 北米主要11港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比1.4%減の440万TEUとなり、減少に転じた。米国による関税政策の影響を大きく受け、特に米国西岸港湾が軒並み落ち込んだことが影続き

2025年7月16日

マースク、ペルーの果物輸出拡大で新倉庫、オルモスに低温物流ハブ

 マースクは9日、ペルー北部のオルモスに新たに低温梱包・物流センターを開設したと発表した。ペルーから世界への青果輸出が増加していること受け、新施設により収穫から輸出までの時間を短縮続き

2025年7月16日

苫小牧港でアカカミアリ確認

 苫小牧市と苫小牧港管理組合はこのほど、苫小牧国際コンテナターミナルで要緊急対処特定外来生物であるアカカミアリを確認したと発表した。環境省が毎年実施している全国港湾調査で確認した。続き

2025年7月15日

苫小牧港管理組合、LNGトレーラヘッドデモ公開、CNP機運醸成

 苫小牧港管理組合は14日、LNG燃料トレーラヘッドの積み下ろし作業デモンストレーションを実施し、関係者に公開した。苫小牧港西港区ではLNG燃料フェリーが就航し、LNGバンカリング続き