海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年3月27日

北米主要港、1月は13%増、西岸港湾が牽引

 北米主要11港における今年1月のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比13.1%増の470万TEUとなった。実入り輸出は2.1%減の86万TEUと減少したが、実入り輸入は続き

2025年3月27日

サイバーポート、インフラ分野で全港湾が対象に、一部機能を有償化

 国土交通省港湾局は25日、サイバーポート(港湾インフラ分野)の対象港を全港湾(932港)に拡大し、本格運用を開始すると発表した。これに伴い、登録利用者対して追加提供する一部機能の続き

2025年3月27日

マースク、NY/NJのCTリースを62年まで延長、大規模な港湾投資を計画

 マースクと米国東岸のニューヨーク/ニュージャージー港湾局は25日、マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズが運営するコンテナターミナルである「APMターミナルズ・エ続き

2025年3月27日

神原汽船、瀬戸内・九州―中国航路を改編、定時性向上へ

 神原汽船は4月から、瀬戸内・九州―中国コンテナ航路「ST1」を改編する。港湾混雑による運航スケジュール遅延を改善し、定時性の向上を図る狙いだ。  新たな運航体制は4隻体制・28続き

2025年3月27日

神戸港、1月は微減の16万TEU、2カ月ぶりマイナス

 神戸市港湾局が25日に公表した、神戸港の1月の外貿コンテナ取扱量(速報値、空コンテナ含む)は、前年同月比0.7%減の15万8360TEUとなった。2カ月ぶりにマイナスとなった。輸続き

2025年3月27日

神戸港・外内貿コンテナ、24年は2%減の277万TEU、2年連続減少

 神戸港の2024年の外内貿コンテナ取扱量(速報値、空コンテナ含む)は、前年比2.2%減の277万1879TEUとなった。神戸市港湾局が25日に発表した。物価高や中国の景気低迷の影続き

2025年3月27日

苫小牧港、24年は1.2%減の1億トン、国際コンテナは空減少も実入り増

 苫小牧港管理組合が25日に明らかにした、苫小牧港の海上出入貨物(速報値)は、前年比1.2%減の1億4万1248トンだった。2年連続の減少となったが、12年連続で1億トンを上回った続き

2025年3月27日

大阪港、2月は4%増の14万TEU、2カ月ぶりに増加

 大阪港湾局が25日に発表した、大阪港の2月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同月比4.1%増の14万181TEUとなった。2カ月ぶりに増加した。輸出は6.4続き

2025年3月27日

HMM、新CEOに元LXパントスのチェ氏

 韓国船社HMMは26日、定時株主総会を開催し、新たなCEOに元LXパントスCEOのチェ・ウォンヒョク氏を選任した。任期は2年間。2022年からCEOを務めたキム・ギョンベ氏は退任続き

2025年3月27日

日本発米国向けコンテナ、2月は14%減の4.4万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが26日に発表した、今年2月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比13.7%減の4万4494TEUと減少続き

2025年3月27日

国交省・新しい戦略港湾委員会、港湾運営会社の推進体制など議論

 国土交通省港湾局はこのほど、1月31日に開催した「新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会」の議事概要を公表した。昨年2月の最終とりまとめに盛り込んだ各施策などをフォロー続き

2025年3月26日

主要コンテナ船社、24年は大幅増益・黒字転換、今年は減益予想

 主要コンテナ船社の2024年通年(1~12月)決算が出揃った。昨年は、喜望峰への航路迂回に伴うリードタイムの長期化や、北米東岸港湾における労使交渉の行き詰まり、米国による関税引き続き

2025年3月26日

四日市港、四日市市などと包括連携協定、災害対応を強化

 四日市港管理組合は18日、四日市市と川越町、四日市海上保安部と大規模災害などへの対応を強化するため「四日市市・川越町・四日市港管理組合と四日市海上保安部との包括連携に関する協定」続き

2025年3月26日

横浜市、横浜港CNPで金融フレームワーク公表、みずほ銀行ら

 横浜市とみずほ銀行、横浜銀行、DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン(以下DNV)は25日、横浜市臨海部の企業・団体の脱炭素化に向けた活動に対する金融支援スキーム「横浜港CNP続き

2025年3月26日

アジア域内コンテナ、1月は3%増の387万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが25日発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく1月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比2.9%増の386万5467T続き

2025年3月26日

HMM、初のメタノール燃料船を受領、9隻シリーズの第1船

 韓国船社HMMは25日、同社として初となるメタノール燃料コンテナ船の引き渡しを受けたと発表した。本船は9000TEU型で、船名は“HMM GREEN”と命名された。アジア―インド続き

2025年3月26日

アジア発米国向けコンテナ、2月は11%増の176万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが25日に発表した、今年2月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同月比11.1%増の175万7760TEUとなった。前年同月比の増加は17続き

2025年3月26日

アジア発欧州向けコンテナ、1月は20%増の175万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが25日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく2025年1月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷続き

2025年3月26日

釜山港、2月は5%増の196万TEU

 釜山港湾公社が20日に明らかにした、韓国・釜山港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.5%増の196万3544TEUとなった。輸出は3.7%増の43万7907TEU、輸入は2.続き

2025年3月26日

ダイトーコーポ、みずほ銀とグリーンローン締結、EVタグ建造で

 ダイトーコーポレーションとみずほ銀行は25日、横浜市が策定した「横浜港CNPサステナブルファイナンス・フレームワーク」に基づいて、グリーンローンに関する融資契約を締結したと発表し続き