海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年4月30日

ANAHDのNCA子会社化、5月23日に延期、中国審査で

 ANAホールディングス(HD)と日本郵船は25日、5月1日に予定していたANAHDによる日本貨物航空(NCA)の子会社化の時期を5月23日予定に変更すると発表した。引き続き、中国続き

2025年4月30日

マースク、フランスで初の倉庫稼働

 マースクは25日、フランスで同社初となる物流倉庫の稼働を開始したと発表した。オー・ド・フランス地域圏に位置するGLPパーク・ドゥナンに、敷地面積7万5000平方メートルの物流倉庫続き

2025年4月30日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が0.5%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が28日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年4月30日

コスコ、大阪・関西万博でイベント開催、環境・デジタルなどPR

 チャイナコスコシッピングは23日、大阪・関西万博の中国館で「コスコシッピングテーマデイ(中遠海運主題日)」を開催した。海運に焦点を充て、コスコシッピングのグローバルな航路網やグリ続き

2025年4月30日

TSラインズ、1~3月期売上高は39%増、平均運賃が4割上昇

 TSラインズは25日、今年1~3月期の未監査段階における売上高の見通しについて発表した。グループの売上高は前年同期比38.5%増の3億2550万ドルと大幅増収になる見通しで、平均続き

2025年4月30日

上海発コンテナ運賃、欧州向け続落も米国は微増、北米航路で欠便進む

 上海発欧州向けのコンテナ運賃は、先週末も続落した。上海航運交易所がまとめる4月25日付のコンテナ運賃指標SCFIによると、上海発欧州向けのスポット運賃は前週比4.3%減の1260続き

2025年4月30日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比2%減

 ドゥルーリーが4月24日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比2%減の2157ドル/FEUとなった。ロサン続き

2025年4月30日

阪神港、基幹航路減少は「静かなる有事」、地元港からの集貨でSCM安定化

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は今月、神戸と大阪、東京の3会場で2025年度の阪神港集貨事業説明会を開催した。米国トランプ大統領の関税引き上げ施策により太平洋航路のコン続き

2025年4月30日

シーバロジスティクス、トルコ物流ボルサン・テダリクを買収

 CMA-CGMグループのシーバロジスティクスは26日、トルコの物流企業であるボルサン・テダリク・ジンジリ・チョズムレル・ヴェ・テクノロジー(以下、ボルサン・テダリク)の買収を発表続き

2025年4月28日

米国発日本向け、2月は4%減の5.2万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが25日に発表した、今年2月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比3.7%減の5万1958TEUだっ続き

2025年4月28日

川崎市/NX商事/兼松ペトロ、船舶へのバイオ燃料供給実証で連携

 川崎市とNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)傘下のNX商事、兼松ペトロは24日、市内で「3者による船舶等への脱炭素燃料供給実証事業に関する協定締結式」を開催し続き

2025年4月28日

大阪港、3月は9%増の18万TEU、1~3月期も堅調

 大阪港湾局が23日に発表した、大阪港の3月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同月比9.2%増の17万8659TEUとなった。輸出が8.0%増の7万7691T続き

2025年4月28日

名古屋港、長期構想の骨子案を提示

 名古屋港管理組合は25日、名古屋市内で「第2回名古屋港長期構想検討委員会」を開催した。前回会合の意見と対応を紹介したほか、名古屋港長期構想の骨子案を示した。冒頭のあいさつで、名古続き

2025年4月28日

YKIP、新社長に元ONEジャパンの中井氏、人見氏はNYKエナジー・オーシャンへ

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は25日、次期社長にオーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)元社長の中井拓志氏を充てるトップ人事を内定したと発表した。6続き

2025年4月28日

邦船大手3社、ONEから配当金受領

 日本郵船と商船三井、川崎汽船は25日、コンテナ船事業を展開する持分法適用関連会社であるオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)から配当金を受領すると発表した。受領日は6月続き

2025年4月28日

ワンハイラインズ、1.6万TEU型メタノール4隻を発注、HD現代三湖とサムスンに

 ワンハイラインズは24日、1万6000TEU型メタノール二元燃料レディのコンテナ船4隻を整備する方針を発表した。HD現代三湖で2隻、サムスン重工業で2隻を建造する。船価は、HD現続き

2025年4月28日

第12回海事振興セミナー、海外のGX・DX紹介、課題も議論

 日本海事センターは24日、都内で第12回海事振興セミナー「グローバルサプライチェーンのグリーン化・デジタル化を目指して~シンガポール・韓国・中国・日本の取り組みと海運・港湾の連携続き

2025年4月25日

《シリーズ》私の1隻“MATSUKO”、コスコシッピングラインズジャパン・喜多正樹さんの1隻、顧客志向の原点

 コスコシッピングラインズジャパンの喜多正樹取締役が挙げる「私の1隻」は、1999年に旭洋造船で建造されたコンテナ船“MATSUKO”。日本拠点の営業戦略に基づいて、日本の造船所で続き

2025年4月25日

日本発米国向けコンテナ、3月は10%増、中国・台湾接続増加、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが24日に発表した、今年3月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比10.1%増の5万9705TEUと増加続き

2025年4月25日

横浜港、2月は6%減の20万TEU

 横浜市港湾局によると、2月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比5.6%減の20万3256TEUだった。3カ月ぶりにマイナスとなった。輸出続き