海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年9月19日

港湾局、港湾運送適正取引指針、年内にも策定、改正下請法施行に合わせ

 国土交通省港湾局は18日、港湾運送事業における適正取引等推進のためのガイドライン検討委員会の初会合を開催した。適切な運賃料金の設定・収受などの取引環境の改善を実現するため、202続き

2025年9月19日

ロサンゼルス港、8月は微減の96万TEU、高水準を維持

 ロサンゼルス港の8月のコンテナ取扱量は、前年同月比0.2%減の95万8355TEUとなった。過去最高となった7月や前年同月との比較では減少したが、引き続き90万TEU台後半となり続き

2025年9月19日

国際荷役セミナー、港湾自動化など最新技術を紹介

 港湾荷役システム協会と国際荷役調整協会日本国内部会(ICHCA JAPAN)は17日、都内で第7回先端物流戦略研究所国際荷役セミナーを開催した。ICHCAオーストラリアのピーター続き

2025年9月19日

米国発アジア向けコンテナ荷動き、7月は5%増の49万TEU

 米国のデカルト・データマインが16日に公表した2025年7月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ輸送量は、前年同月比4.9%増の48万8639TEUとなった。中国向けが大きく続き

2025年9月19日

マースク、マレーシアにカカオ豆専用倉庫、バリーカレボーと

 マースクは11日、チョコレート・カカオ製品の製造メーカー、バリーカレボーと、アジア太平洋で最大規模となるカカオ豆専用倉庫をマレーシア・パシルグダンで開業したと発表した。  倉庫続き

2025年9月19日

香港、8月は7%減の106万TEU

 香港の8月のコンテナ取扱量は、前年同月比7.4%減の106万TEUとなった。4カ月連続で減少した。主力の葵青ターミナルが9.2%減の78万TEU、その他ターミナルが1.9%減の2続き

2025年9月18日

ナラサキスタックス、調湿コンテナなどで特許取得

 ナラサキスタックスは16日、コンテナの天面・側面・奥面の凹部に珪藻土をコーティングした「エコ調湿コンテナ(コーティングタイプ)」と、「エコ調湿資材(チューブタイプ)」で特許を取得続き

2025年9月18日

APMターミナルズ、クロアチア・リエカ港の新CT開業、ジェミニで寄港

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズなどが整備したクロアチア・リエカ港のリエカ・ゲートウェイ・ターミナルが今月から本格稼働した。10日に本格開業後第1船となるハ続き

2025年9月18日

シーゲートコーポ/金川造船、ハイブリッドEV曳船の建造契約締結

 シーゲートコーポレーションは17日、金川造船とハイブリッドEV曳船の建造契約を締結したと発表した。同日、締結した。ハイブリッドEV曳船は2027年11月に竣工予定で、山口県の徳山続き

2025年9月18日

港湾労組、日港協に中央団交申し入れ、産別最賃判決を受け

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は16日夕、都内で記者会見を行った。昨報のとおり、港運労使間で長年の懸案となっていた産別最低賃金の統一回続き

2025年9月18日

ヤンミン/ハンファ、1.6万TEU型7隻の建造契約締結、アンモニアレディ

 ヤンミン・マリン・トランスポートは16日、韓国のハンファオーシャンと1万6000TEU型LNG二元燃料コンテナ船7隻の建造契約を締結した。同日発表した。2028年から29年にかけ続き

2025年9月18日

ドゥルーリー・アジア域内指標、9月中旬のコンテナ運賃は上昇

 ドゥルーリーが15日付でまとめたアジア域内におけるコンテナ運賃指標IACIは、2週間前と比べて5%増の611ドル/FEUとなった。7月から下落傾向にあったが、直近は上昇に転じた。続き

2025年9月18日

TOKYO MX番組で東京港CT紹介、ピエール瀧さんがガンマンに

 TOKYO MXの番組「キッズが見てる!もしもタレントじゃなかったら」(毎週日曜午後6時~6時30分放送)の21日、28日の放送回で、電気グルーヴのピエール瀧さんが登場し、憧れて続き

2025年9月18日

長錦商船、西日本コンテナ航路を再編、スケジュール安定化へ

 韓国船社長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は、今月下旬から西日本―韓国間のコンテナ航路を再編する。再編後のサービス体制は表のとおり。各サービスの寄港地・寄港順を見直したほか、続き

2025年9月18日

シンガポール港、8月は7%増の386万TEU

 シンガポール港の8月のコンテナ取扱量は、前年同月比7.2%増の386万4910TEUとなった。今年に入ってからは毎月、前年同月実績を上回っている。これにより、1~8月累計のコンテ続き

2025年9月18日

阪神国際港湾、JICA研修を実施

 阪神国際港湾会社は12日、国際臨海開発研究センター(OCDI)からの依頼に基づき、カンボジア・シアヌークビル港湾公社の職員を対象に講義を行ったと発表した。シアヌークビル港湾公社職続き

2025年9月17日

上組、スペインCT出資目的会社を合併

 上組は12日、スペイン・バレンシア港のコンテナターミナル運営会社TCVステベドアリングカンパニーへの共同出資のために設立された特別目的会社である「MCKGポートホールディング」を続き

2025年9月17日

横浜港埠頭会社、シアヌークビル港湾公社が訪問

 横浜港埠頭会社(YPC)は9月2日~3日、国際協力機構(JICA)の「カンボジア国シアヌークビル港コンテナターミナル経営・技術向上プロジェクトフェーズ3」の一環で来日したシアヌー続き

2025年9月17日

上組、インドCFS・物流事業者を買収

 上組は12日、インド・ムンドラ港でコンテナフレートステーション(CFS)を活用したコンテナ貨物の取り扱い・保管事業とNVOCC事業を展開するサウラーシュトラ・フレート(Saura続き

2025年9月17日

サイバーポート、AI-OCR機能など機能拡充を推進、国際物流展で講演

 国土交通省は10日、東京ビッグサイトで開催中の「国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO」で「サイバーポート」に関するセミナーを行った。「国が主導する物流DX続き