海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年5月26日

博多港、清掃船2隻にバイオ燃料本格導入

 福岡市港湾空港局は20日、今年度から同市の清掃船2隻にバイオ燃料の本格導入を開始したと発表した。船舶から排出されるCO2の削減を図る。  同市はこれまで、既存燃料(軽油)にバイ続き

2025年5月26日

EFインターナショナル、カルマー製リーチスタッカー納入、常陸那珂港に

 コンテナや荷役機器の販売などを手掛けるEFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)は22日、同社が販売代理店を務めるカルマー製のリーチスタッカーDRG450チルティ続き

2025年5月26日

京浜海貨同業会、総会を開催、京浜港の海上輸送を活性化

 京浜海運貨物取扱同業会は23日、横浜市内で第78期定時総会を開催した。2025年度の事業計画案や収支予算案などの議案について承認した。総会後の懇親会であいさつに立った飯塚利信会長続き

2025年5月26日

ONE、日韓航路で川崎に寄港地変更、スケジュール安定化図る

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は6月から、日本―韓国間を結ぶコンテナフィーダー航路「JK1」を改編する。ONEジャパンが22日に発表した。東京港への寄港を休止し続き

2025年5月26日

自民党港湾議連、総会を開催、国土強靭化へ港湾が重要な役割

 自民党港湾議員連盟は23日、党本部で総会を開催した。国土交通省港湾局が港湾行政の最近の動向を説明した後、意見交換を行った。森山裕港湾議連会長は、「国土強靭化の次期計画(の検討)が続き

2025年5月26日

四日市港利用促進協議会、総会、四日市港セミナーを開催

 四日市港利用促進協議会は20日、四日市市内で「2025年度四日市港利用促進協議会総会」を開催した。今年度の事業計画や収支予算などについて諮り、原案通り承認した。総会終了後には四日続き

2025年5月26日

国交省港湾局、CNP形成へロードマップを議論

 国土交通省港湾局はこのほど、3月18日に開催した「第8回カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた検討会」の議事要旨を公表した。今回はCNPの形成促進に向けたロードマップ続き

2025年5月26日

東京港、港湾功労者9人を表彰

 東京都と東京みなと祭協議会は20日、都内で2025年東京港港湾功労者表彰式を開催した。東京港の発展に尽力した功労者9人を表彰し、東京都の田中彰港湾局長が東京都知事の感謝状を手渡し続き

2025年5月26日

エックスグラビティ/ロジテクノサービス、海コン陸送管理システムを販売

 ITコンサルティングやシステム開発事業を行うエックスグラビティと、海上コンテナの利用運送事業や内陸コンテナデポ(ICD)のコンサル事業を展開するロジテクノサービスは21日、海上コ続き

2025年5月26日

四日市港、3月コンテナは5%減

 四日市港管理組合が16日に発表した3月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比4.5%減の1万3813TEUだった。実入り輸出3.5%減の6409TEU、実入り輸入が続き

2025年5月23日

DPワールド、25年に25億ドルのインフラ投資

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは2025年に25億ドルの物流インフラへの投資を計画している。インドやアフリカ、南米、ヨーロッパで大規模なインフラ整備を行う。20続き

2025年5月23日

早駒運輸、「Chicago Ballet Night」開催、30日に“boh boh KOBE”で

 早駒運輸は30日、神戸シーバスとして運航する観光船“boh boh KOBE”の船上で、“World Culture LIVE”と続き

2025年5月23日

コスコ、バイオ燃料の供給サービス開始、ギリシャのCTで

 コスコグループの港湾事業会社コスコシッピングポーツ傘下のピレウスコンテナターミナルは、ギリシャで運営するピレウス港のコンテナターミナル(CT)でバイオ燃料の供給サービスを開始した続き

2025年5月23日

経産省、貿易PF活用推進補助金の公募開始、サイバーポートも対象

 経済産業省は19日から、2025年度「貿易プラットフォーム(PF)活用による貿易手続デジタル化推進事業補助金」の公募を開始した。公募期間は6月16日正午必着分まで。国土交通省が運続き

2025年5月23日

サイバーポート、CTへの搬出入手続きを一元化、6月から開始

 国土交通省港湾局は20日、港湾手続きなどを電子化する国交省港湾局のプラットフォーム(PF)「サイバーポート」で新たに実入りコンテナの搬入・搬出、空コンテナの引取・返却手続きに対応続き

2025年5月23日

MSC、アフリカで年間2ケタ成長目指す、アフリカCEOフォーラムに登壇

 コンテナ船世界最大手MSCのソレン・トフCEOは、今月13日にコートジボワールのアビジャンで開催されたアフリカCEOフォーラムに登壇し、同社のアフリカ事業の展開について説明した。続き

2025年5月23日

アジア発欧州・地中海向け、6月に短期運賃値上げへ、港湾混雑も懸念

 アジア発欧州・地中海向けの短期コンテナ運賃が今後、上昇する可能性がある。同航路の短期コンテナ運賃は今年に入ってから下落基調にあったが、主要コンテナ船社は6月1日付でFAK(品目無続き

2025年5月23日

EFインターナショナル、CEOらが来社、カルマーと日本市場展開を協議

 EFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)は22日、同社が販売代理店を務める荷役機器メーカー大手のカルマーのサミ・ニーラネンCEOがこのほど来社し、今後の日本にお続き

2025年5月23日

JR貨物・犬飼社長、「内陸への海コン輸送は課題」、国含め各方面と検討

 日本貨物鉄道(JR貨物)の犬飼新・代表取締役社長は21日の定例記者会見で、「内陸への海上コンテナの輸送は一つの大きな課題だ」と語った。現在、40フィートハイキューブ型の国際海上コ続き

2025年5月23日

関光汽船、梱包事業に参入、シナジー創出へ、一貫手配でコスト・LT削減

 国際・国内フェリー・RORO船による貨物輸送で実績のある関光汽船(本社=山口県下関市、入谷一成社長)は、新たに梱包事業に参入した。近年、同社には物流の上流工程にあたる梱包の手配を続き