海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年7月15日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標2.3%減の2394ドル/FEU

 韓国海洋振興公社(KOBC)が14日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年7月15日

上海発コンテナ運賃、米国向け運賃が反転上昇、欧州は微減

 上海発米国向けの短期コンテナ運賃が上昇に転じた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、11日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週比5.0%増の2194ド続き

2025年7月15日

OOCL、4~6月期は売上高6.5%減、コンテナ輸送量4.4%増

 OOILが11日に公表した、OOCLの今年第2四半期(4~6月)の売上高は、前年同期比6.5%減の21億1812万ドルだった。コンテナ輸送量は4.4%増の196万2850TEUと続き

2025年7月15日

アジア発米国向け、1~6月は4%増の985万TEU、6月は減少

 米国のデカルト・データマインが14日に発表した2025年1~6月期のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同期比3.9%増の984万91続き

2025年7月15日

パンスター、創立35周年式典を開催、新社屋も完成

 韓国のパンスターグループは今年、創立35周年を迎えた。11日に創立35周年記念式典とソウル新社屋の竣工式を開催した。金泫謙会長をはじめグループの役職員が参加した。  パンスター続き

2025年7月15日

プレミアアライアンス、北米東岸2航路を改編、8月から

 プレミアアライアンス(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン・マリン・トランスポート)は8月から、アジア―北米東岸コンテナ航路2ループを改編する。  「EC2続き

2025年7月14日

国交省、陸運事業者のCONPAS予約可能に、阪神港の輸出コンテナで

 国土交通省港湾局は7日、阪神港で運用する新・港湾情報システム「CONPAS」について、陸運事業者による輸出コンテナ(実入り搬入)の予約機能を追加すると発表した。14日から開始する続き

2025年7月14日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、北米西岸向け4週連続の下落

 ドゥルーリーが10日に発表した最新のコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比5%減の2672ドル/FEUとなった。4週連続のマイナス。上海続き

2025年7月14日

コスコ、洋浦港でGメタノール供給、新造コンテナ船初入港

 チャイナコスコシッピングは7日、中国海南省の洋浦港の洋浦国際コンテナターミナル(YICT)で同社初のメタノール燃料コンテナ船“COSCO SHIPPING YANGPU”にグリー続き

2025年7月14日

アシュドッド港、サイバー対策で日本港湾と連携、「通常通り運営」

 イスラエルのアシュドッド港湾会社のシャウル・シュナイダー会長は10日、本紙などの取材に応じ、アシュドッド港の現況や今後の方針について語った。イスラエルとイランの衝突により、中東に続き

2025年7月14日

大阪港湾局長、万博成功と円滑な物流を両立、選ばれる港へ飛躍

 今年4月に就任した大阪港湾局の中小路和司局長は、本紙などの共同インタビューに応じ、就任の抱負や大阪みなと(大阪港・府営港湾)の今後の取り組み方針などについて語った。今春に大阪・関続き

2025年7月11日

CMA-CGM、運航船腹量400万TEUを突破、世界で3社目

 CMA-CGMは今月、コンテナ船の運航船腹量が400万TEUを突破した。400万TEUを上回るのはMSC、マースクに次いで3社目となる。  海事調査会社アルファライナーによると続き

2025年7月11日

MSC、アジア―米国航路を1便休止、コンテナ市況悪化で

 MSCは9日、アジア―米国コンテナ航路「PEARL」サービスを一時休止する方針を発表した。これに合わせて既存の「ORIENT」サービスと「SENTOSA」サービスを改編し、既存の続き

2025年7月11日

CMA-CGMジャパン、脱炭素セミナー、二元燃料船整備やCNP形成を推進

 CMA-CGMジャパンは10日、「脱炭素セミナー~共にネットゼロへの舵をとる、企業が問われる物流(海上輸送)の脱炭素化~」を開催した。会場参加とオンラインで約480人が参加した。続き

2025年7月11日

スワイヤ、名古屋で新支店開業、日本事業強化

 スワイヤシッピングは9日、名古屋に支店を新設したと発表した。日本地域における顧客との関係強化を図っていく考えだ。同社は今年2月に東京の事務所を移転しており、今回の名古屋支店開設は続き

2025年7月11日

国際港湾協会セミナー、港湾脱炭素化で取り組み紹介

 国際港湾協会(IAPH)協力財団は8日、都内で「2025年IAPH日本セミナー」を開催した。今回は「脱炭素化に向けたIAPH会員港と民間パートナーとの連携」をテーマに、三井E&S続き

2025年7月11日

米国小売りコンテナ輸入、関税導入猶予で7月は上振れ

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは現地時間9日、米国主要港における主要コンテナ貨物である小売り関連の輸入実績と最新の予想を公表した。5月実績は、前年同月比6.4%続き

2025年7月11日

ZIM、米国コンテナ航路で釜山追加、高速輸送を強み

 イスラエル船社ZIMは今月から、中国―米国間の高速コンテナ船サービス「ZX2」で韓国・釜山港に追加寄港する。釜山港からロサンゼルス港まで16.5日で結ぶ。航空輸送の代替としての利続き

2025年7月11日

第3回次期物流大綱検討会、トラック輸送力拡大が急務

 国土交通省は10日、2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会の第3回会合を開催した。今回は学識者や物流事業者、荷主、トラックメーカーなどさまざまな領域からのプレゼンテー続き

2025年7月11日

MSC、持続可能性の取組、顧客に紹介、アントワープで

 MSCは7日、ベルギー・アントワープで持続可能性の取り組みを紹介する顧客向けイベントを開催したと発表した。2日間にわたって実施したプログラムに、多国籍の12企業が参加した。企業活続き