海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年3月18日

寧波遠洋運輸、日本法人を設立、10月業務開始へ、日東物流と合弁で

 中国船社の寧波遠洋運輸と、同社の日本総代理店である日東物流は今月31日付で、日本法人「寧波遠洋シッピングジャパン株式会社(NBOSジャパン、英社名=NINGBO OCEAN SH続き

2025年3月18日

ロングビーチ港、2月は13%増の77万TEU、9カ月連続の増加

 米国ロングビーチ港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比13.4%増の76万5385TEUとなった。旧正月入りの影響で前月比では減少したが、前年同月比では2ケタ増となり、9カ月連続続き

2025年3月18日

米国発アジア向けコンテナ、1月参考値は3%増の46万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが14日に発表した、今年1月の米国発アジア主要10カ国・地域向けのコンテナ輸送量(最終仕向け地ベース)は46万3453TEUとなった。参考値ベースで前続き

2025年3月17日

山東遠洋海運、青島―関西・関東を単独運航に、船型統一で利便性向上

 中国国営船社の山東遠洋海運集団(SMC、日本総代理店=日本通運)は今月中旬、青島―関東・関西間のコンテナ航路を単独運航体制に切り替える。これまでは東辰航運との2社共同運航体制とな続き

2025年3月17日

アジア発米国向けコンテナ、2月は8%増の163万TEUで最高値、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが14日に発表した2025年2月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比8.0%増の163万4979T続き

2025年3月17日

OOIL、24年純利益は88%増の26億ドル、コンテナ輸送量は4%増

 OOCLの親会社OOILが13日に発表した2024年決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比88.4%増の25億7745万ドルだった。米国の関税政策や北米東岸港湾ストライキ続き

2025年3月17日

エバーグリーン・マリン、24年純利益は3.9倍の約42億ドル

 エバーグリーン・マリンが13日に発表した2024年決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比約3.9倍の1394億5329万台湾ドル(約42億2900万ドル)となった。コンテ続き

2025年3月17日

エバーグリーン、アブキールCTへ追加出資、コンテナの発注も決定

 エバーグリーン・マリンは13日、エジプトのアブキール・コンテナターミナルの運営会社に追加出資する方針を明らかにした。ハチソン・ポーツ・ノースアフリカとシバヤ・マリンから1264万続き

2025年3月14日

エムエスシー日本、日本フィーダー改編で安定化、直航需要にも対応

 コンテナ船世界最大手のMSCは、圧倒的な運航船腹量と機動力を武器として、顧客のニーズに迅速かつ柔軟に応える。コロナ禍以降、運航スケジュールの遅延が業界全体の問題となっているが、日続き

2025年3月14日

世界のコンテナ荷動き、1月は5.8%増の1540万TEU、CTS調査

 コンテナ統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)によると、2025年1月の世界全体のコンテナ荷動き量は前年比5.8%増の1540万TEUと増続き

2025年3月14日

国交省港湾局、メタノール供給拠点方策とりまとめ

 国土交通省港湾局は13日、メタノールバンカリング拠点のあり方検討会のとりまとめを公表した。メタノールバンカリングの実施にかかる港長許可手続きの基準や安全対策などの考え方、メタノー続き

2025年3月14日

ヤンミン、新造計画の内訳を公表、8000TEU型6隻と1.5万TEU型7隻

 ヤンミン・マリン・トランスポートは12日、昨年12月に発表した最大13隻のコンテナ船発注計画の内訳を発表した。8000TEU型クラスの二元燃料レディのコンテナ船を最大6隻、1万5続き

2025年3月14日

ZIM、24年は21.5億ドルの黒字に転換、コンテナ輸送量が好調

 イスラエル船社ZIMの2024年決算は、当期純損益が21億5400万ドルの黒字となった。前年の26億8800万ドルの赤字から黒字に転換した。コンテナ輸送量の大幅な増加に加え、太平続き

2025年3月14日

ヤンミン、24年純利益は13倍の約20億ドル

 ヤンミン・マリン・トランスポートが12日に発表した2024年決算は、売上高が前年比58.4%増の2227億595万台湾ドル(約69億4000万ドル)、親会社株主に帰属する当期純利続き

2025年3月14日

HHLA、ターミナルで5G試験運用

 ドイツ・ハンブルク港のターミナルオペレーターHHLAは12日、コンテナ・ターミナル・アルテンヴェルダー(CTA)の敷地内で第5世代移動通信システム「5G」のネットワーク試験プロジ続き

2025年3月14日

PIL、1.4万TEU型の4番船命名、船首風防を初採用、LNG燃料対応

 シンガポール船社PILはこのほど、中国の江南造船所で、1万4000TEU型LNG二元燃料コンテナ船の命名式を行ったと発表した。1万4000TEU型4隻シリーズの4番船で、同社とし続き

2025年3月14日

大阪港湾局、フェリーセミナーを開催、阪九フェリーと船内見学会も

 大阪港湾局は9日、阪九フェリーの協力のもと、堺泉北港でフェリーに関する体験型セミナーを開催した。泉大津フェリーターミナルで大阪港湾局と阪九フェリーによる講演会を行ったほか、阪九フ続き

2025年3月13日

北米東岸港労使交渉、6年間の新労働協約に妥結

 北米東岸港湾の労使交渉が現地時間11日に妥結した。使用者団体の米国海洋連合(USMX)と労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)が同日、米国・ニュージャージーで、2024年10続き

2025年3月13日

ワンハイラインズ、24年は14億ドルの黒字に転換

 ワンハイラインズが11日に発表した2024年通年(1~12月)決算は、親会社株主に帰属する当期純損益が474億857万台湾ドル(約14億4000万ドル)の黒字となり、前年の57億続き

2025年3月13日

高麗海運、室蘭港への寄港を休止

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)はコンテナ船サービスで室蘭港への寄港を休止する。最終便は21日に入出港予定の“SUNNY CALLA”。最終便以降は苫小牧港を発着するサ続き