海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年9月27日

アジア域内コンテナ、7月は6%増、7カ月連続プラス、海事センター調査

 日本海事センターが25日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく2024年7月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比6.1%増の41続き

2024年9月27日

釜山発コンテナ運賃指標、各航路下落も豪州は上昇傾向維持

 韓国海洋振興公社(KOBC)が9月23日に公表した、韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、豪州向け続き

2024年9月27日

トレードワルツ、貿易データのオープン化を提案、政府・有識者と議論

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは24日、デジタル庁と経済産業省が主催する第2回「国際データガバナンスアドバイサリー委員会」に続き

2024年9月27日

トランスロシア、ウェブサイトを統合

 ロシア船社FESCOの日本総代理店を務めるトランスロシアエージェンシージャパンは、30日付で同社ウェブサイト(http://transrussia.co.jp)を廃止する。24日続き

2024年9月27日

鈴与、医療人材育成へ寄付

 鈴与は25日、「清水地域医療人材育成事業費補助金」の資金とするために3000万円を寄付したと発表した。24日に静岡市から感謝状を受けた。  今回の寄付金は、「静岡市清水地域医療続き

2024年9月26日

全国港湾、定期大会を開催、新委員長に竹内氏

 全国港湾労働組合連合会は18〜19日、愛知県豊橋市で第17回定期大会を開催した。役員改選では、新たな中央執行委員長に竹内一中央執行委員長代行兼中央執行副委員長(日本港湾労働組合連続き

2024年9月26日

アジア発米国向けコンテナ、8月も西岸比率が上昇、東岸スト懸念で

 北米東岸港湾でのストライキ発生を懸念し、アジア発米国向けコンテナ輸送で西岸経由のルートを利用する動きが加速している。日本海事センターが25日に公表したアジア18カ国・地域発米国向続き

2024年9月26日

国交省港湾局、メタノールバンカリングで検討会

 港からの脱炭素社会の実現に向け、官民連携によるメタノールバンカリング拠点の形成に関する検討が始まった。国土交通省港湾局は25日、「メタノールバンカリング拠点のあり方検討会」を設置続き

2024年9月26日

釜山港湾公社、環境経営推進などでISO取得

 釜山港湾公社(BPA)は19日、「ISO14001(環境マネジメントシステム)」と「ISO30301(文書および記録に関するマネジメントシステム)」の2つの国際規格で認証を取得し続き

2024年9月26日

FESCO、ジュベルアリに初の直接寄港

 ロシア船社FESCOは18日、ドバイのジュベルアリ港に同社として初めて直接寄港したと発表した。今回寄港したのは、黒海沿岸のノボロシースクとインドのムンドラおよびナバシェバを結ぶバ続き

2024年9月26日

RCL、華南/タイサービスを拡充、10月下旬から

 タイ船社RCLは10月下旬から、中国と東南アジアを結ぶ定期コンテナサービス「RBS」を改編し、新たなスケジュールでの運航を開始する。今月20日発表した。既存のアジア域内航路「RB続き

2024年9月26日

アジア発欧州向けコンテナ、7月は6%増の159万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが25日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく今年7月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷動き量続き

2024年9月26日

アジア発米国向けコンテナ、8月は18%増の189万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが25日に発表した、今年8月のアジア18カ国・地域発米国向けコンテナ荷動き量は、前年同月比17.6%増の188万6094TEUとなった。11カ月連続で前年同月実績続き

2024年9月26日

日中コンテナ荷動き、7月は9%増、輸入が2ケタ増、海事センター調査

 日本海事センターが25日に発表した2024年7月における日本/中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比9.4%増の247万7288トンだった。日本発中国向けの輸出は2続き

2024年9月26日

FMC、東岸スト中のD&Dを精査

 米連邦海事委員会(FMC)は、10月1日以降に懸念されている米国東岸・メキシコ湾岸全域でのストライキ発生時において、不当なデマレージ(超過保管料)やディテンション(返却延滞料)を続き

2024年9月26日

斉藤国土交通相が留萌港を視察

 国土交通省はこのほど、斉藤鉄夫国土交通相が北海道留萌市を訪問し、留萌港や建設中の小麦集出荷施設、「みなとオアシスるもい」(留萌市)を視察したと発表した。14日に訪問した。  斉続き

2024年9月25日

印ツチコリン港、新CTが供用開始、港湾物流コスト低減へ

 インドのタミル・ナードゥ州のツチコリン港で16日、新たな国際コンテナターミナルが開業した。同ターミナルは、延長370m・最大水深14.2mの岸壁を備え、ターミナルエリアは約10h続き

2024年9月25日

CNC、フィリピン内航サービスを新設

 CMA-CGMグループのCNCは今月下旬から、フィリピン国内の3港を結ぶ新サービスを開始する。17日に発表した。マニラ経由でグループのグローバルネットワークに接続し、高まる輸送ニ続き

2024年9月25日

MSC、アンモニア燃料船の開発進展、LRらと設計深化で覚書

 コンテナ船最大手のMSCとロイド船級協会(LR)、中国船舶集団(CSSC)傘下の上海船舶設計研究院(SDARI)、MANエナジーソリューションズ(MAN)、リベリア船籍の業務全般続き

2024年9月25日

日本発米国向けコンテナ、8月は6%増、海外T/Sは31%、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが24日に発表した、今年8月の日本発米国向けコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比5.6%増の5万1211TEUとなった。続き