海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年3月3日

四国地整、最新の脱炭素化技術など紹介、第10回CNP形成勉強会

 国土交通省四国地方整備局は28日、「第10回四国におけるカーボンニュートラルポート(CNP)形成に向けた勉強会」を開催した。国交省港湾局がCNPの今後の展望を紹介したほか、四国地続き

2025年3月3日

米国発日本向けコンテナ、12月は0.5%減の5.4万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが2月27日に発表した、2024年12月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比0.5%減の5万372続き

2025年3月3日

MSC、北米航路「MUSTANG」を一時休止、他航路に船腹量振り分け

 MSCは、太平洋横断コンテナ航路を一部改編すると発表した。現在のマーケット環境を踏まえ、アジアと米国西岸北部・カナダを結ぶ「MUSTANG」を一時的に休止し、他の航路に船腹量を振続き

2025年3月3日

北米主要11港、24年は13%増と好調、コンテナ取扱量

 北米主要11港の2024年のコンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年比13.2%増の5417万TEUと好調に推移した。実入り輸出は4.4%増の1106万TEU、実入り輸入続き

2025年3月3日

ロッテルダム港、24年は3%増の1382万TEU、欧州の消費拡大

 欧州最大のコンテナ港湾であるオランダ・ロッテルダム港の2024年通年(1~12月)のコンテナ取扱量は、前年比2.8%増の1382万TEUとなった。賃上げやインフレ率の低下に伴う欧続き

2025年3月3日

住友倉庫など6社、女性活躍推進へ意見交換会

 住友倉庫は2月27日、同社を含む倉庫・物流事業者6社で、女性の活躍推進をテーマとした意見交換会を開催したと発表した。開催日は21日。6社合同の意見交換会はサステナビリティ推進の取続き

2025年3月3日

四日市港、臨港道路計画で最適ルート検討、港湾計画へ位置付け目指す

 四日市港管理組合と国土交通省中部地方整備局四日市港湾事務所は2月26日、「第3回四日市港臨港道路幹線に関する検討会」を開催した。四日市港臨港道路計画の検討ルート案と各ルート案の比続き

2025年3月3日

堺泉北港、新型ストラドルキャリアを導入、燃費改善でCO2削減にも貢献

 大阪府・堺泉北港の港湾運営会社である堺泉北埠頭会社は2月20日、同港の助松コンテナターミナル(CT)で新たなストラドルキャリアを導入したと発表した。  堺泉北埠頭会社は、助松C続き

2025年3月3日

ジェミニ、北米東岸航路「TP11/US1」を改編

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは3月から、アジア―北米東岸航路「TP11/US1」を改編する。米国のチャールストン港をサバンナ港の前に寄港する。  新続き

2025年3月3日

国交省港湾局、メタノール供給拠点方策で骨子案

 国土交通省港湾局はこのほど、2月19日に開催した「メタノールバンカリング拠点のあり方検討会(第3階)」の資料を公表した。その中で、メタノールバンカリング拠点のあり方検討会のとりま続き

2025年3月3日

名古屋港、来月災害時緊急輸送訓練

 名古屋港管理組合と国土交通省中部地方整備局、海上保安庁第四管区海上保安本部、国土交通省中部運輸局は3月3日、名古屋港で航路啓開と緊急支援物資輸送訓練を実施する。2月25日発表した続き

2025年3月3日

名古屋港、みなと体験ツアー開催

 名古屋港管理組合はこのほど、名古屋港を見学する企画「みなと体験ツアー」を開催すると発表した。4~10月にかけて全16回実施し、地域産業や暮らしを支える名古屋港を船で海上から紹介す続き

2025年2月28日

《特集》大阪港湾局、集貨・創貨で大阪みなとを発展

 大阪市と大阪府の港湾局が統合し、大阪港湾局が設立されてから今年10月で丸5年を迎える。大阪港と府営港湾(堺泉北港、阪南港、二色港、泉佐野港、泉州港、尾崎港、淡輪港、深日港)の「大続き

2025年2月28日

福岡市港湾空港局・25年度予算案、博多港のCNP形成に注力

 福岡市港湾空港局の2025年度当初予算案は、前年度比31.2%減の287億4391万円となった。内訳は、一般会計が6.0%減の101億6313万円、港湾整備事業(特別会計)が43続き

2025年2月28日

日本発米国向けコンテナ、1月は4%減の5.2万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが27日に発表した、今年1月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比3.6%減の5万1759TEUと減少し続き

2025年2月28日

コンテナ船スケジュール順守率、1月は51.5%で前年同月と同水準

 コンテナ船のスケジュール順守率は、今年に入ってからも50%台で推移している。海事調査会社シー・インテリジェンスが26日に公表した、今年1月のコンテナ船のスケジュール順守率は、51続き

2025年2月28日

アジア―欧米航路、輸出入インバランスが拡大、コンテナ回送や収益性に影響

 アジア―欧州・北米間のコンテナ航路全体で輸出入のインバランスが拡大している。日本海事センターがまとめる統計によると、アジア―北米航路では2016年時点で往復航全体に占めるアジア発続き

2025年2月28日

日本―欧州間コンテナ荷動き、10月は8%減の9.2万TEU

 日本海事センターが26日に発表したコンテナ荷動き統計によると、日本―欧州間の昨年10月の輸出入コンテナ輸送量は、前年同月比8.3%減の9万4299TEUとなった。5カ月連続で減少続き

2025年2月28日

ハンブルク港、24年のコンテナ取扱量0.9%増、米国が増加

 ハンブルク港は24日、2024年のコンテナ取扱量が前年比0.9%増の780万TEUとなったと発表した。米国発着が過去最高を記録したほか、中国発着も回復した。ハンブルク港全体の海上続き

2025年2月28日

山九、横浜港本牧ふ頭でロジセンター竣工、中村社長「社会に貢献できる物流を」

 山九は26日、横浜港本牧ふ頭A突堤に新設した「横浜ロジスティクスセンター」の竣工式を開催した。4階建てで、敷地面積1万5028平方メートル、施設面積2万921平方メートル。3月下続き