海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年7月15日

パンスター、創立35周年式典を開催、新社屋も完成

 韓国のパンスターグループは今年、創立35周年を迎えた。11日に創立35周年記念式典とソウル新社屋の竣工式を開催した。金泫謙会長をはじめグループの役職員が参加した。  パンスター続き

2025年7月15日

プレミアアライアンス、北米東岸2航路を改編、8月から

 プレミアアライアンス(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン・マリン・トランスポート)は8月から、アジア―北米東岸コンテナ航路2ループを改編する。  「EC2続き

2025年7月14日

国交省、陸運事業者のCONPAS予約可能に、阪神港の輸出コンテナで

 国土交通省港湾局は7日、阪神港で運用する新・港湾情報システム「CONPAS」について、陸運事業者による輸出コンテナ(実入り搬入)の予約機能を追加すると発表した。14日から開始する続き

2025年7月14日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、北米西岸向け4週連続の下落

 ドゥルーリーが10日に発表した最新のコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比5%減の2672ドル/FEUとなった。4週連続のマイナス。上海続き

2025年7月14日

コスコ、洋浦港でGメタノール供給、新造コンテナ船初入港

 チャイナコスコシッピングは7日、中国海南省の洋浦港の洋浦国際コンテナターミナル(YICT)で同社初のメタノール燃料コンテナ船“COSCO SHIPPING YANGPU”にグリー続き

2025年7月14日

アシュドッド港、サイバー対策で日本港湾と連携、「通常通り運営」

 イスラエルのアシュドッド港湾会社のシャウル・シュナイダー会長は10日、本紙などの取材に応じ、アシュドッド港の現況や今後の方針について語った。イスラエルとイランの衝突により、中東に続き

2025年7月14日

大阪港湾局長、万博成功と円滑な物流を両立、選ばれる港へ飛躍

 今年4月に就任した大阪港湾局の中小路和司局長は、本紙などの共同インタビューに応じ、就任の抱負や大阪みなと(大阪港・府営港湾)の今後の取り組み方針などについて語った。今春に大阪・関続き

2025年7月11日

CMA-CGM、運航船腹量400万TEUを突破、世界で3社目

 CMA-CGMは今月、コンテナ船の運航船腹量が400万TEUを突破した。400万TEUを上回るのはMSC、マースクに次いで3社目となる。  海事調査会社アルファライナーによると続き

2025年7月11日

MSC、アジア―米国航路を1便休止、コンテナ市況悪化で

 MSCは9日、アジア―米国コンテナ航路「PEARL」サービスを一時休止する方針を発表した。これに合わせて既存の「ORIENT」サービスと「SENTOSA」サービスを改編し、既存の続き

2025年7月11日

CMA-CGMジャパン、脱炭素セミナー、二元燃料船整備やCNP形成を推進

 CMA-CGMジャパンは10日、「脱炭素セミナー~共にネットゼロへの舵をとる、企業が問われる物流(海上輸送)の脱炭素化~」を開催した。会場参加とオンラインで約480人が参加した。続き

2025年7月11日

スワイヤ、名古屋で新支店開業、日本事業強化

 スワイヤシッピングは9日、名古屋に支店を新設したと発表した。日本地域における顧客との関係強化を図っていく考えだ。同社は今年2月に東京の事務所を移転しており、今回の名古屋支店開設は続き

2025年7月11日

国際港湾協会セミナー、港湾脱炭素化で取り組み紹介

 国際港湾協会(IAPH)協力財団は8日、都内で「2025年IAPH日本セミナー」を開催した。今回は「脱炭素化に向けたIAPH会員港と民間パートナーとの連携」をテーマに、三井E&S続き

2025年7月11日

米国小売りコンテナ輸入、関税導入猶予で7月は上振れ

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは現地時間9日、米国主要港における主要コンテナ貨物である小売り関連の輸入実績と最新の予想を公表した。5月実績は、前年同月比6.4%続き

2025年7月11日

ZIM、米国コンテナ航路で釜山追加、高速輸送を強み

 イスラエル船社ZIMは今月から、中国―米国間の高速コンテナ船サービス「ZX2」で韓国・釜山港に追加寄港する。釜山港からロサンゼルス港まで16.5日で結ぶ。航空輸送の代替としての利続き

2025年7月11日

第3回次期物流大綱検討会、トラック輸送力拡大が急務

 国土交通省は10日、2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会の第3回会合を開催した。今回は学識者や物流事業者、荷主、トラックメーカーなどさまざまな領域からのプレゼンテー続き

2025年7月11日

MSC、持続可能性の取組、顧客に紹介、アントワープで

 MSCは7日、ベルギー・アントワープで持続可能性の取り組みを紹介する顧客向けイベントを開催したと発表した。2日間にわたって実施したプログラムに、多国籍の12企業が参加した。企業活続き

2025年7月11日

鈴与/T2/月桂冠、自動運転トラックで実証輸送

 鈴与と自動運転トラックによる幹線輸送サービスの提供を目指すT2、月桂冠の3社は9日、自動運転トラックを用いて日本酒の幹線輸送を行う共同実証を開始したと発表した。同日から関東・関西続き

2025年7月11日

伏木富山港、8月に現地視察会

 富山県と国際拠点港湾伏木富山港ポートセールス事業推進協議会は8月5日、「2025年度伏木富山港現地説明会」を開催する。富山県射水市でセミナー・交流会を開催するほか、伏木富山港・新続き

2025年7月10日

国交省・安部港湾局長就任会見、戦略港湾政策と地方港有効活用を実現

 7月1日付で就任した国土交通省の安部賢港湾局長は9日、専門紙記者の合同取材に応じた。安部港湾局長は国際コンテナ戦略港湾政策に関して「引き続き、基幹航路の維持に向けて徹底して取り組続き

2025年7月10日

住友重機械搬送システム、東京港・青海に遠隔操作RTG搬入

 住友重機械搬送システムはこのほど、東京港初の遠隔操作RTG8基を青海公共コンテナターミナルに搬入したと発表した。今回導入した遠隔操作RTGは水素燃料電池換装型で、CO2排出量削減続き