海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年4月16日

東京港、湾脱炭素化推進計画の素案を掲示

 東京都はこのほど、3月28日に開催した「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)推進協議会」の議事概要を公表した。今回は事務局が「東京港港湾脱炭素化推進計画(仮称)」の素案を掲続き

2025年4月16日

米国発アジア向け西航荷動き、2月は3%増の46万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが14日公表した統計によると、2025年2月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比3.3%増の46万3763TEUだった。中国向続き

2025年4月15日

阪神国際港湾会社、日本諸港利用促進港に3港追加、北九州・直江津・新潟を

 阪神国際港湾会社は11日、日本諸港利用促進事業における「利用促進港」として、北九州港と直江津港、新潟港の3港を追加したと発表した。  日本諸港利用促進事業とは、外貿実入りコンテ続き

2025年4月15日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が1.6%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が14日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年4月15日

アジア―米国東航荷動き、3月は13%増の164万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが14日に発表した2025年3月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比12.8%増の163万8375続き

2025年4月15日

LA港、3月は5%増の78万TEU、5月から減少へ、下期は最低10%減も

 米国ロサンゼルス(LA)港の3月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.7%増の77万8406TEUとなった。過去5年平均との比較では4%増となった。ロサンゼルス市港湾局が米国現地時間続き

2025年4月15日

コンテナ船社、中国建造船措置に注目、入港料導入なら運賃上昇不可避か

 米国トランプ大統領による大幅な追加関税施策により、海上コンテナ物流への影響が懸念される中、コンテナ船社関係者は、さらなる悪影響を及ぼす可能性として中国建造船や中国運航船に対する巨続き

2025年4月15日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比3%増

 ドゥルーリーが4月10日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比3%増の2265ドル/FEUとなった。ニュー続き

2025年4月15日

上海発コンテナ運賃、米国向け反落も欧州は上昇、中国の輸出先に変化も

 先週末の上海発のコンテナ運賃は、米国向けが反落した一方で、欧州・地中海向けは上昇した。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、4月11日付の上海発欧州向けのスポ続き

2025年4月15日

CKハチソン、パナマ港湾会社売却が難航、会計検査院が不正指摘も否定

 CKハチソン・ホールディングスによる、パナマ港湾会社(PPC)の売却計画が難航している。パナマ会計検査院は先週、PPCが同国で運営するコンテナターミナルに関するコンセッション契約続き

2025年4月15日

国交省港湾局、クルーズ受入高度化でガイドライン

 国土交通省港湾局はこのほど、「クルーズ旅客の受入機能高度化に関するガイドライン」を公表した。クルーズ船の寄港パターン(発着港・寄港港など)と旅客受入施設の有無で4ケースに分類し、続き

2025年4月15日

印アダニ、コロンボ新CTが営業開始

 インドのアダニ・グループのアダニ・ポーツ&スペシャル・エコノミック・ゾーン(APSEZ)は7日、スリランカのコロンボ港でコロンボ・ウエスト・インターナショナル・ターミナル(CWI続き

2025年4月15日

東京港、港湾DX加速化で補助金

 東京都港湾局はこのほど、今年度の「東京港における港湾DX加速化補助金(CONPAS等活用)」と「東京港における港湾DX加速化補助金(荷役機械遠隔操作化)」の概要を公表した。新港湾続き

2025年4月15日

国交省、安全確保へ今後の検討事項を議論、遠隔操作荷役機械導入で

 国土交通省港湾局はこのほど、2月28日に開催した「第1回遠隔操作等荷役機械の導入に必要となる安全確保の方策に係る検討委員会」の議事概要を公表した。初会合では、遠隔操作等荷役機械の続き

2025年4月15日

四日市港、2月コンテナは9%減

 四日市港管理組合が11日に発表した2月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比8.5%減の1万2892TEUだった。実入り輸出が9.9%減の6480TEU、実入り輸入続き

2025年4月14日

【米国関税問題】コンテナ船、上乗せ関税停止で駆け込み需要も、中国発は大幅減、航路体制に影響も

 米国の相互関税施策を巡って、日本を含めた一部の国・地域に対する上乗せ税率適用の90日間の停止を受けて、これらの国から米国向けの海上コンテナ輸送の駆け込みラッシュが起こる可能性があ続き

2025年4月14日

APMターミナルズ、ハイフォン新CTの開業式典、HATECOグループと

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは7日、HATECOグループとの戦略的連携の下、ベトナム・ハイフォンでハテコ・ハイフォン・インターナショナル・コンテナターミ続き

2025年4月14日

JR貨物、伊藤直彦氏のお別れの会

 日本貨物鉄道(JR貨物)の会長・社長を務め、昨年11月7日に84歳で死去した伊藤直彦氏のお別れの会が今月11日、パレスホテル東京でしめやかに執り行われた。関係者が多数参列し、故人続き

2025年4月14日

ONE、タイ―インドに航路開設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、タイ―ベトナム―東インドを結ぶコンテナ船サービス「TE2」を新たに開設する。既存の「SVX」サービスを強化したサービスとなり、続き

2025年4月14日

清水港、3月は6%増3万TEU

 静岡県清水港管理局が11日公表した、清水港の3月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比5.5%増の3万4754TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。内訳は輸出が6.6%増の1万66続き