海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年2月21日

コスコ、メタノール燃料コンテナ船が就航、1万6000TEU型の1番船

 チャイナコスコシッピングは、1万6000TEU型メタノール二元燃料対応コンテナ船“COSCO SHIPPING YANGPU”の命名式を18日に開催したと発表した。同船は、揚州中続き

2025年2月21日

ロサンゼルス港、1月は8%増の92万TEU、前倒し出荷で好調維持

 米国・ロサンゼルス港の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.0%増の92万4245TEUとなった。ロサンゼルス市港湾局が現地時間19日に発表した。2カ月連続で90万TEUを上回っ続き

2025年2月20日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略⑧、エバーグリーンマリン、着実に規模拡大

■次世代燃料船の投資を加速  エバーグリーンマリンはM&Aに依らず、一貫して自社船隊の急速な整備により事業規模を拡大してきた。海事調査会社アルファライナーによると、2月1日時続き

2025年2月20日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏⑥、NCA自立化から黒字浮上へ

 日本郵船の後、就任した日本貨物航空(NCA)では、会社の自立化に向けて取り組みました。NCAは1978年に全日本空輸(ANA)と日本郵船など海運会社4社によって設立され、わが国唯続き

2025年2月20日

APMターミナルズ、バーレーン政府と協力意向書、CT能力2倍に

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは18日、バーレーンの交通通信省と協力強化に向けた意向書(LOI)に調印したと発表した。2030年までにAPMターミナルズが続き

2025年2月20日

ONE、インドでICD活用の新サービス

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は18日、インド国内の内陸物流の需要に対応した新サービス「Store Door」を開始すると発表した。  ムンドラやピパバブのコ続き

2025年2月20日

小西安、鹿児島県・薩摩川内で新倉庫、川内港から車で5分

 化学品専門商社の小西安は14日、鹿児島県薩摩川内市の「川内港久見崎みらいゾーン」内に物流倉庫「南九州事業所鹿児島物流センター」を竣工したと発表した。平屋建て・敷地面積約3000平続き

2025年2月20日

鹿島港、都内でセミナー、モーダルシフトの取り組み紹介

 鹿島港振興協会は18日、都内で「2024年度鹿島港セミナー」を開催した。茨城県が同港の最新状況を説明したほか、井本商運と鈴与海運が航路サービスや脱炭素、モーダルシフト推進の取り組続き

2025年2月20日

三河港、豊橋市内でシンポジウム、魅力と期待を紹介

 愛知県と三河港振興会はこのほど、豊橋市内で「三河港の未来を語るシンポジウム」を開催した。日本港湾協会の大脇崇理事長が基調講演を行ったほか、三河港の未来をテーマとしたパネルディスカ続き

2025年2月20日

国交省関東運輸局、港湾運送事業の紹介動画を制作

 国土交通省関東運輸局は14日、港湾運送事業の紹介動画を制作したと発表した。フォアマン、ガントリークレーンオペレーター、トランスファークレーンオペレーター、フォークリフトオペレータ続き

2025年2月20日

MSC、大西洋航路を改編、ジェノア発NY向けで最速9日

 MSCは大西洋コンテナ航路「MEDUSEC」を改編し、ジェノアとニューヨークを9日間で結ぶ業界最速クラスのトランジットタイムを実現した。「EMUSA」サービスではバルセロナ港への続き

2025年2月20日

シンガポール港、1月は5.8%増の350万TEU

 シンガポール港の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比5.8%増の350万TEUだった。シンガポール港は2024年のコンテナ取扱量が同港として初めて4000万TEUを上回っている。

2025年2月20日

PSAベンチャー、港湾自動化などでサウジと協力

 PSAインターナショナルは18日、ベンチャーキャピタル部門であるPSAベンチャーが、サウジアラビアの産業開発・物流プログラム(NIDLP:National Industrial 続き

2025年2月20日

阪神国際港湾、JICA研修で事業説明

 阪神国際港湾会社は14日、国際協力機構(JICA)の研修の一環として、国土交通省近畿地方整備局神戸港湾事務所で、阪神国際港湾会社の業務と戦略について説明した。18日発表した。研修続き

2025年2月20日

四日市港、24年外貿コンテナは1%増

 四日市港管理組合が14日発表した、2024年通年の外貿コンテナ取扱量(速報値、空コンテナ含む)は前年比1.0%増の16万8920TEUだった。このうち、輸出は0.7%減の9万43続き

2025年2月19日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略⑦、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、30年度に運航規模300万TEUへ

■サステナブルな成長を追求  オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は昨年、2030年度までの新たな中長期戦略「ONE2030」を策定した。24~30年度の7年間で続き

2025年2月19日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏⑤、総合物流への挑戦

 1990年代、2000年代はコンテナ化の進展に伴い、日本郵船が総合物流に本格的に取り組んだ時代であり、私個人としても当時、最も力を入れた分野でした。アジアの会長時代はシンガポール続き

2025年2月19日

大阪港湾局(大阪府分)、25年度予算案、集貨支援で物流事業者対象追加

 大阪港湾局(大阪府分)の2025年度予算案は、前年度予算比7.6%増の131億5250万円となった。一般会計歳出が0.6%増の54億7450万円、港湾整備事業特別会計歳出が13.続き

2025年2月19日

米国発アジア向けコンテナ、12月は17%増の52万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが14日に公表した統計によると、2025年12月の米国発アジア10カ国・地域向け西航コンテナ荷動き(最終仕向け地ベース)は、前年同月比16.6%増の5続き

2025年2月19日

商船三井ロジスティクス・桜田治社長インタビュー、非日系顧客拡大へ組織大改革

 商船三井ロジスティクス(MLG)は4月1日付で、グローバルの組織を大きく刷新する。新たにバーチャル地域本社(RHQ)を立ち上げ、海外各地域の営業、プロダクト、コーポレートの各機能続き