海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年4月2日

阪神国際港湾会社、地方港連携でモーダルシフト支援、農林水産物で新規補助も

 阪神国際港湾会社は1日から、2025年度の阪神港における集貨事業の募集を開始した。今年度は日本諸港利用促進事業を拡充し、モーダルシフト支援事業を新たに追加する。国内で陸送されてい続き

2025年4月2日

上組、水素エンジン開発のi Laboに出資、環境負荷低減を加速

 上組は3月31日、水素エンジン研究・開発やエンジン水素化コンバージョンなどを展開するi Labo社へ出資を行ったと発表した。出資額などは非公表としている。  i Labo社は、続き

2025年4月2日

コンテナ船スケジュール順守率、2月は54.9%で前年同月から改善

 海事調査会社シー・インテリジェンスが3月25日に公表した、今年2月のコンテナ船のスケジュール順守率は54.9%となった。前年同月比で1.8ポイント改善し、前月比では3.6ポイント続き

2025年4月2日

ワンハイラインズ、1.3万TEU型11隻目を命名

 ワンハイラインズは3月27日、1万3100TEU型コンテナ船“WAN HAI A18”の命名式をサムスン重工巨済造船所で開催したと発表した。サムスンに発注した1万3100TEU型続き

2025年4月2日

マースク、メタノール燃料コンテナ船命名

 マースクは3月27日、オランダ・ロッテルダム港にあるマースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズが運営するマースフラクテⅡのコンテナターミナルで、1万6000TEU型メ続き

2025年4月2日

日本―欧州間コンテナ荷動き、11月は4%減の8.6万TEU

 日本海事センターが3月25日に発表したコンテナ荷動き統計によると、日本―欧州間の昨年11月の輸出入コンテナ輸送量は、前年同月比4.2%減の8万6124TEUとなった。6カ月連続の続き

2025年4月2日

錦江シッピング、代表取締役交代

 錦江航運(集団)の日本総代理店を務める錦江シッピングジャパンは、3月28日付で張勇代表取締役が退任し、取締役社長の劉仁陽氏が代表取締役社長に就任した。

2025年4月2日

福岡市港湾空港局長に鈴木氏

 福岡市の港湾空港局長に4月1日付で鈴木順也経済観光文化局長が就任した。竹廣喜一郎港湾空港局長は同日付で道路下水道局長に就いた。  【略歴】(すずき・まさなり)1992年4月福岡続き

2025年4月2日

川崎汽船と上組、物流の共同持株会社発足

 川崎汽船と上組は1日、ケイラインロジスティックスの親会社となる持株会社について、上組への株式一部譲渡が完了したと発表した。共同持株会社が発足した。  両社は昨年9月27日に川崎続き

2025年4月1日

上海発米国向け、コンテナ運賃が前週比1割超上昇、自動車追加関税に懸念も

 上海発米国向けのコンテナ運賃が上昇に転じた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、3月28日付の上海発米国西岸向けのスポット運賃は前週比16.3%増の2177続き

2025年4月1日

ミャンマー地震、今後の輸送遅延を懸念

 3月28日に発生したミャンマー中部を震源とする大地震の影響で、ミャンマーや隣国のタイにおける海上コンテナ物流への影響が懸念されている。複数のコンテナ船社関係者によると、タイのレム続き

2025年4月1日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が2.9%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が3月31日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が続き

2025年4月1日

TSラインズ、24年純利益は17.7倍の3.7億ドル、航路拡大でコンテナ輸送量も増加

 TSラインズの2024年通年(1~12月)決算は、売上高が前年比53.3%増の13億4040万ドル、親会社株主に帰属する当期純利益が約17.7倍の3億6591万ドルとなった。太平続き

2025年4月1日

港湾労組、24時間ストを実施、船社は次の行動に警戒

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は3月30日の始業時から翌31日の始業時まで、日本港湾における全港・全職種の24時間ストライキを実施した続き

2025年4月1日

大阪みなとセミナー、輸出増加へ創貨推進、万博へ多角的な物流交通対策実施

 大阪港湾局などは3月28日、大阪市内で大阪みなとセミナーを開催した。大阪港や堺泉北港、阪南港といった大阪港湾局が管理する「大阪みなと」の最新の取り組みや、4月13日から始まる大阪続き

2025年4月1日

阪神国際港湾会社、新中計策定、29年度に560万TEUへ、CNP形成支援を基本戦略に

 阪神国際港湾会社は3月31日、2025年度から29年度の5カ年を期間とした第4期中期経営計画「HPC2029」を策定したと発表した。同社が大切にする価値観として経営方針を一部変更続き

2025年4月1日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比4%減

 ドゥルーリーが3月27日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比4%減の2168ドル/FEUとなった。1月1続き

2025年4月1日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標、3月下旬は601ドル/FEU

 ドゥルーリーが3月31日に公表したアジア域内の3月下旬のコンテナ運賃指標(IACI)は、FEU当たり601ドルとなり、2週間前と比べて微減となった。  航路別のIACIを見ると続き

2025年4月1日

TSラインズ、副会長に創業家の陳劭翔氏

 TSラインズは3月28日の取締役会で、創業者の陳德勝会長兼CEOの息子である陳劭翔(James Chen)氏が副会長(Vice Chairman)に就任する人事を決めた。引き続き続き

2025年4月1日

宇徳、NICHIUN HDと資本業務提携、発電分野で人材など統合

 宇徳は3月26日、NICHIUN HOLDINGS(以下、NICHIUN HD)と資本業務提携を行うと発表した。4月1日付でNICHIUN HDの持株会社であるNICHIUN U続き