海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年2月6日

マースク、オランダで大型冷蔵倉庫が稼働、マースフラクテⅡ至近で

 マースクは4日、オランダ・ロッテルダムに新たな大型冷蔵倉庫が完成したと発表した。APMターミナルズが運営するロッテルダム港のマースフラクテⅡコンテナターミナルの隣接地に整備された続き

2025年2月6日

日本郵船・物流事業、24年4~12月期決算、増収も経常益1%減、通期売上高上方修正

 日本郵船の2024年4~12月期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比18.1%増の6144億円、経常利益が1.4%減の207億続き

2025年2月6日

東京都、来年度オフピークシャトル輸送実施へ、CTへの午前搬出入効率化

 東京都港湾局は来年度、東京港のコンテナターミナル(CT)が空いている時間帯に集中的にコンテナの搬出入を行う「オフピークシャトル輸送事業」を開始する。今年度実施した、CTが比較的空続き

2025年2月6日

ハパックロイド、グリーンファイナンスを活用、新造コンテナ船24隻建造で

 ハパックロイドは4日、昨年10月に発注した大型コンテナ船24隻向けで、複数の金融機関とグリーンファイナンス契約を締結したと発表した。投資総額約40億ドルのうち、約8割をカバーする続き

2025年2月5日

横須賀市、港湾脱炭素計画策定へ検討開始

 横須賀市は1月31日、「第1回横須賀港港湾脱炭素化推進協議会」を開催した。国土交通省や横須賀市のほか、港湾関連企業8社が参加した。横須賀港港湾脱炭素化計画の策定に向けて、今後の進続き

2025年2月5日

大阪港、印ムンバイでセミナー開催、丸山局長「つながり深めたい」

 大阪市と阪神国際港湾会社、大阪港埠頭会社、大阪港振興協会は1月22日、インド・ムンバイで大阪港セミナーを開催した。国土交通省、日本貿易振興機構(ジェトロ)ムンバイ事務所、インド日続き

2025年2月5日

名古屋港、来年3月に長期構想策定・公表へ、検討委員会で議論

 名古屋港管理組合は3日、先月27日に開催した「第1回名古屋港長期構想検討委員会」の議事概要を公表した。名古屋港長期構想の策定や目指す方向性を議論した。名古屋港長期構想は来年3月に続き

2025年2月5日

ONEジャパン、茨城港セミナーで講演、内航利用サービスで地方港活用へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は、内航船を利用した輸送ソリューション「ONE GREEN BELT」で地方港活用を進めている。1月30日、栃木続き

2025年2月5日

川崎港、全国への経済波及効果は6.8億円、パンフレットで紹介

 川崎市港湾局は川崎港の経済波及効果などを紹介したパンフレットを作成した。2022年に川崎港で取り扱った貨物による全国への経済波及効果は約6兆8000億円となったことなどを紹介して続き

2025年2月5日

ONE/LXパントス、米国複合一貫輸送で合弁会社、物流サービス強化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)と韓国の物流会社LXパントスは4日、米国国内で複合一貫輸送サービスを展開する合弁会社「Boxlinks(ボックスリンクス)」を設立続き

2025年2月5日

豊田通商、パティンバン港CTに資本参加、26年度に開業予定

 豊田通商は3日、インドネシアの西ジャワ州スバン県に位置するパティンバン港で、現在整備が進められているコンテナターミナル(CT)の運営会社「PT. Patimban Global 続き

2025年2月5日

米トランプ政権、追加関税措置を1カ月停止、カナダ・メキシコと合意

 米国トランプ大統領は現地時間3日、カナダとメキシコに対する追加関税措置を1カ月間停止することで両国と合意したことを明らかにした。当初は今月4日から実施する予定だった。  関税引続き

2025年2月5日

MSC、リーファー追跡サービスを開始、日本でも販売

 コンテナ船最大手のMSCは3日、リーファーコンテナ向けの最先端遠隔追跡・モニタリングソリューション「iReefer」を開始すると発表した。日本においても販売を開始する。同サービス続き

2025年2月4日

コンテナ船社、新アライアンス体制が始動、今月から再編

 コンテナ船社のアライアンス体制の再編が今月から始まった。MSCとマースクによる2Mは、1月末で解消。今月からMSCは主に単独運航で東西基幹航路を展開し、マースクはハパックロイドと続き

2025年2月4日

マースク/ハパックロイド、ジェミニ・コーポレーション発足、6月までに完全移行

 マースクとハパックロイドは1日、長期業務協定「ジェミニ・コーポレーション」を正式に発足した。東西基幹航路において両社が約340隻、運航規模で約370万TEUのコンテナ船を投入し、続き

2025年2月4日

米トランプ政権、コンテナ物流への悪影響懸念、加墨に25%、中国に10%追加関税

 米国トランプ政権は現地時間4日、カナダとメキシコからの輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の追加関税を課す。不法移民を阻止し、合成麻薬「フェンタニル」やその他薬物の流入を防ぐ続き

2025年2月4日

東京都港湾審議会、予約制事業が一部CTで通年実施へ、来年度から

 東京都港湾審議会は3日、都内で第102回会合を開催した。事務局が東京港のコンテナふ頭の経営戦略案などについて報告した。その中で、東京都は来年度から大井ふ頭の一部ターミナルで「CO続き

2025年2月4日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比2%減

 ドゥルーリーが1月30日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比2%減の3364ドル/FEUとなった。  続き

2025年2月4日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が8%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が2月3日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が1続き

2025年2月4日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標、1月下旬は726ドル/FEUへ下落

 ドゥルーリーが1月31日に公表したアジア域内のコンテナ運賃指標(IACI)は、FEU当たり726ドルとなり、2週間前と比べて12%下落した。  航路別のIACIを見ると、上海発続き