海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年4月3日

東京港、Tokyo Container Vision2050策定、将来像と戦略示す

 東京都港湾局は3月28日、東京港のコンテナふ頭の2050年の将来像とその実現に向けた戦略を示す「Tokyo Container Vision 2050」を策定したと発表した。1月続き

2025年4月3日

郵船ロジスティクスグローバルマネジメント、新体制始動でセレモニー開催

 郵船ロジスティクスグローバルマネジメント(GM)は1日、業務を開始し、東京都品川区の本社オフィスでオープニングセレモニーを開催した。同社はグローバル組織「Global Headq続き

2025年4月3日

鈴与・入社式あいさつ、鈴木社長「現場力、課題解決力向上を」

 鈴与は1日、2025年度の入社式を静岡市の日本平ホテルで開催した。同社の鈴木健一郎社長が新入社員にメッセージを送った。今年度の新入社員は33人(G職<旧総合職>31人、A職<旧一続き

2025年4月3日

サイバーポート/デロイトトーマツ、貿易業務デジタル化支援サービス

 国土交通省港湾局は3月26日、民間事業者間の港湾物流手続きの電子化を推進するプラットフォーム(PF)「サイバーポート(港湾物流)」の関連サービスとして、デロイト トーマツグループ続き

2025年4月3日

寧波遠洋運輸、24年純利益は10%増の約7600万ドル、コンテナ輸送量が大幅増

 中国船社寧波遠洋運輸の2024年通年(1~12月)の決算は、売上高が18.0%増の52億7154万元(約7億3000万ドル)、親会社株主に帰属する当期純利益が9.9%増の5億53続き

2025年4月2日

上組・入社式、深井社長「失敗を恐れず挑戦を」

 上組は1日、2025年度入社式を行った。深井義博社長は訓示で、新入社員に対して、「現場を知ること」、「変化する社会の要請への即応や、一歩先のテーマに取り組む企業理念の実践」、「失続き

2025年4月2日

JR貨物、総合物流強化で輸送量増加へ、内航船の通年利用拡大を検討

 日本貨物鉄道(JR貨物)は3月31日、2025年度の事業計画を発表した。昨年の輪軸組み立て作業不正を踏まえ、作業記録の書き換えなど不適切事案の再発防止に取り組むとともに、安全基盤続き

2025年4月2日

中国港湾、24年は7%増の3.3億TEU、上位港で過去最高相次ぐ

 中国交通運輸部がまとめた、中国港湾における2024年通年(1~12月)のコンテナ取扱量は、前年比7.0%増の3億3200万TEUとなった。沿海港が7.2%増の2億9160万TEU続き

2025年4月2日

阪神国際港湾会社、地方港連携でモーダルシフト支援、農林水産物で新規補助も

 阪神国際港湾会社は1日から、2025年度の阪神港における集貨事業の募集を開始した。今年度は日本諸港利用促進事業を拡充し、モーダルシフト支援事業を新たに追加する。国内で陸送されてい続き

2025年4月2日

上組、水素エンジン開発のi Laboに出資、環境負荷低減を加速

 上組は3月31日、水素エンジン研究・開発やエンジン水素化コンバージョンなどを展開するi Labo社へ出資を行ったと発表した。出資額などは非公表としている。  i Labo社は、続き

2025年4月2日

コンテナ船スケジュール順守率、2月は54.9%で前年同月から改善

 海事調査会社シー・インテリジェンスが3月25日に公表した、今年2月のコンテナ船のスケジュール順守率は54.9%となった。前年同月比で1.8ポイント改善し、前月比では3.6ポイント続き

2025年4月2日

ワンハイラインズ、1.3万TEU型11隻目を命名

 ワンハイラインズは3月27日、1万3100TEU型コンテナ船“WAN HAI A18”の命名式をサムスン重工巨済造船所で開催したと発表した。サムスンに発注した1万3100TEU型続き

2025年4月2日

マースク、メタノール燃料コンテナ船命名

 マースクは3月27日、オランダ・ロッテルダム港にあるマースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズが運営するマースフラクテⅡのコンテナターミナルで、1万6000TEU型メ続き

2025年4月2日

日本―欧州間コンテナ荷動き、11月は4%減の8.6万TEU

 日本海事センターが3月25日に発表したコンテナ荷動き統計によると、日本―欧州間の昨年11月の輸出入コンテナ輸送量は、前年同月比4.2%減の8万6124TEUとなった。6カ月連続の続き

2025年4月2日

錦江シッピング、代表取締役交代

 錦江航運(集団)の日本総代理店を務める錦江シッピングジャパンは、3月28日付で張勇代表取締役が退任し、取締役社長の劉仁陽氏が代表取締役社長に就任した。

2025年4月2日

福岡市港湾空港局長に鈴木氏

 福岡市の港湾空港局長に4月1日付で鈴木順也経済観光文化局長が就任した。竹廣喜一郎港湾空港局長は同日付で道路下水道局長に就いた。  【略歴】(すずき・まさなり)1992年4月福岡続き

2025年4月2日

川崎汽船と上組、物流の共同持株会社発足

 川崎汽船と上組は1日、ケイラインロジスティックスの親会社となる持株会社について、上組への株式一部譲渡が完了したと発表した。共同持株会社が発足した。  両社は昨年9月27日に川崎続き

2025年4月1日

上海発米国向け、コンテナ運賃が前週比1割超上昇、自動車追加関税に懸念も

 上海発米国向けのコンテナ運賃が上昇に転じた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、3月28日付の上海発米国西岸向けのスポット運賃は前週比16.3%増の2177続き

2025年4月1日

ミャンマー地震、今後の輸送遅延を懸念

 3月28日に発生したミャンマー中部を震源とする大地震の影響で、ミャンマーや隣国のタイにおける海上コンテナ物流への影響が懸念されている。複数のコンテナ船社関係者によると、タイのレム続き

2025年4月1日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が2.9%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が3月31日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が続き