海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年3月21日

横浜港・24年実績、外内貿2%増の308万TEU、外貿トランシップ増

 横浜市港湾局は18日、2024年の横浜港統計速報を公表した。24年通年の貨物取扱量は前年比0.2%増の1億120万トン、コンテナ取扱個数は1.8%増の307万5369TEUとなっ続き

2025年3月21日

ダイビル、神戸でマルチ型物流施設竣工、初の物流不動産

 商船三井グループのダイビルは17日、神戸市でマルチテナント型物流施設「CPD西宮北WEST」を竣工したと発表した。敷地面積約5万3000平方メートル、4階建て・延べ床面積6万57続き

2025年3月21日

四日市港、1月コンテナは8%減

 四日市港管理組合が14日に発表した1月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比7.6%減の1万1270TEUだった。実入り輸出は21.5%減の4681TEU、実入り輸続き

2025年3月21日

東ト協CT車両待機時間調査、3CTで前年同期比改善

 東京都トラック協会(東ト協)海上コンテナ専門部会は17日、2024年12月に実施した東京港の各コンテナターミナル(CT)における海上コンテナ車両待機時間調査の結果を公表した。前年続き

2025年3月21日

DPワールド、ムンドラに初の北米東岸直航便、マースクのコンテナ船寄港

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは18日、同社が運営するインド・ムンドラ港のコンテナターミナル(CT)に、初めて北米東岸への直航サービスが就航したと発表した。マー続き

2025年3月21日

郵船ロジスティクス、広島の通関・倉庫会社ヒロクラ買収

 郵船ロジスティクスは18日、中国地方で通関業や倉庫業、船舶代理店業などを展開するヒロクラ(本社=広島市南区、大塚直子代表取締役社長)を完全子会社化すると発表した。同社の全株式を取続き

2025年3月21日

ユニフィーダー、トルコ/ヨルダンへの2航路開設

 DPワールド傘下のフィーダーコンテナ船社ユニフィーダーは、コンテナ船サービスで中国―トルコ「CTS」とインド―ヨルダン「IRX2」の2航路を開設した。  CTSの寄港地・ローテ続き

2025年3月21日

CMA-CGMとMPA、環境・デジタル協力でMOU、シンガポールを拠点活用

 シンガポール海事港湾庁(MPA)とCMA-CGMは18日、持続可能な海運とデジタルイノベーションの強化に向けた協力覚書(MOU)を締結したと発表した。環境対応や船陸間における効率続き

2025年3月19日

《連載》コンテナ船社アライアンス新時代<上>、新サービスで信頼性向上に注力

 2025年はコンテナ船社のアライアンスが再編され、新たな時代の幕開けとなった。単独運航を基本とするMSC、マースクとハパックロイドの欧州2社によるジェミニ・コーポレーション、オー続き

2025年3月19日

コンテナ7船社、中国・韓国―メキシコ航路を新設、成長市場に参入

 アジア・中東のコンテナ船社7社は、4月下旬から中国・韓国とメキシコを結ぶコンテナ船サービスを開始する。同サービスは、シーリード・シッピングとRCL、高麗海運、エミレーツ・シッピン続き

2025年3月19日

伊勢湾海運、中国現法が成都に分公司

 伊勢湾海運は14日、同社の中国現地法人である伊勢湾(上海)国際貨運代理が新たに四川省成都市に分公司(支店)を設立したと発表した。4月1日から営業を開始する。  伊勢湾海運は現在続き

2025年3月19日

JAFSA、会員増強に引き続き注力、26年度はFONASBAが東京で総会

 外航船舶代理店業協会(JAFSA)は18日、都内で第37回通常総会を開催し、2025年度の活動計画や予算案などについて承認した。総会後に会見した飯垣隆三会長は、「特に力を入れてい続き

2025年3月19日

米FMC、7つのチョークポイントを調査

 米連邦海事委員会(FMC)は17日、不利な航行条件を生み出す規制や政策、慣行を特定するため、7つのチョークポイントに関する情報を収集すると発表した。調査対象となるチョークポイント続き

2025年3月19日

DPワールド、売上高が過去最高の200億ドル

 大手ターミナルオペレーターDPワールドが13日発表した2024年業績は、売上高は9.7%増の200億2300万ドル、調整済みEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は6.7%増続き

2025年3月19日

関東地方整備局、京浜港物流高度化協議会を開催、7年ぶり実施

 国土交通省関東地方整備局は14日、横浜市内で「第19回京浜港物流高度化推進協議会」を開催した。7年ぶりに実施した。今回は、事務局が京浜港での物流を取り巻く状況の変化や各種取り組み続き

2025年3月19日

御前崎港、港湾脱炭素化推進計画を公表

 静岡県は14日、御前崎港港湾脱炭素化推進計画を発表した。同計画では、コンテナターミナルの荷役機械の低炭素化や港内の各地区や背後地域に円滑かつ安定的に次世代エネルギーを供給できるサ続き

2025年3月19日

国交省、循環経済拠点港湾のあり方を議論、第3回検討会を開催

 国土交通省港湾局は14日、都内で循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミーポート)のあり方に関する検討会の第3回会合を開催した。今後選定していく循環経済拠点港湾のあり方の案について続き

2025年3月19日

DPワールド、ジェッダのCT拡張が完成

 大手コンテナターミナルオペレーターDPワールドとサウジアラビア港湾総局(マワニ)はこのほど、サウジアラビアのジェッダ港で南コンテナターミナルの拡張工事が完成したと発表した。30億続き

2025年3月19日

東ト協CT車両待機時間調査、3CTで前年同期比改善

 東京都トラック協会(東ト協)海上コンテナ専門部会は17日、2024年12月に実施した東京港の各コンテナターミナル(CT)における海上コンテナ車両待機時間調査の結果を公表した。前年続き

2025年3月18日

国交省・水素受入環境整備検討会、中間とりまとめ作成へ議論

 国土交通省港湾局はこのほど、10日に開催した「第3回港湾における水素等の受入環境整備に向けた検討会」の議事概要を公表した。今回は港湾での水素・アンモニアなどの受入環境整備にかかる続き