海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年1月8日

コンテナ運航船隊、MSCが規模拡大加速、ZIMは9位に、シーリードが13位浮上

 2024年は新造コンテナ船の就航ラッシュに伴い、世界のコンテナ船の運航船腹量が大きく増加した。海事調査会社アルファライナーのデータによると、今年1月1日時点のコンテナ船の稼働隻数続き

2025年1月8日

神奈川倉庫協会、賀詞交換会、田留会長「人材、環境保全などに注力」

 神奈川倉庫協会は6日、横浜市内で新年賀詞交換会を開催した。あいさつに立った田留晏会長は「今年も『会員に資する協会』『行政との連携』『会員ニーズの把握と情報発信』を基本方針とし、物続き

2025年1月8日

コンテナ船、11月の定時運航率は55%に改善、マースクがトップ

 海事調査会社シー・インテリジェンスによると、コンテナ船の昨年11月のスケジュール順守率は54.8%となり、前月比で4.1ポイント改善した。しかし、前年同月比では依然として7.0ポ続き

2025年1月8日

国交省港湾局、CTゲート高度化支援で第2回公募

 国土交通省港湾局は6日、今年度創設した「コンテナターミナルゲートの高度化に必要な施設の整備に対する補助事業」の第2回公募を開始した。コンテナターミナル(CT)の輸出入にかかるゲー続き

2025年1月8日

上海港、24年は5%増の5151万TEU、過去最高を更新

 上海港の2024年のコンテナ取扱量は前年比4.8%増の5150万6000TEUとなった。上海国際港務集団(SIPG)が明らかにした。過去最高となり、世界の港湾として初めて5000続き

2025年1月8日

コスコ、大西洋コンテナ航路で4サービス、2月以降の新体制

 コスコシッピングラインズは2月からの大西洋コンテナ航路の新体制を明らかにした。「TAE」「TAX」「EAG」「ELSA」の4つのサービスを提供し、直航輸送網を強化することで、顧客続き

2025年1月8日

国交省港湾局、港湾技術開発制度で第3回公募

 国土交通省港湾局は6日、コンテナターミナルの生産性向上と労働環境改善に向けた技術開発を推進する「港湾技術開発制度」の第3回公募を開始した。「ターミナルオペレーションの高度化」「荷続き

2025年1月8日

京浜海貨同業会・賀詞交換会、飯塚会長「国際貿易強化に貢献」

 京浜海運貨物取扱同業会、横浜港運事業協同組合、京浜輸出入貨物取扱業協同組合、協同組合東京海貨センターの京浜地区海貨4団体は7日、横浜市内で「2025年新春賀詞交換会」を開催した。続き

2025年1月8日

MSC、アジア—米国航路で4便欠便、旧正月対応で

 MSCは6日、旧正月期間の需要減少に合わせて、2月にアジア—米国航路で欠便を行うと発表した。欠便となるのは、ウィーク6(2月3日〜9日)の「AMERICA」「EMERALD」「A続き

2025年1月8日

釜山発コンテナ運賃指標、米国向けが上昇

 韓国海洋振興公社(KOBC)が1月6日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前続き

2025年1月8日

シンガポール港、24年は初の4000万TEU超え、トランシップ増加で

 2024年のシンガポール港のコンテナ取扱量は、通年(1〜12月)で4000万TEUを上回った。同港として年間4000万TEUを上回るのは開港以来初めてで、過去最高となる。同港のタ続き

2025年1月8日

東京港、CONPAS予約実証第7期を実施、1月から

 東京都港湾局と東京港埠頭会社、東京港運協会、国土交通省関東地方整備局が第7期目となる「2024年度CONPASを活用したコンテナ搬出入予約制事業」を実施する。大井1・2号、3・4続き

2025年1月8日

鈴与、モーダルシフト効率化部門賞

 鈴与は12月25日、鈴与カーゴネットや富士フイルムロジスティックスとともに、日本物流団体連合会主催の「2024年度第1回モーダルシフト優良事業者大賞表彰」の「効率化・省人化部門」続き

2025年1月8日

阪神国際港湾、HPをリニューアル

 阪神国際港湾会社は12月25日にホームページ(https://hanshinport.co.jp/)をリニューアルした。同社の事業内容や取り組みを、より分かりやすく伝えることを目続き

2025年1月7日

鈴与など11社、グリーン物流で国土交通大臣表彰

 鈴与は12月25日、国土交通省と経済産業省が複数事業者間のパートナーシップを通じて物流分野で環境負荷低減に顕著な功績があった取り組みを表彰する「2024年度物流パートナーシップ優続き

2025年1月7日

中野国交相、神戸港を視察、港湾技能研修センターも見学

 中野洋昌国土交通相は昨年12月26日、神戸港や第五管区海上保安本部管内を視察した。大臣就任後、国際コンテナ戦略港湾の視察は初となる。神戸港の現状を把握するとともに、港湾関係者と意続き

2025年1月7日

横浜港運協会など3団体、賀詞交換会、次の世代へ地盤整う

 横浜船主会と横浜港運協会、横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会は4日、横浜市内で新年賀詞交換会を開催した。主催者あいさつに立ったYHR協会の藤木幸夫会長は、頻発化する自然災害や戦続き

2025年1月7日

横浜港、2年連続で300万TEU突破へ、本牧D5・新本牧整備も順調

 横浜港のコンテナ取扱量が昨年も300万TEUを突破する見通しだ。横浜市の山中竹春市長が4日に開催された横浜港・船主関連3団体の賀詞交換会で明らかにした。コロナ禍の収束もあり、20続き

2025年1月7日

北米東岸港湾、スト懸念、船社は課徴金導入も、7日にも交渉再開か

 北米東岸港湾における現行労働協約の失効が迫る中、米国東岸・メキシコ湾岸全域の港湾で再びストライキ発生のリスクが高まっている。交渉は依然として行き詰まっており、複数のコンテナ船社は続き

2025年1月7日

兵庫県港運関係12団体、賀詞交歓会、久保会長「希望に満ちた年に」

 兵庫県港運関係12団体は6日、神戸市内で2025年合同賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつした兵庫県港運協会の久保昌三会長は、「昨年は、度重なる無情な天災、世界中で止ま続き