海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年3月14日

ヤンミン、24年純利益は13倍の約20億ドル

 ヤンミン・マリン・トランスポートが12日に発表した2024年決算は、売上高が前年比58.4%増の2227億595万台湾ドル(約69億4000万ドル)、親会社株主に帰属する当期純利続き

2025年3月14日

HHLA、ターミナルで5G試験運用

 ドイツ・ハンブルク港のターミナルオペレーターHHLAは12日、コンテナ・ターミナル・アルテンヴェルダー(CTA)の敷地内で第5世代移動通信システム「5G」のネットワーク試験プロジ続き

2025年3月14日

PIL、1.4万TEU型の4番船命名、船首風防を初採用、LNG燃料対応

 シンガポール船社PILはこのほど、中国の江南造船所で、1万4000TEU型LNG二元燃料コンテナ船の命名式を行ったと発表した。1万4000TEU型4隻シリーズの4番船で、同社とし続き

2025年3月14日

大阪港湾局、フェリーセミナーを開催、阪九フェリーと船内見学会も

 大阪港湾局は9日、阪九フェリーの協力のもと、堺泉北港でフェリーに関する体験型セミナーを開催した。泉大津フェリーターミナルで大阪港湾局と阪九フェリーによる講演会を行ったほか、阪九フ続き

2025年3月13日

北米東岸港労使交渉、6年間の新労働協約に妥結

 北米東岸港湾の労使交渉が現地時間11日に妥結した。使用者団体の米国海洋連合(USMX)と労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)が同日、米国・ニュージャージーで、2024年10続き

2025年3月13日

ワンハイラインズ、24年は14億ドルの黒字に転換

 ワンハイラインズが11日に発表した2024年通年(1~12月)決算は、親会社株主に帰属する当期純損益が474億857万台湾ドル(約14億4000万ドル)の黒字となり、前年の57億続き

2025年3月13日

高麗海運、室蘭港への寄港を休止

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)はコンテナ船サービスで室蘭港への寄港を休止する。最終便は21日に入出港予定の“SUNNY CALLA”。最終便以降は苫小牧港を発着するサ続き

2025年3月13日

日港協・久保会長、「韓国の動向も見ながら港湾政策を」

 日本港運協会の久保昌三会長は12日、都内で定例記者会見を開催した。久保会長は国際コンテナ戦略港湾政策に関し、釜山港の荷役料下落に関する報道に触れ「横浜港や阪神港は釜山港とも競争し続き

2025年3月13日

港湾春闘、組合が行動の自由の留保を宣言、次回団交は25日

 港運中央労使は11日、都内で2025年港湾春闘の第2回中央団体交渉を実施した。組合が提出した要求に対し、日本港運協会が回答した。ただ組合側は、日港協の回答内容を不満とし、「行動の続き

2025年3月13日

米国小売りコンテナ輸入、今夏以降は前年割れ予想

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは10日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つである小売り関連の輸入コンテナ取り扱い実績と最新予想を公表した。1月の輸入実績は続き

2025年3月13日

トライトン、コンテナリースのGCIを買収、運用本数を増強

 コンテナリース大手のトライトン・インターナショナルは10日、グローバル・コンテナ・インターナショナル(GCI)を買収すると発表した。買収を通じて海上コンテナの運用本数を増強する。続き

2025年3月13日

中国地方整備局、三田尻中関港利用者懇談会を開催

 国土交通省中国地方整備局は7日、中国地方国際物流戦略チームが先月14日に山口県防府市で開催した「三田尻中関港利用者懇談会」の議事概要を公表した。今回は、三田尻中関港の概況を説明し続き

2025年3月13日

名古屋港管理組合、25年度予算案は4%増の408億円

 名古屋港管理組合の2025年度予算案は、前年度予算比4.0%増の408億730万円となった。来年度は、飛島ふ頭や金城ふ頭の岸壁改良をはじめとする岸壁・航路の整備や、名古屋港長期構続き

2025年3月13日

国交省、十勝港を産直港湾に認定

 国土交通省港湾局は11日、十勝港を農林水産物や食品の輸出を促進する港湾「産直港湾」に認定したと発表した。十勝港で、コールドチェーン確保のためのリーファーコンテナ電源供給設備などの続き

2025年3月13日

国交省、高橋国交副大臣が那覇港視察、整備事業着工式典に出席

 国土交通省はこのほど、高橋克法国土交通副大臣が「那覇港新港ふ頭地区ふ頭再編整備事業着工式」に出席し、那覇港を視察したと発表した。同着工式は2日に開催した。  同事業では、那覇港続き

2025年3月12日

ONE、人材投資で持続可能な成長へ、能力開発とエンゲージメント向上を加速

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、持続可能な成長に向けて、人材の採用と育成に力を入れている。2022年8月に立ち上げた、社員の能力開発やエンゲージメントの向上を続き

2025年3月12日

上組、鹿島港に新倉庫、来年3月竣工

 上組は10日、茨城県の鹿島港に「北海浜倉庫(仮称)」を建設する方針を決定したと発表した。鹿島港は、鹿島臨海工業地帯の中心部に位置し、国際バルク戦略港湾に選定されている。新倉庫の建続き

2025年3月12日

SITC、24年は純利益93%増の10億ドル、コンテナ輸送量は11%増

 SITCインターナショナルホールディングスが10日に発表した2024年決算は、当期純利益が前年比92.9%増の10億3434万ドルとなった。コンテナ輸送量の増加や運賃の上昇などが続き

2025年3月12日

上組/バンプージャパン、東京都海の森蓄電所を建設、多目的物流センターで

 上組は11日、クリーンなエネルギーソリューションを提供するバンプージャパンとの合弁で、特別目的会社「東京都海の森バッテリー事業合同会社」を設立すると発表した。上組が保有する「上組続き

2025年3月12日

港湾春闘、第2回団交を開催

 港運中央労使は11日、2025年港湾春闘の第2回中央団体交渉を行った。港湾労働者の大幅賃上げや労働時間短縮と時間外労働の規制などの組合要求に対して日本港運協会が回答した。午後4時続き