海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年3月6日

1月の主要コンテナ港湾、上海500万TEU超、寧波が2位浮上、過去最高相次ぐ

 主要港湾における今年1月のコンテナ取扱量は好調に推移した。米国の関税引き上げや北米東岸港湾のストライキ懸念を背景とした前倒し出荷需要と、旧正月前の輸送需要などを受け、例年と比べて続き

2025年3月6日

北陸地方整備局/北陸信越運輸局、代替輸送訓練の結果など報告

 国土交通省北陸地方整備局と北陸信越運輸局は3日、新潟市内で「北陸地域国際物流戦略チーム2024年度幹事会」を開催した。北陸地域の最近の取り組みなどを紹介した。広域バックアップ専門続き

2025年3月6日

スタンデージ、七十七銀行と業務提携

 貿易総合プラットフォーム(PF)サービスを手掛けるスタンデージ(STANDAGE)は2月27日、七十七銀行と業務提携を開始すると発表した。同社は2022年から中小企業の海外展開を続き

2025年3月5日

東京港、24年は2%増の416万TEU、2年ぶりプラス

 東京港の2024年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年比2.1%増の416万9244TEUだった。2年ぶりにプラスとなった。内訳は、輸出が0.5%減の続き

2025年3月5日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が8.2%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が3月4日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前続き

2025年3月5日

スマートコンテナアライアンスが発足、IoTで物流の安全・透明性向上

 コンテナ輸送のセキュリティー対策や、サプライチェーン(SC)の透明性向上に向け最先端の技術活用を目指す、「スマートコンテナアライアンス」がこのほど発足した。  IoTソリューシ続き

2025年3月5日

CMA-CGM、電気推進コンテナ船を発注、中国の山東新能船業に

 CMA-CGMと中国の山東新能船業は2月27日、上海で182TEU型の電気推進コンテナ船の建造契約を締結した。山東新能船業が明らかにした。調印式にはCMA-CGMやバッテリー技術続き

2025年3月5日

国交省港湾局、遠隔操作荷役機器導入の安全確保検討

 国土交通省港湾局は2月28日、「第1回遠隔操作等荷役機械の導入に必要となる安全確保の方策に係る検討委員会」を開催した。初会合では、委員会での検討事項や遠隔操作等荷役機械の安全確保続き

2025年3月5日

韓国貿易協会、韓国中小荷主に物流支援、コンテナ船9社との連携で

 韓国貿易協会は2月28日、韓国国内の中小荷主企業の海上物流コスト負担を緩和するため、HMMをはじめとした韓国船社9社と共同で世界22の主要コンテナ航路に対する海上輸送支援事業を実続き

2025年3月5日

国交省、循環経済拠点港湾のあり方で素案、検討会で意見交換

 国土交通省港湾局はこのほど、2月14日に開催した「第2回循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミーポート)のあり方に関する検討会」の議事を公表した。第2回会合では、「循環経済拠点港続き

2025年3月5日

YKIP、経団連に加入

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は3日、日本経済団体連合会(経団連)に加入したと発表した。同日、加入した。  YKIPは「経団連は『企業と企業を支える個人や地域の活力を引き出し続き

2025年3月5日

イースタン・パシフィック、新造コンテナ船2隻で融資契約、浦銀金融租賃と

 イースタン・パシフィック・シッピング(EPS)と浦銀金融租賃(SPDBファイナンシャル・リーシング)は、新造LNG二元燃料ネオパナマックス型コンテナ船2隻を対象とした融資契約を締続き

2025年3月5日

三菱倉庫・新中計、物流不動産本格参入、国内外で開発

 三菱倉庫は物流と不動産のシナジーを強化し、両輪で事業成長を図っていく。同社は2月28日、同日に発表した2025年3月期から6カ年の中期経営計画「経営計画2025-2030」につい続き

2025年3月5日

郵船ロジスティクス、創業70周年、新旧幹部200人集う、岡本社長「新たな1歩を」

 郵船ロジスティクスは2月28日に創業70周年を迎えた。同日都内で第22回郵交会(OB・OG会)兼記念祝賀会を開催し、OB・OGと現役社員合わせて約200人が参加した。あいさつに立続き

2025年3月5日

マースク、ケニア港湾局と海事訓練で協力、人材育成を支援

 マースクは2月27日、ケニア港湾局と包括的な海事訓練プログラムの実施で協力していく方針を発表した。マースクはケニアの訓練生10人を対象に、マースク船での12カ月間の海事訓練を全額続き

2025年3月4日

郵船ロジスティクス、新会社YLGMは15グループ体制、日本地域は9本部

 郵船ロジスティクス(YLK)は2月28日、4月1日付の組織改正を発表した。同日付で業務を開始するグローバル事業の統括会社「郵船ロジスティクスグローバルマネジメント(YLGM)」は続き

2025年3月4日

ロッテルダム港、マースフラクテⅡの拡張に着工、APMターミナルズと

 オランダ・ロッテルダム港で、マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズが運営するマースフラクテⅡのコンテナターミナル(CT)の拡張工事が始まった。ロッテルダム港湾公社続き

2025年3月4日

ONE、アジア―アフリカ航路を改編

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2月27日、アジア―アフリカ航路のコンテナ船サービス「WA1」と「SW2」を改編すると発表した。ナイジェリアのオンネ港とレッキ港続き

2025年3月4日

CMA-CGM、24年は純利益57%増の57億ドル、コンテナ船事業が牽引

 CMA-CGMが1日に発表した、2024年通年(1~12年)の決算は、グループの当期純利益が前年比56.9%増の57億1000万ドルだった。コンテナ船を中心とする海運事業が好調に続き

2025年3月4日

マースク、インドで約50億ドル投資計画、メタノール燃料船の命名式も開催

 マースクは、インドの港湾やターミナル、陸上インフラに約50億ドルの投資を行う考えだ。2月28日にムンバイで開催した新造メタノール二元燃料コンテナ船の命名式で明らかにした。急成長す続き