海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年4月24日

宮津港、“三井オーシャンフジ”初寄港

 京都府は23日、商船三井クルーズが運航する客船“MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)”が宮津港に初寄港すると発表した。30日に寄港予定だ。宮津港へのクルーズ船続き

2025年4月23日

【米国の中国船措置】ONE、USTRの中国関連船措置の影響精査、「サービスへの影響最小限に」

 米国通商代表部(USTR)が発表した中国建造船などに対する米国寄港時における入港料課徴政策を受けて、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の広報担当者は21日、本紙の取続き

2025年4月23日

CMA-CGM、アジア―南米航路を改編・新設

 CMA-CGMは18日、アジア―南米西岸航路のサービスを改編・新設すると発表した。ローテーションの最適化や、チリへの直航便開設、中米西岸のサービスとの接続性向上などを行う。「M2続き

2025年4月23日

アジア域内コンテナ、2月は5%増の323万TEUで過去最高、海事センターまとめ

 日本海事センターが22日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく2月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比5.1%増の323万1290続き

2025年4月23日

港湾労組、5月18日以降の全日曜ストを決定、無期限時間外拒否も

 港湾労働組合は22日、第6回合同中央闘争委員会を開催した。第5次行動として、日本港湾における5月18日以降の全日曜日を対象とした24時間ストライキと、19日以降の無期限時間外拒否続き

2025年4月23日

アジア発欧州向けコンテナ、2月は9%減の109万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが22日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく今年2月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷動き量続き

2025年4月23日

アジア発米国向けコンテナ、3月は14%増の181万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが22日に発表した、今年3月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同月比13.9%増の180万5271TEUとなった。10カ月連続の2ケタ増続き

2025年4月23日

米国発アジア向けコンテナ、1月は9%減の44万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが22日に発表した、今年1月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比8.6%減の43万5993TEUとなった。中国・香港向けが19.6%減続き

2025年4月23日

関東地方整備局・森副局長、戦略港湾政策や港湾脱炭素化に注力

 3月に就任した国土交通省関東地方整備局の森信哉副局長は4月22日、横浜市内で就任会見を行った。就任の抱負で、森副局長は「全国1割相当の面積に4割の人口と経済が集中する首都圏の重要続き

2025年4月23日

【米国関税問題】、アジア―北米コンテナ航路、関税影響で欠便増加

 アジア―北米コンテナ航路の欠便が今後、増えていく見通しだ。米国トランプ大統領による関税引き上げ施策の影響により、特にシェアが大きく、巨額の関税が課された中国発の米国向けコンテナ輸続き

2025年4月23日

国交省・循環経済拠点港湾検討会、今後の施策展開で意見交換

 国土交通省港湾局はこのほど、3月14日に開催した「第3回循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミーポート)のあり方に関する検討会」の議事要旨を公表した。第3回では、「循環経済拠点港続き

2025年4月23日

OOIL、新CEOにチャイナ・コスコの張峰氏

 OOCLの親会社OOILは16日、新たなエグゼクティブダイレクター・最高経営責任者(CEO)に張峰(ZHANG Feng)氏が就任したと発表した。任期は3年間。陳揚帆(CHEN 続き

2025年4月23日

名古屋港、25日に長期構想検討会

 名古屋港管理組合は25日、第2回名古屋港長期構想検討委員会を開催する。今回は前回会合での意見と対応について紹介するほか、名古屋港長期構想の骨子案について議論する予定。  同組合続き

2025年4月22日

阪神国際港湾会社や商船三井ら、阪神港で水素燃料荷役機械の実証開始

 阪神国際港湾会社、商船三井、商船港運、三井E&S、iLabo、ユニバーサルエネルギー研究所は17日、阪神港コンテナターミナルにおける荷役機械高度化実証事業の現地実証を開始したと発続き

2025年4月22日

宇徳、廃棄物処理会社を連結子会社化

 宇徳は8日、一般廃棄物収集運搬業や産業廃棄物収集運搬業、客船関連業務などを手掛けるアーバンサービスの株式を追加取得し、連結子会社化したと発表した。同社事業が環境面でのSDGs達成続き

2025年4月22日

釜山港、1~3月期は4%増の626万TEU、日本発着も増加

 韓国の釜山港湾公社によると、釜山港の今年1~3月期のコンテナ取扱量は前年同期比4.0%増の625万5715TEUとなった。輸出入貨物が0.5%減の270万4265TEUと減少した続き

2025年4月22日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が1.8%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が14日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年4月22日

浜田港、24年度コンテナ取扱量で過去最高、輸出が4割増

 浜田港振興会はこのほど、2024年度(24年4月~25年3月)の浜田港国際定期コンテナ航路取扱貨物量を公表した。24年度のコンテナ貨物取扱量は前年度比21.6%増の4654TEU続き

2025年4月22日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比3%減

 ドゥルーリーが4月17日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比3%減の2192ドル/FEUとなった。ロッテ続き

2025年4月22日

【米国の中国船措置】コンテナ物流関係者、反対や影響懸念の声も強く、WSCは再考を要請

 米国通商代表部(USTR)が現地時間17日に発表した、通商法301条に基づく中国関連船への対抗措置を受けて、コンテナ船社や米国港湾の関係者は影響を注視している。定期船社で構成する続き