海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年6月16日

九州地方港運協会など3団体が総会、新副会長に八尋氏、德光氏

 九州地方港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部、九州港湾福利厚生協会の港湾関係3団体は6日、北九州市内で総会・理事会と総代会を開催した。九州地方港運協会の役員の選任続き

2025年6月16日

高麗海運ジャパン、LINE刷新でチャット対応

 韓国船社高麗海運の日本総代理店である高麗海運ジャパンは9日、LINE公式アカウント(アカウント名=KMTC Japan、ID=@060gohcj)をリニューアルしたと発表した。近続き

2025年6月13日

江蘇遠洋運輸、コンテナ船最大10隻を発注、規模拡大へ

 中国の江蘇遠洋運輸(JOSCO)はこのほど、新造コンテナ船を最大10隻整備する計画を明らかにした。5月下旬に江蘇蘇豪創新科技グループに3000TEU型コンテナ船3隻プラスオプショ続き

2025年6月13日

ONE、インド―中東航路を新設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月中旬から、インド―中東航路「IGS」を開設すると発表した。特にインドとオマーン間の需要の増加に応える方針だ。  寄港地・ロ続き

2025年6月13日

上組など3社、東京港に水素ステーション建設、多目的物流センター内で

 上組とトヨタエルアンドエフ東京、エスケイエムは11日、3社の共同運営会社を通じて、東京港に水素ステーション「海の森水素ステーション」を建設することを決定したと発表した。2026年続き

2025年6月13日

トレードワルツ、穀物などの輸入業務デジタル化でWG

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは12日、穀物・油糧種子の輸入取引に関わる業務プロセスの標準化・効率化を目指す新プロダクト「T続き

2025年6月12日

《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営②、横浜川崎国際港湾会社・人見伸也社長、新中計で取扱量340万TEU目指す

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は、昨年末に2024~28年度を計画期間とする中期経営計画を公表した。新たな中計では、最終年度の28年度に横浜港でコンテナ貨物取扱量340万TEU続き

2025年6月12日

東京港運協会、港湾功労者10人を表彰

 東京港運協会の鶴岡純一会長は10日、都内で港湾功労者10人を表彰した。鶴岡会長は祝辞で「東京港がわが国を代表する港湾として目覚ましい発展を遂げたのも、ひとえに現場の厳しい環境の中続き

2025年6月12日

APMターミナルズ、ターミナルトラクターを電動式に、サニーマリンが供給

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは10日、バッテリー式ターミナルトラクターを供給する中国のサニーマリンと、将来的な供給に関する合意を締結したと発表した。AP続き

2025年6月12日

日港協、総会を開催、久保会長「人材確保に取引適正化必要」

 日本港運協会は11日、都内で第63回通常総会と2025年度第2回理事会を開催した。24年度の事業報告や今年度の事業計画、収支予算などが原案通り承認された。  総会後に開催された続き

2025年6月12日

日本港運協会・通常総会、久保昌三会長が再任

 日本港運協会は11日、都内で第63回通常総会と今年度第2回理事会を開催し、役員の選任で久保昌三会長を再任した。小野孝則副会長、藤倉正夫副会長、久保高伸副会長、筒井雅洋副会長、藤木続き

2025年6月12日

スワイヤシッピング、7月7日に名古屋支店開設

 スワイヤシッピングは新たに名古屋で自社オフィスを設立し、7月7日から新体制で事業を運営する。現在はミレニアムシッピングを代理店に起用しているが、名古屋支店の開設を契機に、同社で代続き

2025年6月12日

PIL、LNG焚き8200TEU型命名、シリーズ2隻目

 シンガポール船社PILは6日、LNG二元燃料焚きの8200TEU型コンテナ船“KOTA OCEAN”の命名式をPSAターミナルで同日実施したと発表した。8200TEU型LNG燃料続き

2025年6月12日

安通HD、シノトランスCLの買収断念

 中国の安通ホールディングスは5月末、招商局能源運輸(招商輪船)傘下のコンテナ船社であるシノトランス・コンテナラインズとRORO船社である広州招商RORO運輸(広州RORO)の買収続き

2025年6月12日

A.P.モラー財団、ゼロカーボンセンターに寄付、寄付総額は10億クローネに

 A.P.モラー財団は4日、マースク・マッキニー・モラー・ゼロカーボンシッピングセンターに対して新たに3億クローネを寄付したと発表した。これにより、2020年の同センター設立以降の続き

2025年6月12日

APMターミナルズ、コンテナ運搬の電動化で連携、車載電池大手CATLと

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは4日、車載電池大手の寧徳時代新能源科技(Contemporary Amperex Technology:CATL)と、コン続き

2025年6月11日

ONEジャパン・戸田潤社長インタビュー、スペース確保と品質向上に注力

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)の戸田潤社長は本紙インタビューに応じ、「今後のコンテナ船マーケットにおける需給環境の見通しは不透明だが、期初に長続き

2025年6月11日

ワンハイ、「NS5」で東京寄港CT変更、混雑緩和へ

 ワンハイラインズは日本と台湾・東南アジアなどを結ぶコンテナ船サービス「NS5」で、東京港の寄港ターミナルを変更する。9日に発表した。大井5号コンテナターミナルの混雑を緩和するため続き

2025年6月11日

国交省・稲田港湾局長会見、適正料金収受の取り組みに意欲

 国土交通省の稲田雅裕港湾局長は9日、運輸・建設系専門紙記者の合同取材に応じた。稲田港湾局長は会見で、2025港湾春闘で計5回の港湾ストライキが実施されたことに関して「魅力ある港湾続き

2025年6月11日

CTS、4月は6%増の1556万TEU、3月修正分は過去最高

 コンテナ荷動き統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)によると、今年4月の世界のコンテナ輸送量は前年同月比5.8%増の1556万2000TE続き