海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年3月4日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比6%減

 ドゥルーリーが2月27日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比6%減の2629ドル/FEUとなった。  続き

2025年3月4日

上海発コンテナ運賃、欧州向け上昇も米国向け続落、中東はラマダン入り

 アジア発北欧州向けのコンテナ運賃が上昇に転じた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、2月28日付の上海発北欧州向けのコンテナ運賃は前週比7.3%増の1693続き

2025年3月4日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標、2月下旬は615ドル/FEUへ下落

 ドゥルーリーが2月28日に公表したアジア域内のコンテナ運賃指標(IACI)は、FEU当たり615ドルとなり、2週間前と比べて8%下落した。  航路別のIACIを見ると、上海発ジ続き

2025年3月4日

トレードワルツ、PF上の取引数が10万件突破

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは2月26日、2024年度のPF上に登録されたトランザクション(取引)数が10万件を突破したと続き

2025年3月3日

上組、インドに現地法人設立、高付加価値サービスを提案

 上組は2月28日、同社グループ100%出資のインド現地法人「Kamigumi (INDIA) Pvt. Ltd.(上組インド社)」を設立したと発表した。営業開始日は3月1日。 続き

2025年3月3日

郵船ロジスティクス、新会社YLGMは原田CEO・岡本COO、日本地域は原社長

 郵船ロジスティクス(YLK)は2月28日、来年度の役員体制を発表した。4月1日付で業務を開始するグローバル事業の統括会社「郵船ロジスティクスグローバルマネジメント(YLGM)」の続き

2025年3月3日

マトソン、24年は純利益60%増の4.8億ドル、米中航路の運賃高騰が追い風

 米国船社マトソンの2024年通年(1~12月)決算は、売上高が10.6%増の34億2180万ドル、営業利益が60.8%増の5億5130万ドル、当期純利益が60.4%増の4億764続き

2025年3月3日

四国地整、最新の脱炭素化技術など紹介、第10回CNP形成勉強会

 国土交通省四国地方整備局は28日、「第10回四国におけるカーボンニュートラルポート(CNP)形成に向けた勉強会」を開催した。国交省港湾局がCNPの今後の展望を紹介したほか、四国地続き

2025年3月3日

米国発日本向けコンテナ、12月は0.5%減の5.4万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが2月27日に発表した、2024年12月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比0.5%減の5万372続き

2025年3月3日

MSC、北米航路「MUSTANG」を一時休止、他航路に船腹量振り分け

 MSCは、太平洋横断コンテナ航路を一部改編すると発表した。現在のマーケット環境を踏まえ、アジアと米国西岸北部・カナダを結ぶ「MUSTANG」を一時的に休止し、他の航路に船腹量を振続き

2025年3月3日

北米主要11港、24年は13%増と好調、コンテナ取扱量

 北米主要11港の2024年のコンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年比13.2%増の5417万TEUと好調に推移した。実入り輸出は4.4%増の1106万TEU、実入り輸入続き

2025年3月3日

ロッテルダム港、24年は3%増の1382万TEU、欧州の消費拡大

 欧州最大のコンテナ港湾であるオランダ・ロッテルダム港の2024年通年(1~12月)のコンテナ取扱量は、前年比2.8%増の1382万TEUとなった。賃上げやインフレ率の低下に伴う欧続き

2025年3月3日

住友倉庫など6社、女性活躍推進へ意見交換会

 住友倉庫は2月27日、同社を含む倉庫・物流事業者6社で、女性の活躍推進をテーマとした意見交換会を開催したと発表した。開催日は21日。6社合同の意見交換会はサステナビリティ推進の取続き

2025年3月3日

四日市港、臨港道路計画で最適ルート検討、港湾計画へ位置付け目指す

 四日市港管理組合と国土交通省中部地方整備局四日市港湾事務所は2月26日、「第3回四日市港臨港道路幹線に関する検討会」を開催した。四日市港臨港道路計画の検討ルート案と各ルート案の比続き

2025年3月3日

堺泉北港、新型ストラドルキャリアを導入、燃費改善でCO2削減にも貢献

 大阪府・堺泉北港の港湾運営会社である堺泉北埠頭会社は2月20日、同港の助松コンテナターミナル(CT)で新たなストラドルキャリアを導入したと発表した。  堺泉北埠頭会社は、助松C続き

2025年3月3日

ジェミニ、北米東岸航路「TP11/US1」を改編

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは3月から、アジア―北米東岸航路「TP11/US1」を改編する。米国のチャールストン港をサバンナ港の前に寄港する。  新続き

2025年3月3日

国交省港湾局、メタノール供給拠点方策で骨子案

 国土交通省港湾局はこのほど、2月19日に開催した「メタノールバンカリング拠点のあり方検討会(第3階)」の資料を公表した。その中で、メタノールバンカリング拠点のあり方検討会のとりま続き

2025年3月3日

名古屋港、来月災害時緊急輸送訓練

 名古屋港管理組合と国土交通省中部地方整備局、海上保安庁第四管区海上保安本部、国土交通省中部運輸局は3月3日、名古屋港で航路啓開と緊急支援物資輸送訓練を実施する。2月25日発表した続き

2025年3月3日

名古屋港、みなと体験ツアー開催

 名古屋港管理組合はこのほど、名古屋港を見学する企画「みなと体験ツアー」を開催すると発表した。4~10月にかけて全16回実施し、地域産業や暮らしを支える名古屋港を船で海上から紹介す続き

2025年2月28日

《特集》大阪港湾局、集貨・創貨で大阪みなとを発展

 大阪市と大阪府の港湾局が統合し、大阪港湾局が設立されてから今年10月で丸5年を迎える。大阪港と府営港湾(堺泉北港、阪南港、二色港、泉佐野港、泉州港、尾崎港、淡輪港、深日港)の「大続き