海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年3月18日

HMM、船上3Dプリント技術を実証、舶用パーツ供給を迅速化

 韓国船社HMMは17日、9000TEU型コンテナ船“HMM GREEN”で、船上3Dプリントシステムの実証を行うと発表した。3Dプリント技術を活用して船舶用スペアパーツなどを必要続き

2025年3月18日

釜山北港、子城台ふ頭を3年間臨時で活用、貨物ヤードやCFS倉庫、駐車場で

 釜山港湾公社は、昨年末をもってコンテナふ頭としての役割を終えた釜山北港・子城台ふ頭を臨時の物流施設として活用する方針だ。貨物ヤードやCFS倉庫、釜山新港フェーズ2-6で活用される続き

2025年3月18日

上海発欧米向けコンテナ、運賃下落幅が拡大

 上海発欧米向けコンテナ運賃の下落幅が拡大した。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、3月14日付の上海発欧州向けのスポット運賃は前週比15.2%減の1342ド続き

2025年3月18日

高麗海運、25年間の室蘭寄港に幕、室蘭市「長年の寄港に感謝」

 高麗海運は今月末をもって室蘭港へのコンテナ船サービスの寄港を休止する。これに伴い、日本総代理店の高麗海運ジャパンは14日、室蘭市役所を訪問し、面談を行った。室蘭市の佐藤肇港湾部長続き

2025年3月18日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が8.9%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が17日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年3月18日

総合指標が前週比7%減、ドゥルーリー・コンテナ運賃指標

 ドゥルーリーが13日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比7%減の2368ドル/FEUとなった。  WC続き

2025年3月18日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標、3月上旬は604ドル/FEUへ下落

 ドゥルーリーが3月15日に公表したアジア域内の3月上旬のコンテナ運賃指標(IACI)は、FEU当たり604ドルとなり、2週間前と比べて2%下落した。  航路別のIACIを見ると続き

2025年3月18日

寧波遠洋運輸、日本法人を設立、10月業務開始へ、日東物流と合弁で

 中国船社の寧波遠洋運輸と、同社の日本総代理店である日東物流は今月31日付で、日本法人「寧波遠洋シッピングジャパン株式会社(NBOSジャパン、英社名=NINGBO OCEAN SH続き

2025年3月18日

ロングビーチ港、2月は13%増の77万TEU、9カ月連続の増加

 米国ロングビーチ港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比13.4%増の76万5385TEUとなった。旧正月入りの影響で前月比では減少したが、前年同月比では2ケタ増となり、9カ月連続続き

2025年3月18日

米国発アジア向けコンテナ、1月参考値は3%増の46万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが14日に発表した、今年1月の米国発アジア主要10カ国・地域向けのコンテナ輸送量(最終仕向け地ベース)は46万3453TEUとなった。参考値ベースで前続き

2025年3月17日

山東遠洋海運、青島―関西・関東を単独運航に、船型統一で利便性向上

 中国国営船社の山東遠洋海運集団(SMC、日本総代理店=日本通運)は今月中旬、青島―関東・関西間のコンテナ航路を単独運航体制に切り替える。これまでは東辰航運との2社共同運航体制とな続き

2025年3月17日

アジア発米国向けコンテナ、2月は8%増の163万TEUで最高値、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが14日に発表した2025年2月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比8.0%増の163万4979T続き

2025年3月17日

OOIL、24年純利益は88%増の26億ドル、コンテナ輸送量は4%増

 OOCLの親会社OOILが13日に発表した2024年決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比88.4%増の25億7745万ドルだった。米国の関税政策や北米東岸港湾ストライキ続き

2025年3月17日

エバーグリーン・マリン、24年純利益は3.9倍の約42億ドル

 エバーグリーン・マリンが13日に発表した2024年決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比約3.9倍の1394億5329万台湾ドル(約42億2900万ドル)となった。コンテ続き

2025年3月17日

エバーグリーン、アブキールCTへ追加出資、コンテナの発注も決定

 エバーグリーン・マリンは13日、エジプトのアブキール・コンテナターミナルの運営会社に追加出資する方針を明らかにした。ハチソン・ポーツ・ノースアフリカとシバヤ・マリンから1264万続き

2025年3月14日

エムエスシー日本、日本フィーダー改編で安定化、直航需要にも対応

 コンテナ船世界最大手のMSCは、圧倒的な運航船腹量と機動力を武器として、顧客のニーズに迅速かつ柔軟に応える。コロナ禍以降、運航スケジュールの遅延が業界全体の問題となっているが、日続き

2025年3月14日

世界のコンテナ荷動き、1月は5.8%増の1540万TEU、CTS調査

 コンテナ統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)によると、2025年1月の世界全体のコンテナ荷動き量は前年比5.8%増の1540万TEUと増続き

2025年3月14日

国交省港湾局、メタノール供給拠点方策とりまとめ

 国土交通省港湾局は13日、メタノールバンカリング拠点のあり方検討会のとりまとめを公表した。メタノールバンカリングの実施にかかる港長許可手続きの基準や安全対策などの考え方、メタノー続き

2025年3月14日

ヤンミン、新造計画の内訳を公表、8000TEU型6隻と1.5万TEU型7隻

 ヤンミン・マリン・トランスポートは12日、昨年12月に発表した最大13隻のコンテナ船発注計画の内訳を発表した。8000TEU型クラスの二元燃料レディのコンテナ船を最大6隻、1万5続き

2025年3月14日

ZIM、24年は21.5億ドルの黒字に転換、コンテナ輸送量が好調

 イスラエル船社ZIMの2024年決算は、当期純損益が21億5400万ドルの黒字となった。前年の26億8800万ドルの赤字から黒字に転換した。コンテナ輸送量の大幅な増加に加え、太平続き