海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年7月3日

港湾分科会、基本方針の変更案を審議

 国土交通省は6月30日、交通政策審議会第96回港湾分科会を開催した。「港湾の開発、利用および保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針」(以下、基本方針)と「特定港湾施設整備事続き

2025年7月3日

鈴与、インドネシアでハラール認証

 鈴与は6月30日、インドネシア現地法人のスズヨインドネシアが同国政府機関のBadan Penyelenggara Jaminan Produk Halal(BPJPH)からハラー続き

2025年7月3日

世界海運評議会、24年のコンテナの海上流出576本、喜望峰経由で増加

 定期船社などで構成される世界海運評議会(WSC)は6月30日、海上へのコンテナ落水事故に関する最新のレポートを公表した。2024年は世界全体で約2億5000本のコンテナが輸送され続き

2025年7月3日

福岡市、博多港物流トライアルを継続実施

 福岡市は昨年度に引き続き、新たに博多港を利用する物流ルートの構築を支援し、その効果を検証する「博多港物流トライアル事業」を実施する。荷主企業や物流事業者を対象に、トライアル輸送に続き

2025年7月3日

阪神港、日本諸港利用促進港に4港追加、長崎・広島・福山・舞鶴を

 阪神国際港湾会社などは1日、日本諸港利用促進事業における「利用促進港」として、長崎港、広島港、福山港、舞鶴港の4港を追加したと発表した。  日本諸港利用促進事業とは、外貿実入り続き

2025年7月2日

アジア域内コンテナ、4月は10.4%増の398万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが6月30日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく4月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比10.4%増の397万7続き

2025年7月2日

日本コンセプト、MBO実施で株式非公開化へ、市況変動に迅速対応

 ISOタンクコンテナを用いた国際物流業を展開する日本コンセプトは6月30日、MBO(経営陣が参加する買収)を実施すると発表した。プライベートエクイティ投資会社J-STARの役職員続き

2025年7月2日

マースク、ジェミニ移行効果が本格化、日本発着で差別化図る

 マースクは今年、コンテナ船事業におけるハパックロイドとの長期業務協力「ジェミニ・コーポレーション」を始動した。西山徹北東アジア地区最高経営責任者は本紙の取材に対し、「本格的にジェ続き

2025年7月2日

MSC・トフCEO、「マーケット変動も成長を維持」、独立サービスは好調

 MSCのソレン・トフCEOは今年4~6月期における事業展開の振り返りについて、「マーケットの変動にもかかわらず成長を維持した」とコメントした。今年はマースクとの船腹共有協定(VS続き

2025年7月2日

物流連・長澤新会長会見、「政策反映・人手不足対応へ、認知度向上」

 日本物流団体連合会(物流連)は6月30日、定時総会を開催し、2024年度の事業報告や決算承認などを行った後、役員会を開催して新役員を決めた。総会後、記者会見を開き、新会長・代表理続き

2025年7月2日

上組USA、サバンナ支店を開設

 上組は6月30日、米国法人の上組USAが同国ジョージア州にサバンナ支店を開設したと発表した。サバンナ港は全米3位の貨物取扱量を誇っており、今回支店を開設することで、同地域の新たな続き

2025年7月2日

米国発アジア向けコンテナ、3月は4.2%増の55万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが6月30日に発表した、今年3月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比4.2%増の54万9298TEUとなった。  同統計は日本海事セ続き

2025年7月2日

4月の日中コンテナ、2.5%増の255万トン、海事センター調査

 日本海事センターが6月30日に発表した、2025年4月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比2.5%増の254万5427トンとなった。内訳は日本から中国への続き

2025年7月1日

マースク、ハイファ寄港再開、中東情勢改善見通しで

 マースクは6月25日から、イスラエル・ハイファ港への輸入コンテナ貨物の受け付けを再開した。30日からはハイファ港への寄港体制も通常通りとなる。  同社は中東情勢の悪化に伴い、6続き

2025年7月1日

アジア発米国向けコンテナ、5月は関税影響で20カ月ぶり減少、海事センター調査

 日本海事センターが6月30日に発表した、今年5月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同月比4.2%減の157万3355TEUとなった。2023年9月以来2続き

2025年7月1日

アジア発欧州向けコンテナ、4月は8%増の164万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが6月30日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく今年4月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷動き続き

2025年7月1日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標5%減、米向け下落続く

 韓国海洋振興公社(KOBC)が6月30日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が続き

2025年7月1日

アジア発米国向け、コンテナ運賃が3週連続下落、欧州・南米は好調

 アジア発米国向けの短期コンテナ運賃の下落が止まらない。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、6月27日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週比7.0%減の続き

2025年7月1日

中国政府、日本産水産物の輸入を再開、日中コンテナ輸送にプラス

 中国政府は6月29日、東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出を受けて停止していた日本産水産物の輸入について、即日再開した。日本発中国向けのリーファーを中心としたコンテナ荷動きに続き

2025年7月1日

日本海運貨物取扱業会、飯塚会長「行動する海貨へ」、総会を開催

 日本海運貨物取扱業会は6月27日、横浜市内で第78期定時総会を開催した。2025年度の事業計画や予算、役員改選などにかかる議案を承認した。総会後の懇親会で、飯塚利信会長は引き続き続き