海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年1月17日

名古屋港、FCフォークへの水素充填実証結果公表

 名古屋港管理組合はこのほど、昨年8月に実施した「コンテナターミナル等における水素燃料電池産業車両普及促進事業」の実施結果を公表した。今回は水素燃料電池(FC)フォークリフトを導入続き

2025年1月17日

四日市港、バイオ燃料実証事業を開始、荷役機械・曳船で使用

 四日市港管理組合はこのほど、四日市港でトップリフターと曳船を対象に、バイオディーゼル燃料を利用した実証実験を行うと発表した。CO2削減などの効果に加え、バイオディーゼル燃料の使用続き

2025年1月17日

ハパックロイド、アジア―インドで新サービス

 ハパックロイドは13日、インド・ムンドラから北東アジアへの新たなコンテナ航路「IAX(インディア・アジア・エクスプレス)」を来月から開始すると発表した。マースクとともに発足する「続き

2025年1月17日

徳島小松島港、国際物流ターミナル整備事業を開始、11日に着工式典

 国土交通省四国地方整備局と徳島県は今年度から徳島小松島港赤石地区国際物流ターミナルの整備事業を開始する。岸壁の延伸・改良、泊地の浚渫、荷役機械とふ頭用地の整備を行なう計画だ。11続き

2025年1月17日

ZIM、冷凍コンテナ温度3℃引き上げ、CO2排出削減の運動に参画

 イスラエル船社ZIMは13日、冷凍コンテナの標準温度をマイナス18℃からマイナス15℃に引き上げることで、CO2排出削減を目指す業界横断の運動「Move to -15」に参画する続き

2025年1月17日

ヤンミン、大西洋航路「AL6」を開始

 ヤンミン・マリン・トランスポートは14日、大西洋コンテナ航路「AL6」を開始すると発表した。寄港地・ローテーションは、アルヘシラス―サレルノ―ラスペチア―ジェノア―バド―バレンシ続き

2025年1月17日

ONE、大西洋航路の初便公表、「AT4」も追加開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は10日、来月から始まる新サービス体制での大西洋コンテナ航路における初便の本船情報を公表した。初便の本船名と到着港、到着日は表の通続き

2025年1月17日

OOCL、日本―アジア航路を改編

 OOCLは日本―アジア航路のコンテナ船サービス「KTX」を改編する。日本支社が14日発表した。「KTX1」と「KTX2」の2サービスの寄港地を変更する。「KTX3」と「KTX4」続き

2025年1月17日

CNC、韓国―東南アジア航路を新設

 CMA-CGMグループのCNCは15日から、韓国とタイなどを結ぶコンテナ航路「NKT」を再開した。韓国から華南や東南アジアへのカバレッジを拡大するとともに、トランジットタイムを改続き

2025年1月17日

九州港運3団体、賀詞交歓会、野畑会長「地道に人材確保を」

 九州地方港運協会と九州港湾福利厚生協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部の九州港運3団体は10日、北九州市内で新年賀詞交歓会を開催した。151人が参加した。  冒頭の続き

2025年1月17日

トレードワルツ、ICC主催デジタル貿易会議に登壇、DX化の課題など議論

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは14日、国際商業会議所(ICC)日本委員会主催の「デジタル貿易カンファレンス」に参加したと発続き

2025年1月16日

アジア発米国向けコンテナ、24年は16%増の2031万TEUと好調、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが15日に発表した、2024年のアジア主要10カ国・地域発米国向けのコンテナ輸送量(母船積み地ベース)は、前年比16.1%増の2030万7819TEU続き

2025年1月16日

米国発アジア向け、11月参考値は18%増の53万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが15日に発表した、昨年11月の米国発アジア主要10カ国・地域向けのコンテナ輸送量(最終仕向け地ベース)は52万9359TEUとなった。参考値ベースで続き

2025年1月16日

サイバーポート、海外輸送状況の追跡機能実装

 国土交通省港湾局は15日、港湾手続きなどを電子化するプラットフォーム(PF)「サイバーポート(港湾物流)」に、日本発着の輸出入コンテナ貨物の海外輸送状況をリアルタイムで共有するト続き

2025年1月16日

アジア発米国向けコンテナ運賃、旧正月前のピーク迎える

 アジア発北米向けのコンテナ運賃が旧正月前のピークを迎えたもようだ。上海航運交易所がまとめるコンテナ船運賃指標SCFIによると、1月10日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週続き

2025年1月16日

世界コンテナ荷動き、11月は5%増の1560万TEU、CTS調査

 コンテナ統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)のデータによると、昨年11月の世界全体におけるコンテナ輸送量は前年同月比5.3%増の1560続き

2025年1月16日

ユニフィーダー、地中海で域内輸送シェア拡大、黒海と接続強化

 DPワールド傘下のフィーダーコンテナ船社ユニフィーダーは、地中海の域内コンテナ輸送で2024年の市場シェアが4.3%に拡大した。DPワールドが14日発表した。23年12月時点の1続き

2025年1月16日

茨城港、ガントリークレーン2基の更新完了、常陸那珂港区北ふ頭で

 茨城県は9日、茨城港常陸那珂港区北ふ頭地区でガントリークレーン2基の更新工事を完了し、2号機を11日から稼働すると発表した。これにより、コンテナ貨物の荷役を効率化し、安定した港湾続き

2025年1月15日

清水港、24年は2%減の40万TEU、輸出が減少

 清水港の2024年通年の外貿コンテナ取扱量は前年比1.7%減の40万3418TEUとなった。内訳は、輸出が3.8%減の19万6528TEU、輸入が0.3%増の20万6890TEU続き

2025年1月15日

オーシャン・アライアンス、25年は計41サービス提供、500万TEU超を投入

 オーシャン・アライアンス(CMA-CGM、コスコシッピングラインズ、エバーグリーンマリン、OOCL)は12日、2025年4月からの東西基幹航路におけるコンテナ船サービス体制を公表続き