海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年7月17日

博多港、4月国際コンテナは2.6%増

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の4月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比2.6%増の7万5751TEUだった。輸出は9.7%増の3万6371TEU、輸入は3.4%増の3万続き

2025年7月16日

CUL、韓中―ベトナム航路を開設、今月から

 チャイナ・ユナイテッド・ラインズ(CUL、中連航運)は今月から、韓国と中国、ベトナムを結ぶコンテナ航路「IQH」を開設する。14日に発表した。青島経由で仁川から紅海・中東地域など続き

2025年7月16日

米国発アジア向け、5月は5%増の48万TEU、中国6位後退

 米国のデカルト・データマインが14日に公表した2025年5月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ輸送量は、前年同月比5.4%増の48万3929TEUとなった。米中間による相互続き

2025年7月16日

ハンブルク港、11億ユーロを投じCT拡張、2030年完了予定

 ハンブルク港湾局(HPA)はこのほど、ウォルタースホーファーハーフェンのコンテナターミナル(CT)を11億ユーロ(約1895億円)を投じて拡張すると発表した。HHLAコンテナター続き

2025年7月16日

スワイヤシッピング、カーボンインセット商品を開始、GHG削減へ

 スワイヤシッピングは11日、輸送顧客がスコープ3の温室効果ガス(GHG)排出量を削減できるカーボンインセッティングプログラム「Voyage to Zero」を開始すると発表した。続き

2025年7月16日

LA港、6月は8%増の89万TEUに回復、7月好調も8月以降大幅減へ

 米国ロサンゼルス港の6月のコンテナ取扱量は、前年同月比7.8%増の89万2340TEUとなった。関税の影響で取扱量が減少した5月から一転して、好調に推移。6月実績として過去最高を続き

2025年7月16日

DPワールド、タルトゥース港に8億ドル投資、シリアで港湾運営

 大手ターミナルオペレーターのDPワールドは13日、シリア陸海港湾総局と、同国のタルトゥース港の開発と運営に関する30年間のコンセッション契約を締結したと発表した。DPワールドは3続き

2025年7月16日

北米主要港、5月は1%減、関税が影響、トップはNY/NJ港

 北米主要11港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比1.4%減の440万TEUとなり、減少に転じた。米国による関税政策の影響を大きく受け、特に米国西岸港湾が軒並み落ち込んだことが影続き

2025年7月16日

マースク、ペルーの果物輸出拡大で新倉庫、オルモスに低温物流ハブ

 マースクは9日、ペルー北部のオルモスに新たに低温梱包・物流センターを開設したと発表した。ペルーから世界への青果輸出が増加していること受け、新施設により収穫から輸出までの時間を短縮続き

2025年7月16日

苫小牧港でアカカミアリ確認

 苫小牧市と苫小牧港管理組合はこのほど、苫小牧国際コンテナターミナルで要緊急対処特定外来生物であるアカカミアリを確認したと発表した。環境省が毎年実施している全国港湾調査で確認した。続き

2025年7月15日

苫小牧港管理組合、LNGトレーラヘッドデモ公開、CNP機運醸成

 苫小牧港管理組合は14日、LNG燃料トレーラヘッドの積み下ろし作業デモンストレーションを実施し、関係者に公開した。苫小牧港西港区ではLNG燃料フェリーが就航し、LNGバンカリング続き

2025年7月15日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標2.3%減の2394ドル/FEU

 韓国海洋振興公社(KOBC)が14日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年7月15日

上海発コンテナ運賃、米国向け運賃が反転上昇、欧州は微減

 上海発米国向けの短期コンテナ運賃が上昇に転じた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、11日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週比5.0%増の2194ド続き

2025年7月15日

OOCL、4~6月期は売上高6.5%減、コンテナ輸送量4.4%増

 OOILが11日に公表した、OOCLの今年第2四半期(4~6月)の売上高は、前年同期比6.5%減の21億1812万ドルだった。コンテナ輸送量は4.4%増の196万2850TEUと続き

2025年7月15日

アジア発米国向け、1~6月は4%増の985万TEU、6月は減少

 米国のデカルト・データマインが14日に発表した2025年1~6月期のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同期比3.9%増の984万91続き

2025年7月15日

パンスター、創立35周年式典を開催、新社屋も完成

 韓国のパンスターグループは今年、創立35周年を迎えた。11日に創立35周年記念式典とソウル新社屋の竣工式を開催した。金泫謙会長をはじめグループの役職員が参加した。  パンスター続き

2025年7月15日

プレミアアライアンス、北米東岸2航路を改編、8月から

 プレミアアライアンス(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン・マリン・トランスポート)は8月から、アジア―北米東岸コンテナ航路2ループを改編する。  「EC2続き

2025年7月14日

国交省、陸運事業者のCONPAS予約可能に、阪神港の輸出コンテナで

 国土交通省港湾局は7日、阪神港で運用する新・港湾情報システム「CONPAS」について、陸運事業者による輸出コンテナ(実入り搬入)の予約機能を追加すると発表した。14日から開始する続き

2025年7月14日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、北米西岸向け4週連続の下落

 ドゥルーリーが10日に発表した最新のコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比5%減の2672ドル/FEUとなった。4週連続のマイナス。上海続き

2025年7月14日

コスコ、洋浦港でGメタノール供給、新造コンテナ船初入港

 チャイナコスコシッピングは7日、中国海南省の洋浦港の洋浦国際コンテナターミナル(YICT)で同社初のメタノール燃料コンテナ船“COSCO SHIPPING YANGPU”にグリー続き