海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年3月25日

DPワールド、コンゴ民主でCT開発

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは20日、コンゴ民主共和国のバナナ港でコンテナターミナル(CT)を開発すると発表した。建設会社としてポルトガルの建設大手モタ・エン続き

2025年3月25日

名古屋港、フジトランスと上組の事業採択、FC換装型RTG補助金で

 名古屋港管理組合は17日、今年度の「名古屋港における水素燃料電池(FC)換装型荷役機械等の導入促進事業補助金」で、フジトランスコーポレーションと上組名古屋支店のFC換装型RTG導続き

2025年3月25日

横浜港南本牧CT、CONPAS予約制でペナルティ制度、5月に本格導入

 国土交通省関東地方整備局は18日、横浜港・南本牧コンテナターミナル(CT)で常時運用する新・港湾情報システム「CONPAS」による搬出入予約制度で、車両が予約時間に来場しない「す続き

2025年3月25日

WSC、次世代燃料の価格差支援を要望、EU海運脱炭素化レポートを公表

 コンテナ船社などで構成される世界海運評議会(WSC)は19日、「WSC EU海運脱炭素化レポート2025」を公表した。定期船業界における再生可能な次世代燃料の普及に向けて、化石燃続き

2025年3月25日

コスコシッピングHD、24年純利益は2.1倍の約69億ドル、コンテナ輸送量増加

 中国のコスコシッピングホールディングが21日に発表した、2024年通年(1~12月)の決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比約2.1倍の491億元(約69億ドル)となった続き

2025年3月25日

名古屋港、小学生向け紹介冊子作成

 名古屋港管理組合は18日、小学生向けの社会科学習参考資料「わたしたちの名古屋港2025」を作成したと発表した。小学4年生、5年生の社会科の授業で名古屋港をより分かりやすく学んでも続き

2025年3月24日

ハパックロイドCEO、「ジェミニは順調にスタート」、USTR提案は大幅修正を予想

 ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは20日、ドイツ・ハンブルクで記者会見を開催し、今後のマーケット見通しや事業戦略について語った。今年2月から開始したマースクとの長期続き

2025年3月24日

釜山港湾公社・宋社長、競争力向上へCT運営統合を推進、日本顧客との協力重視

 韓国・釜山港は競争力を強化し、さらなる成長を目指す方針だ。2月に就任した釜山港湾公社の宋相根社長が19日、京都府内で本紙などの取材に応じ、今後の事業戦略を語った。釜山港の昨年のコ続き

2025年3月24日

名古屋港、作業船への陸電供給設備の供用開始、4月から

 名古屋港管理組合は18日、名古屋港・金城ふ頭で作業船を対象とした陸上電力供給設備が完成したと発表した。4月1日から供用を開始する。  今回は金城ふ頭71号岸壁に陸上電力供給設備続き

2025年3月24日

横浜港・外貿コンテナ取扱量、1月は1%増の20万TEU

 横浜市港湾局によると、1月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比0.9%増の19万8762TEUだった。このうち、輸出は4.5%減の9万5続き

2025年3月24日

エバーグリーン、日本法人社長に江國威副社長

 エバーグリーン・シッピング・エージェンシー・ジャパンの新社長に4月1日付で江國威副社長が就任する。浅沼裕社長は退任する。

2025年3月24日

シンガポール港、2月は4.6%増の332万TEU、3カ月連続のプラス

 シンガポール港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.6%増の332万TEUだった。昨年12月以降3カ月連続で前年同月比プラスとなった。1~2月の累計は前年同期比5.2%増の68続き

2025年3月24日

ANAHDのNCA子会社化、5月に延期、中国審査で

 ANAホールディングス(HD)と日本郵船は21日、今月31日に予定していたANAHDによる日本貨物航空(NCA)の子会社化の時期を今年5月1日予定に変更すると発表した。中国の関係続き

2025年3月24日

ハパックロイド、24年純利益は19%減の26億ドル、今年EBIT予想は最大15億ドル

 ハパックロイドが20日に発表した2024年通年(1~12月)決算は、グループの当期純利益が前年比19%減の25億8800万ドルとなった。売上高は7%増の206億7300万ドル、グ続き

2025年3月24日

ロサンゼルス港、2月は3%増の80万TEU、年後半は10%の下落も

 米国ロサンゼルス港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比2.6%増の80万1398TEUとなった。ロサンゼルス市港湾局が現地時間19日に発表した。先月19日時点における2月の実績予続き

2025年3月24日

釜山港、政労使で日本顧客に利便性PR、京都でセミナー開催

 釜山港湾公社は19日、京都府内で釜山港セミナーin KYOTOを開催した。京都府と舞鶴市、京都舞鶴港振興会が後援した。釜山港の政労使が参加し、北東アジアのハブ港である韓国・釜山港続き

2025年3月24日

四日市港25年度予算、インセンティブ拡充で集荷促進

 四日市港管理組合は、2025年度当初予算で四日市港の利用拡大に向けたインセンティブ制度の充実を図る。荷主向けのインセンティブ制度で補助単価や上限額を引き上げ、集荷促進を図る狙いだ続き

2025年3月24日

国交省港湾局、CNP形成促進へロードマップ議論

 国土交通省港湾局は18日、都内で第8回カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた検討会」を開催した。CNP形成促進に向けたロードマップの素案について議論した。  同検討続き

2025年3月21日

《連載》コンテナ船社アライアンス新時代<下>、日本直航と安定性強みに集貨促進

■PA、日本―欧州直航を拡充  オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とHMM、ヤンミン・マリン・トランスポートによるプレミアアライアンス(PA)は、直航かつ競争力続き

2025年3月21日

川崎市港湾局、CNP形成へ金融フレームワーク策定

 川崎市港湾局は13日、川崎臨海部企業の脱炭素化の取り組みを支援するため「川崎港CNPグリーン/トランジションファイナンス・フレームワーク」を策定したと発表した。「川崎港港湾脱炭素続き