海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年2月27日

北米東岸港労使交渉、労働組合が新協約を承認、3月11日に正式妥結へ

 北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)は現地時間25日、使用者団体の米国海洋連合(USMX)と暫定合意していた新たな6年間の労働協約について、一般組合員投票を実続き

2025年2月26日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略⑪、ヤンミン・マリン・トランスポート、新造コンテナ船整備を再開

■昨年はトップ交代、さらなる成長へ  ヤンミン・マリン・トランスポートはコンテナ船事業が収入全体の約94%を占める。一方で子会社のYESロジスティクスによる物流事業や、光明海続き

2025年2月26日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏⑨、幹線物流支える貨物鉄道

 「意識改革」に続く、JR貨物の経営改革の第2の柱となる「計数管理改革」では、まず、「鉄道赤字を3年で解消する」ことを取締役会で決議し、私自身、および役員全員の退路を断ちました。最続き

2025年2月26日

[米国の中国船措置]コンテナ船、導入は非現実的との声も、中国船社は風評被害懸念

 米国通商代表部(USTR)は21日、中国建造船などに対して米国港湾入港時に最大150万ドルの入港料を課徴する提案を行った。3月下旬まで同提案に対する意見募集を行う。仮に同措置がこ続き

2025年2月26日

アジア発欧米向けコンテナ、スポット運賃下落が続く

 アジア発欧米向けの海上コンテナ運賃は先週も下落が続いた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、21日付の上海発欧州向けのスポット運賃は前週比1.9%減の157続き

2025年2月26日

Shippio、大阪で貿易DXサミット開催、横のつながり構築で課題解決へ無料

 デジタルフォワーダーのShippioは19日、大阪市内のWeWorkなんばスカイオで「貿易DXイノベーターズサミット@関西」を初開催した。荷主企業の貿易担当者や物流企業の関係者な続き

2025年2月26日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比10%減

 ドゥルーリーが20日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比10%減の2795ドル/FEUとなった。  W続き

2025年2月26日

石狩湾新港、機能強化や再エネ拠点化を推進、都内で説明会

 石狩湾新港ポートセールス会と石狩湾新港管理組合は19日、都内で「石狩湾新港説明会(東京)」を開催した。石狩湾新港の最近の動向や活用事例などを紹介した。荷主や船社、運輸関連企業など続き

2025年2月26日

PIL、1.4万TEU型の3番船就航、初のLNG燃料対応シリーズ4隻

 シンガポール船社PILは20日、中国の江南造船所で、1万4000TEU型LNG二元燃料コンテナ船の引き渡しを受けたと発表した。1万4000TEU型4隻シリーズの3番船で、同社とし続き

2025年2月26日

国交省、客船受入高度化事業で公募

 国土交通省港湾局はこのほど、今年度1回目となる「国際クルーズ旅客受入機能高度化事業」と「クルーズ等訪日旅客の受入促進事業」の公募を開始した。公募締め切りはいずれも3月5日午後5時続き

2025年2月26日

香港、1月は11%減の113万TEU

 香港の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比10.5%減の113万4000TEUとなった。主力の葵青ターミナルが8.9%減の88万9000TEU、その他ターミナルが15.8%減の24続き

2025年2月26日

博多港、24年国際コンテナは3%減、2年ぶりマイナス

 福岡市港湾空港局が21日公表した、博多港の2024年の外貿コンテナ取扱量は前年比3.1%減の87万7382TEUだった。2年ぶりにマイナスに転じた。輸出が4.7%減の39万842続き

2025年2月26日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が6.1%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が2月24日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が続き

2025年2月26日

横浜港、24年は2%増の275万TEU、4年連続プラス

 横浜港の2024年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年比2.4%増の275万1578TEUだった。4年連続でプラスとなった。内訳は、輸出が3.2%増の続き

2025年2月25日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略⑩、ZIM、新造船リプレースで競争力向上

■北米中核に南北航路拡大へ  イスラエル船社のZIMは、東西基幹航路におけるコンテナ船社アライアンスに加わっていない。他のメガキャリアのようにグローバルで多様なサービスを提供続き

2025年2月25日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏⑧、JR貨物を変えた幹部合宿

 がん研究会で経営改革の効果が表れ始め、黒字化が定着してきたころ、日本貨物鉄道(JR貨物)の経営再建に関する依頼が国から来ました。JR貨物は旧国鉄の貨物部門で、各地域に分割されたJ続き

2025年2月25日

名古屋港、1月は0.1%増の19万TEU

 名古屋港管理組合が19日公表した、名古屋港の1月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比0.1%増の19万4226TEUだった。輸出は1.6%減の8万7553T続き

2025年2月25日

世界のコンテナ荷動き、24年は6%増の1億8320万TEU、CTS調査

 コンテナ統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)によると、2024年の世界全体のコンテナ荷動き量は前年比6%増の1億8320万TEUと増加し続き

2025年2月25日

シーリード・シッピング、地中海―米国東岸で新サービス

 シンガポールのコンテナ船社シーリード・シッピングは来月末から、モロッコ、トルコと米国東岸を結ぶ直航の定期船サービス「MEDUS」を開始する。  地中海、北アフリカ、米国を結ぶ航続き

2025年2月25日

釜山港、1月は7%増の213万TEU、トランシップ好調

 釜山港湾公社が20日に明らかにした、韓国・釜山港における1月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.7%増の212万6085TEUとなった。輸出が5.1%減の43万4430TEU、輸入続き