海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年12月9日

上海港、11月は2%減の413万TEU、1~11月は前年同期比7%増

 上海国際港務集団(SIPG)によると、世界最大のコンテナ港湾となる上海港の11月のコンテナ取り扱い実績は、前年同月比1.8%減の413万1000TEUとなった。前年同月比が減少し続き

2024年12月9日

井本商運、新造船“かこ”が神戸初入港、今後は京浜—苫小牧航路へ

 井本商運の1000TEU型新造内航コンテナ船“かこ”が神戸港に初入港し、5日に初入港セレモニーが開催された。セレモニーでは、神戸市港湾局の胡重靜希物流戦略続き

2024年12月9日

ハパックロイド、ウガンダに新事務所開設

 ハパックロイドは2日、東アフリカのウガンダの首都カンパラに新事務所を開設したと発表した。ウガンダは東アフリカ・中央アフリカの近隣5カ国へのアクセスに優れており、新事務所は同エリア続き

2024年12月9日

国交省、11日に海外港湾PJ協議会

 国土交通省港湾局は11日、日本が優位性を持つ技術を活用した港湾インフラの海外展開について意見交換を行う「第15回海外港湾物流プロジェクト協議会」を開催する。今回は、日本のグリーン続き

2024年12月6日

四日市港港湾審議会、脱炭素化推進地区の指定などを了承

 四日市港管理組合は3日、四日市港港湾審議会を開催した。四日市港における港湾計画の軽易な変更や港湾法に規定された「脱炭素化推進地区」の指定、半導体関係の危険物倉庫などにかかる事業計続き

2024年12月6日

トヨタ自動車、ウェビナーでコンテナ輸送最適化サービス紹介

 トヨタ自動車は4日、「コンテナ物流の24年問題への現実解」と題してオンラインセミナーを開催した。コンテナ物流を取り巻く環境や課題を挙げ、同社のコンテナ輸送最適化サービス「One 続き

2024年12月6日

北米東岸港労使交渉、港湾自動化問題で行き詰まり

 北米東岸港湾の労使交渉が行き詰まっている。国際港湾労働者協会(ILA)のデニス・A・ダゲット副会長は2日、「行き詰まりの理由は、事業者側が半自動RMGの使用を拡大しようとしている続き

2024年12月6日

CMA-CGMグループ、サウジアラビアと戦略的提携、物流・港湾を開発

 CMA-CGMグループは4日、サウジアラビア政府と戦略的提携に関する覚書を締結したことを明らかにした。紅海における港湾インフラや、サウジアラビアにおける物流サービス、航空輸送、内続き

2024年12月6日

ジョージア州港湾局、電気・鉄道インフラに投資、総額1.2億ドル

 米ジョージア州港湾局は2日、サバンナ港とブランズウィック港の持続可能性を向上させるため、ターミナルの電力や鉄道などのインフラに連邦政府からの補助金総額1億2000万ドルを活用して続き

2024年12月6日

ONE、バヌアツの代理店変更

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は3日、2025年1月1日付でバヌアツの総代理店にサウス・パシフィック・シッピング(バヌアツ)を起用すると発表した。現代理店は24続き

2024年12月5日

HMM、eサービスアプリを開始

 韓国船社HMMはこのほど、eサービスのモバイルアプリの提供を開始した。スマートフォンなどから、本船の到着日や出港日、税関申告ステータスといった情報への容易なアクセスが可能になるほ続き

2024年12月5日

国交省、水素等受入拠点の検討状況紹介、港湾の水素受入拠点検討会

 国土交通省港湾局はこのほど、先月11日に開催した「第1回港湾における水素等の受入環境整備に向けた検討会」の議事概要を公表した。第1回会合では、水素やアンモニアの受入拠点の検討状況続き

2024年12月5日

国交省、メタノール供給拠点検討会、拠点形成の方向性などを議論

 国土交通省港湾局は4日、官民連携で港湾でのメタノールバンカリング拠点の形成について検討する「メタノールバンカリング拠点のあり方検討会(第2回)」を開催した。港湾での拠点形成の方向続き

2024年12月5日

コンテナ船社、EU-ETS課徴金が来年大幅増額、環境コストを転嫁へ

 コンテナ船社は来年1月から、欧州発着のコンテナ貨物に対して課徴している欧州の排出量取引制度(EU-ETS)関連のサーチャージを増額する。2025年は、EU-ETSに基づく排出枠の続き

2024年12月5日

OOCL、1万6000TEU型コンテナ船竣工、シリーズ10隻の第1船

 OOCLは3日、大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)で1万6828TEU型コンテナ船“OOCL BAUHINIA”の竣工式が同日行われたと発表した。OOCLが発注した10隻の新続き

2024年12月4日

大阪港、10月は12%増の19万TEU、2カ月連続プラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2024年10月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比12%増の19万884TEUだった。2カ月連続でプラスとなった。内訳続き

2024年12月4日

小池都知事、都議会定例会で所信表明、「東京港を戦略的に強化」

 東京都の小池百合子知事は3日、2024年第4回都議会定例会で都政運営に対する所信表明を行った。その中で、「世界の動きや時代の先を見据えて、東京港の機能を戦略的にアップグレードして続き

2024年12月4日

ハンブルク港のコンテナ取扱量、1~9月は前年並みの580万TEU

 ドイツ・ハンブルク港の1~9月のコンテナ取扱量は、前年同期からほぼ横ばいの580万TEUだった。ハンブルク港湾局がこのほど発表した。  1~9月の海上貨物取扱量は3%減の840続き

2024年12月4日

港湾労働組合、年末年始荷役協力要請に抗議、国交省港湾局に

 全国港湾労働組合連合会と全日本港湾運輸労働組合同盟は3日、今年度の年末年始例外荷役に関する国土交通省港湾局の協力要請に対して、抗議の声明を発出した。  近年は港湾労働者の不足が続き

2024年12月4日

釜山発コンテナ運賃指標、米西岸向け11%減で下げ幅拡大

 韓国海洋振興公社(KOBC)が2日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国西岸向けが前続き