海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年6月4日

兵庫県港運協会、久保会長「将来見据えた取り組みを」、総会を開催

 兵庫県港運協会は3日、神戸ポートピアホテルで第77期通常総会を開催し、今年度の事業計画案や収支予算案などの全議案について承認した。今期は役員の改選期となったが、久保昌三会長は再任続き

2025年6月4日

鈴与、芦田愛菜さん起用の新CM

 鈴与は3日、企業広告イメージキャラクターとして俳優の芦田愛菜さんを起用した新CM「物流で、未来を解く。」編の放映を開始した。新CMは「物流で、未来を解く。」をテーマに鈴与の「届け続き

2025年6月3日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営③、東京港運協会・鶴岡純一会長、港湾人材確保や値上げ交渉促進

 東京港運協会は人材確保や適正料金の収受に注力している。不透明な国際情勢が続く中、東京港の貨物量激減も想定し、港湾人材の流出を防ぐためのセーフティーネットの構築を検討している。東京続き

2025年6月3日

CMA-CGM、電子B/L推進へ協力覚書、「トレードトラスト」を活用

 CMA-CGMは2日、電子船荷証券(B/L)の運用促進に向けて、CargoXやeTEU、ICE、SGTraDexといったコンソーシアムパートナーと協力覚書(MOU)を締結したと発続き

2025年6月3日

横浜港、開港記念式典開催、山中市長「横浜の発展に尽力」

 横浜市と横浜市会は2日、横浜市内で2025年度の横浜港開港記念式典を開催した。横浜港は1859年(安政6年)の旧暦6月2日に開港し、今年で166周年を迎えた。横浜市の山中竹春市長続き

2025年6月3日

横浜市港湾局/トヨタ自動車、CNP形成で覚書、港務艇を脱炭素化

 横浜市港湾局は2日、水域管理業務の行政運営の質の向上やカーボンニュートラルポート(CNP)の推進などを目的に、トヨタ自動車マリン事業部と覚書を締結したと発表した。同日締結した。 続き

2025年6月3日

大阪港湾福利厚生協会、評議員会を開催、中谷理事長「働きやすい環境整備を」

 大阪港湾福利厚生協会は2日、大阪港勤労福祉会館で2025年度の定時評議員会(総会)と第2回理事会を開催した。昨年度の事業報告や決算案などについて承認した。また今期は評議員と役員の続き

2025年6月3日

ワンハイラインズ、日本―インドネシア「JPI」休止

 ワンハイラインズは6月28日東京寄港船をもって日本―台湾・インドネシア航路「JPI」の提供を終了する。5月28日に発表した。  同航路は他船社サービスのスペースを活用して提供し続き

2025年6月3日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が15%増、米国が牽引

 韓国海洋振興公社(KOBC)が2日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比続き

2025年6月3日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標、5月末は横ばいの655ドル/FEU

 ドゥルーリーが5月30日に公表したアジア域内のコンテナ運賃指標IACIによると、2週間前と比べて1ドル減の655ドル/FEUとなった。前年比では11%増となっているが、2週間前と続き

2025年6月3日

アジア発米国向け、短期コンテナ運賃が高騰続く、年後半は不透明

 アジア発米国向けのコンテナ運賃が高騰している。米中間の関税引き下げ以降、一時は大きく落ち込んだコンテナ荷動きが急回復している。主要コンテナ船社は需要の増加を受けてサービスを再開・続き

2025年6月3日

名古屋港管理組合、専任副管理者に横地氏

 名古屋港管理組合は19日付けで、元名古屋市上下水道局長の横地玉和氏が専任副管理者に就任する人事を固めた。鎌田裕司専任副管理者は退任する。鎌田氏は2021年6月に就任してから4年間続き

2025年6月3日

日本産水産物、中国向け輸出再開で合意、日中コンテナ輸送に追い風か

 日本と中国は5月28日、日本産水産物の中国向け輸出再開に向けた手続きを進めることで合意した。農林水産省が5月30日に発表した。日本産水産物の中国向け輸出は2023年8月のALPS続き

2025年6月3日

ハパックロイド、アフリカ強化へ戦略的組織再編、4エリアにHQ設置

 ハパックロイドはアフリカでのコンテナ船事業の展開を強化していく。5月30日にアフリカ地域の組織体制の戦略的再編を発表した。従来は、アフリカ地域を2つのエリアに分けて事業展開してき続き

2025年6月3日

茨城港・常陸那珂港区、中央ふ頭でE岸壁整備に着工、滞船・混雑解消へ

 国土交通省は5月31日、茨城県ひたちなか市内で、茨城港・常陸那珂港区中央ふ頭地区で新たに整備する国際物流ターミナルの着工式典を開催した。従来の中央ふ頭外貿地区のC・D岸壁に隣接す続き

2025年6月3日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、24年7月以来の総合指標2ケタ増

 ドゥルーリーが5月29日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比10%増の2508ドル/FEUと大幅に上昇した。米中間の関税引き続き

2025年6月3日

CNC、日本―華南・タイ航路を大型化

 CMA-CGMグループのCNCは6月下旬から、日本―華南・タイ間のコンテナ航路「JTX」の運航船を2500TEU~2900TEU型へと大型化する。5月29日に発表した。輸送能力を続き

2025年6月3日

大阪港湾局、リサイクル関連産業用地を公募、泉大津フェニックスで

 大阪港湾局は5月30日、泉大津フェニックス(汐見沖地区)のリサイクル関連産業用地について条件付き一般競争入札を実施すると発表した。申し込みは8月18日から22日まで受け付ける。公続き

2025年6月3日

MSC、南アフリカ―米国東岸航路を設定、10月から

 MSCは今年10月から、南アフリカ―米国東岸間を結ぶ新たなコンテナ船サービスを開始する。5月28日に発表した。同社によると、南アフリカから米国東岸への直航便は初となる。  寄港続き

2025年6月3日

CMA-CGM子会社シーバロジスティクス、RORO船3隻追加、完成車物流強化

 コンテナ船大手CMA-CGMの子会社のシーバロジスティクスは5月28日、完成車物流の強化に向けてRORO船を3隻、追加導入したと発表した。追加導入した船舶は5500台から7000続き