海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年8月26日

日本発米国向け、7月は12%増、直航率は下落続く、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが25日に発表した、今年7月における日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比12.2%増の6万2988TEU続き

2025年8月26日

CMA-CGM、バタムシャトルを開始、現地オフィスも新設

 CMA-CGMは8月27日からシンガポール港とインドネシアのバタム港を結ぶコンテナ船シャトルサービス「BSX」を開始する。バタムからハブ港となるシンガポール港を経由し、世界各国を続き

2025年8月26日

米BNSF/CSX、全米横断鉄道サービス提供へ、UP/NS合併に対抗

 米国の大手貨物鉄道会社BNSFとCSXは現地時間22日、米国西部と東部をシームレスに結ぶ新たな全米横断輸送ソリューションを開始すると発表した。米国の貨物鉄道業界を巡っては、ユニオ続き

2025年8月26日

東ト協調査、海コン車両平均稼働台数が増加、用車は減少

 東京都トラック協会(東ト協)海上コンテナ専門部会は21日、今年3月に実施した海上コンテナ車両の運行稼働台数の調査結果を公表した。同部会加盟23店社の今年3月時点の運行稼働台数(自続き

2025年8月26日

【米国関税問題】、米国、輸入家具に関税調査、追加関税なら荷量減少も

 米国のトランプ大統領は現地時間22日、米国の家具輸入に関する大規模な関税調査を実施していることを自身のSNSで明らかにした。今後50日以内に調査を完了し、他国から米国に輸入される続き

2025年8月26日

アジア発米国向け、コンテナ運賃の下落止まらず、年初来最安値

 アジア発米国向けのコンテナ運賃は先週も下落が続いた。上海航運交易所がまとめる短期コンテナ運賃指標SCFIによると、8月22日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週比6.5%減続き

2025年8月25日

阪神国際港湾、シアヌークビル港職員を研修、CT維持管理で

 阪神国際港湾会社は7月28日から8月8日までの2週間、カンボジアのシアヌークビル港湾公社(PAS)の職員8人を迎え、「コンテナターミナル施設の維持管理」をテーマとしたOJT研修を続き

2025年8月25日

伊勢湾海運、ゴルファー・入谷響選手と契約

 伊勢湾海運は22日、プロゴルファーの入谷響選手とスポンサー契約を締結したと発表した。入谷選手は今シーズン、ゴルフウェアの右袖とゴルフキャップの左の部分に同社ロゴの入ったものを着用続き

2025年8月25日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標4%減の2250ドル/FEU

 ドゥルーリーが21日に発表した最新のコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比4%減の2250ドル/FEUとなった。10週連続のマイナス。運続き

2025年8月25日

横浜港埠頭会社、アフリカ・TICADボンドに投資

 横浜港埠頭会社はこのほど、国際協力機構(JICA)が発行する「アフリカ・TICADボンド(サステナビリティボンド)」への投資を決定したと発表した。アフリカ・TICADボンドは8月続き

2025年8月25日

コンテナ船、発注残が1000万TEU規模に、需給見通しは二分

 コンテナ船の発注残が着実に積み上がっている。海事調査会社ライナーライティカ(Linerlytica)は、世界のコンテナ船の発注残船腹量が過去最高の1040万TEUとなり、現行船隊続き

2025年8月25日

世界の主要コンテナ10港、1~6月期は全港プラス

 世界の主要コンテナ港湾における2025年1~6月期の取扱量が出揃った。今年は米国による関税政策の影響により、コンテナ荷動きが大きく変動したが、年前半は前倒し出荷需要などもあり、上続き

2025年8月25日

伊藤忠商事、DPワールドとMOU、アフリカ物流で協業

 伊藤忠商事は21日、横浜で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD9)で、中東の港湾・ロジスティクス企業DPワールドとサブサハラアフリカ地域での戦略的協業に関するMOUを締結続き

2025年8月25日

全国港湾、適正料金収受で人材確保へ、条件付きで外国人雇用反対せず

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は25日までに、今年度の運動方針案を明らかにした。持続可能な港湾産業を築くための人員確保や魅力ある港湾労働の確立に向けて、賃上げ原資の確保に向け続き

2025年8月25日

プレミアアライアンス、北米・地中海航路を改編

 プレミアアライアンス(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン・マリン・トランスポート)は9月から、アジアを基点に北米と地中海を振り子で結ぶコンテナ船サービス「M続き

2025年8月25日

OOIL、上期純利益は14.5%増の9.5億ドル、コンテナ輸送量は7%増

 OOCLの親会社OOILが21日に発表した2025年上期(1~6月)決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が、前年同期比14.5%増の9億5423万ドルだった。売上高が5.0%増続き

2025年8月25日

第5回次期物流大綱検討会、国際競争力強化へ、ハブ機能拡充など要望

 国土交通省は21日、2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会の第5回会合を開催した。3回目、4回目会合に続き、さまざまな分野の有識者や物流事業者・関係団体からのヒアリン続き

2025年8月22日

近促協・国内64港、24年は0.4%減の1725万TEU

 港湾近代化促進協議会が20日公表した全国64港の2024年の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年比0.4%減の1725万TEUだった。このうち実入り輸出は2.2%続き

2025年8月22日

ジェミニ、地中海航路で光陽追加

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは9月上旬から、アジア―地中海コンテナ航路「AE15/SE3」で韓国の光陽港に追加寄港する。  寄港地・ローテーションは続き

2025年8月22日

ZIM、1~6月期利益は31%減の3.2億ドル、通期予想は下限引き上げ

 イスラエル船社ZIMが20日に発表した、2025年1~6月期決算は、当期純利益が前年同期比31%減の3億2000万ドルとなった。運賃市況の下落などが影響した。売上高は4%増の36続き