海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年7月28日

日本―欧州間コンテナ荷動き、3月は6%減の11万TEU

 日本海事センターが22日に公表したコンテナ荷動き統計によると、今年3月の日本―欧州間のコンテナ荷動き量は、前年同月比5.6%減の10万6365TEUとなった。日本発欧州向けの輸出続き

2025年7月28日

東京港、5月は7%増の37万TEU、14カ月プラス

 東京都港湾局が24日公表した、東京港の5月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比7.0%増の36万6979TEUだった。14カ月連続でプラスとなっ続き

2025年7月28日

国交省、和倉港の護岸改良で工事代行、港湾法改正後初適用

 国土交通省港湾局は22日、改正港湾法に基づき、和倉港の護岸の一部改良工事を代行すると発表した。和倉港の港湾管理者である七尾市から要請を受けて実施する。事業費は約7.6億円。改正港続き

2025年7月28日

上組、LA・LB港近郊で自社運営倉庫、8月営業開始

 上組は24日、米国法人の上組USAがカリフォルニア州のロサンゼルス・ロングビーチ港近郊で自社運営倉庫を稼働させることを決定したと発表した。  自社運営倉庫は、敷地面積2万323続き

2025年7月28日

ヤンミン、8000TEU型3隻をNSY・今治に発注、メタノール二元燃料レディ

 ヤンミン・マリン・トランスポートは24日、日本シップヤード(NSY)と今治造船にメタノール二元燃料レディの8000TEU型コンテナ船3隻を発注すると発表した。ヤンミンは今年3月、続き

2025年7月28日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が6週連続の下落

 ドゥルーリーが24日に発表した最新のコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比3%減の2517ドル/FEUとなった。6週連続のマイナス。上海続き

2025年7月28日

ユニオン・パシフィック鉄道、ノーフォーク・サザンと合併協議

 米国の貨物鉄道会社ユニオン・パシフィック鉄道(UP)とノーフォーク・サザン(NS)は現地時間24日、合併に関する協議を進めていることを正式に明らかにした。合併には規制当局の承認が続き

2025年7月28日

CMA-CGM、9300TEU型船を米国籍船に改籍、今年は4隻実施

 CMA-CGMグループが米国籍船の拡大を進めている。同社が運航するコンテナ船“CMA CGM PHOENIX”(9326TEU型、2013年建造)をこのほど米国船籍に改籍し、チャ続き

2025年7月28日

東京港、大井1・2号でCONPAS予約常時運用、8月20日から開始

 東京都港湾局と東京港埠頭会社は25日、東京港で新・港湾情報システム「CONPAS」を活用したコンテナ搬出入予約制の常時運用を開始すると発表した。川崎汽船が借り受ける大井1・2号タ続き

2025年7月28日

MSC、北九州港・ひびきCTに臨時寄港、8月7日に

 MSCは8月7日、自社運航の日韓コンテナ航路「SUNRISE」で北九州港・ひびきコンテナターミナル(CT)に臨時寄港する。  同航路では今年5月末から、北九州港・門司コンテナタ続き

2025年7月25日

《シリーズ》私の1隻“ONE INFINITY”、ONEジャパン・加瀬崇さんの1隻、積載本数世界最多が手ごたえに

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)の加瀬崇取締役常務執行役員が挙げる「私の1隻」は、同社運航の2万4000TEU型コンテナ船“ONE INFINI続き

2025年7月25日

《連載》データでみる日本港湾<下>、輸出入インバランス最小は八代、国際フィーダー込みでは鹿島

 コンテナ船社が寄港地を決める上で一つの重要な要素となるのが、当該港湾におけるコンテナの輸出入インバランスだ。輸出超過の港の場合は、空コンテナをポジショニングする必要があるため追加続き

2025年7月25日

日本発米国向け、6月は5%減、T/S率上昇、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが24日に発表した、今年6月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比5.0%減の5万1468TEUとなった続き

2025年7月25日

ベン・ライン、創業200周年記念祭を開催、挑戦の精神で発展

 ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンは24日、都内でベン・ライン創業200周年記念祭を開催した。ベン・ラインは1825年にスコットランドのエジンバラで創業。冒頭あいさつに立っ続き

2025年7月25日

CNC、日本―フィリピン航路を新設、9月から

 CMA-CGMグループのCNCは9月から、中国―フィリピン航路「CP3」を日本まで延伸し、新たに日本とフィリピンを結ぶ「JP8」としてサービス展開する。日本直航便を新たに開設する続き

2025年7月25日

マースクの低温倉庫、最高位のグリーン認証取得、ニュージーランドで初

 マースクは22日、ニュージーランドのハミルトン市郊外、ルアクラにある低温物流倉庫がニュージーランド・グリーン・ビルディング・カウンシル(NZGBC)が認証する「グリーンスター・N続き

2025年7月25日

商船港運、新生KICTで利便性向上、26年度開業へ準備着々

 商船三井グループの港運・物流事業者の商船港運は、現在進捗中の神戸港・ポートアイランド地区における神戸国際コンテナターミナル(KICT)の拡張を通じて、ユーザーの利便性を高める方針続き

2025年7月25日

阪神国際港湾会社、シアヌークビル港の職員研修実施

 阪神国際港湾会社は22日、カンボジアのシアヌークビル港湾公社(PAS)の職員研修を実施すると発表した。  同社は2018年12月に、カンボジア南部に位置する大水深港シアヌークビ続き

2025年7月25日

関ト協海コン部会、総会を開催、渋滞対策へ関係者との連携強化

 関東トラック協会海上コンテナ部会は23日、都内で「2025年度総会」を開催した。昨年度の事業報告や収支決算、今年度の事業計画や収支予算などの議案について原案通り承認した。任期満了続き

2025年7月25日

香港、上期は3.4%減の653万TEU、6月は14%減

 香港の2025年上期(1~6月)におけるコンテナ取扱量は、前年同期比3.4%減の653万4000TEUとなった。2~4月は単月で前年同月比増加で推移したが、5月は12.7%減、6続き