海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年5月13日

ワンハイラインズ、東南ア―インド航路を開始、初便がインドに寄港

 ワンハイラインズが新たに開設したベトナムとタイ、インドを結ぶコンテナ船サービス「TTX」の初便が5日と6日に、インドのチェンナイ港とヴィシャカパトナム港に初入港した。8日に発表し続き

2025年5月13日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が0.3%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が12日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が4月続き

2025年5月13日

米国小売りコンテナ輸入、25年予想は前年割れ、関税影響、6月以降は2割減

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは現地時間9日、米国主要港における主要コンテナ貨物である小売り関係貨物の輸入実績と最新の予想を公表した。3月の輸入取扱量は前年同月続き

2025年5月13日

上海発コンテナ運賃、欧州下落も米国向けは上昇、米中貿易協議の結果注視

 上海発の短期コンテナ運賃は欧州向けが下落する一方で、米国向けは安定的に推移している。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、5月9日付の上海発欧州向けのスポット続き

2025年5月13日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比1%減

 ドゥルーリーが5月8日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比1%減の2076ドル/FEUとなった。前年同期続き

2025年5月13日

住友倉庫、経常益4%増、物流増収増益、25年3月期決算

 住友倉庫の2025年3月期通期連結決算は、経常利益が前期比3.7%増の174億円だった。国際輸送業で一貫輸送やプロジェクト輸送、航空貨物の取り扱いが増加するなどして、物流事業は増続き

2025年5月12日

シースパン、1万TEU型船6隻を発注、上海外高橋造船に

 コンテナ船主シースパンは4月29日、中国国営造船大手の上海外高橋造船に1万TEU型コンテナ船6隻を発注した。上海外高橋造船が明らかにした。シースパンはこれまでに7000TEU型コ続き

2025年5月12日

DPワールド、シンガポールに初の倉庫開設、アジアの物流機能強化

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは7日、シンガポールで初の倉庫を開設したと発表した。シンガポールのメープルツリー・ベノイ・ロジスティクス・ハブに1万3000平方メ続き

2025年5月12日

エバーグリーン、アジア―インド航路を新設

 エバーグリーン・マリンはこのほど、東南アジア―東インドに新たなコンテナ船サービス「CIX7」を開設したと発表した。ベトナム、タイから東インドへの直航便を設けた。既存の東インド航路続き

2025年5月12日

CMA-CGM財団、ブラジルの青少年センター開所、職業訓練で成長支援

 CMA-CGM財団は7日、ブラジル・サンパウロのヴィラ・アルベルティーナで新しい青少年センターが開所したと発表した。元プロサッカー選手のライー・オリヴェイラ氏が創設者兼会長を務め続き

2025年5月12日

マースクCEO、関税起因の荷量減少に柔軟対応、在庫積み増しに注目

 マースクのヴィンセント・クラークCEOは8日、2025年1~3月期の決算説明会でコンテナ物流の事業環境と今後の見通しについて語った。紅海の通航再開に関しては、「ますます可能性が低続き

2025年5月12日

5大港・24年実績、実入りコンテナは2%増の1076万TEU

 国内5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2024年通年(1~12月)の実入り外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年比2.2%増の1076万TEUだった。神戸港を除く続き

2025年5月12日

伊勢湾海運、25年3月期決算、経常益0.6%増の40億円

 伊勢湾海運の2025年3月期連結決算は、経常利益が前の期比0.6%増の40億400万円だった。鉱産原料や鋼材などの取り扱いが増加した一方、鉄鋼原料と金属加工機の取り扱いが減少した続き

2025年5月12日

横浜港、情報セキュリティ連絡会を初開催

 横浜市港湾局と横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は9日、横浜市内で「横浜港情報セキュリティ連絡会」の初会合を開催した。今回は「インシデント発生時における対処要領案」を示し、行動基準続き

2025年5月12日

中国港湾、1~3月は8%増の8303万TEU

 中国交通運輸部が4月29日に公表した、中国港湾の今年1~3月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比8.2%増の8303万TEUとなった。沿海港が8.3%増の7314万TEU、内陸河川続き

2025年5月12日

CMA-CGM財団、アフリカに医療用コンテナ配備

 CMA-CGM財団は6日、フランス・マルセイユで開催されたヨーロッパ・アフリカフォーラムで、人道支援の目的で開発した医療用コンテナ「ファーマボックス」を紹介したと発表した。中央ア続き

2025年5月12日

名古屋港長期構想検討委員会、骨子案提示、PI活用など議論

 名古屋港管理組合は7日、第2回名古屋港長期構想検討委員会の議事要旨を公表した。第2回会合では、名古屋港長期構想の骨子案を示し、意見交換を行った。委員からは港内に残された貴重な開発続き

2025年5月12日

東京港、2月は4%増の32万TEU、11カ月連続増

 東京都港湾局が4月30日公表した、東京港の2月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比4.4%増の32万4677TEUだった。11カ月連続でプラスと続き

2025年5月12日

ワンハイ、インド―東地中海航路を新設、エミレーツとスエズ経由で共同運航

 ワンハイラインズは6月1日から、インド―東地中海航路「IM2」を開始する。今月7日に発表した。エミレーツシッピングラインと共同運航体制で、各社が2700~2800TEU型船をそれ続き

2025年5月9日

上海港、4月は8%増の450万TEU、累計は過去最高ペース

 上海国際港務集団が7日までに明らかにした上海港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比7.7%増の450万1000TEUとなった。4カ月連続の増加となり、400万TEU超えは2カ月連続き