海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年2月28日

川崎港、「29年度に20万TEU」を新目標、直近は回復傾向

 川崎港関係の官民で構成する川崎港戦略港湾推進協議会は、同港の新たなコンテナ取扱量の目標を「2029年度に20万TEU」に設定した。従来の目標は「25年度に20万TEU」だったが、続き

2025年2月28日

アジア域内コンテナ荷動き、24年は5%増の4728万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが26日発表した、CTS(Container Trades Statistics)のデータに基づく2024年通年のアジア域内コンテナ荷動きは前年比4.7%増の47続き

2025年2月28日

米国発アジア向け荷動き、11月は11%減の48万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが26日に発表した、2024年11月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動き量は前年同月比11.0%減の48万718TEUだった。5カ月連続で前月割れが続き

2025年2月28日

舞鶴港、24年貨物量は1.5%増の955万トン、コンテナ取扱量は3%減

 京都府が21日公表した、京都舞鶴港の2024年(1~12月)取扱貨物量は前年比1.5%増の955万トンだった。コンテナ貨物取扱量(空コンテナ含む)は2.7%減の1万6713TEU続き

2025年2月28日

郵船ロジ、女子ゴルフ・神谷選手と契約更新

 郵船ロジスティクスは27日、女子プロゴルファーの神谷そら選手とのスポンサーシップ契約を更新したと発表した。2027年2月末までの2シーズンの契約を結んだ。25年シーズンからは神谷続き

2025年2月28日

鈴与、気候変動対応でB評価

 鈴与は21日、国際環境非営利団体のCDPから「2024年気候変動質問書」で「B」スコアを獲得したと発表した。同社は、昨年からサステナビリティ委員会の設置や、本社屋のカーボンニュー続き

2025年2月27日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏⑩、失われた30年からの脱却へ

 日本経済は凋落の一途を辿り、未だ「失われた30年」から脱却できないでいます。GDPでは、2010年に中国に抜かれ3位に落ちたのに続き、一昨年はドイツに越され、今年はインドにも抜か続き

2025年2月27日

ゼロエミ荷主連合、脱炭素輸送で第2回入札、合成燃料活用でGHG削減

 海運の脱炭素化に向けて大手荷主などが参加するゼロエミッション海運バイヤーアライアンス「ZEMBA」は25日、合成燃料(e-fuel)を利用するコンテナ船による輸送の入札受け付けを続き

2025年2月27日

アジア発欧州向けコンテナ、24年は9%増の1804万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが26日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく2024年通年(1~12月)のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域続き

2025年2月27日

シンガポール港・トゥアス新CT、累計1000万TEUを取り扱い

 シンガポール港・トゥアス地区の新コンテナターミナル(CT)は今月、開業以来累計1000万TEUのコンテナを取り扱った。ターミナルオペレーターのPSAシンガポールが24日に発表した続き

2025年2月27日

アジア発米国向けコンテナ、1月は201万TEUで単月過去最高、海事センターまとめ

 日本海事センターが26日に発表した、今年1月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同月比15.7%増の200万7505TEUとなった。速報値となるため後日修続き

2025年2月27日

大阪港、1月は1.4%減の17万TEU

 大阪港湾局が公表した大阪港の今年1月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同月比1.4%減の16万7812TEUだった。輸出が0.3%減の7万1083TEU、輸続き

2025年2月27日

日中コンテナ荷動き、24年は1.2%増の2849万トン、海事センターまとめ

 日本海事センターが26日に発表した、2024年通年の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は前年比1.2%増の2849万2229トンだった。内訳は日本から中国への輸出が2.続き

2025年2月27日

北米東岸港労使交渉、労働組合が新協約を承認、3月11日に正式妥結へ

 北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)は現地時間25日、使用者団体の米国海洋連合(USMX)と暫定合意していた新たな6年間の労働協約について、一般組合員投票を実続き

2025年2月26日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略⑪、ヤンミン・マリン・トランスポート、新造コンテナ船整備を再開

■昨年はトップ交代、さらなる成長へ  ヤンミン・マリン・トランスポートはコンテナ船事業が収入全体の約94%を占める。一方で子会社のYESロジスティクスによる物流事業や、光明海続き

2025年2月26日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏⑨、幹線物流支える貨物鉄道

 「意識改革」に続く、JR貨物の経営改革の第2の柱となる「計数管理改革」では、まず、「鉄道赤字を3年で解消する」ことを取締役会で決議し、私自身、および役員全員の退路を断ちました。最続き

2025年2月26日

[米国の中国船措置]コンテナ船、導入は非現実的との声も、中国船社は風評被害懸念

 米国通商代表部(USTR)は21日、中国建造船などに対して米国港湾入港時に最大150万ドルの入港料を課徴する提案を行った。3月下旬まで同提案に対する意見募集を行う。仮に同措置がこ続き

2025年2月26日

アジア発欧米向けコンテナ、スポット運賃下落が続く

 アジア発欧米向けの海上コンテナ運賃は先週も下落が続いた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、21日付の上海発欧州向けのスポット運賃は前週比1.9%減の157続き

2025年2月26日

Shippio、大阪で貿易DXサミット開催、横のつながり構築で課題解決へ無料

 デジタルフォワーダーのShippioは19日、大阪市内のWeWorkなんばスカイオで「貿易DXイノベーターズサミット@関西」を初開催した。荷主企業の貿易担当者や物流企業の関係者な続き

2025年2月26日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比10%減

 ドゥルーリーが20日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比10%減の2795ドル/FEUとなった。  W続き