海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年2月13日

伏木海陸運送、24年7~12月期決算、経常益45%増、港運事業が好調

 伏木海陸運送の2024年7~12月期決算は、経常利益が前年同期比44.5%増の6億6800万円だった。港運事業が好調だった。売上高は0.9%減の65億2900万円、営業利益は41続き

2025年2月13日

リンコーコーポ、24年4~12月期決算、経常益68%増、運輸部門は増収

 リンコーコーポレーションの2024年4~12月期決算は経常利益が前年同期比67.6%増の5億2600万円だった。主力の運輸部門は増収となった。売上高は2.9%増の102億5600続き

2025年2月13日

大阪港、錦江航運の新造船が初入港、歓迎セレモニーを開催

 大阪港・夢洲地区のC12岸壁に10日、上海錦江航運(集団)の新造コンテナ船“MILD SYMPHONY”が初入港した。同日、歓迎セレモニーを開催した。  セレモニーには、錦江シ続き

2025年2月13日

名港海運、24年4~12月期決算、経常益14%増の63億円

 名港海運の2024年4~12月期連結決算は、経常利益が前年同期比14.1%増の63億円だった。輸出は機械などの取り扱いが減少した。輸入は油脂原料などの取り扱いが増加したが、トウモ続き

2025年2月13日

港運中央労使、港湾春闘スタート、大幅賃上げ要求、次回は3月11日

 2025年港湾春闘が12日から始まった。港運中央労使が同日、第1回中央団体交渉を行った。全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)が日本港運協会に続き

2025年2月13日

HMM、24年純利益は3.9倍の約26億ドル、船隊拡大で競争力強化

 韓国船社HMMが11日に発表した、2024年決算(速報値)は当期純利益が前年比約3.9倍の3兆7810億ウォン(約26億ドル)となった。コンテナ輸送量の増加や運賃上昇などが追い風続き

2025年2月13日

横浜市港湾局・予算案、本牧D5再整備で来年度一部供用へ

 横浜市港湾局はこのほど、2025年度の当初予算案の概要と主要事業を公表した。来年度は、本牧ふ頭D5コンテナターミナルの再整備を進め、年度内に一部供用を目指す。山下ふ頭の再開発の取続き

2025年2月13日

川崎市港湾局・25年度予算案、東扇島でガントリー更新へ

 川崎市港湾局の2025年度予算案は、一般会計が12.3%減の88億4789万円、港湾整備事業特別会計が10.3%減の74億480万円となった。港湾関連では、「東扇島コンテナ事業」続き

2025年2月13日

郵船ロジスティクス、ドイツ西部に大型ロジセンター新設

 郵船ロジスティクスは10日、ドイツ法人のYusen Logistics (Deutschland)がドイツ西部のノルトライン・ヴェストファーレン州ボトロップにロジスティクスセンタ続き

2025年2月13日

政府、港湾法一部改正案を閣議決定、防災や技術職員不足に対応

 政府は7日、港湾法の一部改正案を閣議決定した。2024年能登半島地震を踏まえた港湾の緊急物資などの輸送拠点機能の確保、海水面上昇などに対応した官民協働での備えの促進、技術職員が不続き

2025年2月13日

クボタ、夜間輸送で待機時間やCO2排出削減、オフピーク搬出入で講演

 農業機械・建設機械大手のクボタは4日、同社が参加した、東京都によるサプライチェーン効率化の取り組み「オフピーク搬出入モデル事業」での実証結果を報告した。今年度は同社を代表とする複続き

2025年2月13日

世界コンテナ荷動き、12月は7%増の1600万TEU

 コンテナ統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)が7日に発表したデータによると、昨年12月の世界全体におけるコンテナ輸送量は前年同月比6.6続き

2025年2月12日

《連載》コンテナ船上位10社の事業戦略②、MSC、規模拡大とM&Aを加速

■コンテナ船を軸に多様な事業  MSCグループは業績を一切発表しておらず、売上高や損益などは不明。ただ、同社のサステナビリティレポートによると、コンテナ船事業における2023続き

2025年2月12日

アジア発欧米向けコンテナ、旧正月明けも運賃下落続く

 アジア発欧米向けのコンテナ運賃は、旧正月明けも下落が続いている。上海航運交易所がまとめるコンテナ船運賃指標SCFIによると、2月7日付の上海発欧州向けのスポット運賃は、前回発表の続き

2025年2月12日

米FMC、プレミアアライアンスを承認

 米連邦海事委員会(FMC)は、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とHMM、ヤンミン・マリン・トランスポートの3社による「プレミアアライアンス」を承認したと発表した。続き

2025年2月12日

釜山港湾公社、新社長に宋相根氏、前海洋水産部次官

 韓国・釜山港湾公社の新社長に、前韓国海洋水産部次官の宋相根(ソン・サングン)氏が10日付で就任した。任期は2028年2月9日までの3年間。  宋新社長は1968年12月生まれの続き

2025年2月12日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が5.1%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が2月10日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が続き

2025年2月12日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比3%減

 ドゥルーリーが6日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比3%減の3273ドル/FEUとなった。  WCI続き

2025年2月12日

北米東岸港、賃金委員会が新協約を承認、25日に一般組合員投票へ

 北米東岸港湾の労使交渉に関して、労働組合の国際港湾労働者協会(ILA)は7日、賃金水準委員会で新たな6年間の労働協約について満場一致で承認したことを明らかにした。今後、2月25日続き

2025年2月12日

釜山港湾公社、3月に京都で釜山港セミナー

 釜山港湾公社は3月19日、京都府内で「釜山港セミナーIN KYOTO」を開催する。釜山港湾公社と京都舞鶴港振興会が釜山港と舞鶴港の利便性をアピールするとともに、九州産業大学やNX続き