海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年7月25日

神戸港、5月外貿コンテナは3%減、輸出入ともに減少

 神戸市港湾局が22日に明らかにした、神戸港の5月の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ、速報値)は、前年同月比3.2%減の17万3555TEUとなった。今年に入ってから前年同月続き

2025年7月25日

CMA-CGM、プロ自転車チームを支援、命名権を取得

 CMA-CGMと欧州最大の総合スポーツメーカーとなるデカトロン、フランス・サイクリズムは21日、プロサイクリングチーム「DECATHLON AG2R LA MONDIALE」に関続き

2025年7月25日

名港海運、社員参加型CSR活動で寄付

 名港海運は23日、同社グループの2024年度社員参加型CSR活動の一環で「特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋」「社会福祉法人名古屋市港区社会福祉協議会」「特定非営利活動法続き

2025年7月25日

特定港湾施設整備計画を閣議決定

 国土交通省港湾局は22日、「2025年度特定港湾施設整備事業基本計画」を閣議決定したと発表した。今年度は全国72港湾で、ふ頭用地など事業費約796億円の事業を行う。  特定港湾続き

2025年7月24日

《連載》データでみる日本港湾<中>、実入り伸び率トップは堺泉北港、国際フィーダー(実入り)1位は仙台

 国内59港の中で2024年における外貿の実入りコンテナ取扱量の前年比伸び率が最も大きかったのは大阪府の堺泉北港だった。実入り輸出が96.3%増、実入り輸入が26.2%増となり、と続き

2025年7月24日

【米国関税問題】日米関税合意、コンテナ荷動き減退懸念が後退、15%に引き下げで

 日本と米国による関税交渉が米国現地時間22日、合意に至った。米国が8月1日から日本に課す予定としていた相互関税率25%を15%に引き下げるとともに、日本発の主力輸出品目となる自動続き

2025年7月24日

CMA-CGM/トタル、LNG燃料供給で合弁会社設立、オランダで

 CMA-CGMとトタルエナジーズは23日、オランダ・ロッテルダム港でLNGバンカリングを行う合弁会社を折半出資で設立すると発表した。2028年末までに2万立方メートルのLNGバン続き

2025年7月24日

CMA-CGM、北米東岸航路「CBX」が再開、復活後初便が横浜入港

 CMA-CGMが運航するアジア―北米東岸コンテナ航路「CBX」が再開し、22日夜に航路再開後の日本寄港初便の本船“CMA CGM PALMYRE”(8048TEU型、2025年建続き

2025年7月24日

釜山港、1~6月期は3.5%増の1268万TEU、6月単月は減少

 釜山港湾公社が21日に明らかにした、釜山港の今年1~6月のコンテナ取扱量は、前年同期比3.5%増の1268万3019TEUとなった。輸出入貨物が0.5%減の551万8656TEU続き

2025年7月24日

米国発アジア向けコンテナ、4月は8.1%増の55万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが7月22日に発表した、今年4月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比8.1%増の55万4726TEUとなった。  同統計は日本海事セ続き

2025年7月24日

アジア域内コンテナ、5月は1.0%増の442万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが7月22日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく5月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比1.0%増の441万93続き

2025年7月23日

《連載》データでみる日本港湾<上>、国内59港、24年外貿コンテナは1%増

 2024年の日本港湾における外貿コンテナ取扱量は2年ぶりに増加に転じた。本紙が集計した全国59港の外貿コンテナ取扱量(速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年比1.0%増の175続き

2025年7月23日

アジア発米国向け、短期コンテナ運賃が下落

 先週はアジア発米国向けの短期コンテナ運賃が下落した。上海航運交易所がまとめる上海発のコンテナ運賃指標SCFIによると、7月18日付の上海発米国西岸向けの短期コンテナ運賃は前週比2続き

2025年7月23日

アジア発北米向け、1~6月期は8%増の1075万TEU、6月は減少

 日本海事センターが22日に発表した今年1~6月期のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同期比8.2%増の1075万3352TEUとなった。1月から4月までは続き

2025年7月23日

アジア発欧州向け、5月は16%増の181万TEU、好調に推移

 日本海事センターが22日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく今年5月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷動き量は続き

2025年7月23日

スエズ運河、10隻のコンテナ船が通航、通航料減免の効果

 スエズ運河庁は5月中旬から3カ月間にわたって純トン数13万トン以上のコンテナ船を対象に通航料を15%引き下げる措置を実施しているが、同措置によってコンテナ船の通航実績が増えている続き

2025年7月23日

5月の日中コンテナ、0.4%減の247万トン、海事センター調査

 日本海事センターが7月22日に発表した、2025年5月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比0.4%減の247万2558トンとなった。内訳は日本から中国への続き

2025年7月23日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標4.6%減の2285ドル/FEU

 韓国海洋振興公社(KOBC)が21日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年7月23日

サイバーポート、TradeWaltzとの連携機能運用開始、通関手続き円滑化

 国土交通省港湾局は22日、港湾物流分野の情報プラットフォーム(PF)「サイバーポート」と、トレードワルツが運営する貿易情報連携PF「TradeWaltz」との連携機能の運用を開始続き

2025年7月22日

ベン・ライン、今年創業200周年、「人」の力で堅実に成長

 ベン・ラインは今年、創業200周年を迎えた。1825年にスコットランドのエジンバラで、アレクサンダー・トムソンとウィリアム・トムソン兄弟が船舶会社として設立。その後、激動する海運続き