海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年8月16日

米国発アジア向けコンテナ、6月は15%増の43万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが14日に公表した統計によると、2024年6月の米国発アジア10カ国・地域向け西航コンテナ荷動き(最終仕向け地ベース)は、前年同月比15.4%増の43続き

2024年8月16日

四日市港、上期は1%増の8万TEU

 四日市港管理組合が14日公表した、四日市港の今年上期(1〜6月)外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同期比1.2%増の8万2399TEUだった。輸出が0.1%増の4万51続き

2024年8月16日

博多港、5月国際コンテナは2%減

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の5月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比1.9%減の7万5656TEUだった。2カ月連続でマイナスとなった。輸出は0.3%増の3万5338続き

2024年8月16日

清水港、7月は0.4%増の3.5万TEU

 静岡県清水港管理局が9日公表した、清水港の7月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比0.4%増の3万4678TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。内訳は輸出が2.5%減の1万719続き

2024年8月15日

HMM、上期純利益は88%増の約8億ドル、市況改善が追い風

 韓国船社HMMが13日に発表した今年上半期(1〜6月)の決算は、当期純利益が前年同期比88%増の1兆1460億ウォン(約8億4300万ドル)だった。第2四半期(4〜6月)の当期純続き

2024年8月15日

LA港、7月は37%増の94万TEU、出荷前倒しで過去最高を記録

 米国ロサンゼルス港の7月のコンテナ取扱量は、前年同月比37.3%増の93万9600TEUとなり、大幅に増加した。7月実績としては開港以来の最高記録となり、単月ベースとしても過去2続き

2024年8月15日

エバーグリーン、上期純利益は5倍の約14.5億ドル、コンテナの調達も決議

 台湾船社エバーグリーン・マリンが13日に公表した今年上半期(1〜6月)決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比約4.6倍の468億4113万台湾ドル(約14億5000万続き

2024年8月15日

伊勢湾海運、24年4〜6月期決算、経常益54%減、鉄鋼原料など減少

 伊勢湾海運の2024年度第1四半期(4〜6月)決算は、経常利益が前年同期比54.4%減の6億6700万円、営業利益が62.5%減の4億3900万円だった。売上高は17.9%減の1続き

2024年8月15日

PSA、ポーランドの複合一貫大手を買収、東欧への事業展開加速

 大手ターミナルオペレーターPSAインターナショナルは9日、子会社のPSAバルチックスが、ポーランドの複合一貫輸送大手ロコニ・インターナショナルの株式85%をATCカーゴから取得す続き

2024年8月15日

伏木海陸運送、24年6月期決算、経常益43%減、港運事業が減収減益

 伏木海陸運送の2024年6月期(23年7月〜24年6月)連結決算は、経常利益が前年同期比43.1%減の7億1400万円、営業利益が44.4%減の7億4100万円だった。売上高は1続き

2024年8月15日

アジア発米国向けコンテナ、7月は24%増で過去最高を記録、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが14日に発表した、2024年7月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比24.2%増の189万2952続き

2024年8月15日

ハパックロイド、上期純利益は75%減の7.9億ドル、2Qは市況改善で大幅増益

 ハパックロイドが14日に発表した今年上半期(1〜6月)の決算は、グループの当期純利益が前年同期比75%減の7億9100万ドルだった。一方で、第2四半期(4〜6月)の当期純利益は4続き

2024年8月15日

韓国海洋水産部/釜山港湾公社、LNG補油と荷役の同時作業を実証

 韓国の海洋水産部と釜山港湾公社(BPA)は9日、シップ・ツー・シップ(STS)方式によるLNG燃料の補油とコンテナ荷役を同時に行う実証を、韓国で初めて実施したと発表した。韓国政府続き

2024年8月15日

23年はGTO7社でシェア4割強、ドゥルーリー調査、MSCが買収効果で大幅増

 海事調査会社ドゥルーリーは12日、グローバルターミナルオペレーター(GTO)に関する最新のレポートを公表した。2023年の出資比率調整後ベースのコンテナ取扱量を見ると、GTO上位続き

2024年8月15日

マースク、1.6万TEU型3番船が就航、メタノール燃料対応でヴェスタスが命名

 マースクは9日、デンマーク・オーフスで1万6000TEU型メタノール二元燃料コンテナ船の3番船“Antonia Maersk”の命名式を開催した。風力発電大手のヴェスタスによって続き

2024年8月15日

日本トランスシティ、24年4〜6月期決算、経常益13%増の24億5100万円

 日本トランスシティの2024年度第1四半期(4〜6月)決算は、経常利益が前年同期比13.3%増の24億5100万円、営業利益が6.0%増の18億7800万円だった。売上高は4.1続き

2024年8月15日

名港海運、24年4〜6月期決算、経常益9%増の20億円、港湾運送好調

 名港海運の2024年度第1四半期(4〜6月)決算は、経常利益が前年同期比8.9%増の20億2200万円、営業利益が4.4%増の13億7600万円だった。売上高は1.7%増の193続き

2024年8月15日

リンコーコーポ、24年4〜6月期決算、経常益96%増、運輸部門は増収増益

 リンコーコーポレーションの2024年度第1四半期(4〜6月)の決算は、経常利益が前年同期比96.1%増の2億100万円、営業利益が1億1700万円(前年同期は400万円の営業利益続き

2024年8月15日

釜山発コンテナ運賃指標、各航路続落、米西岸300ドル減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が8月12日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国西岸向続き

2024年8月15日

郵船ロジスティクス、大塚製薬とSAF利用サービスで契約

 郵船ロジスティクスと大塚製薬は9日、大塚製薬が郵船ロジのSAF(持続可能な航空燃料)を利用した航空輸送サービス「Yusen Book-and-Claim」を利用すると発表した。郵続き