海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年2月28日

《特集》大阪港湾局、集貨・創貨で大阪みなとを発展

 大阪市と大阪府の港湾局が統合し、大阪港湾局が設立されてから今年10月で丸5年を迎える。大阪港と府営港湾(堺泉北港、阪南港、二色港、泉佐野港、泉州港、尾崎港、淡輪港、深日港)の「大続き

2025年2月28日

福岡市港湾空港局・25年度予算案、博多港のCNP形成に注力

 福岡市港湾空港局の2025年度当初予算案は、前年度比31.2%減の287億4391万円となった。内訳は、一般会計が6.0%減の101億6313万円、港湾整備事業(特別会計)が43続き

2025年2月28日

日本発米国向けコンテナ、1月は4%減の5.2万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが27日に発表した、今年1月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比3.6%減の5万1759TEUと減少し続き

2025年2月28日

コンテナ船スケジュール順守率、1月は51.5%で前年同月と同水準

 コンテナ船のスケジュール順守率は、今年に入ってからも50%台で推移している。海事調査会社シー・インテリジェンスが26日に公表した、今年1月のコンテナ船のスケジュール順守率は、51続き

2025年2月28日

アジア―欧米航路、輸出入インバランスが拡大、コンテナ回送や収益性に影響

 アジア―欧州・北米間のコンテナ航路全体で輸出入のインバランスが拡大している。日本海事センターがまとめる統計によると、アジア―北米航路では2016年時点で往復航全体に占めるアジア発続き

2025年2月28日

日本―欧州間コンテナ荷動き、10月は8%減の9.2万TEU

 日本海事センターが26日に発表したコンテナ荷動き統計によると、日本―欧州間の昨年10月の輸出入コンテナ輸送量は、前年同月比8.3%減の9万4299TEUとなった。5カ月連続で減少続き

2025年2月28日

ハンブルク港、24年のコンテナ取扱量0.9%増、米国が増加

 ハンブルク港は24日、2024年のコンテナ取扱量が前年比0.9%増の780万TEUとなったと発表した。米国発着が過去最高を記録したほか、中国発着も回復した。ハンブルク港全体の海上続き

2025年2月28日

山九、横浜港本牧ふ頭でロジセンター竣工、中村社長「社会に貢献できる物流を」

 山九は26日、横浜港本牧ふ頭A突堤に新設した「横浜ロジスティクスセンター」の竣工式を開催した。4階建てで、敷地面積1万5028平方メートル、施設面積2万921平方メートル。3月下続き

2025年2月28日

川崎港、「29年度に20万TEU」を新目標、直近は回復傾向

 川崎港関係の官民で構成する川崎港戦略港湾推進協議会は、同港の新たなコンテナ取扱量の目標を「2029年度に20万TEU」に設定した。従来の目標は「25年度に20万TEU」だったが、続き

2025年2月28日

アジア域内コンテナ荷動き、24年は5%増の4728万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが26日発表した、CTS(Container Trades Statistics)のデータに基づく2024年通年のアジア域内コンテナ荷動きは前年比4.7%増の47続き

2025年2月28日

米国発アジア向け荷動き、11月は11%減の48万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが26日に発表した、2024年11月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動き量は前年同月比11.0%減の48万718TEUだった。5カ月連続で前月割れが続き

2025年2月28日

舞鶴港、24年貨物量は1.5%増の955万トン、コンテナ取扱量は3%減

 京都府が21日公表した、京都舞鶴港の2024年(1~12月)取扱貨物量は前年比1.5%増の955万トンだった。コンテナ貨物取扱量(空コンテナ含む)は2.7%減の1万6713TEU続き

2025年2月28日

郵船ロジ、女子ゴルフ・神谷選手と契約更新

 郵船ロジスティクスは27日、女子プロゴルファーの神谷そら選手とのスポンサーシップ契約を更新したと発表した。2027年2月末までの2シーズンの契約を結んだ。25年シーズンからは神谷続き

2025年2月28日

鈴与、気候変動対応でB評価

 鈴与は21日、国際環境非営利団体のCDPから「2024年気候変動質問書」で「B」スコアを獲得したと発表した。同社は、昨年からサステナビリティ委員会の設置や、本社屋のカーボンニュー続き

2025年2月27日

《連載》次代への戦訓、日本郵船元副社長・石田忠正氏⑩、失われた30年からの脱却へ

 日本経済は凋落の一途を辿り、未だ「失われた30年」から脱却できないでいます。GDPでは、2010年に中国に抜かれ3位に落ちたのに続き、一昨年はドイツに越され、今年はインドにも抜か続き

2025年2月27日

ゼロエミ荷主連合、脱炭素輸送で第2回入札、合成燃料活用でGHG削減

 海運の脱炭素化に向けて大手荷主などが参加するゼロエミッション海運バイヤーアライアンス「ZEMBA」は25日、合成燃料(e-fuel)を利用するコンテナ船による輸送の入札受け付けを続き

2025年2月27日

アジア発欧州向けコンテナ、24年は9%増の1804万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが26日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく2024年通年(1~12月)のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域続き

2025年2月27日

シンガポール港・トゥアス新CT、累計1000万TEUを取り扱い

 シンガポール港・トゥアス地区の新コンテナターミナル(CT)は今月、開業以来累計1000万TEUのコンテナを取り扱った。ターミナルオペレーターのPSAシンガポールが24日に発表した続き

2025年2月27日

アジア発米国向けコンテナ、1月は201万TEUで単月過去最高、海事センターまとめ

 日本海事センターが26日に発表した、今年1月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同月比15.7%増の200万7505TEUとなった。速報値となるため後日修続き

2025年2月27日

大阪港、1月は1.4%減の17万TEU

 大阪港湾局が公表した大阪港の今年1月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同月比1.4%減の16万7812TEUだった。輸出が0.3%減の7万1083TEU、輸続き