海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年4月2日

福岡市港湾空港局長に鈴木氏

 福岡市の港湾空港局長に4月1日付で鈴木順也経済観光文化局長が就任した。竹廣喜一郎港湾空港局長は同日付で道路下水道局長に就いた。  【略歴】(すずき・まさなり)1992年4月福岡続き

2025年4月2日

川崎汽船と上組、物流の共同持株会社発足

 川崎汽船と上組は1日、ケイラインロジスティックスの親会社となる持株会社について、上組への株式一部譲渡が完了したと発表した。共同持株会社が発足した。  両社は昨年9月27日に川崎続き

2025年4月1日

上海発米国向け、コンテナ運賃が前週比1割超上昇、自動車追加関税に懸念も

 上海発米国向けのコンテナ運賃が上昇に転じた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、3月28日付の上海発米国西岸向けのスポット運賃は前週比16.3%増の2177続き

2025年4月1日

ミャンマー地震、今後の輸送遅延を懸念

 3月28日に発生したミャンマー中部を震源とする大地震の影響で、ミャンマーや隣国のタイにおける海上コンテナ物流への影響が懸念されている。複数のコンテナ船社関係者によると、タイのレム続き

2025年4月1日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が2.9%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が3月31日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が続き

2025年4月1日

TSラインズ、24年純利益は17.7倍の3.7億ドル、航路拡大でコンテナ輸送量も増加

 TSラインズの2024年通年(1~12月)決算は、売上高が前年比53.3%増の13億4040万ドル、親会社株主に帰属する当期純利益が約17.7倍の3億6591万ドルとなった。太平続き

2025年4月1日

港湾労組、24時間ストを実施、船社は次の行動に警戒

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は3月30日の始業時から翌31日の始業時まで、日本港湾における全港・全職種の24時間ストライキを実施した続き

2025年4月1日

大阪みなとセミナー、輸出増加へ創貨推進、万博へ多角的な物流交通対策実施

 大阪港湾局などは3月28日、大阪市内で大阪みなとセミナーを開催した。大阪港や堺泉北港、阪南港といった大阪港湾局が管理する「大阪みなと」の最新の取り組みや、4月13日から始まる大阪続き

2025年4月1日

阪神国際港湾会社、新中計策定、29年度に560万TEUへ、CNP形成支援を基本戦略に

 阪神国際港湾会社は3月31日、2025年度から29年度の5カ年を期間とした第4期中期経営計画「HPC2029」を策定したと発表した。同社が大切にする価値観として経営方針を一部変更続き

2025年4月1日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比4%減

 ドゥルーリーが3月27日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比4%減の2168ドル/FEUとなった。1月1続き

2025年4月1日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標、3月下旬は601ドル/FEU

 ドゥルーリーが3月31日に公表したアジア域内の3月下旬のコンテナ運賃指標(IACI)は、FEU当たり601ドルとなり、2週間前と比べて微減となった。  航路別のIACIを見ると続き

2025年4月1日

TSラインズ、副会長に創業家の陳劭翔氏

 TSラインズは3月28日の取締役会で、創業者の陳德勝会長兼CEOの息子である陳劭翔(James Chen)氏が副会長(Vice Chairman)に就任する人事を決めた。引き続き続き

2025年4月1日

宇徳、NICHIUN HDと資本業務提携、発電分野で人材など統合

 宇徳は3月26日、NICHIUN HOLDINGS(以下、NICHIUN HD)と資本業務提携を行うと発表した。4月1日付でNICHIUN HDの持株会社であるNICHIUN U続き

2025年3月31日

東京港・外貿コンテナ、24年は2%増の417万TEU

 東京都港湾局は3月28日、2024年通年(1~12月)の東京港の港勢(速報値)を公表した。総貨物取扱量は前年比1.0%増の8290万5406トンだった。このうち、外貿コンテナ貨物続き

2025年3月31日

神戸港、環境配慮船の入港料減免を拡充、25年度から

 神戸市港湾局は27日、神戸港における環境に配慮した船舶の入港料減免制度を来年度から拡充すると発表した。これにより、神戸港としてカーボンニュートラルポート(CNP)の実現に向けた取続き

2025年3月31日

米国発日本向けコンテナ、1月は8%減の5万TEU弱、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが26日に発表した、1月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は前年同月比7.8%減の4万9755TEUとなった。続き

2025年3月31日

東京港、ゲート前待機時間を最大89分短縮、CONPAS予約制事業

 国土交通省関東地方整備局と東京都港湾局、東京港埠頭会社は27日、昨年9月から2期(第6期、第7期)にかけて東京港・大井ふ頭と青海ふ頭の一部ターミナルで実施した新・港湾情報システム続き

2025年3月28日

ONE、産学連携で香港サミット開催、2050年のコンテナ海運を展望

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は26日、香港で第4回コンテナ海運サミットを開催した。約25年後の将来となる2050年のコンテナ海運の展望と、人工知能(AI)や3続き

2025年3月28日

国交省、洋上風力港湾のあり方検討会、基地港湾の対応案とりまとめ議論

 国土交通省港湾局は26日、「第3回洋上風力発電の導入促進に向けた港湾のあり方に関する検討会」を開催した。これまでの検討会での議論を踏まえ、昨今の基地港湾を取り巻く課題への対応案の続き

2025年3月28日

高麗海運、5月からメキシコ航路を新設、日本発着にも対応

 高麗海運ジャパンは26日、メキシコ・マンザニーヨ向けのコンテナ船サービス「AMX」を5月から開始すると発表した。同サービスは既報のとおり、高麗海運を含めた7社で運航するもの。高麗続き