海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年5月28日

アジア発米国向けコンテナ、4月は16%増の182万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが27日に発表した、今年4月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同月比15.5%増の182万125TEUとなった。11カ月連続の2ケタ増と続き

2025年5月28日

名古屋港、荷役機械FC化へ水素供給体制検証

 名古屋港管理組合は27日、名古屋港で荷役機械の水素化への対応に向けた水素供給インフラの設計・検証を開始すると発表した。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO続き

2025年5月28日

アジア発欧州向けコンテナ、3月は10%増の160万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが27日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく今年3月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷動き量は続き

2025年5月28日

3月の日中コンテナ、7%増の250万トン、海事センター調査

 日本海事センターが27日に発表した、2025年3月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比7.3%増の249万9145トンとなった。内訳は日本から中国への輸出続き

2025年5月28日

ジェミニ、中韓―LB間コンテナ航路を新設、増加需要に対応

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは6月下旬から、中国・韓国―米国間を結ぶコンテナ航路「TP9/WC6」を新設する。両社が今月26日に発表した。  寄港地続き

2025年5月28日

横浜港振興協会、通常総会開催、大さん橋運営で賑わい創出

 横浜港振興協会(POPヨコハマ)は27日、横浜市内で第74回通常総会を開催した。今年度は大さん橋国際客船ターミナル指定管理業務や地域連携事業に注力する方針だ。役員の選任では、藤木続き

2025年5月28日

米国発日本向け、3月は4%増の4.6万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが26日に発表した、今年3月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比4.3%増の4万5995TEUだっ続き

2025年5月27日

日本発米国向け、4月は12%減、直航比率が急減、関税と欠便が影響か

 米国のデカルト・データマインが26日に発表した、今年4月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比12.0%減の5万5534TEUとなっ続き

2025年5月27日

大阪港運協会、西会長「諸課題の解決に導く」

 大阪港運協会は23日、大阪市内で第67回通常総会を開催した。役員改選では、引き続き辰巳商会の西豊樹代表取締役社長が会長に選任された。副会長には三菱倉庫の丸山大輔大阪支店長、住友倉続き

2025年5月27日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が3%増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が26日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年5月27日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比2%増

 ドゥルーリーが5月22日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比2%増の2276ドル/FEUとなった。前年同続き

2025年5月27日

鈴与海運、神戸―博多間で新規コンテナ航路、週2便運航

 鈴与海運は4月末から、神戸港と博多港を結ぶ新たな内航フィーダーコンテナ航路の運航を開始した。今月19日に発表した。関西―九州間の安定的なコンテナ輸送サービスを提供することを目的と続き

2025年5月27日

アジア発欧米向け、短期コンテナ運賃が続伸、北米はPSS課徴

 アジア発欧米向けの短期コンテナ運賃が上昇傾向にある。中国発北米向けでは相互関税の引き下げに伴い、コンテナ荷動きが急回復。この結果、5月中旬から短期運賃も急上昇している。6月には日続き

2025年5月26日

サバンナ港、4月は17%増の52万TEUで好調、インフラ整備加速

 米ジョージア州港湾局はこのほど、サバンナ港の4月のコンテナ取扱量が前年同期比17%増の51万5500TEUとなり、4月実績として過去最多だったと発表した。増加は3カ月連続。  続き

2025年5月26日

LA港、35年までにドレージ車両脱炭素化、基金活用で促進

 米ロサンゼルス港は、2035年までに港湾で稼働するコンテナドレージ車両をゼロエミッションモデルに移行する方針だ。今月22日、28年6月までのクリーントラック基金(CTF)の支出計続き

2025年5月26日

博多港、清掃船2隻にバイオ燃料本格導入

 福岡市港湾空港局は20日、今年度から同市の清掃船2隻にバイオ燃料の本格導入を開始したと発表した。船舶から排出されるCO2の削減を図る。  同市はこれまで、既存燃料(軽油)にバイ続き

2025年5月26日

EFインターナショナル、カルマー製リーチスタッカー納入、常陸那珂港に

 コンテナや荷役機器の販売などを手掛けるEFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)は22日、同社が販売代理店を務めるカルマー製のリーチスタッカーDRG450チルティ続き

2025年5月26日

京浜海貨同業会、総会を開催、京浜港の海上輸送を活性化

 京浜海運貨物取扱同業会は23日、横浜市内で第78期定時総会を開催した。2025年度の事業計画案や収支予算案などの議案について承認した。総会後の懇親会であいさつに立った飯塚利信会長続き

2025年5月26日

ONE、日韓航路で川崎に寄港地変更、スケジュール安定化図る

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は6月から、日本―韓国間を結ぶコンテナフィーダー航路「JK1」を改編する。ONEジャパンが22日に発表した。東京港への寄港を休止し続き

2025年5月26日

自民党港湾議連、総会を開催、国土強靭化へ港湾が重要な役割

 自民党港湾議員連盟は23日、党本部で総会を開催した。国土交通省港湾局が港湾行政の最近の動向を説明した後、意見交換を行った。森山裕港湾議連会長は、「国土強靭化の次期計画(の検討)が続き