海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年5月30日

ハパックロイド、ジェミニの信頼性で差別化、コンテナ到着時間予測も開始

 ハパックロイドはドイツ現地時間27日、オンラインイベント「Hapag-Lloyd Unboxed」を開催し、マースクとの長期業務提携「ジェミニ・コーポレーション」を通じて運航する続き

2025年5月30日

三菱倉庫・斉藤社長インタビュー、アセアン・北米・印強化、組織改革加速

 三菱倉庫の斉藤秀親代表取締役社長が本紙インタビューに応じ、2025年度から6カ年の「経営計画2025-2030」について、「長期ビジョン達成に向けた飛躍の期間となる。海外事業のさ続き

2025年5月30日

CMA-CGM、電動コンテナバージが進水、ナイキの輸送で26年から稼働

 CMA-CGMグループは28日、ベトナムで初めて運航する完全電動コンテナバージを進水したと発表した。合わせて、CMA-CGMとベトナムの物流・港湾会社ジェマデプトは合弁で、同バー続き

2025年5月30日

テックステナー、コンテナリースのSEACOを買収、渤海租賃から17.5億ドルで

 米国のインフラ投資会社ストーンピーク傘下のコンテナリース大手テックステナーは20日、関連会社のタイプライターアセンドを通じて、渤海租賃(Bohai Leasing)からコンテナリ続き

2025年5月29日

MSC、アフリカ航路に2.4万TEU型就航、成長需要に対応

 MSCはアフリカのコンテナ航路の強化を進めている。4月以降、2万4000TEU型の超大型コンテナ船“MSC DILETTA”と“MSC TURKIYE”をアフリカ航路に投入した。続き

2025年5月29日

CMA-CGMとSNP、越ラックフェンで新CT開発、28年開業で年190万TEU

 CMA-CGMグループは26日、ベトナムのサイゴンニューポート(SNP)と同国北部のハイフォンで新たな大水深コンテナターミナル(CT)を開発すると発表した。約6億ドルを投資して、続き

2025年5月29日

コンテナ船社、北米航路で新設・再参入の動き、CULもサービス提供

 アジア発米国向けのコンテナ荷動きが急回復する中、コンテナ船社がアジア―北米航路を新設・再参入する動きが相次いでいる。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とHMM、ヤン続き

2025年5月29日

門司港運協会など、総会を開催、野畑会長「災害ゼロ目指す」

 関門港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部門司支部、関門港運会館は23日、北九州市内で総会を開催した。今年度の事業計画などについて承認した。  あいさつに立った関続き

2025年5月29日

米国発アジア向けコンテナ、2月は10%減の45万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが27日に発表した、今年2月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比9.7%減の44万8437TEUとなった。  同統計は日本海事センタ続き

2025年5月29日

名古屋港、4月は4.5%増の23万TEU

 名古屋港管理組合がこのほど公表した、名古屋港の4月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナを含む)は前年同月比4.5%増の22万6430TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。輸続き

2025年5月29日

アジア域内コンテナ、3月は6.5%増の408万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが27日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく3月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比6.5%増の408万1729続き

2025年5月28日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営①、東京都・田中彰港湾局長、CT機能強化やDXで競争力強化

 東京都は今月20日で、開港84周年を迎えた。東京都は今年3月、東京港のコンテナふ頭の2050年の将来像とその実現に向けた戦略を示す「Tokyo Container Vision 続き

2025年5月28日

アジア発米国向けコンテナ、4月は16%増の182万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが27日に発表した、今年4月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同月比15.5%増の182万125TEUとなった。11カ月連続の2ケタ増と続き

2025年5月28日

名古屋港、荷役機械FC化へ水素供給体制検証

 名古屋港管理組合は27日、名古屋港で荷役機械の水素化への対応に向けた水素供給インフラの設計・検証を開始すると発表した。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO続き

2025年5月28日

アジア発欧州向けコンテナ、3月は10%増の160万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが27日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく今年3月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷動き量は続き

2025年5月28日

3月の日中コンテナ、7%増の250万トン、海事センター調査

 日本海事センターが27日に発表した、2025年3月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比7.3%増の249万9145トンとなった。内訳は日本から中国への輸出続き

2025年5月28日

ジェミニ、中韓―LB間コンテナ航路を新設、増加需要に対応

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは6月下旬から、中国・韓国―米国間を結ぶコンテナ航路「TP9/WC6」を新設する。両社が今月26日に発表した。  寄港地続き

2025年5月28日

横浜港振興協会、通常総会開催、大さん橋運営で賑わい創出

 横浜港振興協会(POPヨコハマ)は27日、横浜市内で第74回通常総会を開催した。今年度は大さん橋国際客船ターミナル指定管理業務や地域連携事業に注力する方針だ。役員の選任では、藤木続き

2025年5月28日

米国発日本向け、3月は4%増の4.6万TEU、データマイン分析

 米国のデカルト・データマインが26日に発表した、今年3月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比4.3%増の4万5995TEUだっ続き

2025年5月27日

日本発米国向け、4月は12%減、直航比率が急減、関税と欠便が影響か

 米国のデカルト・データマインが26日に発表した、今年4月の日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比12.0%減の5万5534TEUとなっ続き