海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年4月18日

東京都港湾振興協会、東京都や東京港埠頭が事業紹介、ウェブ説明会

 東京都港湾振興協会は14日から、会員向けに今年度の「東京都港湾局等事業説明会」のオンライン配信を開始した。東京港埠頭が今年度の事業計画を説明し、東京都港湾局が今年度の主要事業など続き

2025年4月17日

ロッテルダム港、アンモニア補油の試験実施成功

 オランダ・ロッテルダム港は14日、アンモニア燃料のシップ・ツー・シップ(STS)方式による試験的な移送に成功したと発表した。燃焼時の排ガスに二酸化炭素を含まない、炭素フリー燃料で続き

2025年4月17日

コンテナ船、用船料と短期運賃の値差広がる、ヴァシ・シッピングが破産申請

 コンテナ船のスポット運賃と用船料の値差が広がっている。昨年後半からスポット運賃が下落し、運賃収入が減少する一方で、用船料などのコストが高止まりしており、コンテナ船社の収益や航路運続き

2025年4月17日

港湾春闘、26日スト解除も新たなスト通告

 港運中央労使は16日、都内で第4回中央団体交渉を開催した。組合が要求する大幅賃上げに関しては、日本港運協会(日港協)が3日に国土交通省との連名で発出した「港湾運送事業の運賃・料金続き

2025年4月17日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標、4月上旬は11%増の668ドル/FEU

 ドゥルーリーが4月15日に公表したアジア域内の4月上旬のコンテナ運賃指標(IACI)は、FEU当たり668ドルとなり、2週間前と比べて11%上昇した。  航路別のIACIを見る続き

2025年4月16日

米ロングビーチ港、3月は25%増の82万TEU、1~3月は全米一に

 米国ロングビーチ港の3月のコンテナ取扱量は、前年同月比25.0%増の81万7457TEUとなった。10カ月連続で前年同月比プラスとなった。これにより、1~3月累計のコンテナ取扱量続き

2025年4月16日

シーリード・シッピング、バルセロナに現地法人開設

 シーリード・シッピングは9日、スペイン・バルセロナに現地法人を設立したと発表した。スペインの他の主要地域に今後事務所を設置することも検討している。  スペイン事業担当として、ア続き

2025年4月16日

博多港、1月国際コンテナは0.5%増

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の1月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比0.5%増の7万451TEUだった。2カ月連続でプラスとなった。輸出は0.2%増の2万9265TE続き

2025年4月16日

川崎港、24年は4%減の10.2万TEU、4年連続減

 川崎市港湾局は15日、2024年通年(1~12月)の港湾調査の速報値を公表した。川崎港の昨年の海上出入貨物量は、前年比12.9%減の5504万トンとなった。コンテナ取扱個数は外内続き

2025年4月16日

港湾労組が会見、前進なければ平日ストも視野、きょう中央団交の回答「重要」

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は15日、国土交通省内で記者会見し、2025年港湾春闘の状況と港湾ストライキ実施の背景を説明した。両組合続き

2025年4月16日

北米主要港、2月は3%増、カナダなど2ケタ減、LA・LBなどは堅調

 北米主要11港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比3.1%増の429万TEUとなった。旧正月入りの影響を受けたが、全体としては引き続き堅調に推移した。ただ港別に見ると、混雑が悪化続き

2025年4月16日

川崎港戦略港湾推進協議会、新会長に川崎港運協会・西会長

 川崎港関係の官民で構成する川崎港戦略港湾推進協議会の新たな会長に先月27日、川崎港運協会の西修一会長が就任した。同日開催された協議会で選出された。同協議会は昨年11月に斎藤文夫前続き

2025年4月16日

東京港、湾脱炭素化推進計画の素案を掲示

 東京都はこのほど、3月28日に開催した「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)推進協議会」の議事概要を公表した。今回は事務局が「東京港港湾脱炭素化推進計画(仮称)」の素案を掲続き

2025年4月16日

米国発アジア向け西航荷動き、2月は3%増の46万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが14日公表した統計によると、2025年2月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比3.3%増の46万3763TEUだった。中国向続き

2025年4月15日

阪神国際港湾会社、日本諸港利用促進港に3港追加、北九州・直江津・新潟を

 阪神国際港湾会社は11日、日本諸港利用促進事業における「利用促進港」として、北九州港と直江津港、新潟港の3港を追加したと発表した。  日本諸港利用促進事業とは、外貿実入りコンテ続き

2025年4月15日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が1.6%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が14日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年4月15日

アジア―米国東航荷動き、3月は13%増の164万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが14日に発表した2025年3月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比12.8%増の163万8375続き

2025年4月15日

LA港、3月は5%増の78万TEU、5月から減少へ、下期は最低10%減も

 米国ロサンゼルス(LA)港の3月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.7%増の77万8406TEUとなった。過去5年平均との比較では4%増となった。ロサンゼルス市港湾局が米国現地時間続き

2025年4月15日

コンテナ船社、中国建造船措置に注目、入港料導入なら運賃上昇不可避か

 米国トランプ大統領による大幅な追加関税施策により、海上コンテナ物流への影響が懸念される中、コンテナ船社関係者は、さらなる悪影響を及ぼす可能性として中国建造船や中国運航船に対する巨続き

2025年4月15日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比3%増

 ドゥルーリーが4月10日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比3%増の2265ドル/FEUとなった。ニュー続き