2024年4月8日

マースク、新造メタノール燃料船を一般公開、環境対応と積載能力向上に重点

 マースクは5日、横浜港・大黒ふ頭でメタノール燃料対応の1万6000TEU型新造コンテナ船“Astrid Maersk”の一般公開を行った。約1800人が参続き

2024年4月8日

四日市港、港湾脱炭素化推進計画を策定

 四日市港管理組合はこのほど、「四日市港港湾脱炭素化推進計画」を策定したと発表した。取り組み方針に「温室効果ガスの排出量の削減と吸収作用の保全および強化に関する取り組み」「港湾・臨続き

2024年4月8日

日産・内田社長とマースク・クラークCEOが会見、脱炭素化へ垣根を越えた連携を

 マースクのヴィンセント・クラークCEOと日産自動車の内田誠社長は4日、横浜港・大黒ふ頭でグリーンメタノール燃料コンテナ船“Astrid Maersk”の命名式後に取材に応じた。ク続き

2024年4月8日

主要コンテナ船社、15日付で地中海向け再値上げ、運賃底上げ狙う

 主要コンテナ船社は4月15日付で、アジア発欧州・地中海向けを対象に再度の値上げを計画している。同航路では4月1日付でも値上げを行い、一部で運賃が上昇した。さらなる値上げを図ること続き

2024年4月8日

大阪港湾局、脱炭素化推進計画を策定、夢洲の照明LED化で補助受付

 大阪港湾局はこのほど、「大阪港・堺泉北港・阪南港港湾脱炭素化推進計画」を策定した。  同計画では、大阪みなとで3港連携して、カーボンニュートラルポート(CNP)を実現するため、続き

2024年4月8日

CNC/コスコ、中国/マニラ航路で共同運航

 CMA-CGMグループのアジア域内コンテナ船社CNC(チェンリー)は3日、同社の中国/マニラサービス「CP8」において、コスコシッピングラインズと船腹共有協定(VSA)を結んだと続き

2024年4月5日

マースク、横浜港でメタノール燃料船を命名、「持続可能な未来への光に」

 マースクは4日、横浜港・大黒ふ頭でグリーンメタノール燃料対応の1万6000TEU型新造コンテナ船の命名式を開催した。メタノール燃料に対応するコンテナ船が日本に寄港するのは初めて。続き

2024年4月5日

HMM/SIPG、脱炭素燃料供給で協力、上海港で

 韓国船社HMMと上海国際港務集団(SIPG)は3日、環境負荷の少ない船舶燃料の供給に関して協力する覚書(MOU)を締結したと発表した。SIPGが上海港で、HMMの本船に対してメタ続き

2024年4月5日

東京港、脱炭素化の取り組みで意見交換

 東京都港湾局はこのほど、先月下旬に開催した「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会」の議事概要を公表した。今回は国土交通省関東地方整備局や川崎重工業、ENEOS、東京都続き

2024年4月5日

マースク・クラークCEO、斉藤国交相を表敬訪問

 マースクのヴィンセント・クラークCEOは2日、斉藤鉄夫国土交通相を表敬訪問した。斉藤国交相からクラークCEOに対し、国際基幹航路の直航便における日本寄港の重要性を述べるとともに、続き

2024年4月5日

1Qのコンテナ運賃、前年比2倍弱〜3倍強で推移、欧州は年初比下落

 今年第1四半期(1〜3月)におけるアジア発欧米向けのコンテナ船スポット運賃は、前年同期と比べて2倍弱〜3倍強程度の水準で推移した。欧州・地中海向けは紅海情勢の悪化に伴う迂回の影響続き

2024年4月5日

ワンハイラインズ、東南アジア/インドで新サービス、今月末から

 ワンハイラインズは今月末から、海峡地やインドネシアと西インドを結ぶ「SI8(Southeast Asia-India Service Ⅷ)」を開始する。3月29日に発表した。これ続き

2024年4月4日

港湾春闘、スト2週間延期で折衝継続、団交再開は18日

 港運中央労使は2日、2024年港湾春闘の第4回中央団体交渉を開催した。4月6日に地方港(金沢港、七尾港を除く)で予定していた半日の時限ストライキと7日に6大港で予定していた24時続き

2024年4月4日

CSX、ボルチモア/NYで鉄道輸送、事故影響緩和へ専用サービス

 北米の鉄道会社CSXは、先月下旬に米国東岸のボルチモア港で発生したコンテナ船の橋梁への衝突事故を受けて、ボルチモア/ニューヨーク間の専用貨物鉄道輸送サービスを開始する方針だ。ボル続き

2024年4月4日

特定利用港湾・空港に5空港・11港湾、政府、自衛隊訓練などで利用

 政府は1日、自衛隊や海上保安庁が平時から必要な空港や港湾を円滑に利用できるよう整備する「特定利用空港・港湾」に5空港・11港湾を位置づけた。特定利用空港は沖縄県・那覇空港、宮崎県続き

2024年4月4日

国交省・稲田港湾局長、集貨・環境対応で選ばれる港へ

 国土交通省の稲田雅裕港湾局長は3日、運輸・建設系専門紙記者の合同取材に応じた。稲田局長は会見の中で、世界から日本の港湾が選ばれるためには、集貨の強化と環境対応が必要と説明。今年2続き

2024年4月4日

名古屋港、港湾脱炭素化推進計画を策定

 名古屋港管理組合はこのほど、「名古屋港港湾脱炭素化推進計画」を策定したと発表した。「ものづくり産業の成長と地域のカーボンニュートラル実現の両立」を目指し、荷役機械の脱炭素化や次世続き

2024年4月4日

カナダ鉄道輸送、5月以降にストの可能性、内陸輸送への影響懸念

 カナダの鉄道労使交渉が膠着する中、組合側がストライキを実施する可能性が出ている。鉄道の技術者や車掌などで構成される労働組合であるチームスターズカナダ鉄道会議(TCRC)は今月から続き

2024年4月4日

MonCargo、コンテナ追跡数が1万本を突破、サービス利用拡大

 産業特化型SaaS開発・提供事業を手掛けるベンチャー企業MonCargoが提供する、本船動静可視化サービス「MonCargo(モンカルゴ)」における累計コンテナ追跡数が今年3月時続き

2024年4月4日

ワンハイラインズ、1.3万TEU型8隻目が竣工、韓国で命名式

 ワンハイラインズは3月29日、韓国のサムスン重工業・巨済造船所で1万3100TEU型新造コンテナ船の命名式を開催した。新造船は“Wan Hai A15”と命名され、同日中に引き渡続き