海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年12月19日

ワンハイ、横浜港・本牧D4を借り受けへ、謝総経理「日本は中核市場」

 ワンハイラインズは16日、台湾証券取引所で、横浜港の本牧ふ頭D-4コンテナターミナルを借り受ける方針を公示した。ワンハイの謝福隆(Tommy Hsieh)総経理は本紙の取材に対し続き

2025年12月19日

苫小牧港、海陸一貫海コン輸送実証を実施、旭川へ鉄道輸送

 北海道苫小牧海陸一貫モーダルシフト推進協議会は今月9~11日、20フィート型海上コンテナを用いた船舶・鉄道一貫輸送によるモーダルシフト構築に向けた実証実験を実施した。18日に発表続き

2025年12月19日

ONE、紅海―中国航路新設、需要対応へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は16日、紅海と中国を結ぶコンテナ船サービス「RCS」を開始すると発表した。紅海と中国におけるコンテナ荷動きの需要に対応するため開続き

2025年12月19日

栗林商会、再エネ関連など新たな輸送案件獲得へ、高橋裕司取締役に聞く

 栗林商会は北海道で進む再生可能エネルギー発電やデータセンター建設などにかかる新たな輸送需要を取り込むべく、運輸事業でさらなる案件獲得に力を入れている。今年度は社内第8次中期経営計続き

2025年12月19日

ZEMBA、ハパックロイドとNCLを指名、合成燃料活用輸送入札で

 コンテナ海運の脱炭素化に向けて大手荷主などが参加するゼロエミッション海運バイヤーアライアンス「ZEMBA」は17日、水素由来の合成燃料(e-fuel)を利用したコンテナ輸送の入札続き

2025年12月19日

Shippio海運市況セミナー、需給の不確実性続く、26年へ備えを議論

 デジタルフォワーダーのShippio(シッピオ)は17日、都内で、「海運トレンド2025年振り返りと2026年見通し」と題してセミナーを開催した。日本郵船調査グループの原源太郎グ続き

2025年12月19日

ICTSI、南アフリカでCT改修、トランスネットと提携

 フィリピンのターミナルオペレーターICTSIは11日、南アフリカのターミナルオペレーター、トランスネット・ポート・ターミナルズ(TPT)と、南アフリカのダーバン・コンテナターミナ続き

2025年12月19日

横浜港、今年のビッグニュース

 横浜市港湾局は18日、2025年の横浜港ビッグニュースを発表した。 【国際競争力強化の取り組み】 ▼サイバー攻撃に備え、「横浜港情報セキュリティ連絡会」を立ち上げ(5月) 続き

2025年12月19日

香港、11月は12%減の104万TEU

 香港の11月のコンテナ取扱量は、前年同月比12.0%減の103万5000TEUとなった。7カ月連続で減少した。主力の葵青ターミナルが12.5%減の77万5000TEU、その他ター続き

2025年12月18日

シーバロジスティクス、重量物輸送の伊ファジョーリ買収

 CMA-CGMグループのシーバロジスティクスは15日、重量物輸送やプロジェクト物流を手掛けるイタリア物流企業のファジョーリグループ(以下、ファジョーリ)を買収すると発表した。同社続き

2025年12月18日

全国港湾、産別最賃問題で日港協に抗議活動、折衝・協議の実施求め

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は17日、港運労使間で長年の懸案となっている産別最低賃金の統一回答を巡る問題に関する折衝・協議の実施を求め、日本港運協会(日港協)に対する抗議活続き

2025年12月18日

サムデラ/井本商運、日本のコンテナ船主業で新会社、26年上期営業開始

 シンガポール証券取引所に上場するサムデラシッピングラインの日本法人サムデラジャパンと井本商運グループは16日、日本国内の海運事業に特化した新会社「ブルーオーシャンシッピング(Bl続き

2025年12月18日

ZIM、取締役会構成で株主と合意、委任状争奪戦が終了

 ZIMは16日、今月末に開催予定の株主総会に関して、モル・ゲメル&ペンション(Mor Gemel & Pension)とリーディング・キャピタル(Reading Capital)続き

2025年12月18日

米LA港、11月は12%減の78万TEU、通年1000万超えは確実

 米国ロサンゼルス港の11月のコンテナ取扱量は、前年同月比11.5%減の78万2249TEUとなった。昨年の同時期は新大統領による関税引き上げを懸念した事業者による駆け込みラッシュ続き

2025年12月18日

コスコ、日本―東南アジア2航路を改編、スケジュール安定化

 コスコシッピングラインズグループは1月から日本―中国・東南アジア航路「JCV」と「JTV」を改編する。「JCV」ではスケジュールの安定化を図るため、門司・塩田・香港(北航)を抜港続き

2025年12月18日

四日市港、10月コンテナは4.1%減

 四日市港管理組合がこのほど発表した10月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比4.1%減の1万4539TEUだった。実入り輸出が1.9%減の7125TEU、実入り輸続き

2025年12月17日

郵船調査グループ、25年はコンテナ船腹増加率が減速、荷動き過去最多へ

 日本郵船調査グループは「世界のコンテナ輸送と就航状況2025年版」を作成し、16日に報道関係者向けのオンライン説明会を開催した。同社によると、今年の新造コンテナ船竣工量の予測は2続き

2025年12月17日

商船三井、コールドチェーン物流会社に出資、シンガポールで地域戦略推進

 商船三井は16日、シンガポール最大規模の食品コールドチェーン物流会社で、同社グループが昨年出資したアジア最大級の倉庫「8 Jalan Besut」を運営するシンガポールのコモンウ続き

2025年12月17日

東京港、大井3・4号でCONPAS予約常時運用、来月15日から開始

 東京都港湾局と東京港埠頭会社、東京港運協会、国土交通省関東地方整備局は15日、商船三井が借り受ける東京港・大井3・4号ターミナル(ターミナルオペレータ=宇徳)で新・港湾情報システ続き

2025年12月17日

博多港、9月国際コンテナは2%減

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の9月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比2.4%減の6万9389TEUだった。輸出は1.5%減の3万3330TEU、輸入は1.2%増の3万続き