海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年11月21日

日中コンテナ航路、現時点で影響なしも状況注視、両国関係悪化で

 日中関係の緊張が高まる中、コンテナ物流関係者は日本―中国間のコンテナトレードへの影響を注視している。多くの中国コンテナ船社関係者は、「現時点で特に影響は出ていない。しかし中長期的続き

2025年11月21日

マースク、北米本社をシャーロットに設置

 マースクは19日、北米本社を米国ノースカロライナ州シャーロットに設置することを発表した。今後数年間でシャーロット北米本社の従業員を500枠(Job)増やし、最終的に1300人以上続き

2025年11月21日

いばらきの港説明会、道路網向上による利便性PR

 茨城県などは19日、都内で「2025年度いばらきの港説明会」を開催した。茨城県内港(茨城港・鹿島港)の概要や企業による活用事例を紹介した。冒頭のあいさつで、茨城県の和賀正光土木部続き

2025年11月21日

シンガポール港、10月は9.2%増

 シンガポール港の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比9.2%増の382万8500TEUとなった。今年に入ってからは毎月、前年同月実績を上回っている。これにより、1~10月累計のコ続き

2025年11月20日

LA港、10月は6%減の85万TEU、通年は3回目の1000万TEU超へ

 ロサンゼルス港の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.3%減の84万8424TEUとなった。前年同月からは減少したものの、引き続き80万TEU台で推移し、過去5年平均と比べると続き

2025年11月20日

英ABPら3者、浮体式洋上風力港湾連盟を設立、欧州で知見共有

 港湾管理・運営を手掛ける英アソシエイテッド・ブリティッシュ・ポーツ(ABP)はこのほど、仏ブレスト・ポートとアイルランドのシャノン・フォインズ・ポートと提携し、浮体式洋上風力港湾続き

2025年11月20日

名古屋港、9月は0.2%増の23万TEU

 名古屋港管理組合が17日公表した、名古屋港の9月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナを含む)は前年同月比0.2%増の23万3862TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。輸出続き

2025年11月20日

APMターミナルズ、チッタゴン港CTに5.5億ドル投資、6000TEU型対応へ

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは17日、チッタゴン港湾局や現地パートナーのQNSコンテナサービスと、バングラデシュ・チッタゴン港のラルディア・コンテナター続き

2025年11月20日

釜山北港・ガンマンふ頭、BPTと第2バースの賃貸借契約締結、CTに転換

 釜山港湾公社は12日、神仙台ガンマンターミナル(BPT)と、釜山北港・ガンマンふ頭第2コンテナバースの賃貸借契約を締結したと発表した。BPTは今回の契約締結により、既存の釜山北港続き

2025年11月20日

CMA-CGMグループ、ハリーファ港CT拡張を前倒し、年100万TEU増強

 CMA-CGMグループは18日、アブダビ・ポーツ・グループ(ADポーツ・グループ)との合弁事業で運営する、アブダビ・ハリーファ港のコンテナターミナル「CMAターミナルズ・ハリーフ続き

2025年11月20日

HMM、廃熱回収システムを実証、サムスン重工・パナシアと

 HMMは18日、サムスン重工業やパナシアと、1万6000TEU型コンテナ船で廃熱回収発電システムの実証を行うための業務協約(MOU)を締結したと発表した。17日に締結式を開催した続き

2025年11月20日

横浜港、仙台で国際フィーダーによる利用PR、27年春にD5全面供用へ

 横浜市と横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は18日、宮城県仙台市で「2025横浜川崎港湾セミナーin宮城」を開催した。東日本の荷主や物流事業者、関係者を対象に国際コンテナ戦略港湾の続き

2025年11月19日

関光ロジNEXT、3商社と連携で共同輸送加速、フェリー活用で効率化

 関光ロジNEXTは、豊島やMNインターファッション、ヤギの3商社と連携し、SHKライングループ企業の国内フェリーを活用した「共同輸送」の取り組みを加速している。アパレルや雑貨とい続き

2025年11月19日

神戸港、マレーシアでセミナー初開催、アジア集貨・航路誘致へ

 神戸市と阪神国際港湾会社は11日、マレーシア・クアラルンプールで神戸港セミナーを開催した。国土交通省が共催。日本貿易振興機構(ジェトロ)と神戸商工会議所、マレーシア投資開発庁(M続き

2025年11月19日

早駒運輸・渡辺社長、神戸商工会議所副会頭に就任

 早駒運輸の渡辺真二社長が7日、神戸商工会議所の副会頭に就任した。任期は同日から3年間。同社は、「今年で創業140年を迎える早駒運輸にとって歴史的なことであり、港湾関係企業からの就続き

2025年11月19日

川崎港、上期は0.9%減の4.3万TEU

 川崎港の2025年上半期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量は、前年同期比0.9%減の4万2830TEUだった。輸出は0.4%増の2万359TEU、輸入は2.1%減の2万2471TE続き

2025年11月19日

APMターミナルズ、東ポートサイドCTの拡張完了、年700万TEUに

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは16日、エジプト・東ポートサイドのスエズ運河コンテナターミナル(SCCT)の大規模拡張工事が完了し、開所式を開催したと発表続き

2025年11月19日

釜山港、京都の荷主対象にポートツアー、利用促進図る

 釜山港湾公社は12~13日、京都の主要荷主や物流事業者を対象とした釜山港ツアーを開催した。同社は今年3月に京都府内で釜山港セミナーを開催しており、今回のツアーはそれに続く京都周辺続き

2025年11月19日

ドゥルーリー・アジア域内指標、11月中旬のコンテナ運賃は上昇

 ドゥルーリーが15日付でまとめたアジア域内におけるコンテナ運賃指標IACIは、2週間前と比べて24%増の630ドル/FEUと大幅に上昇した。前年比では24%減となっている。9月下続き

2025年11月19日

CMA-CGM/エジソン、伊でコンテナ船にLNG燃料供給

 CMA-CGMは14日、エジソン(Edison)との連携により、イタリア・トリエステ港でシップ・ツー・シップによるコンテナ船へのLNG燃料バンカリングを実施し、成功したと発表した続き