海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年7月4日

HMM/CMA-CGM、アルヘシラスCTを拡張、年210万TEUに

 HMMとCMA-CGMが保有するスペイン・アルヘシラス港のコンテナターミナル「TTIアルヘシラス」は、拡張計画を進めていく。約1億5000万ユーロを投じ、ターミナルの面積を約16続き

2025年7月4日

米国向けコンテナ、ベトナム発のシェア上昇、関税も合意

 米国による各国・地域に対する相互関税上乗せ分の一時停止期間が終了するまで、あと1週間を切った。各国・地域が米国との貿易交渉を進める中、米トランプ大統領は現地時間2日、自身のSNS続き

2025年7月3日

阪神国際港湾など、日本の食品輸出EXPOに出展

 阪神国際港湾会社は、大阪市や大阪港埠頭会社とともに、7月9日から11日に東京ビッグサイトで開催される第10回“日本の食品”輸出EXPOに出展する。ブース番号は21-50。大阪港発続き

2025年7月3日

ONE、ギリシャに支店開設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は1日、ギリシャに新たな支店を開設すると発表した。11月から営業を開始する予定。歴史的な海運ハブとしてのギリシャの重要性に鑑み支店続き

2025年7月3日

エミレーツシッピング、米国コンテナ航路に参入

 エミレーツシッピングラインは今月下旬から、アジア―米国コンテナ航路「SCX」を開設し、北米航路に参入する。同社は今年5月から7社共同運航でメキシコ航路を開始していたが、さらにカバ続き

2025年7月3日

EFインターナショナル、カルマー製荷役機器を納入、苫小牧で

 コンテナや荷役機器の販売などを手掛けるEFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美社長)は、同社が販売代理店を務めるカルマー製のリーチスタッカーを、物流や観光の拠点として重要な続き

2025年7月3日

ビジネスフランス、都内でセミナー、HAROPAが講演、投資を呼びかけ

 フランス大使館貿易投資庁(ビジネスフランス)は1日、都内で物流と企業誘致のためのセミナー「ヨーロッパ市場への物流ゲートウエイ HAROPA PORT」を開催した。HAROPAとノ続き

2025年7月3日

中国港湾、1~5月は7%増の1.4億TEU

 中国交通運輸部がこのほど公表した、中国港湾の今年1~5月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比7.4%増の1億4262万TEUとなった。沿海港が7.7%増の1億2552万TEU、内陸続き

2025年7月3日

ONE、印―北米航路のサービス改編

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)はインド―米国東岸のコンテナ船サービス「WIN」を改編する。ノーフォーク港にはサバンナ、ジャクソンビル、チャールストンよりも前に寄続き

2025年7月3日

中古車の放射線検査、10月末までの暫定確認書見直しを確認、港運労使で

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)・全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)と日本港運協会(日港協)は6月30日、労使協議で中古自動車などを対象とした放射線検査に関して10月末まで続き

2025年7月3日

ANAHDのNCA子会社化で中国認可、統合・成長戦略の議論が本格化へ

 ANAホールディングス(HD)は1日、日本貨物航空(NCA)の完全子会社化について、中国市場監督管理総局から条件付きで認可するとの通知を受けたと発表した。最後に残っていた中国の認続き

2025年7月3日

ONEジャパン、FAX送信を7月末で休止、BLドラフトなどで

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は7月末で、BLドラフトやサイン付きSWBコピーのFAX送信を廃止する。今後は電子メールによる送信に統一する。ペ続き

2025年7月3日

大阪みなと、集貨・創貨加速、万博による物流混乱なし

 大阪港湾局などは1日、都内で2025年度の大阪みなとセミナーを開催した。大阪港や堺泉北港、阪南港といった大阪港湾局が管理する「大阪みなと」の現状や機能強化策などについて紹介した。続き

2025年7月3日

日本―欧州間コンテナ、2月は10%減の9.7万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが6月30日に公表したコンテナ荷動き統計によると、今年2月の日本―欧州間のコンテナ荷動き量は、前年同月比10.2%減の9万7174TEUとなった。日本発欧州向けの続き

2025年7月3日

港湾分科会、基本方針の変更案を審議

 国土交通省は6月30日、交通政策審議会第96回港湾分科会を開催した。「港湾の開発、利用および保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針」(以下、基本方針)と「特定港湾施設整備事続き

2025年7月3日

鈴与、インドネシアでハラール認証

 鈴与は6月30日、インドネシア現地法人のスズヨインドネシアが同国政府機関のBadan Penyelenggara Jaminan Produk Halal(BPJPH)からハラー続き

2025年7月3日

世界海運評議会、24年のコンテナの海上流出576本、喜望峰経由で増加

 定期船社などで構成される世界海運評議会(WSC)は6月30日、海上へのコンテナ落水事故に関する最新のレポートを公表した。2024年は世界全体で約2億5000本のコンテナが輸送され続き

2025年7月3日

福岡市、博多港物流トライアルを継続実施

 福岡市は昨年度に引き続き、新たに博多港を利用する物流ルートの構築を支援し、その効果を検証する「博多港物流トライアル事業」を実施する。荷主企業や物流事業者を対象に、トライアル輸送に続き

2025年7月3日

阪神港、日本諸港利用促進港に4港追加、長崎・広島・福山・舞鶴を

 阪神国際港湾会社などは1日、日本諸港利用促進事業における「利用促進港」として、長崎港、広島港、福山港、舞鶴港の4港を追加したと発表した。  日本諸港利用促進事業とは、外貿実入り続き

2025年7月2日

アジア域内コンテナ、4月は10.4%増の398万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが6月30日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく4月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比10.4%増の397万7続き