海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年10月22日

CMA-CGM、CSR施策で上位3%の評価、エコヴァディスから

 CMA-CGMグループは16日、サステナビリティ・サプライチェーン評価機関エコヴァディス(EcoVadis)から、80/100のスコアを獲得し、評価対象の世界8万5000社のうち続き

2025年10月22日

エバーグリーン、スマートコンテナ技術を導入、オーブコム活用

 エバーグリーンマリンは、IoTソリューションプロバイダーのオーブコムが提供しているスマートドライコンテナ技術を導入する。オーブコムが20日に発表した。同技術は、輸送・荷役時などに続き

2025年10月22日

大阪港、8月は13%増の16万TEU、7カ月連続増

 大阪港の8月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比12.5%増の16万1908TEUとなった。7カ月連続で増加している。輸出は15.9%増の7万3続き

2025年10月22日

CMA-CGMグループ、コペル港と合弁会社設立、自動車物流強化

 CMA-CGMグループは20日、スロベニアのコペル港と、自動車物流サービスに特化した合弁会社を設立する方針を発表した。新たな合弁会社は、約2万7000平方メートルの土地を活用し、続き

2025年10月22日

ヤンミン、台北で商業用不動産取得、基隆本社を統合へ

 台湾船社ヤンミン・マリン・トランスポートは16日、台北の商業用不動産の取得を完了したと発表した。今後、自社が利用する共同オフィスとして活用していく。ヤンミンは既存の基隆本社と台北続き

2025年10月22日

国際港湾協会・ヴァンホーフェンMDに聞く、次世代へ人材確保育成に注力

 今年創立70周年を迎えた国際港湾協会(IAPH)は、港湾の脱炭素化やデジタル化、地政学リスクに対応するためのレジリエンスの確保など、山積する課題の解決に注力していく。また、将来に続き

2025年10月22日

宮崎県、都内でポートセミナー、官民連携で貨物獲得へ

 宮崎県ポートセールス協議会は16日、都内で「みやざき港湾セミナー」を開催した。宮崎県の重要港湾である細島港、宮崎港、油津港について紹介したほか、王子製紙日南工場、大王海運、日南市続き

2025年10月22日

国交省港湾局、遠隔操作荷役機械の安全確保で議論

 国土交通省港湾局は16日、都内で「第2回遠隔操作等荷役機械の導入に必要となる安全確保の方策に係る検討委員会」を開催した。遠隔操作等ガントリークレーン開発状況の紹介のほか、遠隔操作続き

2025年10月22日

トレードワルツ、AI-OCR機能提供開始、インボイス対応

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは16日、AI-OCR(光学文字認識)機能を正式に提供開始したと発表した。同機能ではPF上に登続き

2025年10月22日

香港、9月は16.3%減の93万TEU

 香港の9月のコンテナ取扱量は、前年同月比16.3%減の93万1000TEUとなった。5カ月連続で減少した。主力の葵青ターミナルが15.0%減の70万6000TEU、その他ターミナ続き

2025年10月22日

港運中央労使、11月26日に中央団交

 港運中央労使は11月26日、都内で中央団体交渉を行う。労使間で懸案事項になっている産別最低賃金の統一回答を巡る問題で、東京地方裁判所が9月に日本港運協会による中央労働委員会の命令続き

2025年10月21日

コンテナ船、アジア発欧米向け運賃が続伸、国慶節明けで

 アジア発欧州・北米向けの短期コンテナ運賃は先週も続伸した。上海航運交易所がまとめる短期コンテナ運賃指標SCFIによると、17日付の上海発欧州向けのコンテナ運賃は前週比7.2%増の続き

2025年10月21日

ロングビーチ港、9月は4%減の80万TEU、関税など影響

 米国ロングビーチ港の9月のコンテナ取扱量は、前年同月比3.9%減の79万7537TEUとなった。米国の貿易・関税政策の変化や消費者需要の減少により、2カ月連続でマイナスとなった。続き

2025年10月21日

博多港、7月国際コンテナは19%増

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の7月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比18.6%増の7万8270TEUだった。輸出は23.2%増の3万7147TEU、輸入は18.5%増続き

2025年10月21日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標微増、米国上昇

 韓国海洋振興公社(KOBC)が20日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前回続き

2025年10月21日

阪神国際港湾、カーボベルデのナショナルデー参加、アフリカ貿易活発化へ

 阪神国際港湾会社は15日、大阪・関西万博で10日に開催されたカーボベルデ共和国のナショナルデーに参加したと公表した。  カーボベルデ共和国は、アフリカの北西沖に浮かぶ島国で、ポ続き

2025年10月21日

シースパン、効率性向上へ552件の改修完了、86隻で船舶高度化

 コンテナ船主最大手のシースパンは17日、2013年に開始した保有船の脱炭素化とエネルギー効率の向上を目的とした改造計画「SAVER(Seaspan Action on Vesse続き

2025年10月20日

ドゥルーリー・アジア域内指標、10月中旬のコンテナ運賃は続落

 ドゥルーリーが15日付でまとめたアジア域内におけるコンテナ運賃指標IACIは、2週間前と比べて12%減の487ドル/FEUとなった。前年比では3%減となっている。9月下旬以降は下続き

2025年10月20日

HMM、1.3万TEU型12隻とVLCC2隻を発注、HD現代重工とハンファに

 韓国船社HMMは16日、約4兆ウォン(約28億1600万ドル)を投資し、1万3000TEU型LNG二元燃料コンテナ船12隻とVLCC2隻を新造整備すると発表した。1万3000TE続き

2025年10月20日

東ト協海コン部会、CT荷待ち問題でリーフレット作成、待機費用請求を推進

 東京都トラック協会海上コンテナ専門部会は16日、コンテナターミナル(CT)への海上コンテナ搬出・搬入時に発生している長時間荷待ち問題に関して、待機時間料の収受促進に向けたリーフレ続き