海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年1月30日

ハパックロイド、エジプト―アドリア海で新航路、ジェミニのシャトル補完

 ハパックロイドは27日、エジプトのポートサイドとアドリア海諸港を結ぶコンテナ船サービス「ADX」を3月末から開始すると発表した。マースクとの長期業務協定「ジェミニ・コーポレーショ続き

2025年1月30日

マースク、「MOVO Vista」導入で効率化、Hacobuの配車受発注・管理サービス

 マースクは、Hacobuが提供する配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」を導入し、荷主50社とサプライヤー30社の海上コンテナのトラック輸送データを一元管理している。同続き

2025年1月30日

WSC、EU関税制度改革を擁護し声明、欧州の貿易で競争力強化へ

 コンテナ船社などで構成される世界海運評議会(WSC)は23日、海運・物流・貿易業界として複雑化する世界貿易に対応した通関の改革を求める共同声明を発表した。声明では、欧州連合(EU続き

2025年1月30日

大阪港、2月4日に夢洲地区物流懇談会、万博期間中の交通対策加速

 国土交通省近畿地方整備局と近畿運輸局、大阪港湾局は2月4日、第6回「大阪港夢洲地区の物流に関する懇談会」を開催する。  国際コンテナ物流拠点となる大阪港・夢洲地区では、今春に開続き

2025年1月30日

上海・横浜発欧米向け、24年コンテナ運賃は大幅上昇、海事センターまとめ

 2024年の上海・横浜発欧米向けのコンテナ運賃は、総じて前年比で大幅に上昇した。喜望峰経由への迂回と堅調なコンテナ荷動きを背景に船腹需給が逼迫。この結果、運賃は高値で推移した。月続き

2025年1月30日

仙台港、都内でセミナー、輸送転換での活用事例など紹介

 仙台市と仙台商工会議所などで構成する「仙台国際貿易港整備促進協議会」は28日、都内で「仙台港首都圏セミナー」を開催した。首都圏に所在する荷主企業や船会社などを対象に、仙台港の利用続き

2025年1月30日

コンテナ船、24年は定時運航率50~55%で推移、迂回で前年比悪化

 2024年のコンテナ船のスケジュール順守率は、年間を通じて50~55%程度で推移した。海事調査会社シー・インテリジェンスが28日までに最新のデータを公表した。昨年12月の順守率は続き

2025年1月30日

米国発アジア向け荷動き、10月は15%減の43万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが28日に発表した、2024年10月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動き量は前年同月比15%減の43万1450TEUだった。中国向けの荷動き量の減少続き

2025年1月29日

アジア域内コンテナ、11月は5%増の428万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが28日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく2024年11月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比5.2%増の4続き

2025年1月29日

横浜港、11月は0.4%増の23万TEU

 横浜市港湾局が24日に公表した昨年11月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比0.4%増の22万7206TEUだった。2カ月ぶりにプラスと続き

2025年1月29日

マースク、EVトラックの導入を開始、デンマークでポンプメーカーと

 マースクは23日、デンマークのポンプメーカーグルンドフォス向けのコンテナ輸送で、電気トラック(EVトラック)の導入を開始したと発表した。グルンドフォスの工場とデンマークのオーフス続き

2025年1月29日

アジア発欧州向けコンテナ、11月は13%増の143万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが28日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく昨年11月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷動き続き

2025年1月29日

横浜市港湾局、25年度予算案は一般会計158億円、ふ頭機能強化を推進

 横浜市港湾局は27日、2025年度の当初予算案の概要と主要事業を公表した。同局の25年度予算案は、一般会計が前年度比11.3%減の158億500万円、港湾整備事業費会計が9.8%続き

2025年1月29日

日中コンテナ荷動き、11月は前年並み250万トン、海事センターまとめ

 日本海事センターが28日に発表した、2024年11月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比0.1%増の249万7427トンとなった。内訳は日本から中国への輸続き

2025年1月29日

北欧州地域、港湾業務影響や遅延の可能性、悪天候で

 北欧州における悪天候の影響で今後数日間、同地域の港湾業務やコンテナ船の運航に影響が出る可能性がある。マースクは27日、顧客向けの通知で、「今後数日間、イギリス海峡とビスケー湾で異続き

2025年1月29日

アジア発米国向けコンテナ、24年は17%増の2145万TEUで最高値、海事センターまとめ

 日本海事センターが28日に発表した、2024年のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年比17.1%増の2144万5236TEUとなった。コロナ禍の影響で大きく続き

2025年1月29日

横浜港、タイ港湾庁と連携10周年で記念式典

 横浜市は22日、タイ港湾庁とのパートナーシップ港連携10周年を記念して式典を開催した。横浜市の新保康裕港湾局長、横浜港埠頭の植松久尚代表取締役社長、横浜川崎国際港湾会社の人見伸也続き

2025年1月28日

全国港湾貿易概況、24年は輸出額・輸入額ともプラス

 全国の税関が発表した貿易概況(速報)によると、2024年の全国港湾の総輸出額は前年比3.9%増の80兆4758億円、総輸入額は0.6%増の84兆6165億円だった。総輸出額は4年続き

2025年1月28日

名古屋港、長期構想策定へ議論開始

 名古屋港管理組合は27日、名古屋市内で「第1回名古屋港長期構想検討委員会第1回関係行政機関会議」を開催した。おおむね20年から30年先を見据えた名古屋港の長期構想の策定へ議論をス続き

2025年1月28日

コンテナ船、運賃続落も中国港湾は混雑悪化、今週から旧正月入り

 先週のアジア発欧米向けのコンテナ運賃は引き続き下落した。今週から旧正月に入るため、今後数週間はコンテナ荷動きが落ち着き、運賃市況も軟化傾向が続くと予想される。他方で、直近では米国続き