2024年4月16日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標の下落続く

 ドゥルーリーが11日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比1%減の2795ドル/FEUだった。11週連続の下落となった。上海発続き

2024年4月16日

川崎港、映像でCTの仕事紹介

 川崎市港湾局は10日、中高生向けに川崎港の仕事を紹介するデジタルコンテンツを作成したと発表した。川崎港コンテナターミナル(CT)の仕事を映像で紹介し、川崎港の知名度や魅力の向上、続き

2024年4月16日

ワンハイラインズ、3055TEU型2隻竣工

 ワンハイラインズは11日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)有明事業所で新造コンテナ船2隻の命名式を開催した。同日発表した。新造船は3055TEU型12隻シリーズの8隻目と11続き

2024年4月16日

ジェネック、台湾地震で義援金

 ジェネックは12日、台湾東部沖地震の復旧・復興のため災害義援金50万円を寄付したと発表した。日本赤十字社を通じて寄付した。

2024年4月15日

サイバーロジテック、崔会長「日本港湾のDXで貢献」、TOSやDTを日本展開

 韓国の海運・港湾物流IT会社サイバーロジテックは、日本港湾のデジタルトランスフォーメーション(DX)の支援に注力する方針だ。崔恩瑛会長と牟漢書常務取締役が11日、本紙の取材に応じ続き

2024年4月15日

商船三井ロジスティクス・桜田新社長に聞く、海外組織の情報ネットワーク整備

 4月1日付で商船三井ロジスティクス(MLG)の代表取締役社長に商船三井の桜田治常務執行役員が就任した。桜田氏はこれまで、商船三井の港湾・ロジスティクス分野の要職を歴任して事業を牽続き

2024年4月15日

韓国政府、2030年に韓国船200万TEUへ、環境対応船などに40億ドル投資

 韓国政府は、2030年までに自国のコンテナ船隊を200万TEU規模まで拡大する方針だ。尹錫悦大統領がこのほど開催された釜山新港の新コンテナターミナルの開業式で明らかにした。約5兆続き

2024年4月15日

HMM、北米航路「AP1」を利用、ONEとワンハイの共同運航サービス

 韓国船社HMMは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とワンハイラインが共同運航するアジア/北米西岸航路「AP1」からスペースを借り受け、利用する方針だ。寄港地・ロー続き

2024年4月15日

アジア発中東向け、ラマダン明けで運賃上昇、需給改善

 アジア発中東向けのコンテナ運賃が上昇している。上海航運交易所がまとめるSCFIによると、4月5日付まで3週連続でスポット運賃が前週比で上昇している。断食月「ラマダン」が明け、コン続き

2024年4月15日

四日市港、海岸保全施設整備が国直轄事業に、国交省・財務省に御礼活動

 四日市港の海岸整備を進める会は11日、海岸保全施設整備事業が国土交通省の今年度予算新規採択事業として公表されたことを受けて、同省と財務省に御礼活動を行った。同会からは名誉会長とし続き

2024年4月15日

SITC、リーファー2000TEUをリース、省エネ型ユニット搭載

 SITCインターナショナルホールディングスは7日、SITCコンテナラインズ向けに省エネ型のリーファーコンテナ2000TEUをリースしたと発表した。リースした全てのバンにダイキン工続き

2024年4月12日

三井E&S傘下のパセコ、米国加州で港湾クレーン組立検討、89年以来の米国生産

 三井E&Sは11日、米国子会社パセコ、カナダの投資会社ブルックフィールド・アセット・マネジメントと、米国カリフォルニアで港湾クレーンの最終組立を行う検討を進めていると発表した。 続き

2024年4月12日

北米主要港、2月は全港で前年実績超え、LAは6割増

 北米主要港の2月のコンテナ取扱量は、西岸・東岸のいずれの主要港も前年同月実績を上回った。特に北米最大のロサンゼルス港は前年同月比6割増と大幅に伸長。西岸はシアトル・タコマ港を除き続き

2024年4月12日

マースク、上海港でGメタノール供給、“Astrid Maersk”が洋山初寄港

 マースクは10日、グリーンメタノール燃料対応の大型コンテナ船“Astrid Maersk”が上海港・洋山ターミナルに初寄港し、中国で初めてコンテナ貨物の荷役とグリーンメタノール燃続き

2024年4月12日

関光汽船、営業力強化と新サービスで開拓、越境ECや半導体製造装置に注目

 関光汽船は国際フェリー・RORO船を活用したフォワーディングの営業力を強化し、新規顧客の開拓や集荷の拡大を目指していく方針だ。コロナ特需が終わり、同社が中核としている中国のマーケ続き

2024年4月12日

寧波遠洋運輸、台中経由で寧波発那覇向け輸送、日本のサービス拡充へ

 中国船社の寧波遠洋運輸(日本総代理店=日東物流)は9日、台湾の台中港経由で中国・寧波港から那覇港まで40フィート型コンテナを初めて輸送した。寧波/台中間は寧波遠洋運輸の自社運航船続き

2024年4月12日

アントワープ-ブルージュ港、次世代燃料の供給拠点へ、Gメタノールを供給

 ベルギーのアントワープ-ブルージュ港は、次世代燃料の供給拠点を目指している。今月にはマースクが運航する世界初となる大型のメタノール燃料対応コンテナ船“Ane Maersk”に対し続き

2024年4月12日

マースク、スリランカに物流施設

 マースクは8日、スリランカのワッタラで倉庫面積約10万平方フィート(約9290㎡)の新倉庫を開設した。同施設の設置はマースクのインテグレーター戦略の一環で、小売り・ライフスタイル続き

2024年4月12日

錦江航運、23年は純利益6割減の1億ドル、前年好調の反動大きく

 錦江航運(集団)の2023年通期(1~12月)決算は、親会社株主に帰属する純利益が前年比59.4%減の7億4300万元(約1億300万ドル)だった。売上高も23.0%減の52億6続き

2024年4月12日

東京都港湾振興協会、会員向けに東京港見学会を開催

 東京都港湾振興協会は8日、会員向けに「バスによる東京港研修・見学会」を開催した。物流や港湾・建設関係の会員店社の新入社員など35人が参加し、中央防波堤外側コンテナふ頭や日本貨物鉄続き