海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年6月25日

TSラインズ、日本―華南・タイ航路を再開、JTXを7月から

 TSラインズは7月から日本―華南・タイ間を結ぶコンテナ航路「JTX」を再開する。  寄港地・ローテーションは、東京―横浜―名古屋―大阪―神戸―蛇口―南沙―レムチャバン―香港―蛇続き

2025年6月25日

ジェネック、新社長に中島常務

 北部九州地区で港湾運送事業や物流事業を展開するジェネックは20日に開催した株主総会で、中島浩一常務執行役員を新社長に充てるトップ人事を決めた。伊東純一社長は同日付で退任し、相談役続き

2025年6月25日

四日市港、国際物流ターミナル早期整備へ、国交省に要望活動

 「四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会」(小川謙会長)と「四日市港の海岸整備を進める会」(同)は20日、国土交通省に対して要望活動を行った。四日市港霞ヶ浦地区国際物流ターミナ続き

2025年6月25日

ヤンミン、需給改善期待も米国政策に注視、コンテナの自社保有比率向上

 台湾船社ヤンミン・マリン・トランスポートは今年7~9月期以降のコンテナ船事業の見通しについて、「米中貿易摩擦の緩和と需要回復に加え、伝統的なピークシーズンの恩恵を受けるため、マー続き

2025年6月25日

EFインターナショナル、カルマー製リーチスタッカー納入、下関港・長州出島に

 コンテナや荷役機器の販売などを手掛けるEFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美社長)は、同社が販売代理店を務めるカルマー製のリーチスタッカーを、下関港の国際物流拠点である長続き

2025年6月25日

釜山港、5月は6%増の223万TEU、日本発着はローカル貨物が好調

 釜山港湾公社が20日に明らかにした、釜山港の今年5月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.3%増の223万446TEUとなった。輸出は2.0%増の47万6085TEU、輸入は4.0%続き

2025年6月25日

名古屋港、FC荷役機器導入補助金で公募

 名古屋港管理組合は19日、「名古屋港における水素燃料電池(FC)換装型荷役機械等の導入促進事業補助金」の公募を開始した。名古屋港で使用する水素燃料電池への換装が可能なRTG、また続き

2025年6月24日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標4%減、米西岸向け大幅下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が23日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年6月24日

国交省、30日からCNP認証制度の受付開始

 国土交通省港湾局は30日から、港湾のターミナルでの脱炭素化の取り組みを客観的に評価する認証制度「CNP認証(コンテナターミナル)」の申請を受け付け、運用を開始する。申請対象は国内続き

2025年6月24日

【中東緊迫】コンテナ船社、一部でハイファ抜港の動き、中東情勢悪化で

 イスラエルとイランによる衝突により、中東地域の緊張が高まる中、コンテナ船社がイスラエル主要港への寄港を休止する動きが出ている。マースクは20日、イスラエルのハイファ港への寄港を一続き

2025年6月24日

アジア発米国向けコンテナ、西岸向け運賃3割減、急速に下落、中東は緊張高まる

 アジア発米国向けの短期コンテナ運賃の下落が止まらない。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、20日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週比32.7%減の2続き

2025年6月24日

川崎港、ONEの日韓航路が初寄港、7年ぶり新規開設で集貨推進

 川崎港で7年ぶりに新規コンテナ航路が就航した。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が運航する日韓コンテナ航路「JK1」の本船“CONFIDENCE”が22日、東扇島地続き

2025年6月23日

ジェミニ、北米航路2ループ改編

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは7月から、アジア―北米航路「TP8/WC2」と「TP6/WC1」の2ループを改編する。  「TP6/WC1」では北米か続き

2025年6月23日

名古屋港、5月は9.6%増の22万TEU

 名古屋港管理組合がこのほど公表した、名古屋港の5月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナを含む)は前年同月比9.6%増の22万872TEUだった。2カ月連続でプラスとなった。輸出続き

2025年6月23日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、北米西岸向けで前週比20%減

 ドゥルーリーが19日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比7%減の3279ドル/FEUとなった。5月8日以来のマイナスとなった続き

2025年6月23日

ジェミニ、アジア―中東航路で青島寄港

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは7月初旬、アジア―中東航路「FM1/AGX」を改編する。新たに中国の青島港に追加寄港し、華北の輸送需要に応える。  新続き

2025年6月23日

博多港、3月国際コンテナは1.6%減

 福岡市港湾空港局が16日公表した、博多港の3月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比1.6%減の8万1662TEUだった。輸出は2.5%減の3万7311TEU、輸入は5.7%増の3万続き

2025年6月23日

苫小牧港、ポータルサイト開設

 苫小牧港管理組合は19日、苫小牧港の魅力やイベント情報などを発信するため「苫小牧港ポータルサイト」(https://port-of-tomakomai.com)を新たに作成したと続き

2025年6月20日

東京都港湾振興協会、新会長に日本郵船・水島氏

 東京都港湾振興協会は16日、都内で2025年度通常総会と理事会を開催した。2024年度の事業報告や収支決算などの議案について原案どおり承認した。役員改選では、2021年から会長を続き

2025年6月20日

Xプレス・フィーダーズ/コスコ、持続可能な海運構築へ提携

 大手コンテナフィーダー船社Xプレス・フィーダーズグループと大手コンテナ船社コスコシッピングラインズは18日、基幹コンテナ航路とフィーダー航路の連携強化や、新造コンテナ船の用船に関続き