海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年3月5日

CMA-CGM、電気推進コンテナ船を発注、中国の山東新能船業に

 CMA-CGMと中国の山東新能船業は2月27日、上海で182TEU型の電気推進コンテナ船の建造契約を締結した。山東新能船業が明らかにした。調印式にはCMA-CGMやバッテリー技術続き

2025年3月5日

国交省港湾局、遠隔操作荷役機器導入の安全確保検討

 国土交通省港湾局は2月28日、「第1回遠隔操作等荷役機械の導入に必要となる安全確保の方策に係る検討委員会」を開催した。初会合では、委員会での検討事項や遠隔操作等荷役機械の安全確保続き

2025年3月5日

韓国貿易協会、韓国中小荷主に物流支援、コンテナ船9社との連携で

 韓国貿易協会は2月28日、韓国国内の中小荷主企業の海上物流コスト負担を緩和するため、HMMをはじめとした韓国船社9社と共同で世界22の主要コンテナ航路に対する海上輸送支援事業を実続き

2025年3月5日

国交省、循環経済拠点港湾のあり方で素案、検討会で意見交換

 国土交通省港湾局はこのほど、2月14日に開催した「第2回循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミーポート)のあり方に関する検討会」の議事を公表した。第2回会合では、「循環経済拠点港続き

2025年3月5日

YKIP、経団連に加入

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は3日、日本経済団体連合会(経団連)に加入したと発表した。同日、加入した。  YKIPは「経団連は『企業と企業を支える個人や地域の活力を引き出し続き

2025年3月5日

イースタン・パシフィック、新造コンテナ船2隻で融資契約、浦銀金融租賃と

 イースタン・パシフィック・シッピング(EPS)と浦銀金融租賃(SPDBファイナンシャル・リーシング)は、新造LNG二元燃料ネオパナマックス型コンテナ船2隻を対象とした融資契約を締続き

2025年3月5日

三菱倉庫・新中計、物流不動産本格参入、国内外で開発

 三菱倉庫は物流と不動産のシナジーを強化し、両輪で事業成長を図っていく。同社は2月28日、同日に発表した2025年3月期から6カ年の中期経営計画「経営計画2025-2030」につい続き

2025年3月5日

郵船ロジスティクス、創業70周年、新旧幹部200人集う、岡本社長「新たな1歩を」

 郵船ロジスティクスは2月28日に創業70周年を迎えた。同日都内で第22回郵交会(OB・OG会)兼記念祝賀会を開催し、OB・OGと現役社員合わせて約200人が参加した。あいさつに立続き

2025年3月5日

マースク、ケニア港湾局と海事訓練で協力、人材育成を支援

 マースクは2月27日、ケニア港湾局と包括的な海事訓練プログラムの実施で協力していく方針を発表した。マースクはケニアの訓練生10人を対象に、マースク船での12カ月間の海事訓練を全額続き

2025年3月4日

郵船ロジスティクス、新会社YLGMは15グループ体制、日本地域は9本部

 郵船ロジスティクス(YLK)は2月28日、4月1日付の組織改正を発表した。同日付で業務を開始するグローバル事業の統括会社「郵船ロジスティクスグローバルマネジメント(YLGM)」は続き

2025年3月4日

ロッテルダム港、マースフラクテⅡの拡張に着工、APMターミナルズと

 オランダ・ロッテルダム港で、マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズが運営するマースフラクテⅡのコンテナターミナル(CT)の拡張工事が始まった。ロッテルダム港湾公社続き

2025年3月4日

ONE、アジア―アフリカ航路を改編

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2月27日、アジア―アフリカ航路のコンテナ船サービス「WA1」と「SW2」を改編すると発表した。ナイジェリアのオンネ港とレッキ港続き

2025年3月4日

CMA-CGM、24年は純利益57%増の57億ドル、コンテナ船事業が牽引

 CMA-CGMが1日に発表した、2024年通年(1~12年)の決算は、グループの当期純利益が前年比56.9%増の57億1000万ドルだった。コンテナ船を中心とする海運事業が好調に続き

2025年3月4日

マースク、インドで約50億ドル投資計画、メタノール燃料船の命名式も開催

 マースクは、インドの港湾やターミナル、陸上インフラに約50億ドルの投資を行う考えだ。2月28日にムンバイで開催した新造メタノール二元燃料コンテナ船の命名式で明らかにした。急成長す続き

2025年3月4日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標が前週比6%減

 ドゥルーリーが2月27日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比6%減の2629ドル/FEUとなった。  続き

2025年3月4日

上海発コンテナ運賃、欧州向け上昇も米国向け続落、中東はラマダン入り

 アジア発北欧州向けのコンテナ運賃が上昇に転じた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、2月28日付の上海発北欧州向けのコンテナ運賃は前週比7.3%増の1693続き

2025年3月4日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標、2月下旬は615ドル/FEUへ下落

 ドゥルーリーが2月28日に公表したアジア域内のコンテナ運賃指標(IACI)は、FEU当たり615ドルとなり、2週間前と比べて8%下落した。  航路別のIACIを見ると、上海発ジ続き

2025年3月4日

トレードワルツ、PF上の取引数が10万件突破

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは2月26日、2024年度のPF上に登録されたトランザクション(取引)数が10万件を突破したと続き

2025年3月3日

上組、インドに現地法人設立、高付加価値サービスを提案

 上組は2月28日、同社グループ100%出資のインド現地法人「Kamigumi (INDIA) Pvt. Ltd.(上組インド社)」を設立したと発表した。営業開始日は3月1日。 続き

2025年3月3日

郵船ロジスティクス、新会社YLGMは原田CEO・岡本COO、日本地域は原社長

 郵船ロジスティクス(YLK)は2月28日、来年度の役員体制を発表した。4月1日付で業務を開始するグローバル事業の統括会社「郵船ロジスティクスグローバルマネジメント(YLGM)」の続き