海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年12月24日

アジア発欧州向け、10月は3%減の148万TEU、海事センター調査

 日本海事センターが23日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく10月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷動き量は続き

2025年12月24日

米国発日本向け、10月は9.6%増の5.1万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが22日に発表した、今年10月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比9.6%増の5万1195TEUと続き

2025年12月24日

ZIM、CEOの修正買収提案を再否決、「価値を過小評価」

 イスラエル船社ZIMは22日、同社社長兼CEOのエリ・グリックマン氏とレイ・シッピングのオーナーであるラミ・ウンガー氏から、ZIMの発行済み普通株式全てを買収するための修正提案を続き

2025年12月24日

横浜港・本牧でCONPAS原則予約実証、国交省関東地方整備局、今年3回目

 国土交通省関東地方整備局は23日、横浜港・本牧BCコンテナターミナルのBC2ゲートで来年3月に新・港湾情報システム「CONPAS」の試験運用を行うと発表した。CONPASによる事続き

2025年12月24日

神戸港、10月は16%減の16万TEU、2カ月連続の減少

 神戸市港湾局が22日に発表した、神戸港の10月の外貿コンテナ取扱量(速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比16.0%減の16万4163TEUとなった。2カ月連続のマイナス続き

2025年12月24日

CMA-CGM/DHL・GF、バイオ燃料活用で提携、GHG排出を削減

 CMA-CGMグループとDHLグローバルフォワーディングは22日、海上コンテナ輸送におけるバイオ燃料の活用で提携したと発表した。両社は第二世代バイオ燃料「UCOME」を8990ト続き

2025年12月24日

伏木富山港、都内でセミナー、大東建託やONEジャパンが活用例紹介

 富山県と日本貿易振興機構富山貿易情報センター、国際拠点港湾伏木富山港ポートセールス事業推進協議会は19日、都内で「2025年度伏木富山港利用促進セミナーin東京」を開催した。大東続き

2025年12月24日

CMA-CGM、中南米2航路を改編、リーファー需要に対応

 CMA-CGMは19日、アジアと中米を結ぶコンテナ船サービス「M2X」と、アジアと南米を結ぶコンテナ船サービス「ACSA1」を改編すると発表した。「M2X」では新たにメキシコのエ続き

2025年12月24日

釜山港、11月は1%増の203万TEU、日韓ローカルは好調

 韓国・釜山港の11月のコンテナ取扱量は前年同月比1.4%増の202万6092TEUとなった。輸出は0.4%増の44万6524TEU、輸入は3.1%減の40万8594TEU、トラン続き

2025年12月23日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標6.0%増、米国向け2ケタ増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が22日に公表した韓国・釜山発の短期コンテナ運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比6続き

2025年12月23日

名古屋港、11月は6.7%増の23万TEU

 名古屋港管理組合が16日公表した、名古屋港の11月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナを含む)は前年同月比6.7%増の22万5150TEUだった。2カ月連続でプラスとなった。こ続き

2025年12月23日

マースク、2年ぶりに紅海通航を実施、追加航海の予定はなし

 マースクは19日、インド―北米東岸コンテナ航路「MECL」に投入している6500TEU型コンテナ船“MAERSK SEBAROK”がバブ・エル・マンデブ海峡を通過し、紅海を通航し続き

2025年12月23日

欧州CBAM改正案、コンテナ荷動きへの影響懸念、対象品目拡大で

 欧州連合(EU)は、欧州委員会が17日に発表した草案に基づき、環境規制の緩い国からの輸入品に事実上の課税を行う炭素国境調整メカニズム(CBAM)の規制対象範囲を2028年1月から続き

2025年12月23日

コンテナ船、米国向け運賃が上昇、地中海向けも続伸

 先週はアジア発米国向けのコンテナ運賃が上昇した。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、19日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週比11.9%増の1992続き

2025年12月23日

米UP鉄道/NS鉄道、米規制当局に合併申請実施

 米国のユニオン・パシフィック鉄道(UP)とノーフォーク・サザン鉄道(NS)は現地時間19日、規制当局となる米国陸上運輸委員会(STB)に対し、両社の合併承認を求める申請書を提出し続き

2025年12月23日

郵船ロジGM、アフリカ事業開始、ケニアに合弁会社、MSCグループのAGLと

 郵船ロジスティクスグループはアフリカで物流事業を開始する。郵船ロジスティクスグローバルマネジメント(GM)は22日、MSCグループのアフリカ・グローバル・ロジスティクス(AGL、続き

2025年12月23日

国交省港湾局、SC強靭化へ港湾機能強化に補正予算、予算配分を公表

 政府の2025年度補正予算が12月16日に成立した。国土交通省が所管する港湾整備事業と港湾海岸事業予算の合計は、事業費ベースで1112億4200万円となる。港湾整備事業で984億続き

2025年12月23日

日本発米国向け、11月は8.4%減、前月比でも減少、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが22日に発表した、今年11月における日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比8.4%減の4万8675TEU続き

2025年12月22日

CMA-CGM、フィリピン―日本航路を改編、カガヤンデオロ追加

 CMA-CGMグループは15日、日本―フィリピン間のコンテナ航路「JP8」と中国―フィリピン間のコンテナ航路「CP2」を改編すると発表した。  「JP8」では新たにフィリピンの続き

2025年12月22日

郵船ロジスティクス、欧ウォルデンのヘルスケア物流事業買収完了

 郵船ロジスティクスは19日、グループの欧州現地法人、郵船ロジスティクス(ヨーロッパ)が、欧州物流企業ウォルデン・グループのヘルスケア物流事業を担うモビアントなど4事業体の買収を完続き