海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年12月1日

米国発日本向け、9月は10%減の5.3万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが11月27日に発表した、今年9月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比10.4%減の5万2581T続き

2025年12月1日

JSE/川崎重工、川崎市扇島で液化水素基地起工

 日本水素エネルギー(JSE)と川崎重工業は11月27日、川崎市扇島に建設する液化水素基地「川崎LH2ターミナル」の起工式を開催した。2030年度までに川崎LH2ターミナルと液化水続き

2025年12月1日

商船三井ベンチャーのMAST、航空貨物PFの会員登録開始

 商船三井発のベンチャーで航空スポット貨物の共通取引プラットフォーム(PF)「Umbrair(アンブレア)」を提供するMASTは11月26日、無料会員登録を開始したと発表した。同日続き

2025年12月1日

ユニフィーダー、DCSA+に参画、デジタル化加速

 大手ターミナルオペレーターのDPワールド傘下で、コンテナ船社のユニフィーダーは11月25日、コンテナ船業界のデジタル化・標準化を推進する共同イニシアティブDCSA+に参加したと発続き

2025年12月1日

日本―欧州間コンテナ、7月は1%減の10万TEU

 日本海事センターが11月25日に公表したコンテナ荷動き統計によると、7月の日本―欧州間のコンテナ荷動き量は、前年同月比1.1%減の10万2251TEUとなった。2カ月連続のマイナ続き

2025年12月1日

横浜市、本牧D5や新本牧ふ頭整備で要望、国の26年度予算編成で

 横浜市はこのほど、政府の2026年度予算編成に向けて、国の制度および予算に関する提案・要望をとりまとめた。港湾関係では、横浜港の競争力強化と水際線の魅力向上への取り組みで、本牧D続き

2025年11月28日

横浜港、9月は4%減の23万TEU

 横浜市港湾局が26日に公表した9月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比4.2%減の22万6567TEUだった。内訳は輸出が1.2%増の1続き

2025年11月28日

鈴与海運、内航コンテナ船の大型化加速、700TEU型・440TEU型就航

 鈴与海運は、従来船よりも大型となる内航コンテナ船の就航を加速している。このほど、同社運航船として最大船型となる700TEU型内航コンテナ船“げんぶ”を東日本航路に就航させた。近海続き

2025年11月28日

日本発米国向け、10月は9%減、前月比では大幅増、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが27日に発表した、今年10月における日本発米国向けのコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比8.6%減の5万3298TEU続き

2025年11月28日

DNVコンテナ港ランキング、1位は星港、2位は上海港、東京が17位

 ノルウェー船級協会(DNV)と調査会社メノン・エコノミクスは25日、世界のコンテナ港湾のパフォーマンスなどをランキング形式で評価したレポート「世界の主要コンテナ港湾2025(TH続き

2025年11月28日

MSCグループ、バングラデシュで内陸CTに投資、モーダルシフト加速

 MSCは26日、グループの物流事業会社メドログがバングラデシュのパンガオン内陸コンテナターミナル(PICT)の運営に関するコンセッション契約を締結したと発表した。同国の内陸サプラ続き

2025年11月28日

ジェミニ、「再開時期は未定」、スエズ回帰で声明

 マースクとハパックロイドは26日、スエズ運河の通航再開に関して共同声明を発表した。両社による長期業務協定「ジェミニ・コーポレーション」では、「乗組員、船舶、貨物の安全が最優先事項続き

2025年11月28日

コンテナ船、スケジュール順守率、10月は61.4%で前月比悪化

 10月のコンテナ船のスケジュール順守率は前年同月比11.1ポイント改善の61.4%となった。一方で、前月比では3.6ポイント悪化しており、6月をピークに4カ月連続で前月比マイナス続き

2025年11月28日

鈴与、売上高で5年連続過去最高、国内中継輸送など好調

 鈴与グループは27日、静岡市内で主要4社(鈴与、鈴与商事、鈴与建設、鈴与自動車運送)の2025年8月期(24年9月~25年8月)の決算概況を説明した。中核会社で総合物流を手掛ける続き

2025年11月27日

サイバーポート、志布志港関係者が一体導入へ検討

 国土交通省港湾局は21日、志布志港の複数の港湾物流関係者による、サイバーポートの一体導入に向けた会議体「志布志港コンテナ物流DXプロジェクト推進会議」を設置したと発表した。同港の続き

2025年11月27日

アジア域内コンテナ、9月は404万TEU、21カ月連続上昇、海事センターまとめ

 日本海事センターが25日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく9月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比4.6%増の404万1459続き

2025年11月27日

ハパックロイド、オマーンに新事務所開設、中東事業強化

 ドイツ船社ハパックロイドは25日、オマーンの首都マスカットに新たに事務所を開設したと発表した。中東地域におけるプレゼンスを高め、海上輸送サービス能力を向上させる。  アラビア海続き

2025年11月27日

港運中央労使、19年春闘要求に日港協が満額回答、産別最賃で団交

 港運中央労使は26日、都内で中央団体交渉を行った。産別最低賃金に関して日本港運協会(日港協)は、東京地方裁判所による日港協に誠実な対応を求めた緊急命令も踏まえ、組合側が2019春続き

2025年11月27日

四日市港、ジャカルタでセミナー開催、取引拡大へ利便性PR

 四日市港利用促進協議会は11月20日、インドネシア・ジャカルタで「2025年度四日市港セミナーinジャカルタ」を開催した。現地の荷主企業や船会社などを対象に、四日市港のコンテナ貨続き

2025年11月27日

神戸港、越ロンアン港と協力覚書締結、航路拡大と人材育成

 神戸市港湾局は17日、ベトナムのロンアン港と航路拡大や人材育成などの分野で覚書を締結した。ロンアン港はベトナム最大の都市ホーチミン市から約40km南に位置する開発途中の国際港湾。続き