2024年4月15日

SITC、リーファー2000TEUをリース、省エネ型ユニット搭載

 SITCインターナショナルホールディングスは7日、SITCコンテナラインズ向けに省エネ型のリーファーコンテナ2000TEUをリースしたと発表した。リースした全てのバンにダイキン工続き

2024年4月12日

三井E&S傘下のパセコ、米国加州で港湾クレーン組立検討、89年以来の米国生産

 三井E&Sは11日、米国子会社パセコ、カナダの投資会社ブルックフィールド・アセット・マネジメントと、米国カリフォルニアで港湾クレーンの最終組立を行う検討を進めていると発表した。 続き

2024年4月12日

北米主要港、2月は全港で前年実績超え、LAは6割増

 北米主要港の2月のコンテナ取扱量は、西岸・東岸のいずれの主要港も前年同月実績を上回った。特に北米最大のロサンゼルス港は前年同月比6割増と大幅に伸長。西岸はシアトル・タコマ港を除き続き

2024年4月12日

マースク、上海港でGメタノール供給、“Astrid Maersk”が洋山初寄港

 マースクは10日、グリーンメタノール燃料対応の大型コンテナ船“Astrid Maersk”が上海港・洋山ターミナルに初寄港し、中国で初めてコンテナ貨物の荷役とグリーンメタノール燃続き

2024年4月12日

関光汽船、営業力強化と新サービスで開拓、越境ECや半導体製造装置に注目

 関光汽船は国際フェリー・RORO船を活用したフォワーディングの営業力を強化し、新規顧客の開拓や集荷の拡大を目指していく方針だ。コロナ特需が終わり、同社が中核としている中国のマーケ続き

2024年4月12日

寧波遠洋運輸、台中経由で寧波発那覇向け輸送、日本のサービス拡充へ

 中国船社の寧波遠洋運輸(日本総代理店=日東物流)は9日、台湾の台中港経由で中国・寧波港から那覇港まで40フィート型コンテナを初めて輸送した。寧波/台中間は寧波遠洋運輸の自社運航船続き

2024年4月12日

アントワープ-ブルージュ港、次世代燃料の供給拠点へ、Gメタノールを供給

 ベルギーのアントワープ-ブルージュ港は、次世代燃料の供給拠点を目指している。今月にはマースクが運航する世界初となる大型のメタノール燃料対応コンテナ船“Ane Maersk”に対し続き

2024年4月12日

マースク、スリランカに物流施設

 マースクは8日、スリランカのワッタラで倉庫面積約10万平方フィート(約9290㎡)の新倉庫を開設した。同施設の設置はマースクのインテグレーター戦略の一環で、小売り・ライフスタイル続き

2024年4月12日

錦江航運、23年は純利益6割減の1億ドル、前年好調の反動大きく

 錦江航運(集団)の2023年通期(1~12月)決算は、親会社株主に帰属する純利益が前年比59.4%減の7億4300万元(約1億300万ドル)だった。売上高も23.0%減の52億6続き

2024年4月12日

東京都港湾振興協会、会員向けに東京港見学会を開催

 東京都港湾振興協会は8日、会員向けに「バスによる東京港研修・見学会」を開催した。物流や港湾・建設関係の会員店社の新入社員など35人が参加し、中央防波堤外側コンテナふ頭や日本貨物鉄続き

2024年4月12日

神戸港、トランシップ利用枠広げる、24年度貨物・航路誘致事業

 神戸市港湾局はこのほど、2024年度の貨物・航路誘致事業の募集を開始した。神戸港でのトランシップ貨物の利用枠を広げ、モーダルシフト支援も物流の2024年問題を考慮した内容を盛り込続き

2024年4月12日

近促協・主要12港統計、23年7〜9月、外貿コンテナ5%減の386万TEU

 港湾近代化促進協議会は2日、2023年第3四半期(7〜9月)の全国主要12港の外貿コンテナ取扱量を公表した。空コンテナを含む輸出入合計は、前年同期比5.0%減の386万3764T続き

2024年4月12日

北九州港、23年は2%増の42万TEU

 北九州港の2023年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比1.9%増の42万2436TEUだった。北九州市港湾空港局が5日公表した。輸出は1.6%増の21万4011TEU、輸入は2.続き

2024年4月12日

東京都港湾振興協会、東京港の紹介冊子発行

 東京都港湾振興協会はこのほど、小学生を対象に東京港について紹介した冊子「東京のみなとってどこにあるの?」を発行したと発表した。同冊子を「社会見学船事業」や東京臨海部広報展示室「T続き

2024年4月12日

清水港、3月は12%減の3.3万TEU

 静岡県清水港管理局がこのほど公表した、清水港の3月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比12.2%減の3万2955TEUだった。2カ月ぶりにマイナスとなった。内訳は、輸出が16.2%続き

2024年4月11日

釜山発コンテナ運賃指標、米東岸が2週連続400ドル超減、欧州は横ばい

 韓国海洋振興公社(KOBC)が4月8日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国東岸向け続き

2024年4月11日

米国小売りコンテナ輸入、5月以降は月200万TEU超えへ、荷動き堅調で上振れ

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは9日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つである小売り関連の輸入量実績と最新予想を公表した。2月の輸入実績は196万TEUと続き

2024年4月11日

港湾労組、21日の24時間ストを通告、18日午後に団交再開

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は9日、合同の中央闘争委員会を開催した。4月21日日曜始業時からの24時間ストライキを実施することを決め続き

2024年4月11日

タイ政府、バンコク港の移転を検討

 タイ政府は2日、バンコク港の移転に関して検討する方針を決定した。バンコク港を市外に移転することで、現在港湾があるエリアを再開発し、同地域における交通問題や粉塵、汚染などの問題を解続き

2024年4月11日

関釜フェリー、SNS活用で旅客の開拓加速、貨物伸び悩みを旅客でカバー

 下関/釜山間で国際フェリーを運航する関釜フェリーは、旅客運送と貨物輸送の両輪で事業展開を進めている。2023年度(2023年4月から2024年3月)は貨物輸送量が伸び悩んだが、旅続き