海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年9月8日

プレミアアライアンス、北米航路を再編、PS5は休止

 プレミアアライアンス(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン・マリン・トランスポート)は5日、アジア―北米コンテナ航路の改編を発表した。「PS5」を休止するとと続き

2025年9月8日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、欧州下落も北米は上昇

 ドゥルーリーが4日に発表した最新のコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比1%減の2104ドル/FEUとなった。12週連続で前週比下落とな続き

2025年9月8日

PSA、インド・ムンバイでCT拡張、年間480万TEUを処理可能に

 シンガポールに本拠を置く大手コンテナターミナルオペレーターのPSAインターナショナルは4日、インドのPSAムンバイが運営するコンテナターミナルのフェーズ2を開業したと発表した。 続き

2025年9月8日

マースク、ポーランドにサービス拠点開設、欧州全域の顧客支援

 マースクはこのほど、ポーランド・ワルシャワに複数言語で欧州全域の顧客に対応するサービスセンターを開設したと発表した。8月21日に開所式を開催した。欧州全域の多様な顧客に対し、一貫続き

2025年9月8日

JAFSA、都内で夏季セミナーを開催、東京財団・柯隆氏が講演

 外航船舶代理店業協会(JAFSA)は4日、都内で夏季セミナーを開催した。東京財団の柯隆主席研究員が「トランプ関税戦争の影響と日中経済関係のあり方」をテーマに講演した。その後、懇親続き

2025年9月8日

上海港、8月は12%増の502万TEU、過去最高を更新

 コンテナ取扱量世界首位の上海港の8月実績は、前年同月比11.5%増の502万2000TEUとなった。上海国際港務集団(SIPG)がこのほど明らかにした。今年1月に初めて500万T続き

2025年9月8日

東ト協CT車両待機時間調査、3CTが前年同期比で改善

 東京都トラック協会海上コンテナ専門部会は3日、5月に実施した東京港各コンテナターミナルでの海上コンテナ車両の待機時間調査の結果を公表した。前年同期(2024年5月7日~28日)の続き

2025年9月8日

東京都港湾振興協会、東京港の機能強化へ要望決議

 東京都港湾振興協会は2日、都内で「2025年度港湾事業講習会および東京都港湾整備振興大会」を開催した。東京都港湾整備振興大会では、東京都の港湾・海岸整備の振興に対する要望を決議し続き

2025年9月8日

東京港、中防外でヒアリ280個体

 東京都は3日、東京港・中央防波堤外側コンテナふ頭で要緊急対処特定外来生物であるヒアリ約280個体を確認したと発表した。環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査で見つかった。 続き

2025年9月8日

トレードワルツ、国際物流総合展出展

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは、9月10日(水)~12日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「国際続き

2025年9月5日

ONE、グローバル人材育成で産学連携、関西地区でRISE初開催

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は3日、大阪市内で産学連携によってグローバル人材の育成について考えるイベント「RISE(Raising International続き

2025年9月5日

ONE、欧州域内サービスを開設、スペインをハブ港に接続強化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は3日、スペインとポルトガル、モロッコを結ぶ新たなコンテナ船サービス「SPM」を10月から開始すると発表した。トランシップ貨物のハ続き

2025年9月5日

苫小牧港、海陸一環モーダルシフトが採択、国交省公募事業で

 苫小牧港管理組合と日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社、苫小牧埠頭会社は1日、国土交通省が公募した「地域連携モーダルシフト等促進事業」で苫小牧での船舶・鉄道一貫輸送の取り組みが採択続き

2025年9月5日

日本港湾外内貿コンテナ、24年は0.9%増の2198万TEUに、国交省が修正

 国土交通省港湾局は2日、8月29日に発表した「2024年の国内港湾のコンテナ取扱貨物量(速報値)」を修正した。川崎港や大阪港、境港のコンテナ取扱貨物量や全国計コンテナ取扱貨物量を続き

2025年9月5日

鈴与、国際物流総合展に出展

 鈴与は9月10日~12日の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO」に出展する。食品物流・食品配送や医療続き

2025年9月4日

苫小牧港、コンテナ船同時受入隻数を縮小、収支改善へRTG稼働減

 北海道・苫小牧港のコンテナターミナルを運営する苫小牧国際コンテナターミナル会社(TICT)の経営が、諸コストの上昇や近年のコンテナ取扱量の減少などにより、厳しくなっている。こうし続き

2025年9月4日

新潟港、都内でセミナー、BCPで活用PR

 新潟県と新潟市、聖籠町、新潟港振興協会、新潟国際貿易ターミナルは2日、都内で「新潟港セミナー2025」を開催した。首都圏の船社や荷主、物流業者に新潟港の概要やインセンティブ制度、続き

2025年9月4日

ONE、スリランカで複合一貫輸送、内陸輸送需要に対応

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は1日、スリランカで新たな複合一貫輸送サービスを開始すると発表した。コロンボ港を拠点にシームレスな輸送ソリューションを提供すること続き

2025年9月4日

上組、和歌山御坊出張所を新設、バイオマス燃料を取り扱い

 上組は3日、和歌山県御坊市に「和歌山御坊出張所」を開設し、和歌山御坊バイオマス発電所でバイオマス燃料の荷役・保管・輸送業務を開始したと発表した。事務所設立は8月21日付。  同続き

2025年9月4日

トレードワルツ、製粉大手の昭和産業がPF開発に参画

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは2日、開発中の新PF「TradeWaltz for Grain Importers(TGI)続き