海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年9月11日

CN/CSX、ナッシュビルへの新サービス開発、北米貨物鉄道の連携加速

 北米の貨物鉄道大手カナディアン・ナショナル鉄道(CN)とCSXは現地時間9日、米国テネシー州ナッシュビルへの新たな複合一貫輸送サービスを開発するための覚書(MOU)に署名したと発続き

2025年9月11日

阪神国際港湾、パナマ主催レセプションに参加

 阪神国際港湾会社は6日、帝国ホテル大阪で開催されたパナマ共和国主催レセプションに参加した。8日発表した。木戸貴文社長以下5人が参加し、同国のムリーノ大統領とも面会した。同社は、「続き

2025年9月10日

CMA-CGM、欧州域内航路を新設、航路網・頻度向上

 CMA-CGMは8日、欧州域内コンテナ航路の新設を発表した。新たにアルバニアとクロアチア、イタリア、マルタを結ぶコンテナ船サービス「MAESTRALE」を10月5日から開始する。続き

2025年9月10日

高麗海運、西日本航路を再編、最適化図る、3ループに集約

 韓国船社高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は10月から、西日本―韓国コンテナ航路を再編する。航路の最適化のため、既存の4サービスを、「JSS」「JKW」「JKE」の3サー続き

2025年9月10日

アジア近海コンテナ船社、1~6月期決算は増益

 アジア近海航路を主力とする中堅コンテナ船社の2025年1~6月期決算は堅調に推移した。東西基幹航路などを主力とする主要コンテナ船社が、アジア発欧米向けにおける短期コンテナ運賃の下続き

2025年9月10日

トレードワルツ、AI-OCR機能で書類読み取り自動化

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは9日、貿易書類の内容を自動で読み取り、構造化データとしてPFに登録するAI-OCR(光学文字続き

2025年9月10日

ヤラグループ、アンモニアコンテナ船の建造開始、来年竣工

 世界最大のアンモニア輸送・販売事業者であるヤラクリーンアンモニアは5日、世界初の再生可能アンモニア燃料を活用できるコンテナ船“YARA EYDE”の鋼材切断式を開催したと発表した続き

2025年9月10日

ワンハイ、日本―海峡地航路を改編、スケジュール安定化へ

 ワンハイラインズは15日から、日本―台湾・華南・海峡地コンテナ航路「JTS」を改編する。スケジュールの安定化を目的としている。  新たな寄港地・ローテーションは、東京(月・火)続き

2025年9月10日

世界のコンテナ輸送量、7月は5%増の1657万TEU

 コンテナ荷動き統計を取り扱うCTS(Container Trades Statistics)が8日に発表したデータによると、今年7月の世界のコンテナ輸送量は前年同月比5.1%増の続き

2025年9月10日

名古屋港、2025年版の要覧を作成

 名古屋港管理組合はこのほど、2025年版の名古屋港のパンフレット「Port of Nagoya 2025-2026」と「名古屋港要覧2025」を作成したと発表した。価格は、Por続き

2025年9月9日

NX商事、東京港バイオ燃料供給で都から支援

 NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)傘下のNX商事は4日、東京都と東京都環境公社の「脱炭素燃料活用における事業化促進支援事業」の対象事業者に選定されたと発表し続き

2025年9月9日

アジア発欧米向けコンテナ運賃、欧州下落も北米は続伸

 アジア発欧米向けの短期コンテナ運賃は先週も東高西低で推移した。上海航運交易所が公表するSCFIによると、5日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週比13.8%増の2189ドル続き

2025年9月9日

関ト協・海コン運転手年齢別調査、平均年齢51.8歳、5年連続50代に

 関東トラック協会海上コンテナ部会は、2024年度における海上コンテナセミトレーラー運転手の年齢別在籍人数調査の結果を公表した。今年3月31日時点の関ト協加盟会社における海コンドラ続き

2025年9月9日

韓国ポスコ、HMM買収に関心、シナジー見極め

 韓国の鉄鋼大手ポスコグループが、韓国船社HMMの買収に関心を示しているようだ。ポスコが具体的なHMMの買収戦略を立てていると現地で報じられたのを受け、ポスコホールディングスが5日続き

2025年9月9日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標2.2%増の1950ドル/FEU

 韓国海洋振興公社(KOBC)が8日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比続き

2025年9月9日

名古屋港長期構想検討委員会、中間案を議論、第3回会合実施

 名古屋港管理組合は5日、第3回名古屋港長期構想検討委員会の議事要旨を公表した。第3回会合では、第2回会合での意見と対応を紹介するとともに、名古屋港長期構想の中間案を示した。委員か続き

2025年9月9日

アシュドッド港、日本港湾とサイバー分野で協力を

 イスラエルのアシュドッド港湾会社のシャウル・シュナイダー会長は5日、本紙などの取材に応じ、アシュドッド港の現況や今後の方針を語った。アシュドッド港でのスタートアップ企業支援の取り続き

2025年9月8日

ワンハイ、西日本―台湾サービスを改編、運航週1便から隔週に

 ワンハイラインズは大阪・瀬戸内と台湾、香港、蛇口を結ぶコンテナ船サービス「JSH」で、従来の週1便の運航を隔週運航に変更する。同航路に配船していた2隻のうち1隻が他航路に就くこと続き

2025年9月8日

清水港、8月は17%増の3.5万TEU

 静岡県清水港管理局が5日公表した、清水港の8月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比16.8%増の3万4570TEUだった。6カ月連続でプラスとなった。内訳は、輸出が27.6%増の1万続き

2025年9月8日

国交省港湾局・主幹課長会議、戦略港湾政策の現状などを紹介

 国土交通省港湾局は4日、今年度第1回目となる「重要港湾管理者等主幹課長会議」を開催した。全国の港湾管理者など131人に対し、国交省港湾局各課が進める各種港湾施策を説明した。冒頭の続き