海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年10月29日

東京港、上期は5.0%増の212万TEU、外航コンテナ船寄港数は減少

 東京都は10月28日、2025年上半期(1~6月)の東京港の港勢(速報値)を公表した。外貿コンテナ取扱量は、前年同期比5.0%増の212万TEUだった。このうち輸出は2.6%増の続き

2025年10月29日

日中コンテナ、8月は2.6%増の221万トン、海事センター調査

 日本海事センターが28日に発表した、2025年8月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比2.6%増の220万6297トンとなった。内訳は日本から中国への輸出続き

2025年10月29日

横浜市港湾局、山下ふ頭再開発でヒアリング調査

 横浜市港湾局は24日、山下ふ頭の再開発についてサウンディング調査を実施すると発表した。横浜港・山下ふ頭再開発に関して「答申を踏まえた基本的な方向性」や、市民意見募集、市民検討会で続き

2025年10月28日

内航コンテナ船協会、第1回総会、人手不足問題などで対応議論

 日本内航コンテナ船協会は20日、都内で第1回総会を開催した。国際コンテナ戦略港湾政策の強化や物流業界の人手不足対応、内航業界の環境問題への取り組み、外国人船員採用制度などについて続き

2025年10月28日

下関港セミナー、長州出島で機能強化進む、都内でトップセールス

 下関市と下関港湾協会は24日、都内で下関港東京セミナーを開催した。下関市の前田晋太郎市長がトップセールスを行い、下関港における物流の高速性や、長州出島の機能強化の取り組みなどにつ続き

2025年10月28日

アジア発欧米向け、短期コンテナ運賃の上昇続く

 アジア発欧米向けの短期コンテナ運賃は先週も上昇した。上海航運交易所がまとめた24日付のコンテナ運賃指標SCFIによると、上海発欧州向けは前週比8.8%増の1246ドル/TEU、上続き

2025年10月28日

CMA-CGM、マルサ・マロックと合弁会社、モロッコで新CT運営

 CMA-CGMグループのターミナル子会社CMAターミナルズと、モロッコの港湾ターミナル会社マルサ・マロックは24日、同国の新たなコンテナターミナル(CT)となるナドール・ウエスト続き

2025年10月28日

釜山発コンテナ運賃指標、地中海上昇で総合指標1.2%増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が27日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年10月28日

SITC、1~9月売上高は17%増、輸送量増加と運賃上昇で

 SITCインターナショナルが24日に発表した未監査段階の今年1~9月期の売上高は、前年同期比16.6%増の24億5890万ドルだった。海運事業におけるコンテナ輸送量が7.8%増の続き

2025年10月28日

名古屋港、飛島ふ頭でアカカミアリ

 名古屋港管理組合と環境省、愛知県、飛島村は24日、名古屋港・飛島ふ頭で要緊急対処特定外来生物であるアカカミアリの働きアリ4個体と有翅女王アリ1個体を確認したと発表した。22日に確続き

2025年10月27日

《連載》ONE DEJIMA2年目の現在地<下>、情報分析で新規貨物獲得を支援

 ONE DEJIMAは昨秋、ビジネスインテリジェンス(BI)チームを創設した。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)のマーケティング&コマーシャル(M&C)部門などと連続き

2025年10月27日

川重・ダイムラー・HHLA、ハンブルク港起点で液化水素輸送、供給網構築で覚書

 川崎重工業と、ドイツ・ハンブルクに本拠を置く港湾ターミナルオペレーターHHLA、ダイムラートラックの3社は、液化水素サプライチェーン構築に関する覚書(MoU)を締結した。液化水素続き

2025年10月27日

HMM、ハンファ・韓国船級と研究協力、次世代推進システム開発へ

 韓国船社HMMは23日、ハンファグループの4社(ハンファパワーシステムズ、ハンファオーシャン、ハンファエアロスペース、ハンファシステムズ)や韓国船級(KR)と、次世代の船舶用ゼロ続き

2025年10月27日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、2週連続で運賃上昇

 ドゥルーリーが23日に発表した最新のコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比3%増の1746ドル/FEUとなった。2週連続でプラスを記録し続き

2025年10月27日

ONE、アジア域内2航路を改編

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は23日、アジア域内コンテナ航路「TID1」と「KCS」の改編を発表した。  タイとインドネシアを結ぶ「TID1」で新たにスラバ続き

2025年10月27日

鈴与、坂戸物流センターが厚労相表彰、食品衛生で評価

 鈴与は16日、同社の埼玉県の物流拠点である坂戸物流センターが、食品衛生優良施設として、2025年度の「食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰」を受賞した。  坂戸物流センターは、食続き

2025年10月27日

米国発日本向け、8月は11%減の5.3万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが23日に発表した、今年8月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比11.0%減の5万2538TEUと続き

2025年10月27日

DPワールド、英ロンドン港で立体格納庫導入、空コン蔵置効率向上

 大手ターミナルオペレーターDPワールドとドイツのエンジニアリング会社であるSMSグループによる合弁会社BOXBAYは23日、英国・ロンドンゲートウェーでDPワールドが運営するコン続き

2025年10月27日

経済と暮らしを支える港づくり大会、港湾の整備・振興で要望

 日本港湾協会など港湾関連5団体は23日、都内で「経済と暮らしを支える港づくり全国大会」を開催した。全国の港湾所在都市の首長や港湾関係者などが参加し、港湾の整備・振興に関する要望書続き

2025年10月27日

JR貨物社長、基本運賃改定に理解求める、鉄道維持に不可欠

 日本貨物鉄道の犬飼新・代表取締役社長は22日に開催した定例記者会見で、来年4月に実施予定の基本運賃改定について言及した。「顧客にとってのコストインパクトはある。しかし、当社でコン続き