海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年5月26日

四日市港利用促進協議会、総会、四日市港セミナーを開催

 四日市港利用促進協議会は20日、四日市市内で「2025年度四日市港利用促進協議会総会」を開催した。今年度の事業計画や収支予算などについて諮り、原案通り承認した。総会終了後には四日続き

2025年5月26日

国交省港湾局、CNP形成へロードマップを議論

 国土交通省港湾局はこのほど、3月18日に開催した「第8回カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた検討会」の議事要旨を公表した。今回はCNPの形成促進に向けたロードマップ続き

2025年5月26日

東京港、港湾功労者9人を表彰

 東京都と東京みなと祭協議会は20日、都内で2025年東京港港湾功労者表彰式を開催した。東京港の発展に尽力した功労者9人を表彰し、東京都の田中彰港湾局長が東京都知事の感謝状を手渡し続き

2025年5月26日

エックスグラビティ/ロジテクノサービス、海コン陸送管理システムを販売

 ITコンサルティングやシステム開発事業を行うエックスグラビティと、海上コンテナの利用運送事業や内陸コンテナデポ(ICD)のコンサル事業を展開するロジテクノサービスは21日、海上コ続き

2025年5月26日

四日市港、3月コンテナは5%減

 四日市港管理組合が16日に発表した3月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比4.5%減の1万3813TEUだった。実入り輸出3.5%減の6409TEU、実入り輸入が続き

2025年5月23日

DPワールド、25年に25億ドルのインフラ投資

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは2025年に25億ドルの物流インフラへの投資を計画している。インドやアフリカ、南米、ヨーロッパで大規模なインフラ整備を行う。20続き

2025年5月23日

早駒運輸、「Chicago Ballet Night」開催、30日に“boh boh KOBE”で

 早駒運輸は30日、神戸シーバスとして運航する観光船“boh boh KOBE”の船上で、“World Culture LIVE”と続き

2025年5月23日

コスコ、バイオ燃料の供給サービス開始、ギリシャのCTで

 コスコグループの港湾事業会社コスコシッピングポーツ傘下のピレウスコンテナターミナルは、ギリシャで運営するピレウス港のコンテナターミナル(CT)でバイオ燃料の供給サービスを開始した続き

2025年5月23日

経産省、貿易PF活用推進補助金の公募開始、サイバーポートも対象

 経済産業省は19日から、2025年度「貿易プラットフォーム(PF)活用による貿易手続デジタル化推進事業補助金」の公募を開始した。公募期間は6月16日正午必着分まで。国土交通省が運続き

2025年5月23日

サイバーポート、CTへの搬出入手続きを一元化、6月から開始

 国土交通省港湾局は20日、港湾手続きなどを電子化する国交省港湾局のプラットフォーム(PF)「サイバーポート」で新たに実入りコンテナの搬入・搬出、空コンテナの引取・返却手続きに対応続き

2025年5月23日

MSC、アフリカで年間2ケタ成長目指す、アフリカCEOフォーラムに登壇

 コンテナ船世界最大手MSCのソレン・トフCEOは、今月13日にコートジボワールのアビジャンで開催されたアフリカCEOフォーラムに登壇し、同社のアフリカ事業の展開について説明した。続き

2025年5月23日

アジア発欧州・地中海向け、6月に短期運賃値上げへ、港湾混雑も懸念

 アジア発欧州・地中海向けの短期コンテナ運賃が今後、上昇する可能性がある。同航路の短期コンテナ運賃は今年に入ってから下落基調にあったが、主要コンテナ船社は6月1日付でFAK(品目無続き

2025年5月23日

EFインターナショナル、CEOらが来社、カルマーと日本市場展開を協議

 EFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)は22日、同社が販売代理店を務める荷役機器メーカー大手のカルマーのサミ・ニーラネンCEOがこのほど来社し、今後の日本にお続き

2025年5月23日

JR貨物・犬飼社長、「内陸への海コン輸送は課題」、国含め各方面と検討

 日本貨物鉄道(JR貨物)の犬飼新・代表取締役社長は21日の定例記者会見で、「内陸への海上コンテナの輸送は一つの大きな課題だ」と語った。現在、40フィートハイキューブ型の国際海上コ続き

2025年5月23日

関光汽船、梱包事業に参入、シナジー創出へ、一貫手配でコスト・LT削減

 国際・国内フェリー・RORO船による貨物輸送で実績のある関光汽船(本社=山口県下関市、入谷一成社長)は、新たに梱包事業に参入した。近年、同社には物流の上流工程にあたる梱包の手配を続き

2025年5月23日

阪神国際港湾、タイの大学から視察受け入れ、神戸港を海上から見学

 阪神国際港湾会社は15日、京都大学からの依頼に基づき、タイののチュラロンコーン大学の学生受け入れを行った。21日発表した。同社の松木隆一常務執行役員が「海上物流の概要」の説明と「続き

2025年5月23日

三菱倉庫、25年3月期決算、25年度投資736億円

 三菱倉庫は16日、都内で2025年3月期通期決算説明会を開催した。斉藤秀親代表取締役社長らが事業概況や投資計画について説明。25年度は計736億円の投資を実施するとし、斉藤社長は続き

2025年5月23日

PIL、24年税引き後利益は13億ドル、輸送量増加と市況上昇で大幅増益

 PILが16日に発表した2024年通年(1~12月)の決算は、税引き後利益が前年比約4.4倍の13億4200万ドルと好調だった。コンテナ輸送量の増加やコンテナ船市況の上昇が追い風続き

2025年5月23日

大東港運、中計目標を下方修正

 大東港運はこのほど、現行の中期経営計画(2023~25年度)の経営目標を修正すると発表した。最終年度の売上高を175億円(当初計画は200億円)、営業利益を9億2000万円(同1続き

2025年5月22日

主要コンテナ船社、1~3月期は物量増で増益傾向、一時的な再編コストは発生

 主要コンテナ船社の2025年1~3月期決算が19日までに出揃った。コンテナ輸送量の増加や平均運賃の上昇などを受けて、多くの船社の業績は前年同期比で改善した。一方で、紅海情勢の悪化続き