海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年6月17日

東京港埠頭、新社長に郵船出身の丸山氏、服部社長は特別顧問

 東京港埠頭会社は16日、次期社長に日本郵船の丸山英聡常勤顧問を充てる人事を決めたと発表した。服部浩社長は特別顧問に就任する。27日に開催予定の株主総会後の取締役会で正式に決定し、続き

2025年6月17日

アジア―米国東航荷動き、5月は10%減の150万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが16日に発表した2025年5月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比9.9%減の149万6371T続き

2025年6月17日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標0.7%増、米西岸向け下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が16日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年6月17日

中国発米国向けコンテナ、需給軟化で運賃下落に転じる、西岸は2割以上減

 中国発米国向けの短期コンテナ運賃が急減した。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、13日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週比26.5%減の4120ドル続き

2025年6月17日

東京都・26年度予算で国に要望、港湾物流のDX化推進支援を

 東京都は12日、「2026年度国の施策および予算に対する東京都の提案要求」を公表した。港湾関係では、新規で港湾物流のDX化の推進を盛り込んだ。新港湾情報システム「CONPAS」や続き

2025年6月17日

米ロサンゼルス港、5月は5%減の72万TEU、関税で減少、不確実性続く

 米国ロサンゼルス港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.8%減の71万6618TEUとなった。米国の関税施策の影響を受けてコンテナ荷動きが減少し、11カ月ぶりに前年同月実績を下続き

2025年6月17日

【中東緊迫】イスラエル港湾、情勢悪化も通常どおり稼働、ZIMはブッキング継続

 イスラエル船社ZIMによると、15日時点でイスラエルのアシュドッド港とハイファ港は通常どおり業務を継続している。イスラエルとイランの衝突が激化する中、中東地域発着のコンテナ物流へ続き

2025年6月17日

ワンハイ、本船火災事故で声明、乗組員の捜索と海洋保護に注力

 ワンハイラインズは15日夜、インド洋を航行中のコンテナ船“WAN HAI 503”(4333TEU型)の船上で9日に発生した火災事故に関して声明を発表した。「今回の事故と、これに続き

2025年6月16日

《連載》キーマンに聞く横浜港の港湾運営③、横浜港埠頭会社・植松久尚社長、ロジパーク発展へ環境整備

 横浜港埠頭会社は、ロジスティクスパークのさらなる発展に向けて取り組みを進めている。ロジスティクスパークでは、現在9棟の物流施設が稼働中。来年度には全10棟が稼働予定だ。働く人たち続き

2025年6月16日

釜山港湾公社、釜山発着コンテナ航路表を配信、毎月のニュースレターで

 釜山港湾公社日本代表部は毎月、釜山港の最新情報を掲載した「Busan Port Newsletter」を配信しているが、今月号からは釜山港の定期コンテナ航路の現況をエクセル(ht続き

2025年6月16日

ロサンゼルス港、前年比3.1%増の27億ドル承認、25年10月~26年9月予算

 ロサンゼルス市港湾局は12日、次年度となる2025/26年会計年度(25年10月~26年9月)の予算を、前会計年度比3.1%増の27億ドル(約3873億円)で承認したと発表した。続き

2025年6月16日

名古屋港、リトアニア・クライペダ港と覚書

 名古屋港管理組合は9日、リトアニアのクライペダ港と相互の交易拡大や持続可能な発展を目的に覚書を締結したと発表した。同日、名古屋港管理組合の鎌田裕司専任副管理者とクライペダ港湾局の続き

2025年6月16日

国交省、広域港湾BCP策定ガイドライン公表、港湾BCP策定指針も改訂

 国土交通省港湾局は9日、「広域港湾BCP策定ガイドライン(被災地支援輸送編)」と「港湾BCP策定ガイドライン(改訂版)」を公表した。広域港湾BCP策定ガイドラインでは、災害時の海続き

2025年6月16日

Xプレス・フィーダーズ、環境船の資金調達で受賞、マリンマネーから

 大手コンテナフィーダー船社Xプレス・フィーダーズは12日、二元燃料船6隻に関してフランス子会社が行った融資契約のスキームが、「Marine Money 2024 East Lea続き

2025年6月16日

国交省、施策進まぬ理由の検討など意見挙がる、次期物流大綱策定へ議論

 国土交通省は13日、2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会を開催した。来年度からスタートする次期大綱の策定に向けて、現行の大綱の進捗を確認。目標を達成するためにさらな続き

2025年6月16日

世界の主要コンテナ10港、1~3月期は全港がプラス、関税影響は5月以降か

 世界のコンテナ取扱量上位10港の2025年1~3月期実績は、全ての港で前年実績を上回った。1000万TEUを上回ったのは3港となり、過去最多となった。寧波舟山港と深圳港、ドバイ港続き

2025年6月16日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、総合指標は微増、急騰は一服

 ドゥルーリーが12日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比微増の3545ドル/FEUとなり、前週の急騰から転じて落ち着いた。北続き

2025年6月16日

TSラインズ、ESG活動で街の美化活動実施

 TSラインズの日本法人ティ・エス・ラインズ・ジャパンは11日、ESG活動の一環として事務所付近のごみ拾いを行った。従業員約10人が参加した。  同社は持続可能な経営やESGの取続き

2025年6月16日

中国港湾、1~4月は8%増の1.1億TEU

 中国交通運輸部がこのほど公表した、中国港湾の今年1~4月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比7.9%増の1億1225万TEUとなった。沿海港が8.1%増の9880万TEU、内陸河川続き

2025年6月16日

九州地方港運協会など3団体が総会、新副会長に八尋氏、德光氏

 九州地方港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部、九州港湾福利厚生協会の港湾関係3団体は6日、北九州市内で総会・理事会と総代会を開催した。九州地方港運協会の役員の選任続き