海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2025年5月22日

博多港、2月国際コンテナは2%増

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の2月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比2.1%増の6万8847TEUだった。輸出は9.7%増の3万3415TEU、輸入は4.1%減の3万続き

2025年5月22日

DPワールド、ドミニカ港湾・自由貿易区を拡張、7.6億ドル規模を投資

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは14日、ドミニカ共和国のカウセド港と自由貿易区の拡張に対して7億6000万ドル(約1104億円)規模の投資を行う方針を発表した。続き

2025年5月22日

東京港、開港84周年、開港記念祝賀会を開催

 東京港開港記念祝賀会が20日、都内で開催された。東京港は1941年5月20日に開港し、今年で開港84周年を迎えた。冒頭のあいさつで、東京港開港記念祝賀会実行委員会の丸山英聡会長は続き

2025年5月22日

AAPA、中国製クレーンの追加関税に反対、コスト増で競争力低下懸念

 米国の港湾管理者団体である米国港湾局協会(AAPA)は現地時間19日、米国通商代表部(USTR)が提案している中国製ガントリークレーンに対する100%の追加関税導入に反対する立場続き

2025年5月22日

神戸港、1~3月期外貿コンテナ1%減、輸出は増加

 神戸市港湾局が20日に明らかにした、2025年1~3月期の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ、速報値)は、前年同期比1.3%減の50万5241TEUとなった。輸出が2.1%増続き

2025年5月22日

アントワープ-ブルージュ港、自走コンテナ台車のデモ実施

 ベルギーのアントワープ-ブルージュ港は15日、コンテナターミナル内を自走する電動のコンテナ台車のデモンストレーションを行ったと発表した。欧州連合(EU)の「ホライズン2020」プ続き

2025年5月22日

大東港運、25年3月期決算、経常益3%増、輸出入取扱事業好調

 大東港運の2025年3月期通期連結決算は、経常利益が前の期比2.7%増の8億1700万円だった。主力の輸出入貨物取扱事業は、その他食品と日用品は減少したものの、農畜水産が増加して続き

2025年5月21日

ANAHDのNCA子会社化、7月1日に延期、中国審査で

 ANAホールディングス(HD)と日本郵船は19日、5月23日に予定していたANAHDによる日本貨物航空(NCA)の子会社化の時期を7月1日予定に変更すると発表した。引き続き、中国続き

2025年5月21日

早駒運輸、「Hawaiian Cruise 2025」開催、6月に“boh boh KOBE”で

 早駒運輸は6月28日に、神戸シーバスとして運航する観光船“boh boh KOBE”船上で、World Culture LIVEと題して「Hawaiian Cruise 2025続き

2025年5月21日

香港、1~4月は4%増の459万TEU、25年は足元堅調推移

 香港の1~4月期におけるコンテナ取扱量は、前年同期比3.6%増の459万2000TEUとなった。1月は前年同月比で減少したが2~4月は増加している。香港のコンテナ取扱量は2011続き

2025年5月21日

錦江航運、名古屋・清水―ベトナム航路新設、直航便で信頼性向上

 上海錦江航運(集団)(日本総代理店=錦江シッピングジャパン)は今月下旬から、名古屋・清水とベトナムのハイフォン・ホーチミンを直航で結ぶ新たなコンテナ船サービス「SSX」を開始する続き

2025年5月21日

リンコーコーポレーション、経常益2.2倍、運輸部門は増収

 リンコーコーポレーションの2025年3月期通期連結決算は、経常益が前の期比約2.2倍の6億1600万円だった。運輸部門は貨物取扱数量の増加で増収となった。売上高は3.3%増の13続き

2025年5月21日

シンガポール港、4月は7%増の363万TEU

 世界2位のシンガポール港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比7.1%増の362万8137TEUとなった。今年に入ってからは毎月、前年同月実績を上回っている。これにより、1~4月累続き

2025年5月21日

米LA港、4月は9%増の84万TEUで過去3番目、「需要急増は港湾に影響与えない」

 米国ロサンゼルス港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比9.4%増の84万2807TEUとなった。関税導入前の駆け込み需要もあり、4月実績としてはコロナ禍でコンテナ荷動きが急増した続き

2025年5月21日

清水港、4月は2%増3.3万TEU

 静岡県清水港管理局がこのほど公表した、清水港の4月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比1.5%増の3万2600TEUだった。2カ月連続でプラスとなった。内訳は輸出が6.1%増の1万6続き

2025年5月21日

釜山港、4月は4%増の213万TEU、日本発着は微増

 韓国・釜山港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.3%増の213万3905TEUとなった。内訳は、輸出貨物が2.5%減の46万9748TEU、輸入貨物が0.9%増の47万435続き

2025年5月21日

ZIM、1~3月期純利益3倍の約3億ドル、25年見通しは据え置き

 イスラエル船社ZIMが19日に発表した2025年1~3月期決算は、当期純利益が前年同期比約3.2倍の2億9600万ドルだった。コンテナ輸送量が2ケタ増と好調だったことなどが追い風続き

2025年5月20日

コンテナ船、中国発米国向け短期運賃が急上昇、サービス再開の動きも

 米中間における相互関税の引き下げを受けて、中国発米国向けのスポット運賃が急上昇している。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、5月16日付の上海発米国西岸向け続き

2025年5月20日

CMA-CGM、1~3月期純利益43%増の11億ドル、コンテナ船などが牽引

 CMA-CGMグループが16日に発表した今年1~3月期決算は、当期純利益が前年同期比42.8%増の11億2100万ドルとなった。コンテナ船を中心とする海運事業が特に好調に推移し、続き

2025年5月20日

釜山発コンテナ運賃指標、総合指標が6%増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が19日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き