「当社は以前はドン・エナジーという名称で、前身は石炭など化石燃料を用いた発電事業を主とした電力会社でしたが、2008年に大きな決断をしました」と第1回WIND EXPO【秋】のセミ…続き
「依然として出張にはなかなか行けない生活ですが、これはこれで別の大変さがあると実感しています」。そう苦笑いするのはオーシャン・ネットワーク・エクスプレスの辻井廣喜マネージングダイレ…続き
大洋電機が主力の岐阜工場を移転、新築した。船舶の大型化に伴い、舶用発電機や電動機も大型化。しかし旧工場は手狭で、能力や生産効率を高めたくても、周囲に学校などがあり、建替えや拡張が難…続き
「優秀な船員の確保がこれからの海運業界のカギですが、そのために当協会はさまざまな活動を行っています」と日本船主協会の池田潤一郎会長。「今年度はこれまでに海技教育機構と内航船社の情報…続き
「IMO(国際海事機関)で2050年のGHG(温室効果ガス)削減目標強化の議論が始まりますし、ゼロエミへの働きかけも強くなっています」と日本海事協会(NK)の坂下広朗会長。脱炭素の…続き
2020年7月~21年6月の会計年度で前年度比20%増の530万TEUのコンテナ貨物を取り扱った米国東岸・サバンナ港。3400万ドル以上を投じ、年間取扱能力160万TEUの新コンテ…続き
「趣味は旅行です。海外駐在が計18年間と長かったので、その時にはいろいろな国に旅行に行く機会があり、とても良い経験や勉強をさせてもらいました」と語るのは、中国塗料の伊達健士社長。座…続き
フィリピン電力大手への出資を決めたJERA。同国でLNG火力発電などの開発を進める。小野田聡社長は「比較的成長の伸びが少ない国の脱炭素化の手法と、成長著しいアジアの脱炭素化の仕組み…続き
「中部横断自動車道の静岡/山梨間で唯一の未開通区間が8月29日に供用開始され、長年待ち望んだ全線開通が実現いたしました」と話すのは山梨県の長崎幸太郎知事。山梨県と清水港の所要時間が…続き
業界内にはさまざまな資格を持つ方々がいるが、「実は中小企業診断士の資格を持っています」と内海造船の鶴岡信三常務。「10年前に資格を取得しました。知識として仕事の役に立つこともありま…続き
「最近はフォワーダーの受講が増える傾向にあると感じています」。そう話すのは、物流会社や航空会社などを対象に、eラーニング・サービスを展開するエアポート・カレッジ・インターナショナル…続き
アジア船主協会がICSとともに開催したセミナーに、パネリストとして登壇したサトヴィンダー・シンASEAN事務次長。「新型コロナウイルスはASEANにおいても大きな影響を与え、特に地…続き
阪神フェリー協議会の設立総会が開催され、会長に就任することになった阿部哲夫名門大洋フェリー会長は、あちこちの団体などのホームぺージで掲載されたフェリーの紹介やスケジュールなどを、「…続き
川崎汽船はトランジション・リンク・ローン(TLL)契約をみずほ銀行をアレンジャーとするシンジケート団約20行と締結した。国内のESGローンで最大規模になり、資金使途不特定型だが「当…続き
「脱炭素化のキーは、炭素排出の適切な価格設定だと思います」とシンガポールのS・イスワラン貿易産業大臣。同国は1トン当たり5シンガポールドルの炭素税制度を導入している。「船舶でも、排…続き
「いずれ中国が日本を上回るLNG輸入国になるということは以前から言われてきましたが、その時が来たということなのでしょう」と話すのは川崎汽船の金森聡執行役員。今年世界第一位のLNG輸…続き
「当面は自社倉庫の稼働率を上げていくことに力を入れていきたいと考えています」。そう話すのは日陸パッケージソリューション事業部の岸本健治事業部長。コロナ禍の影響で昨年は需要が落ち込み…続き
国土交通省四国運輸局は、バリシップのオンラインイベント(10月9日配信予定)として、海事産業で働く女性(フネージョ)による座談会を開催した。吉元博文局長は、「けっこういい内容にまと…続き
「関東は人が集まり、産業が集積していることに加え、国際港湾や空港といった交通インフラが立地している社会的にも経済的にも重要な地域です。地域活性化の切り札となる交通・観光分野を所管す…続き
2020年の石油生産量で米国、サウジアラビア、ロシアに次ぐ世界第4位となったカナダ。同国の原油生産の60%強を占めるオイルサンドの生産量は30年まで増加する見通し。石油天然ガス・金…続き