「世の中の急激な変化に対応するため、若手人材を積極採用しています」と語るのは、松尾バルブ工業の松尾直樹社長。人材の定着には若手が成長を感じられるような取り組みが必要とし、「セミナー…続き
LNG二元燃料推進の2万1000重量トン型ケミカル船の基本計画を完了した浅川造船。「21型は当社のラインアップの中でも特に主力とする船型で、この5年間の当社建造隻数の約半数を占めま…続き
「少し前に10周年を迎えたと思いましたが、もう15年になるのですね」と話すのは飯野海運のシンガポール法人、飯野シンガポール(ISPL)の藤村誠一マネージングダイレクター。ISPLは…続き
11月に開催される国際海運の脱炭素化会議に向けて、国際海運会議所(ICS)のガイ・プラッテン事務局長は「海運なくして、世界のエネルギー転換は上手くいきません。そして海運業界が脱炭素…続き
鴻池運輸が大阪港に新拠点、舞洲鋼材流通センターを完成させた。竣工式で鴻池忠彦会長兼社長は、「新型コロナウイルス感染拡大で着工が遅れ、建設を進めるかどうかの判断を余儀なくされました」…続き
今年11月に、八代港背後で3棟目の危険物倉庫を開業させる松木運輸。髙﨑正執行役員港湾国際営業部長は、「保管需要が安定して伸びたことと、コロナ禍で長期貯蔵の必要性が高まったところへ大…続き
北極圏で生産されたLNGの輸送に用いられる在来型LNG船4隻の長期契約を獲得した商船三井。「ヤマル」に次ぐLNG生産プロジェクト「アークティックLNG2」向けで、両プロジェクトとも…続き
「本日、海事産業強化法に基づき、造船事業者が策定した事業基盤強化計画の第1弾の大臣認定を行いました」と赤羽一嘉国土交通大臣。認定した造船4社の計画について「大規模な生産拠点の立ち上…続き
香港のハンディバルカー船社テイラー・マリタイムは今年ロンドン証券取引所で新規上場(IPO)し、ニューヨーク、シンガポールなどで上場する海運会社が多い中で注目を集めた。同社のエドワー…続き
今年上期のコンテナ取扱量が前年同期比2%増の41万1000TEUだったスウェーデン・イエーテボリ(ゴーテンブルク)港。特に第2四半期における港湾からの鉄道輸送の割合は70%と、世界…続き
「趣味は読書で、好きなジャンルは特に歴史もの。時代的には戦国から江戸時代にかけての日本とアジアの交流史や、アジアと欧州との交流の歴史といったテーマの本を読んでいます」と語るのはIH…続き
「東京五輪・パラリンピックが先日終了しましたが、大会の成功のために過去最大規模の体制で海上警備に臨みました」と話すのは、海上保安庁の奥島高弘長官。「海上警備によって、首都圏の海上物…続き
「世界におけるクリーンエネルギーに向けた取り組みを見ていると、想像よりも早く実現しそうだと思っています」と次世代エネルギーの展開に注目するのは明和インターナショナルの長谷部清営業部…続き
「海外でも国内と同等の輸送品質でサービス提供していくのが当社の義務と捉えています」。そう話すのは、日本石油輸送化成品・コンテナ輸送事業部の遠藤尚化成品1部長兼化成品2部長だ。13年…続き
先月に東京営業所を移転した四国ドック。「老朽化が進んでいた以前の事務所と比べて、床面積は狭くなりましたが、快適性はぐっと上がり、気に入っています」と仁木誠東京営業所長。「管理人さん…続き
労働組合連合グローバル・ユニオンがLGBT労働者のためのガイドラインを発表したことを受け、ITFのLGBTI+ワーキンググループの議長であるシャウナ・マコーマック氏は、「LGBTI…続き
世界初の水素燃料フェリー“ハイドロびんご”を7月に日本で就航させるなど、水素燃料に関する取り組みを加速するベルギー海運大手CMB。日本では常石グループとの合弁会社「ジャパンハイドロ…続き
「陸上のサイバー保険は対応が進んでいますが、船舶の運航に関わる“マリンサイバー”については、まだ十分ではありません」と話すのはJEIBジャパンの小田洋社長。そのマリンサイバーに関す…続き
「上期の受注は2014年以来の高水準。下期もカタールLNGの発注やエコシップの需要が見込まれています」と現代重工の韓永錫(ハン・ヨンスク)社長。従業員向け動画で経営状況について説明…続き
LPGはコロナ禍のマイナス影響が比較的軽微な貨物となっている。アストモスエネルギーの高橋良仁執行役員・国際事業本部副本部長は「LPGは民生用、産業用、自動車用、石油化学用、都市ガス…続き