「社長就任は、率直に言えば想定外。これに加え、経営層の想い・考えを上手く伝える事の難しさを痛感しています。デジタル技術の活用が叫ばれている中ですが、直接的に、想いを語る必要性も感じ…続き
「昨年は米中貿易摩擦やコロナによる経済停滞で、コンテナ取扱量が減少し、大変厳しい1年となりました。今年は前年より境港のコンテナ取扱量が回復傾向にありますが、まだまだ世界的なコンテナ…続き
大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPGは現在、同社船隊のうち15隻にLPG二元燃料エンジンへの切り替えを進めており、まもなく9隻目の改造工事を終える。同社のアンダース・オナーハ…続き
「『我ら海の子展』は、日本海洋少年団連盟とサークルクラブ協会の主催で中学生以下の子どもから『私の海』をテーマにした絵画作品を募集し、特に優れたものを表彰するとともに、さまざまな会場…続き
今年4月に住友商事の台湾駐在から帰国した住商マリンの東井直彦代表取締役。「住商マリンへの出社初日は、出社日を事前に連絡していたにも関わらずオフィスが閑散としていました。当時の台湾で…続き
ビジネス文書デジタル化サービスの開発・販売を手掛けるIT企業ペーパーロジック。横山公一社長は「日本は他国と比べても、ビジネス文書で紙や判子を用いる場面が多いですが、デジタル化の波が…続き
内航船もLNG燃料化が期待されている。「ガス焚き船は、すごくきれい」と三菱造船の北村徹社長。「トゥルクとストックホルム間を走るLNG焚きの“Viking Grave”で何度も機関室…続き
ドライバルク船社ゴールデン・オーシャンの2021年第2四半期決算は、好調なマーケットを背景に大幅な増益となった。ウルリク・アンダーセンCEOはオンライン・カンファレンスで今後の市況…続き
「世界のハブ港、国際海事センターであるシンガポールは、海上貿易が円滑に機能するために船員が果たすべき大きな役割を認識しています」と話すのはシンガポール海事港湾庁(Maritime …続き
「忙しい時期が続きますが、新しいチャンスだと思って取り組んでいます」。そう話すのは、タンクコンテナに強みを持つレシャコジャパンの外野宏明マネージャー。海上輸送の混乱が続き、スペース…続き
個人や法人の賛助会員の拡大を目指している海技教育機構。田島哲明理事長は「広くさまざまな方にご支援いただくという意味で、特に個人会員の獲得に力を入れたいと思っています」と話す。会員登…続き
第8回日中韓物流大臣会合の関連行事として「日中韓物流発展フィーラム in KOBE」がオンラインで開催された。主催した神戸市の久元喜造市長は神戸港について、「コンテナ物流の効率化を…続き
「私は旧川崎製鉄と旧日本鋼管(NKK)が統合する直前に原料部に来て、それから約20年原料を担当しています。主に鉄鉱石を担当してきましたが、部長に就任して以降の8年は原料輸送船も管掌…続き
川崎重工業がこのほど、同社初のサステナビリティ・ボンド(SDGs債)を発行した。「水素事業を中心的な使途とするものとしては日本初のサステナビリティボンドとなります」と山本克也副社長…続き
豪州西部フリーマントル港ではこのほど、老朽化した鉄道橋に代わる、新たな鉄道橋の建設が決まった。同港のマイケル・パーカーCEOは「現在、貨物と旅客の鉄道が、1つの鉄道橋を共有していま…続き
日本通運は小口貨物の国内輸送商品「プロテクトBOXビジネス」の販売を強化している。プロテクトBOXとは、強固で軽量なハニカムコア材で全面を覆われた立方体の輸送容器で、同商品を使うこ…続き
「ゼロエミッション実現に向けては、再生可能エネルギーをいかに有効に使うかになると考えます」と語るのは、ヤンマーパワーテクノロジーの廣瀬勝取締役特機事業部長。「再生可能エネルギーから…続き
今月、LPG船社ナビゲーター・ホールディングスはチリ船社ウルトラガスとの合併を完了した。「事業範囲や規模、輸送エリアの拡大や、コスト削減を通じてを新たな市場や顧客を獲得できました」…続き
「この後から輸出荷動きが大幅に落ち込む見通しです」。そう話すのは、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ベトナム)の安藤美和子マネージングダイレクターだ。これまで長年、高い成長率…続き
住友商事の船舶部で手掛けていた船舶トレード事業を今年4月から担っている住商マリン。「来て頂いたお客さまに全てのサービスを提供できる“船舶トレードのワンストップショップ化”を目指して…続き