「当社は製造業。毎日、数百人が購入部品や素材にいろいろな技術、技量をかけ、付加価値をつけて製品をつくってくれています」と語るのは、相浦機械の野中眞治会長兼社長。「現場の人の努力でそ…続き
川崎汽船グループの洋上風力発電関連事業のプラットフォームとなるケイライン・ウインド・サービス。池田強統括部長は「国内外で培ってきたオフショア支援船の運航実績を日本の海で生かしていき…続き
福岡造船は先月、子会社を通じて佐世保市に設計事務所を開設した。これに対して長崎県の中村法道知事は「若者にとって魅力のある良質な雇用の場の創出を目指す本県にとって大変ありがたいことで…続き
昨年11月に日本郵船の100%子会社となった太平洋汽船。「郵船の連結子会社化から概ね1年を経て体制が整いましたので、この機に社長を交代して今後の事業展開は新体制に託すことになりまし…続き
コロナ禍において悩ましいのが、社員同士のコミュニケーションの確保だという声は業界内でもよく聞かれる。「われわれもリモートワークがすっかり定着しましたが、久しぶりに出社して社員と話す…続き
日本海事協会(NK)が、温室効果ガス(GHG)排出削減を総合的に支援する「ゼロエミッションサポートサービス」を本格化する。「これまではGHGの検証業務が中心で、そのためのツールを提…続き
「シンガポールは社会の中で海運に対するリスペクトがあります。主要産業として誇りをもって働いていて、当社のスタッフを含めて非常に優秀な人材が多いです」と話す三菱商事グループのドライバ…続き
「当社は以前はドン・エナジーという名称で、前身は石炭など化石燃料を用いた発電事業を主とした電力会社でしたが、2008年に大きな決断をしました」と第1回WIND EXPO【秋】のセミ…続き
「依然として出張にはなかなか行けない生活ですが、これはこれで別の大変さがあると実感しています」。そう苦笑いするのはオーシャン・ネットワーク・エクスプレスの辻井廣喜マネージングダイレ…続き
大洋電機が主力の岐阜工場を移転、新築した。船舶の大型化に伴い、舶用発電機や電動機も大型化。しかし旧工場は手狭で、能力や生産効率を高めたくても、周囲に学校などがあり、建替えや拡張が難…続き
「優秀な船員の確保がこれからの海運業界のカギですが、そのために当協会はさまざまな活動を行っています」と日本船主協会の池田潤一郎会長。「今年度はこれまでに海技教育機構と内航船社の情報…続き
「IMO(国際海事機関)で2050年のGHG(温室効果ガス)削減目標強化の議論が始まりますし、ゼロエミへの働きかけも強くなっています」と日本海事協会(NK)の坂下広朗会長。脱炭素の…続き
2020年7月~21年6月の会計年度で前年度比20%増の530万TEUのコンテナ貨物を取り扱った米国東岸・サバンナ港。3400万ドル以上を投じ、年間取扱能力160万TEUの新コンテ…続き
「趣味は旅行です。海外駐在が計18年間と長かったので、その時にはいろいろな国に旅行に行く機会があり、とても良い経験や勉強をさせてもらいました」と語るのは、中国塗料の伊達健士社長。座…続き
フィリピン電力大手への出資を決めたJERA。同国でLNG火力発電などの開発を進める。小野田聡社長は「比較的成長の伸びが少ない国の脱炭素化の手法と、成長著しいアジアの脱炭素化の仕組み…続き
「中部横断自動車道の静岡/山梨間で唯一の未開通区間が8月29日に供用開始され、長年待ち望んだ全線開通が実現いたしました」と話すのは山梨県の長崎幸太郎知事。山梨県と清水港の所要時間が…続き
業界内にはさまざまな資格を持つ方々がいるが、「実は中小企業診断士の資格を持っています」と内海造船の鶴岡信三常務。「10年前に資格を取得しました。知識として仕事の役に立つこともありま…続き
「最近はフォワーダーの受講が増える傾向にあると感じています」。そう話すのは、物流会社や航空会社などを対象に、eラーニング・サービスを展開するエアポート・カレッジ・インターナショナル…続き
アジア船主協会がICSとともに開催したセミナーに、パネリストとして登壇したサトヴィンダー・シンASEAN事務次長。「新型コロナウイルスはASEANにおいても大きな影響を与え、特に地…続き
阪神フェリー協議会の設立総会が開催され、会長に就任することになった阿部哲夫名門大洋フェリー会長は、あちこちの団体などのホームぺージで掲載されたフェリーの紹介やスケジュールなどを、「…続き