「LNG船は今後数年間の見通しとして非常にポジティブな認識を持っており、大きな可能性を感じています」とGTTのフィリップ・ベルテロティエールCEO。決算プレゼンテーションでは、今後…続き
川崎汽船とダイトーコーポレーションは、川崎汽船グループとして国内初の自営完成車ターミナル「横浜港大黒C-4ターミナル」の運営を今年4月から開始する。「当社の自動車船は横浜港に年間約…続き
関西財界セミナーの大阪・関西万博の分科会で、岩谷産業の牧野明次会長CEOは、数社で開発するハイブリッド型水素燃料電池船に言及。「デザインは人目を引くものとし、会場の夢洲から神戸や和…続き
現代重工ホールディングスのチョン・キスンCEOは今年、新任後に米国見本市CESで将来ビジョンを打ち出した。「過去50年、当社グループは世界の発展の礎を築いたと自負しています。しかし…続き
四日市港では今年度から、新たな国際物流ターミナルの整備事業が始まった。先日開催したウェビナーを通じ、四日市港利用促進協議会の小川謙会長は「霞ヶ浦北ふ頭を埋め立てて新たな耐震強化岸壁…続き
大阪港湾局が一般の人を対象とした「やっぱり船旅セミナー」を開催した。登壇した日本クルーズ客船の松井克哉“ぱしふぃっくびいなす”船長は、花火クルーズや日本一周クルーズなど紹介。船乗り…続き
「北極海の氷に阻まれている場所は一般の船は通れませんが、当社の砕氷LNG船は厚さ2mの氷を割って進むことができ、支障なく輸送しています」と2018年に開始した砕氷LNG船による輸送…続き
今月から「海洋脱炭素グループ」を立ち上げた三菱造船。北村徹社長は「LCO2(液化二酸化炭素)船やアンモニア燃料輸送船などの成長分野は、お客様からも多数お問い合わせいただいており、技…続き
BIMCO(ボルチック国際海運協議会)はこのほど、コンテナ船業界のデジタル化推進団体DCSAなどと、電子B/Lの標準化に向け協力することを約束するMOUを締結した。BIMCOを含め…続き
ケープサイズ専業船主シーナジーのスタマティス・ツァンタニスCEOはキャピタルリンク主催のウェビナーで「当社は用船者との連携によって多くの船舶に省エネ装置を搭載し、今年も検査を受ける…続き
商船三井などが成功させた無人運航の実証実験に用いられたフェリー“さんふらわあ しれとこ”。同船を運航する商船三井フェリーの尾本直俊社長は「当社は永遠のテーマとして安全運航を大切にし…続き
「九州運輸局では、キャッチフレーズとロゴマークがあります」と紹介してくれたのは国土交通省九州運輸局の重冨徹次長。2014年に決定し、名刺や封筒で活用するなど認知度向上へ取り組んでい…続き
「IMOのGHG削減戦略を受け、カーボンニュートラル燃料焚き内燃機関の実用化に向けた取り組みが活発化しています」と語る、日本内燃機関連合会の髙畑泰幸会長。ガス専焼・DF機関をテーマ…続き
マラッカ海峡協議会は2018年に佐々木生治技術アドバイザーが個人として、また20年に協議会が法人として、内閣総理大臣から「海洋立国推進功労者表彰」を授与された。「19年の創立50周…続き
国内造船所の輸出船契約は昨年、6年ぶりに年間1500万総トンを超えた。「さまざまな統計が出そろってきていますが、改めてみても昨年は新造発注が突出して多いです」と日本船舶輸出組合の武…続き
海運の脱炭素化に向け、コンテナ船業界としての提言を取りまとめたWSC(ワールド・シッピング・カウンシル)。会見の席でジョン・バトラー会長は「今後具体的な行動を開始するためにも、確固…続き
三井E&Sホールディングスの次期社長に内定した高橋岳之取締役。「来年度は成長戦略を描き、反転攻勢、攻めの姿勢を見せる重要な年」と意気込む。機械事業を中心とした成長路線に転じる方針で…続き
ホーグオートライナーズの2021年第4四半期純利益は約1.4億ドルで、「好調な4半期業績をご報告できとても嬉しいです」とオンライン決算プレゼーンテーションであいさつしたアンドレアス…続き
「船舶管理市場は今後さらに発展していくと思いますが、船舶管理会社に求められるサービスの品質は高まっていくとみています」とは、トーム・グループのクラエス・イーク・トーステンセン副会長…続き
社長就任以来、事業再生計画を推し進めた三井E&Sホールディングスの岡良一社長。「グループの柱だったプラント事業と社会インフラ事業を手放し、祖業の造船業では希望退職を伴う千葉閉鎖、玉…続き