「体を動かすことが好きなので、なるべく走るようにしています。元々中学と高校が陸上部で、長距離走をやっていたわけではありませんが、長距離を走ることは苦ではないので社会人になってからも…続き
「去年の水準と比べると、今では信じられないほど価格が上がってしまいました」。現在、世界中で不足感が強まる海上コンテナバン価格について、EFインターナショナルの中尾治美代表取締役はそ…続き
さまざまな人事制度改革を進めている川崎重工業。「ねらいは、モチベーションが高く、環境も与えられている『活躍社員』と呼ばれる社員の比率を上げることです」と橋本康彦社長。「グローバルで…続き
乾汽船は2020年度の業績説明会をオンラインで開催した。22年度までの3カ年の中期経営計画「BEYOND 120」で掲げた最終年度の利益目標を今年度に1年前倒しで達成できる見通しを…続き
「昇らない太陽はないと言いますが、ポストコロナの時代にはクルーズを楽しんでもらえる状況が来ると考えています」と話すのは東京都港湾局の古谷ひろみ局長。東京港では昨年、新たな客船ターミ…続き
5月にドイツで開催された、第12回国民海事会議。同国のアンゲラ・メルケル首相がスピーチし、新型コロナウイルス感染拡大の現状について「残念ながら、海事分野も大きな困難にぶつかっている…続き
「日本で建造された船舶の中から、技術的・芸術的・社会的に優れたものを表彰するシップオブザイヤー2020に、日本郵船が新来島どっくで建造したLNG燃料自動車船“Sakura Lead…続き
「海事DATA/AIアイデアソン」で講師を務めるNYKデジタルアカデミーの石澤直孝学長は、駐在時にGMの副社長から聞いた逸話をフォローアップミーティングで紹介。「GMの稼ぎ頭に車載…続き
日本郵船と三菱商事が共同で行う低・脱炭素社会の実現に向けたスタートアップ企業の支援・育成プログラムについて説明した日本郵船グリーンビジネスグループの六呂田高広グループ長代理。「スタ…続き
ゼロエミッション火力発電を目指すJERAは、碧南火力発電所で石炭とアンモニアの混焼の実証事業を開始する。一方、将来の水素の活用の可能性について、小野田聡社長は「われわれはアンモニア…続き
水素バリューチェーン推進協議会の立ち上げなど、水素社会の実現を主導する岩谷産業。「船舶も水素社会実現の一助となるよう、プロジェクトが進んでいます」と福島洋専務。「当社も各社で連携し…続き
「当社では、安全な船は効率的な船であると考えています。手を使う前に頭を使いながら、常に安全に気を配ることを意識しています」と話すのは、ドイツの海運グループ、ジーボーンで船舶管理業を…続き
新型コロナウイルス感染拡大防止のため緊急事態宣言の延長が続いている。「あいさつ回りもなかなかできなくて」と、困った表情を見せるのは4月1日付けで神戸市港湾局長に就任した長谷川憲孝氏…続き
商船三井のエネルギー・海洋事業営業本部の本部長を務める松坂顕太専務執行役員。油送船、石炭船、LNG船、海洋事業をカバーしているこの本部について、「今年4月にエネルギー輸送営業本部か…続き
「サプライチェーンでバッファやサプライヤーをどう持つか、再検討される時期にきています」。オーシャン・ネットワーク・エクスプレスのジェレミー・ニクソンCEOは昨年以来続くコンテナ物流…続き
ゼロエミ船セミナーで、川崎重工とヤンマーパワーテクノロジーと共同で進める水素エンジン開発プロジェクトを紹介したジャパンエンジンコーポレーションの川島健社長。「3社共同出資の新会社を…続き
このほどオンライン開催された金沢港利用促進セミナーで、地元企業参加者に「金沢港には地理的優位性とポテンシャルがあります。近い港を使うことが企業の国際競争力強化につながります」と訴え…続き
NSユナイテッド海運は2020年度から3カ年の中期経営計画「FORWARD 2030」を発表し、この中でサステイナブルな事業構造の構築などを重点戦略に掲げたが「中計を開始してまだ1…続き
「海洋の脱炭素の分野では、国内の英知を結集し、まずは内航海運から技術イノベーションを始めたい。そうすることが順序として正しいとわれわれは考えています」と日本財団の笹川陽平会長。内航…続き
4月末に就任した渡辺猛之国土交通副大臣は、「国土交通省の仕事というのは、国民の命を守り、笑顔を作ることだと考えています。激甚化・頻発化する自然災害から国民の命と暮らしを守ることが大…続き