第4回新潟港CNP検討会で「私が国土交通大臣政務官として洋上風力発電促進法案を担当していた2年前、当時の髙田昌行港湾局長から“海外では洋上風力発電の余剰電力を使って水素を生産し、新…続き
シップ・オブ・ザ・イヤーなどを表彰する3学会表彰式で「今回受賞した各船は、課題解決やさらなる競争力強化に必要不可欠なものばかりです」とあいさつした国土交通省の河野順大臣官房技術審議…続き
三井住友海上火災保険が開催した海運業界のSDGsの取り組みに関するオンラインセミナーで講演した三井住友海上経営サポートセンターの山田晃司経営リスクアドバイザーは、「SDGsの14番…続き
「キリン、パンダに続いて、今回はゾウをテーマにした船となりました」と話すのは両備グループの小嶋光信代表兼CEO。国際両備フェリーは21日、新造フェリー“第十一こくさい丸”を高松/小…続き
先月、日本舶用工業会の会長を退いた大洋電機の山田信三社長。退任に当たってあいさつし、「会長就任当時は、まだ船腹需給が非常に悪い状況で、受注量も減少していく中での取り組みとなりました…続き
バルカー船社ゴールデン・オーシャン・グループの2021年第1四半期のオンライン業績説明会でウルリク・アンダーセンCEOが冒頭にあいさつし、好調なドライバルク市況を背景に「第1四半期…続き
日本の造船所の新造船受注に相当する輸出船契約は6月分が月間200万総トンを超え、稀に見る高水準となった。実績を取りまとめる日本船舶輸出組合の武弓誠業務部長は「200万総トンを超える…続き
「内航海運業界では、離職率の高さが問題になっています。これは日本の社会全体に共通する課題でもありますが、私は若手に仕事が面白い、居心地が良い、と思ってもらうことが一番の解決策ではな…続き
「幸いにして、塩田港の状況は大幅に回復しつつあります」。マースクの山崎純子カスタマーエクスペリエンスシニアマネージャーは、一時混雑が悪化していた中国港の状況についてそう説明する。一…続き
「Eコマースの代表的な企業は自らのことをロジスティクス会社と言っているので、もしそうだとするならMOLグループと同じ土俵の上にいることになります。であるならば、われわれ海運会社がE…続き
昨今のマーケット環境について、「供給がきちっとしてきたところに、コロナの巣ごもり需要のインパクトが大きいですね」と今治造船の檜垣幸人社長。「居ながらに消費する方向になっているので、…続き
「われわれは世界でも最大級のドライドックを保有しており、世界最大級の船舶の入渠に対応することができますが、同時に高品質のサービス基準の実践にも力を注いでいます」と話すのは中国の修繕…続き
神戸観光局が主催した神戸市港湾局事業概要説明会は新型コロナウイルス感染防止のためウェブでの開催となった。清水雅範専務理事はあいさつで「神戸港を取り巻く環境は大きく変化しています」と…続き
「非常に厳しく、かつチャレンジングな1年半だったと思います」。先日、グローバル・トレード・バーチャル・ウィークに出席したMSCのソレン・トフCEOは、昨年以来のコンテナ船輸送を巡る…続き
ESGに関する取り組みを紹介するノルウェーの海運グループ、ストルトニールセンのニールス・G・ストルトニールセンCEO。「人々や環境にとって被害をゼロにすることがわれわれの最大の優先…続き
ドライバルク輸送におけるデジタル技術の活用を推進する日本郵船は、現在「次世代積み付けプラン作成ソフト」、「遠隔ドラフト読取システム」、「船倉内の状態把握システム」などの開発を進めて…続き
2兆円のグリーンイノベーション基金を活用した国のゼロエミッション船開発の計画が固まった。「ワーキンググループで、内容や目標、スケジュール、予算はおおむね了解を得られました」と国土交…続き
米国・ロングビーチ(LB)港は6月、開港110周年を迎えた。LB港湾委員会のフランク・コロンナ委員長は「一世紀以上の間、LB港はわれわれの街とともに成長してきました。港は経済の原動…続き
船舶などへのバイオ燃料の利用促進で鉄道建設・運輸施設整備支援機構と包括連携を結んだユーグレナ社。出雲充社長は、「今まで一緒でなかった人たちがバラバラに取り組んでいるようであれば、2…続き
「岩手は、屋外ロボットやシステム開発のために必要な要素が一通りそろっています」と語るのは、自動運転船舶ロボットなどを手掛ける炎重工の古澤洋将代表取締役。本社を構える岩手県について、…続き